1 / 35
第一章:判らなくても求める者。
侯爵家の秘密。
しおりを挟む
夜の9時…
私は自室から出て広い廊下を歩く。
侯爵家の大きな屋敷でも夜だけは違う。
使用人すらも屋敷には入れない。
そんな広過ぎる侯爵邸ではあるけれど。
赤をベースにした全ての調度品は最高級しかない。
皇帝からの信頼さえある。
そんな『ヤラリス侯爵家』は名家ではあった。
どんな貴族や爵位の者達すらもだった。
皆がヤラリス侯爵家を認めてる。
それは『頭脳と美貌』を、そして信頼すら…
ヤラリス侯爵家の者は全員だったからも大きい。
でも今の私は…
定期的な社交場のみ。
それ以外は常に、この『侯爵邸』に居る。
私は、お兄様達の部屋へと行く途中でも…
どうしても思う。
お父様も、お母様も、なぜ?
好きな男性とが良いけれど。
勿論それが無理でも、政略結婚でも…
全てを受け入れて『相手を愛する』つもりでもあった。
それなのに…
私が14歳の誕生日に聞いた。
余りにも信じられない真実。
ヤラリス侯爵家だけの『秘密』を…
それを…
私もなの?
お兄様達と?
でも…
最初から知ってたら悩まなかった?
判らないけれど。
いつも優しい…
お父様の言葉を思い出す。
「ユアナも同じにする事だよ。
ヤラリス侯爵家の者だからね。
それに、とても美しく育ってくれた。
嬉しい事だ。
ユアナなら大丈夫だと思っている。
最初は私もだったが、今は後悔すらない。
だからユアナも兄とだろう。」
お母様の言葉も思い出す。
「大丈夫よ、ユアナ。
もう愛し合えるだけではないの。
そして産まれた子を見て更にだったわ。
ユアナも私と同じ気持ちにと必ず。
なれるから安心しなさい。
いきなりが無理なのも判ってます…
だから先に兄を信じなさい。
充分、既に理解してますからね?」
それにと私は、すぐに言ったけれど…
お父様も、お母様も、慣れてないからと。
だからヤラリス侯爵家の者としてと。
そう言われて決まったけれど…
私にも一応の知識はある。
それに一応、お金もある。
だから私は家出も実行した。
それでも私が世間知らずな事も判った。
だからかも、それも判らないけれど。
お兄様達にと、いつも簡単に…
何度、頑張っても捕まってしまうだけ。
その様子を見てだった。
お父様と、お母様は、優しく私にと説得もする。
それにも、お兄様達も怒らずに優しいのも変わらない…
全て私の為にとだと言われる。
それもあって一生懸命にと悩んでた…
でも私の為にだからと。
すぐ更にと、お父様が決定もした事にもなった。
それは社交場以外の外出禁止と…
そして常に侯爵邸へと、お兄様を。
どちらかの在中する事の決定だった。
だから家出も私は諦めた。
でも…
私も優しくて、強い…
お兄様達が好きなのも本当。
だけど、どうしても違うと思ってしまう…
判らない不安で僅かに浮かんだ涙を。
すぐに私は拭いた。
そんな事を考えてながら誰も居ない廊下を歩く。
目的の部屋に着いた私は、また迷う。
複雑な気持ちでドアをノックした。
すぐに私は返事を聞いた。
それからドアを開けてから部屋へと入った。
**************************
私は確かに…
お兄様達の広過ぎる部屋にと入ったけれど。
すぐに驚いた。
どうして?
お兄様が?
二人共が一緒に居るの?
それに仕事だって…
お兄様達は、それぞれ…
してるのに…?
でも、すぐ私は思う。
だったら今夜は…
「あぁ、ユアナ?
今日も美しいなぁ。
愛してるよ。
少し驚いた様子だけど…」
優しい声でと…
お兄様が笑って私に声をかけてくる。
私が驚いたのも気付いてる。
それに、お兄様達が二人共に居た事も…
少し私は視線だけを逸らした。
これからの行為を考えると…
どうしても私は何も言えなくなる。
「大丈夫だよ?
ユアナ。
もう何度も、してる事だろう?
それに俺達は、ユアナだけを愛してるよ。」
私だけを?
社交界でも皆がなのに?
そこで私は二人を見る。
双子で…
容姿は誰もが認める程の美貌。
更に文武両道でしょう?
眉目秀麗と、誰もが皆…
憧れてる、お兄様達なのに…?
プラチナブロンドの髪に白い肌。
瞳は私と同じでヴァイオレット。
整った顔立ちで優しい笑顔。
それでも男性らしい体付きや、力も…
全てが完璧なのに?
私は少し首を傾げる。
お兄様達は歳も19歳。
そろそろ20歳になるけれど…
私以外、いくらでも…
それなのに…
私だけを?
どうにか私も言う。
「はい…
アラン兄様。
それと…
リアン兄様。
でも…
どうして?
二人共が一緒なの?
どうして私だけなの?」
頭脳も含めて全てが完璧なのに?
アラン兄様がだった。
先に私の側まで来ると優しく抱き締めながら言う。
「もうユアナも16歳になるが。
俺達の事は充分に知ってるだろう?
俺もだが、ユアナだけを愛してるんだ。
ユアナは気付いてない様子だけど…
そんなにも綺麗な髪色もだぞ?
赤みのある淡いブロンドの長い髪すら…
ユアナだけで全てが、とても美しいよ。」
リアン兄様も側に来て私へ僅かに触れてから言う。
「ユアナが心配する事は何もない。
俺もアランも、ユアナだけを愛してる。
今夜は仕事が早く片付いたからな。
アランも言ったが、髪だけでもないよ?
とても白く綺麗な肌も俺達だけは知ってる…
ユアナの全てが綺麗だ。」
私が珍しいのは判るけれど…
お兄様達の方が美しいのに?
それに優しく笑っているのも判るけれど…
でも、それを…
私だけと?
**************************
リアン兄様に優しく言われる。
「さぁ。
ユアナも、ベッドにおいで?
今夜は俺達二人でだよ。」
すぐ私は判った。
だから、また何も言えなくなる。
アラン兄様が、私を簡単に抱き上げた。
そのまま優しくと大きなベッドにと降ろされた。
横にされてからも私は何も言えず…
リアン兄様が優しく私のナイトドレスを脱がせる。
既に私も知ってる『真実』もある。
でも…
最初から力だけでもない全てが。
私には、お兄様達に勝る筈もない。
そんな、お兄様達は今まで怒る事も…
私には一度も、しないのも、常に優しいのも…
何も変わらないのすら本当だから…
最初の時も僅かな痛みだけで…
また、これから…
私にと、お兄様達がする事も…
でも…
私の為なの?
アラン兄様が私にと優しくキスをしてくる。
何度も軽くと…
リアン兄様が私にと舌を這わせてくる。
その感覚に、私はビクリとしてしまう。
「んっ、あ…」
私は思わず声が漏れた。
アラン兄様が手を動かして出しながらだった。
私の身体にと刺激もして言う。
「ユアナ?
何も迷う事すら、ないんだよ?
ヤラリス侯爵家は常にだと。
それを除いても良いけれど…
ユアナだけを愛してるよ?
でも今夜は一緒でもあるからね?
ユアナが先に選ぶと良い…
俺は、どちらでも構わない…」
リアン兄様も優しく言った。
「ユアナだけは、そうだな。
どちらでも、同じだから大丈夫だよ?
俺もユアナだけを愛してると。
けれど、同じで選べないなら…
俺達同時にでも、良いか?」
その意味にも気付いて私は迷う。
それでもだった。
お兄様達は既に知ってる…
私の弱いところばかりを責めてくる…
「ふぁっん!!
お兄様、まだ…」
私はリアン兄様にと…
露わになった乳首を優しく舌で転がさせる。
アラン兄様が首筋に舌を這わせてながらも言う。
「ユアナ?
迷うならば、先に俺で良いか?
もう、待てない…」
私は目を閉じて、どうにか言う。
「はい…
アラン兄様が…
先に…」
そう私が言うとだった。
すぐにリアン兄様も動いた。
乳首から唇を離して簡単にと。
自分の服を脱いでから、私の背中へと回った。
後ろから私を抱く様に包み込んだ。
そうしながらも舌が首筋や耳を…
でも両手ですら乳房を優しく揉み刺激を続ける。
「ふぁ、んあぁ…」
もう既に身体にと刻まれた反応で…
私は勝手にビクリとしてしまうけれど。
どうにか言った。
「んっ、あぁ、リアン兄様!?
ふぁ、んぁ、あぁ…
まだ、あぅ…」
「俺達だけの大切なユアナ。
もう美しいだけでもない。
更にと白い頬すら紅く染めて…
とても可愛いなぁ。
今夜も、たっぷりとだよ?」
リアン兄様が私の後ろに居たけれど。
アラン兄様も優しく笑って言った。
そして、すぐに自分の服も脱ぐと動いた。
私の脚を開かせて秘部へと舌を這わせてくる。
「ふぁあっ!!
アラン兄様!?
そんなに…
んぁぁっ…」
すぐ私の身体は快楽がと…
それでもと更に与えようとしてくる。
アラン兄様も、リアン兄様も動きを止めない。
「ふぁあっ、んぁっ!?
アラン兄様っ、やぁん。
舌がっ。
んっ、あぁあっ。」
「ユアナ?
ならば、もっと愛してあげよう?」
リアン兄様の声を聞いたけれど…
私の顎にと指を使い、顔を横にと向けさせる。
すぐにリアン兄様からも激しくキスをされた…
「んっっ、んんっ!!」
そんなリアン兄様も舌すら絡めてくる。
激しくキスをされながら…
リアン兄様は乳首すら摘み甚振る様に…
アラン兄様すらも舌も使うけれど。
更にと手を使って私の身体をと滑らす。
「っんん!?
ふぁっ、んぁっ。
んぁあ…
んんっぁ、ふっ…」
何度も、私の身体をと、お兄様達が…
それぞれ、責めてくる。
私の快楽が勝る時に…
また、二人が動きを変えた。
それに何も考えられなくなる。
でも身体だけがビクビクと反応を残す…
**************************
アラン兄様が先にと。
私の秘部から舌を離して優しく言った。
「あぁ、ユアナ…
こんなにも濡れて感じてる姿すら…
とても嬉しいよ?
なら、もっとだな?
リアン。」
「あぁ、判った。
アランもだぞ?
ユアナなら、更にだ…」
声だけを聞いてたけれど。
すぐに判る。
でも、もう遅い事も…
リアン兄様が後ろから包み込みながらも。
私の両脚を簡単に掴んだ。
更にアラン兄様の勃ってる肉棒も私は見る。
どうにか私も言う。
「アラン、兄様?
いきなり、は…」
「大丈夫だよ、ユアナ?
もう充分、濡れてるけれど…
心配するなら安心させてあげるよ?」
優しく笑うアラン兄様は…
私にと愛液すら絡める様にと肉棒を擦り付ける。
それから両手でだった。
更にと胸も身体の全てに触れて刺激してくる。
「ふぁっっ!!
アラン兄様ぁ。
待って、そんなに、されたら…
あっ!?
ふぁあぁん。」
どうにか僅かにと私が動いても…
全てをリアン兄様が抑えてしまう。
そんな私にと…
リアン兄様は一切、力も緩めずに抑え…
アラン兄様の動きにすら抗う事すら出来ない…
そしてアラン兄様が私にとキスもだった。
舌も絡ませてながらと激しい…
激しくキスをされても私の声は漏れる。
「んんっ、んぁ、んっ。」
そんな状態でも、すぐに私も判った。
アラン兄様の肉棒が一気に奥まで挿入された事…
「んんっ!!
んっ!?
っふぁっ…」
僅かに唇をアラン兄様が離した…
「ユアナ…
もう判るだろう?
痛くすらしない…
それよりも…」
私が息を整えるのもある。
更にと肉棒を、腰を使って動かされる…
「んぁっ!!
ふっ、あぁ、んぁぁ!?
アラン兄様ぁ。
だ、めぇ…
ふぁあっ!!」
もう、私にと快楽が完全にと勝ってしまう。
「あぁっん。
アラン兄様のが…
中にとっ!?
んぁぁっ…
ふぁあぁん。
はぅあ、んあぁあ!!」
アラン兄様は一切、止めない。
それでもとだった。
「アラン、早くだぞ?
俺も我慢してる…」
「あぁ、リアン。
判ってるが…
これだけ既にユアナの中が…」
私は何も抵抗すら出来ず。
中にと深くだった…
アラン兄様にと動かされる。
僅かに思う事もあった。
また…
このままだと、また…
どうにか私は僅かに腰をと引いたけれど。
でも、すぐにと。
アラン兄様の両手が腰をしっかりと掴まれる。
それでもと何度も突き上げてくる。
「あぁっ、んあぁっ!?
ふぁぁ、もう…
あっ、ふぁあぁ!!」
こんなにも激しいと…
もう…
私がイク時すら判る様に…
アラン兄様が言う。
「ユアナ、愛してる…
このままだよ。」
「んっ!?
ふぁっん!!
あぁぁ…」
私は何も考えられなくなった。
けれど同時に私は、すぐに感じ取れた。
中にとアラン兄様が出した事に…
それでも私は息を整える事しか出来ない…
もう力が入らない…
中出しをされた事で身体が勝手にとだった。
ビクビクと更に反応ばかりが残る…
でも、また、すぐに兄様達が動いた。
アラン兄様の肉棒が一気に抜かれた。
「ふぁっあぁ!?」
今度はアラン兄様が後ろにと包み込むと。
同じ様に脚を…
更にリアン兄様は何にも言わず。
私の中にと、すぐに肉棒を挿入してきた。
私は、また…
それに…
さっきのすぐ後だった事も…
「ふあぁぁっん!?
やぁ、今は…
まだぁっ!?
ふぁぁっん!!」
既に濡れてるだけでもない。
アラン兄様からと、もう…
それでもリアン兄様は最初から…
激しく肉棒を動かしてくる。
「あぁあん!!
だ、だめぇ、あぁ…
そんなに…
んあぁあん!!」
「ユアナ…
判ってるよ?
イッたばかりだと…
更にと…
敏感になるからだろう?
凄く締め付けてくる。」
リアン兄様の言う通りでもある…
私は更にと、また快楽がくる。
「んっ、あぁっ!?
リアン兄様…
ふぁぁ、それは…
んぁあぁん。
ふぁあっ!?」
そんなリアン兄様は更にとだった。
奥まで何度も動かしてながら…
私を見て言ってくる。
「ユアナも…
前から言われてるだろう?
お父様も、お母様もからと。
ユアナを他家へ嫁がせないと…
そして俺達の子を産む事をと…」
そう…
すぐに私は思い出す。
お父様とお母様は…
実の兄妹…
ヤラリス侯爵家の常にある秘密。
それは『近親婚』以外は、ないと…
快楽もあるけれど、私は僅かに涙が零れた。
「ユアナ…
大丈夫だ。
俺達はユアナだけを愛してる。
『肩書き』だけの男ならば…
いくらでも居る。」
アラン兄様が耳元で囁く。
リアン兄様が激しく私の中で動かす。
でも…
私は…
僅かな理性が私にと戻りそうな時だった。
二人が同時に、また、それぞれがと、動いた。
「んあぁっ!!
そんなに、あぁ…
されたら…
あぁ、やぁ…
ふぁあっ、兄様…
やめ、あぁぁ!!
もう…」
私の僅かな理性すらも流される。
もう私が快楽に堪えられない…
それすらリアン兄様も判る様に言った。
「ユアナ…
俺も、このままだよ?
ユアナが感じてるのすら…
全て判る。
愛してる…」
そしてリアン兄様すらも私の中にと出した…
すぐに、それも感じ取ってしまう。
動きが止まってもだった…
私はビクビクと身体が反応を続ける…
どうにか私は息をと…
「ユアナ…
俺達も『他の男』にだ。
ユアナを譲る気もない…
今日は、このまま休みなさい。」
アラン兄様は耳元で囁く。
私は、もう息を整えるしか出来ないけれど…
お兄様達が動きを止めたのもある。
優しくリアン兄も肉棒を抜いた。
ゴポリと中から精液すら溢れ私は全てが。
もうビクリと感じてしまう。
「んっ、ふぁ…」
リアン兄様も優しく言った。
「俺達だけの大切なユアナ…
愛してるよ。」
私は、でも…
もう考えるよりも、そのまま眠った…
私は自室から出て広い廊下を歩く。
侯爵家の大きな屋敷でも夜だけは違う。
使用人すらも屋敷には入れない。
そんな広過ぎる侯爵邸ではあるけれど。
赤をベースにした全ての調度品は最高級しかない。
皇帝からの信頼さえある。
そんな『ヤラリス侯爵家』は名家ではあった。
どんな貴族や爵位の者達すらもだった。
皆がヤラリス侯爵家を認めてる。
それは『頭脳と美貌』を、そして信頼すら…
ヤラリス侯爵家の者は全員だったからも大きい。
でも今の私は…
定期的な社交場のみ。
それ以外は常に、この『侯爵邸』に居る。
私は、お兄様達の部屋へと行く途中でも…
どうしても思う。
お父様も、お母様も、なぜ?
好きな男性とが良いけれど。
勿論それが無理でも、政略結婚でも…
全てを受け入れて『相手を愛する』つもりでもあった。
それなのに…
私が14歳の誕生日に聞いた。
余りにも信じられない真実。
ヤラリス侯爵家だけの『秘密』を…
それを…
私もなの?
お兄様達と?
でも…
最初から知ってたら悩まなかった?
判らないけれど。
いつも優しい…
お父様の言葉を思い出す。
「ユアナも同じにする事だよ。
ヤラリス侯爵家の者だからね。
それに、とても美しく育ってくれた。
嬉しい事だ。
ユアナなら大丈夫だと思っている。
最初は私もだったが、今は後悔すらない。
だからユアナも兄とだろう。」
お母様の言葉も思い出す。
「大丈夫よ、ユアナ。
もう愛し合えるだけではないの。
そして産まれた子を見て更にだったわ。
ユアナも私と同じ気持ちにと必ず。
なれるから安心しなさい。
いきなりが無理なのも判ってます…
だから先に兄を信じなさい。
充分、既に理解してますからね?」
それにと私は、すぐに言ったけれど…
お父様も、お母様も、慣れてないからと。
だからヤラリス侯爵家の者としてと。
そう言われて決まったけれど…
私にも一応の知識はある。
それに一応、お金もある。
だから私は家出も実行した。
それでも私が世間知らずな事も判った。
だからかも、それも判らないけれど。
お兄様達にと、いつも簡単に…
何度、頑張っても捕まってしまうだけ。
その様子を見てだった。
お父様と、お母様は、優しく私にと説得もする。
それにも、お兄様達も怒らずに優しいのも変わらない…
全て私の為にとだと言われる。
それもあって一生懸命にと悩んでた…
でも私の為にだからと。
すぐ更にと、お父様が決定もした事にもなった。
それは社交場以外の外出禁止と…
そして常に侯爵邸へと、お兄様を。
どちらかの在中する事の決定だった。
だから家出も私は諦めた。
でも…
私も優しくて、強い…
お兄様達が好きなのも本当。
だけど、どうしても違うと思ってしまう…
判らない不安で僅かに浮かんだ涙を。
すぐに私は拭いた。
そんな事を考えてながら誰も居ない廊下を歩く。
目的の部屋に着いた私は、また迷う。
複雑な気持ちでドアをノックした。
すぐに私は返事を聞いた。
それからドアを開けてから部屋へと入った。
**************************
私は確かに…
お兄様達の広過ぎる部屋にと入ったけれど。
すぐに驚いた。
どうして?
お兄様が?
二人共が一緒に居るの?
それに仕事だって…
お兄様達は、それぞれ…
してるのに…?
でも、すぐ私は思う。
だったら今夜は…
「あぁ、ユアナ?
今日も美しいなぁ。
愛してるよ。
少し驚いた様子だけど…」
優しい声でと…
お兄様が笑って私に声をかけてくる。
私が驚いたのも気付いてる。
それに、お兄様達が二人共に居た事も…
少し私は視線だけを逸らした。
これからの行為を考えると…
どうしても私は何も言えなくなる。
「大丈夫だよ?
ユアナ。
もう何度も、してる事だろう?
それに俺達は、ユアナだけを愛してるよ。」
私だけを?
社交界でも皆がなのに?
そこで私は二人を見る。
双子で…
容姿は誰もが認める程の美貌。
更に文武両道でしょう?
眉目秀麗と、誰もが皆…
憧れてる、お兄様達なのに…?
プラチナブロンドの髪に白い肌。
瞳は私と同じでヴァイオレット。
整った顔立ちで優しい笑顔。
それでも男性らしい体付きや、力も…
全てが完璧なのに?
私は少し首を傾げる。
お兄様達は歳も19歳。
そろそろ20歳になるけれど…
私以外、いくらでも…
それなのに…
私だけを?
どうにか私も言う。
「はい…
アラン兄様。
それと…
リアン兄様。
でも…
どうして?
二人共が一緒なの?
どうして私だけなの?」
頭脳も含めて全てが完璧なのに?
アラン兄様がだった。
先に私の側まで来ると優しく抱き締めながら言う。
「もうユアナも16歳になるが。
俺達の事は充分に知ってるだろう?
俺もだが、ユアナだけを愛してるんだ。
ユアナは気付いてない様子だけど…
そんなにも綺麗な髪色もだぞ?
赤みのある淡いブロンドの長い髪すら…
ユアナだけで全てが、とても美しいよ。」
リアン兄様も側に来て私へ僅かに触れてから言う。
「ユアナが心配する事は何もない。
俺もアランも、ユアナだけを愛してる。
今夜は仕事が早く片付いたからな。
アランも言ったが、髪だけでもないよ?
とても白く綺麗な肌も俺達だけは知ってる…
ユアナの全てが綺麗だ。」
私が珍しいのは判るけれど…
お兄様達の方が美しいのに?
それに優しく笑っているのも判るけれど…
でも、それを…
私だけと?
**************************
リアン兄様に優しく言われる。
「さぁ。
ユアナも、ベッドにおいで?
今夜は俺達二人でだよ。」
すぐ私は判った。
だから、また何も言えなくなる。
アラン兄様が、私を簡単に抱き上げた。
そのまま優しくと大きなベッドにと降ろされた。
横にされてからも私は何も言えず…
リアン兄様が優しく私のナイトドレスを脱がせる。
既に私も知ってる『真実』もある。
でも…
最初から力だけでもない全てが。
私には、お兄様達に勝る筈もない。
そんな、お兄様達は今まで怒る事も…
私には一度も、しないのも、常に優しいのも…
何も変わらないのすら本当だから…
最初の時も僅かな痛みだけで…
また、これから…
私にと、お兄様達がする事も…
でも…
私の為なの?
アラン兄様が私にと優しくキスをしてくる。
何度も軽くと…
リアン兄様が私にと舌を這わせてくる。
その感覚に、私はビクリとしてしまう。
「んっ、あ…」
私は思わず声が漏れた。
アラン兄様が手を動かして出しながらだった。
私の身体にと刺激もして言う。
「ユアナ?
何も迷う事すら、ないんだよ?
ヤラリス侯爵家は常にだと。
それを除いても良いけれど…
ユアナだけを愛してるよ?
でも今夜は一緒でもあるからね?
ユアナが先に選ぶと良い…
俺は、どちらでも構わない…」
リアン兄様も優しく言った。
「ユアナだけは、そうだな。
どちらでも、同じだから大丈夫だよ?
俺もユアナだけを愛してると。
けれど、同じで選べないなら…
俺達同時にでも、良いか?」
その意味にも気付いて私は迷う。
それでもだった。
お兄様達は既に知ってる…
私の弱いところばかりを責めてくる…
「ふぁっん!!
お兄様、まだ…」
私はリアン兄様にと…
露わになった乳首を優しく舌で転がさせる。
アラン兄様が首筋に舌を這わせてながらも言う。
「ユアナ?
迷うならば、先に俺で良いか?
もう、待てない…」
私は目を閉じて、どうにか言う。
「はい…
アラン兄様が…
先に…」
そう私が言うとだった。
すぐにリアン兄様も動いた。
乳首から唇を離して簡単にと。
自分の服を脱いでから、私の背中へと回った。
後ろから私を抱く様に包み込んだ。
そうしながらも舌が首筋や耳を…
でも両手ですら乳房を優しく揉み刺激を続ける。
「ふぁ、んあぁ…」
もう既に身体にと刻まれた反応で…
私は勝手にビクリとしてしまうけれど。
どうにか言った。
「んっ、あぁ、リアン兄様!?
ふぁ、んぁ、あぁ…
まだ、あぅ…」
「俺達だけの大切なユアナ。
もう美しいだけでもない。
更にと白い頬すら紅く染めて…
とても可愛いなぁ。
今夜も、たっぷりとだよ?」
リアン兄様が私の後ろに居たけれど。
アラン兄様も優しく笑って言った。
そして、すぐに自分の服も脱ぐと動いた。
私の脚を開かせて秘部へと舌を這わせてくる。
「ふぁあっ!!
アラン兄様!?
そんなに…
んぁぁっ…」
すぐ私の身体は快楽がと…
それでもと更に与えようとしてくる。
アラン兄様も、リアン兄様も動きを止めない。
「ふぁあっ、んぁっ!?
アラン兄様っ、やぁん。
舌がっ。
んっ、あぁあっ。」
「ユアナ?
ならば、もっと愛してあげよう?」
リアン兄様の声を聞いたけれど…
私の顎にと指を使い、顔を横にと向けさせる。
すぐにリアン兄様からも激しくキスをされた…
「んっっ、んんっ!!」
そんなリアン兄様も舌すら絡めてくる。
激しくキスをされながら…
リアン兄様は乳首すら摘み甚振る様に…
アラン兄様すらも舌も使うけれど。
更にと手を使って私の身体をと滑らす。
「っんん!?
ふぁっ、んぁっ。
んぁあ…
んんっぁ、ふっ…」
何度も、私の身体をと、お兄様達が…
それぞれ、責めてくる。
私の快楽が勝る時に…
また、二人が動きを変えた。
それに何も考えられなくなる。
でも身体だけがビクビクと反応を残す…
**************************
アラン兄様が先にと。
私の秘部から舌を離して優しく言った。
「あぁ、ユアナ…
こんなにも濡れて感じてる姿すら…
とても嬉しいよ?
なら、もっとだな?
リアン。」
「あぁ、判った。
アランもだぞ?
ユアナなら、更にだ…」
声だけを聞いてたけれど。
すぐに判る。
でも、もう遅い事も…
リアン兄様が後ろから包み込みながらも。
私の両脚を簡単に掴んだ。
更にアラン兄様の勃ってる肉棒も私は見る。
どうにか私も言う。
「アラン、兄様?
いきなり、は…」
「大丈夫だよ、ユアナ?
もう充分、濡れてるけれど…
心配するなら安心させてあげるよ?」
優しく笑うアラン兄様は…
私にと愛液すら絡める様にと肉棒を擦り付ける。
それから両手でだった。
更にと胸も身体の全てに触れて刺激してくる。
「ふぁっっ!!
アラン兄様ぁ。
待って、そんなに、されたら…
あっ!?
ふぁあぁん。」
どうにか僅かにと私が動いても…
全てをリアン兄様が抑えてしまう。
そんな私にと…
リアン兄様は一切、力も緩めずに抑え…
アラン兄様の動きにすら抗う事すら出来ない…
そしてアラン兄様が私にとキスもだった。
舌も絡ませてながらと激しい…
激しくキスをされても私の声は漏れる。
「んんっ、んぁ、んっ。」
そんな状態でも、すぐに私も判った。
アラン兄様の肉棒が一気に奥まで挿入された事…
「んんっ!!
んっ!?
っふぁっ…」
僅かに唇をアラン兄様が離した…
「ユアナ…
もう判るだろう?
痛くすらしない…
それよりも…」
私が息を整えるのもある。
更にと肉棒を、腰を使って動かされる…
「んぁっ!!
ふっ、あぁ、んぁぁ!?
アラン兄様ぁ。
だ、めぇ…
ふぁあっ!!」
もう、私にと快楽が完全にと勝ってしまう。
「あぁっん。
アラン兄様のが…
中にとっ!?
んぁぁっ…
ふぁあぁん。
はぅあ、んあぁあ!!」
アラン兄様は一切、止めない。
それでもとだった。
「アラン、早くだぞ?
俺も我慢してる…」
「あぁ、リアン。
判ってるが…
これだけ既にユアナの中が…」
私は何も抵抗すら出来ず。
中にと深くだった…
アラン兄様にと動かされる。
僅かに思う事もあった。
また…
このままだと、また…
どうにか私は僅かに腰をと引いたけれど。
でも、すぐにと。
アラン兄様の両手が腰をしっかりと掴まれる。
それでもと何度も突き上げてくる。
「あぁっ、んあぁっ!?
ふぁぁ、もう…
あっ、ふぁあぁ!!」
こんなにも激しいと…
もう…
私がイク時すら判る様に…
アラン兄様が言う。
「ユアナ、愛してる…
このままだよ。」
「んっ!?
ふぁっん!!
あぁぁ…」
私は何も考えられなくなった。
けれど同時に私は、すぐに感じ取れた。
中にとアラン兄様が出した事に…
それでも私は息を整える事しか出来ない…
もう力が入らない…
中出しをされた事で身体が勝手にとだった。
ビクビクと更に反応ばかりが残る…
でも、また、すぐに兄様達が動いた。
アラン兄様の肉棒が一気に抜かれた。
「ふぁっあぁ!?」
今度はアラン兄様が後ろにと包み込むと。
同じ様に脚を…
更にリアン兄様は何にも言わず。
私の中にと、すぐに肉棒を挿入してきた。
私は、また…
それに…
さっきのすぐ後だった事も…
「ふあぁぁっん!?
やぁ、今は…
まだぁっ!?
ふぁぁっん!!」
既に濡れてるだけでもない。
アラン兄様からと、もう…
それでもリアン兄様は最初から…
激しく肉棒を動かしてくる。
「あぁあん!!
だ、だめぇ、あぁ…
そんなに…
んあぁあん!!」
「ユアナ…
判ってるよ?
イッたばかりだと…
更にと…
敏感になるからだろう?
凄く締め付けてくる。」
リアン兄様の言う通りでもある…
私は更にと、また快楽がくる。
「んっ、あぁっ!?
リアン兄様…
ふぁぁ、それは…
んぁあぁん。
ふぁあっ!?」
そんなリアン兄様は更にとだった。
奥まで何度も動かしてながら…
私を見て言ってくる。
「ユアナも…
前から言われてるだろう?
お父様も、お母様もからと。
ユアナを他家へ嫁がせないと…
そして俺達の子を産む事をと…」
そう…
すぐに私は思い出す。
お父様とお母様は…
実の兄妹…
ヤラリス侯爵家の常にある秘密。
それは『近親婚』以外は、ないと…
快楽もあるけれど、私は僅かに涙が零れた。
「ユアナ…
大丈夫だ。
俺達はユアナだけを愛してる。
『肩書き』だけの男ならば…
いくらでも居る。」
アラン兄様が耳元で囁く。
リアン兄様が激しく私の中で動かす。
でも…
私は…
僅かな理性が私にと戻りそうな時だった。
二人が同時に、また、それぞれがと、動いた。
「んあぁっ!!
そんなに、あぁ…
されたら…
あぁ、やぁ…
ふぁあっ、兄様…
やめ、あぁぁ!!
もう…」
私の僅かな理性すらも流される。
もう私が快楽に堪えられない…
それすらリアン兄様も判る様に言った。
「ユアナ…
俺も、このままだよ?
ユアナが感じてるのすら…
全て判る。
愛してる…」
そしてリアン兄様すらも私の中にと出した…
すぐに、それも感じ取ってしまう。
動きが止まってもだった…
私はビクビクと身体が反応を続ける…
どうにか私は息をと…
「ユアナ…
俺達も『他の男』にだ。
ユアナを譲る気もない…
今日は、このまま休みなさい。」
アラン兄様は耳元で囁く。
私は、もう息を整えるしか出来ないけれど…
お兄様達が動きを止めたのもある。
優しくリアン兄も肉棒を抜いた。
ゴポリと中から精液すら溢れ私は全てが。
もうビクリと感じてしまう。
「んっ、ふぁ…」
リアン兄様も優しく言った。
「俺達だけの大切なユアナ…
愛してるよ。」
私は、でも…
もう考えるよりも、そのまま眠った…
0
あなたにおすすめの小説
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
男として王宮に仕えていた私、正体がバレた瞬間、冷酷宰相が豹変して溺愛してきました
春夜夢
恋愛
貧乏伯爵家の令嬢である私は、家を救うために男装して王宮に潜り込んだ。
名を「レオン」と偽り、文官見習いとして働く毎日。
誰よりも厳しく私を鍛えたのは、氷の宰相と呼ばれる男――ジークフリード。
ある日、ひょんなことから女であることがバレてしまった瞬間、
あの冷酷な宰相が……私を押し倒して言った。
「ずっと我慢していた。君が女じゃないと、自分に言い聞かせてきた」
「……もう限界だ」
私は知らなかった。
宰相は、私の正体を“最初から”見抜いていて――
ずっと、ずっと、私を手に入れる機会を待っていたことを。
義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話
よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。
「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる