3 / 16
入学式
しおりを挟む
入学式中、ずっと彼女を目で追っていた。
彼女は利発そうな親友らしき女の子と楽しそうにお喋りしていた。表情がくるくるかわって笑顔がとんでもなく可愛くて何でこんなに見ていて飽きないのだろうと不思議に思っていた
自分だけでなく、他の多数の男も彼女の方をチラチラと見ている。
ふと胸騒ぎがした。
「のの、同じクラス宜しくな」
「あ、ちはや!よろしくね~」
彼女がサッカーをやっていそうな爽やかな男に話しかけられている。
呼び捨てで呼ばれていて正直羨ましい。
「ちはや、よかったね。頑張りなさいよ。」と親友らしき女が彼の背中をバシッと叩く
痛った!と叫んで口論し合う二人をくすくすと笑うののがまた可愛くて早く僕も彼女と話したいと思った
彼女に早く話しかけたい、しかし新入生の挨拶を任せられているため、舞台袖で待機させられている状態だ。挨拶は面倒だが、彼女にいい所を見せるチャンスだ
彼女は利発そうな親友らしき女の子と楽しそうにお喋りしていた。表情がくるくるかわって笑顔がとんでもなく可愛くて何でこんなに見ていて飽きないのだろうと不思議に思っていた
自分だけでなく、他の多数の男も彼女の方をチラチラと見ている。
ふと胸騒ぎがした。
「のの、同じクラス宜しくな」
「あ、ちはや!よろしくね~」
彼女がサッカーをやっていそうな爽やかな男に話しかけられている。
呼び捨てで呼ばれていて正直羨ましい。
「ちはや、よかったね。頑張りなさいよ。」と親友らしき女が彼の背中をバシッと叩く
痛った!と叫んで口論し合う二人をくすくすと笑うののがまた可愛くて早く僕も彼女と話したいと思った
彼女に早く話しかけたい、しかし新入生の挨拶を任せられているため、舞台袖で待機させられている状態だ。挨拶は面倒だが、彼女にいい所を見せるチャンスだ
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
1 / 3
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる