【R18】クラス転生で俺のスキルが【万物配送(アー・マ・ゾーン)】?じゃあ勇者が泥水すすってる間に、現代物資で聖女と××します

のびすけ。

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第4章 空腹の野良猫と、深夜のチュール・タイム

ノミ取り泡地獄と、極上の「ご主人様」

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「にゃあぁぁぁぁッ!!放せ、放せぇッ!水は嫌いだ、死んでしまうぅッ!」

アタシ、疾風のショコラは情けない悲鳴を上げながら運ばれていた。 
さっき『ちゅ~る』とかいう悪魔の食べ物で骨抜きにされたと思ったら今度はこの男――カイトに、米俵みたいに脇に抱えられている。

向かう先は湯気が立ち込める白い部屋。 
浴室だ。 
アタシたち猫獣人にとって水に濡れることは体温を奪われる死活問題。 
ましてや全身を沈めるなんて自殺行為だ。

「暴れるなよ。おとなしくしてれば気持ちいいから」
「嘘だッ!人間はそう言ってアタシたちを煮て食うつもりだろッ!」

アタシがカイトの腕を爪で引っ掻こうとすると、横から白い手が伸びてきてアタシの手首を優しくでもガッチリと掴んだ。

「だめよ、子猫ちゃん。カイトさんを傷つけたらお仕置きだからね」

聖女のサオリだ。
ニコニコしているけど目が笑っていない。 
反対側からは眼鏡の女(ユミ)が杖を突きつけてくる。

「……拘束魔法、準備完了。暴れるなら石化させる」
「うにゃッ!?」

さらに、金髪のエルフ(セラフィナ)が仁王立ちで浴室のドアを塞いでいる。

「観念せよ。……そなたのその薄汚れた体見ていて不愉快じゃ。わらわたちがピカピカに磨き上げてやるゆえ、感謝するがよい」

逃げ場なし。
アタシは絶望した。
ここはハーレムじゃない。
美女たちの拷問部屋だったんだ。

ーーーーー

「じゃあ、入れるぞ」

ドボンッ。

「ぎゃあぁぁぁ……ん?」

カイトと一緒に大きなお湯の塊(ジャグジー)の中に投げ込まれた。 
冷たい水が来ると思って全身の毛を逆立てて身構えていたアタシは拍子抜けした。

「……あたた、かい?」

冷たくない。 
川の水みたいに骨まで凍る冷気じゃない。 
ぽかぽかとお日様の下で寝ているみたいな温度。

「ほら、肩まで浸かれ。……お湯が真っ黒だな」

カイトが呆れたように言う。 
アタシの体から出た泥と脂でお湯があっという間に濁っていく。 
恥ずかしい。 
周りの女たちはみんな、真珠みたいにピカピカなのにアタシだけドブネズミみたいだ。

「さあ、洗うぞ。……まずはこれだ」

カイトが取り出したのは緑色のボトル。

【万物配送:薬用ノミ取りシャンプー(低刺激・強力殺菌・クールミント配合)】

彼がそれを手のひらに出し泡立てる。 
ツンとするけど鼻が通るような爽やかな匂いがした。

「あ、それ……スースーする匂い……」
「じっとしてろよ。……ノミどもを根こそぎ退治してやる」

カイトの大きな手がアタシの頭に乗せられた。 

ワシャワシャワシャッ!

「ふ、ふぎゃッ!つめたい、けど、熱い!?」

シャンプーが肌に触れた瞬間氷みたいな冷たさが走った。 
でも、それは嫌な冷たさじゃない。 
虫刺されで熱を持って、ジンジン痒かった頭皮が急速に冷やされていく。

「ど、どうなってるにゃ……?痒いの、消えていく……」
「薬効成分が効いてるんだ。……よし、みんな手伝ってくれ」

カイトの号令で3人の美女も浴槽に入ってきた。

「わたくしは髪と耳を洗いますね」
「……私は、この大きな胸の汚れを落とす(デカすぎ。悔しい)」
「わらわは尻尾じゃ。……ここが一番汚れておる」

4人がかりの強制洗浄。 
逃げようがない。 
アタシは小さくなってされるがままになるしかなかった。

ーーーーー

「ひゃうッ!耳、耳の中はだめぇッ!」

サオリの細い指がアタシの耳のひだを丁寧に洗う。
そこはノミが一番溜まるところだけど一番敏感なところでもある。

「じっとしてて。……ほら、こんなに黒いのが取れたわよ」
「あうぅ……くすぐったい、変な声出るぅ……」

一方、胸ではユミがアタシの爆乳をスポンジで容赦なくこすっていた。

「……柔らかい。脂肪の塊。……カイトが好きそう」
「痛いっ、乳首こするなッ!そこは痒くないのにゃ!」

ユミは無表情で泡だらけのスポンジで乳首をグリグリと回した。
痒くないけど変な痺れが走る。 
ノミに刺されすぎて皮膚が過敏になっているのかもしれない。

そして、一番ヤバいのが後ろだ。 カイトとセラフィナがアタシの尻尾とお尻を挟み撃ちにしていた。

「尻尾の付け根、ここが一番食われてるな。赤くなってる」
「うむ。……念入りに薬を擦り込まねばな」

カイトのゴツゴツした指とセラフィナの滑らかな指が尻尾の付け根――背骨の終わりの部分を強い力で揉みしだく。

「にゃッ!にゃあぁッ!そこ、そこはっ、だめっ!」

尻尾の付け根は獣人にとっての急所だ。
そこを握られると腰から下の力が抜けてへなへなになってしまう。 
しかも、ノミに刺された痒みと薬のスースーする刺激と、マッサージの気持ちよさが混ざって脳みそがパニックを起こしていた。

「か、かゆいッ!そこ、もっと掻いて!いや、やめて!どっちかわからないにゃあぁッ!」

「どっちだ?気持ちいいのか?」
「わからにゃいッ!でも、止めるなッ!もっとゴシゴシしてぇッ!」

アタシはカイトの胸に爪を立ててしがみついた。 
痒いところが掻かれる快感。 
それがいつの間にか、もっと別のドロドロした熱いものに変わっていく。

ーーーーー

「よし、次は股の間だ」

カイトがアタシを抱きかかえ足を開かせた。 
恥ずかしい格好。 
でも、股の間もノミに刺されてムズムズする。

「ここも洗わないとな。……バイ菌が入ったら大変だ」

カイトの手がアタシの秘部に伸びる。 
そこはまだ誰にも触らせたことがない場所。 
毛が生え始めたばかりの未成熟なワレメ。

「ひッ!そこは、おしっこするとこ……!」
「大事なところだからこそ綺麗にするんだ」

ヌルリ。 
たっぷりの泡をつけたカイトの指がビラの間を割って入ってきた。 
直接的な接触。

「ぎゃうッ!?あ、熱いッ!しみるぅッ!」

クールミントの成分が敏感な粘膜を直撃する。 
ヒリヒリするような、スースーするような強烈な刺激。 
アタシは腰を跳ね上げた。

「暴れるな。……ここにもノミがいるかもしれないだろ?」
「いないッ!そこにはいないからぁッ!」

カイトは聞く耳を持たず、親指の腹でアタシのクリトリス――豆のような突起を汚れを落とすようにゴシゴシと擦り始めた。

「あっ、あ、あ、ああッ!?なに、これ!?」

カユい?
痛い? 

違う。
全身の血液がそこに集まって爆発しそうな感覚。

「カイト、この子すごい反応してる」
「……感度が良すぎる。振動なしでこれ?」

サオリとユミが興味深そうに覗き込んでくる。
見ないで。 
アタシ、どうかなりそう。

「あ、あ、頭が、回るぅ……!お腹の奥キュンキュンするぅッ!」
「いいぞショコラ、もっと腰を振れ。……汚れ(理性)を全部落とせ」

カイトの指使いが早くなる。
コリコリ、クチュクチュ、コリコリコリ……! 
正確に、執拗に、弱点を攻め立てる。
それは「洗浄」という名の「開発」だった。

「ひグッ、い、いくッ!なんか、出るッ!おしっこ漏れるぅッ!」

性知識のないアタシはこの高まりが何なのか分からない。
ただ、お腹の下に溜まったマグマを吐き出さないと死んでしまうと思った。

「出していいぞ。全部綺麗にしてやるから」

カイトが耳元で囁き同時にクリトリスを強く弾いた。

「にゃ、にゃあぁぁぁぁーーーーーーッ!!!」

アタシの体が弓なりに反った。
視界が真っ白に弾ける。
股間がギュウギュウと収縮しカイトの指を締め付ける。

ビュッ、ビュルッ……! 

おしっこじゃない透明な液体が勢いよく噴き出した。

「ハッ、ハッ、アッ、アへェ……♡」

全身がガクガクと痙攣する。
口から舌がだらしなく飛び出し涎が垂れる。 

気持ちいい。 
痒みが全部吹き飛んで代わりに溶けるような甘い痺れが残った。

「……すご。潮吹いたわよこの子」
「……将来有望(性処理係として)」

美女たちの声が遠くに聞こえる。 
アタシは意識が朦朧とする中でカイトの指に自分の股間を押し付けていた。 
無意識のオネダリ。 
もっと、もっとその指でアタシを気持ちよくしてほしいにゃん。

「……ふふ。気に入ったみたいだな」

カイトが満足げに笑いアタシの頭を撫でた。

ーーーーー

お風呂から上がるとアタシは脱衣所の椅子に座らされた。 
体はフニャフニャで自力では立てない。 
でも、信じられないくらい体が軽かった。

「痒く、ない……」

あれだけアタシを苦しめていた痒みが嘘みたいに消えている。 
肌はスースーして気持ちいい。

「仕上げだ。……濡れたままだと風邪を引くぞ」

カイトが取り出したのは奇妙な筒状の機械。 
スイッチを入れるとブォォォォ……という轟音が響いた。

「ぎゃッ!?風の魔獣!?」
「『ドライヤー』だ。……ほら、温かいぞ」

カイトが風を当てる。 
温かい。
春風をもっと強力にしたような優しい熱風。 
それが濡れた毛の間に入り込み水分を飛ばしていく。

「あ、あぅ……ごくらくぅ……」

アタシは目を細めて喉をゴロゴロと鳴らした。 
カイトの手が風に合わせてアタシの体をブラッシングしていく。 
ボサボサで絡まっていた毛並みがふわふわの綿毛のように解けていく。

「綺麗になったな、ショコラ」

数十分後。 
鏡の前に立たされたアタシは自分の姿に絶句した。

そこにいたのは薄汚れた野良猫じゃない。 
毛並みは栗色に輝き、肌はツヤツヤ。 
尻尾は太くフサフサになり誇らしげに立っている。 
胸元の爆乳も、汚れが落ちてより白く大きく見えた。

「これ、が……アタシ?」
「ああ。世界一可愛い猫ちゃんだ」

カイトが後ろから抱きしめアタシの首に『何か』を巻いた。 
カチャリ。 
冷たい金属音。 
鏡を見るとそこには赤い革の**『首輪(鈴付き)』**が巻かれていた。

「……首輪?」
「嫌か?」

カイトが尋ねる。 
以前のアタシなら食いちぎってでも拒絶しただろう。 
自由を奪う象徴だと。

でも、今は。

アタシは首輪の感触を確かめるように触れた。 
そして、鏡の中のカイトと目が合う。 
美味しいご飯(ちゅ~る)。 
温かいお風呂。 
気持ちいいブラッシング。 
そして、あの頭がおかしくなるような指の快感。

この人はアタシの欲しかったものを全部くれた。

「……ううん。嫌じゃない」

アタシは振り返りカイトの胸に飛び込んだ。 
彼の匂いを深く吸い込む。 
石鹸と雄の匂い。 
アタシのご主人様の匂い。

「ありがとう……ご主人様。アタシ、もう痒くない。お腹もいっぱい」

アタシは彼の手を取り自分の頬に擦り寄せた。 
そして、上目遣いで一番重要なことをおねだりした。

「だから……こんどは、ご主人様のアレでアタシの中の『ムズムズ』も治してほしいにゃ……?」

股間がまた熱く疼き始めていた。 
お風呂での指だけじゃ足りない。 
サオリたちに入れていたあの太いのが欲しい。 
アタシは完全に、心も体もこの男のペットになり下がっていた。
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