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第5章 泥濘の生存者と、輝けるハーレム ~ギャルは浄化スキルで純潔を守る~
生存者たちの格差 〜再会はギルドの喧騒の中で〜
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「――ッ!ののか、右!まだ来るよ!」
「わかってる!【必中(ホークアイ)】!」
ヒュンッ!
鋭い矢鳴りと共に飛びかかってきたワイルド・ドッグの眉間が射抜かれる。
「ギャンッ!」
魔物は短い悲鳴を上げて絶命し黒い霧となって消滅した。
「はぁ、はぁ……これで、ラスト……?」
弓を構えたまま滝川ののかが荒い息を吐く
「うん、反応消えた。……マジでヤバかった~」
牧野樹里が索敵スキルの画面を閉じながらへたり込む。
「みんな、怪我はない!?」
私は――相崎莉奈(あいざき りな)は声を張り上げて仲間たちを見回した。
「だ、大丈夫……。くるみが防具補修してくれてたから……」
「ウチも平気。……でも、お腹空いたぁ」
江藤くるみと篠原真美が互いに支え合いながら立ち上がる。
みんなボロボロだ。
制服は度重なる戦闘で擦り切れ、肌には泥と煤がついている。
髪もバシバシで、かつてのキラキラしていたJKの面影はない。
「みんな、集まって!【浄化(ピュリフィケーション)】!」
私は残りのMP(魔力)を絞り出し魔法を発動させた。
淡い光がみんなを包み込む。
シュワァァ……という音と共に服についた泥汚れや、魔物の返り血、そして染み付いた汗の臭いが分解されていく。
「……ふぅ。ありがと、莉奈」
「莉奈のこれがないとマジで精神死んでたわ」
みんなが少しだけホッとした顔をする。
でも、私の魔法で戻せるのは「清潔さ」だけだ。
破れた服の穴は塞がらないし、減ったお腹も満たされない。
何より蓄積した疲労は消せない。
(……頭、イッテー)
MP切れの反動でこめかみがズキズキと脈打つ。
でも、リーダーのウチが倒れるわけにはいかない。
「ほら、シケた顔しない!樹里の探知だともうすぐ街なんでしょ?」
「うん。この丘を越えれば、『グレイベルク』って街があるはず」
「じゃあ、ラストスパート!街に行けば、まともなベッドで寝れるし美味しいご飯もあるかもよ?」
私は努めて明るく振る舞いみんなの背中を叩いた。
「ご飯……パンケーキ食べたい……」
「ウチはラーメン……」
「よし、行こう!ウチらがここでくたばるタマじゃないって、証明してやるんだから!」
そうして私たちがようやく辿り着いたのは、高い城壁に囲まれた灰色の街だった
「……やっと、着いた」
門をくぐった瞬間、私たちは膝から崩れ落ちそうになった。
生きてる。
今日という一日をまた生き延びられた。
でも、その安堵はすぐに不安に塗り潰される。
街の空気は重く、すれ違う人々は皆疲れた目をしていた。
ここもまた、楽園なんかじゃない。
ただの生存競争の場だ。
(でも、やるしかない)
私は震える足に力を込め仲間たちを鼓舞した。
私たちは「一軍女子」だ。
どんな場所でも輝いてなきゃ嘘でしょ? た
とえそれが、泥にまみれた強がりだとしても。
***
一方、その頃。
僕、相田ミナトとハーレム一行はグレイベルクの手前に広がる森の中にいた。
「……よし、ここなら見つからないだろう」
僕は巨大なキャンピングカーを木々の間に停車させ迷彩モードを起動した。
ヴィラの外壁が周囲の景色と同化し光学迷彩のように森に溶け込んでいく。
「えー、ここに置いてくの?これで行っちゃダメ?」
日向莉央(ひなた りお)が不満そうに唇を尖らせる。
「ダメだよ。こんな目立つ乗り物で入ったら街中が大パニックになる。それに盗難のリスクもあるからね」
「むぅ……せっかくの快適な旅だったのにぃ」
「帰ってきたらまたお風呂に入ればいいアル。今は我慢ネ」
王美鈴(ワン・メイリン)が莉央をたしなめるが、彼女自身の肌も湯上がりのように艶めいている。
「そうね。目立たないように行動するのが鉄則よ」
一ノ瀬清花(いちのせ さやか)がリーダーらしくまとめるが、彼女が着ているのは新品同様の制服(実は高機能素材のレプリカ)で、髪は天使の輪ができるほどサラサラだ。
「みんな、フードを深く被って。……それでも隠しきれないかもしれないけど」
星奈歌恋(ほしな かれん)が苦笑する。
僕たちは徒歩で街へと入った。
門番に身分証(冒険者カード)を見せ中へと足を踏み入れる。
「うわ……なんか、暗いね」
莉央が小声で囁く。
「空気が悪いわ。煤煙と……汚水の臭いかしら」
清花が眉をひそめる。
街全体が灰色に煤けていた。
建物は古びてひび割れ、路地裏には痩せた犬がうろついている。
そして何より、行き交う人々の視線が痛い。
「おい、見ろよあいつら……」
「貴族か?すげえ綺麗な服着てやがる」
「女連れだぞ……しかも全員上玉だ」
フードを被っていても彼女たちの発光するような美しさは隠せない。
栄養満点の食事、毎日の入浴とスキンケア、そしてストレスフリーな睡眠(と、夜の営み)。
それらによって磨き上げられた彼女たちは、この薄汚れた街において異質なほどに輝いていた。
まるで泥水の中に落とされた宝石のように。
「あまり周りを見ないで。ギルドへ急ごう」
僕は彼女たちを庇うように先頭に立ち早足で大通りを進んだ。
目的は、次の目的地「死の海」へのルート確認と補給物資の相場調査だ。
だが、その道中で僕たちは残酷な形での「再会」を果たすことになる。
冒険者ギルド。
酒場を兼ねたその場所は、昼間だというのに薄暗く饐えた臭いが充満していた。
「う……ここ、入りたくないアル」
美鈴が鼻をつまむ。
清潔な環境に慣れきった彼女たちにとってこの衛生レベルは拷問に近い。
「我慢して。情報収集だけだから」
僕たちはカウンターの掲示板へ向かった。
依頼書を眺めていると背後から声をかけられた。
「……え? ウソ……委員長?」
聞き覚えのある特徴的な声。
清花が振り返る。
「……相崎さん?」
そこに立っていたのは、見違えるほどやつれた、しかし紛れもなくクラスメイトの相崎莉奈たちだった。
「やっぱり!生きてたんだ!」
莉奈が目を丸くして駆け寄ってくる。
彼女の後ろには同じグループの女子4人もいた。
「よかった……みんな無事だったのね」
清花が安堵の声を上げる。
だが、僕の目は自然と彼女たちの「状態」を分析していた。
服はあちこち破れ継ぎ接ぎだらけ。
髪はパサつき、肌は日焼けと乾燥で荒れている。
頬はこけ、目の下にはクマがあり、明らかな栄養失調の兆候が見える。
それでも彼女たちからは不快な「悪臭」はしなかった。
むしろ微かに石鹸のような清潔な香りがする。
(……これは【浄化】スキルの力か?)
莉奈のMPを削って維持しているギリギリの清潔さ。
それが、彼女たちの最後の砦なのだと痛いほど伝わってきた。
「相崎さんたちこそ、よくここまで……」
「まーね!ウチらもやればできるっしょ!」
莉奈は気丈に笑ってピースサインを作ったが、その指先はささくれ、爪も割れていた。
「てかさ……」
莉奈の視線が、清花から、歌恋、莉央、美鈴へと移る。
そして、最後に僕を見て呆然と呟いた。
「なんなの、それ?」
「え?」
「なんでみんな……そんなにピカピカなの?」
彼女は信じられないものを見る目で、清花の頬に手を伸ばそうとして引っ込めた。
自分の汚れた手と、清花の透き通るような肌の対比に無意識に怯んだのだ。
「肌、超綺麗だし……髪もサラサラだし……服なんて新品じゃん」
彼女の仲間たちも羨望と困惑の入り混じった目で囁き合う。
「見て、あのブーツ。泥ひとつついてない」
「いい匂いする……シャンプーの匂いだ」
「なんで? 同じ異世界に来たんだよね?ウチらだけ違うハードモードやってる?」
圧倒的な格差。
同じ教室で学んでいたはずの同級生たちの間に埋めようのない断絶が生まれていた。
「それは……」
清花が答えに窮して僕を見る。
僕の【拠点設営】のことを話していいのか迷っているのだ。
その時、莉奈がふと自嘲気味に笑った。
「あー、そっか。やっぱ『一軍』は違うってことか。……西園寺先生たちがいなくなって、あんたたちが最強戦力だもんね」
彼女は僕たちの輝きを「もともとのスペックの差」だと勘違いしたようだ。
「ウチらなんて、泥水すすって、毎日ビクビクして……やっとここまで来たのに」
彼女の声が震える。
ギリギリで張り詰めていた糸が、僕たちのあまりに恵まれた姿を見て切れかかっている。
「莉奈……」
清花が何かを言いかけた時ギルドの扉が乱暴に開かれた。
「おいおい、シケた面してんじゃねーよ、相崎ィ」
ドカドカと入ってきたのは、見知った顔――いや、変わり果てた顔の男子生徒たちだった。
カースト2位のグループ、木戸たちだ。
彼らの目はギラギラと血走り、かつての爽やかさは微塵もない。
まるで飢えた狼のような危険な空気を纏っていた。
「わかってる!【必中(ホークアイ)】!」
ヒュンッ!
鋭い矢鳴りと共に飛びかかってきたワイルド・ドッグの眉間が射抜かれる。
「ギャンッ!」
魔物は短い悲鳴を上げて絶命し黒い霧となって消滅した。
「はぁ、はぁ……これで、ラスト……?」
弓を構えたまま滝川ののかが荒い息を吐く
「うん、反応消えた。……マジでヤバかった~」
牧野樹里が索敵スキルの画面を閉じながらへたり込む。
「みんな、怪我はない!?」
私は――相崎莉奈(あいざき りな)は声を張り上げて仲間たちを見回した。
「だ、大丈夫……。くるみが防具補修してくれてたから……」
「ウチも平気。……でも、お腹空いたぁ」
江藤くるみと篠原真美が互いに支え合いながら立ち上がる。
みんなボロボロだ。
制服は度重なる戦闘で擦り切れ、肌には泥と煤がついている。
髪もバシバシで、かつてのキラキラしていたJKの面影はない。
「みんな、集まって!【浄化(ピュリフィケーション)】!」
私は残りのMP(魔力)を絞り出し魔法を発動させた。
淡い光がみんなを包み込む。
シュワァァ……という音と共に服についた泥汚れや、魔物の返り血、そして染み付いた汗の臭いが分解されていく。
「……ふぅ。ありがと、莉奈」
「莉奈のこれがないとマジで精神死んでたわ」
みんなが少しだけホッとした顔をする。
でも、私の魔法で戻せるのは「清潔さ」だけだ。
破れた服の穴は塞がらないし、減ったお腹も満たされない。
何より蓄積した疲労は消せない。
(……頭、イッテー)
MP切れの反動でこめかみがズキズキと脈打つ。
でも、リーダーのウチが倒れるわけにはいかない。
「ほら、シケた顔しない!樹里の探知だともうすぐ街なんでしょ?」
「うん。この丘を越えれば、『グレイベルク』って街があるはず」
「じゃあ、ラストスパート!街に行けば、まともなベッドで寝れるし美味しいご飯もあるかもよ?」
私は努めて明るく振る舞いみんなの背中を叩いた。
「ご飯……パンケーキ食べたい……」
「ウチはラーメン……」
「よし、行こう!ウチらがここでくたばるタマじゃないって、証明してやるんだから!」
そうして私たちがようやく辿り着いたのは、高い城壁に囲まれた灰色の街だった
「……やっと、着いた」
門をくぐった瞬間、私たちは膝から崩れ落ちそうになった。
生きてる。
今日という一日をまた生き延びられた。
でも、その安堵はすぐに不安に塗り潰される。
街の空気は重く、すれ違う人々は皆疲れた目をしていた。
ここもまた、楽園なんかじゃない。
ただの生存競争の場だ。
(でも、やるしかない)
私は震える足に力を込め仲間たちを鼓舞した。
私たちは「一軍女子」だ。
どんな場所でも輝いてなきゃ嘘でしょ? た
とえそれが、泥にまみれた強がりだとしても。
***
一方、その頃。
僕、相田ミナトとハーレム一行はグレイベルクの手前に広がる森の中にいた。
「……よし、ここなら見つからないだろう」
僕は巨大なキャンピングカーを木々の間に停車させ迷彩モードを起動した。
ヴィラの外壁が周囲の景色と同化し光学迷彩のように森に溶け込んでいく。
「えー、ここに置いてくの?これで行っちゃダメ?」
日向莉央(ひなた りお)が不満そうに唇を尖らせる。
「ダメだよ。こんな目立つ乗り物で入ったら街中が大パニックになる。それに盗難のリスクもあるからね」
「むぅ……せっかくの快適な旅だったのにぃ」
「帰ってきたらまたお風呂に入ればいいアル。今は我慢ネ」
王美鈴(ワン・メイリン)が莉央をたしなめるが、彼女自身の肌も湯上がりのように艶めいている。
「そうね。目立たないように行動するのが鉄則よ」
一ノ瀬清花(いちのせ さやか)がリーダーらしくまとめるが、彼女が着ているのは新品同様の制服(実は高機能素材のレプリカ)で、髪は天使の輪ができるほどサラサラだ。
「みんな、フードを深く被って。……それでも隠しきれないかもしれないけど」
星奈歌恋(ほしな かれん)が苦笑する。
僕たちは徒歩で街へと入った。
門番に身分証(冒険者カード)を見せ中へと足を踏み入れる。
「うわ……なんか、暗いね」
莉央が小声で囁く。
「空気が悪いわ。煤煙と……汚水の臭いかしら」
清花が眉をひそめる。
街全体が灰色に煤けていた。
建物は古びてひび割れ、路地裏には痩せた犬がうろついている。
そして何より、行き交う人々の視線が痛い。
「おい、見ろよあいつら……」
「貴族か?すげえ綺麗な服着てやがる」
「女連れだぞ……しかも全員上玉だ」
フードを被っていても彼女たちの発光するような美しさは隠せない。
栄養満点の食事、毎日の入浴とスキンケア、そしてストレスフリーな睡眠(と、夜の営み)。
それらによって磨き上げられた彼女たちは、この薄汚れた街において異質なほどに輝いていた。
まるで泥水の中に落とされた宝石のように。
「あまり周りを見ないで。ギルドへ急ごう」
僕は彼女たちを庇うように先頭に立ち早足で大通りを進んだ。
目的は、次の目的地「死の海」へのルート確認と補給物資の相場調査だ。
だが、その道中で僕たちは残酷な形での「再会」を果たすことになる。
冒険者ギルド。
酒場を兼ねたその場所は、昼間だというのに薄暗く饐えた臭いが充満していた。
「う……ここ、入りたくないアル」
美鈴が鼻をつまむ。
清潔な環境に慣れきった彼女たちにとってこの衛生レベルは拷問に近い。
「我慢して。情報収集だけだから」
僕たちはカウンターの掲示板へ向かった。
依頼書を眺めていると背後から声をかけられた。
「……え? ウソ……委員長?」
聞き覚えのある特徴的な声。
清花が振り返る。
「……相崎さん?」
そこに立っていたのは、見違えるほどやつれた、しかし紛れもなくクラスメイトの相崎莉奈たちだった。
「やっぱり!生きてたんだ!」
莉奈が目を丸くして駆け寄ってくる。
彼女の後ろには同じグループの女子4人もいた。
「よかった……みんな無事だったのね」
清花が安堵の声を上げる。
だが、僕の目は自然と彼女たちの「状態」を分析していた。
服はあちこち破れ継ぎ接ぎだらけ。
髪はパサつき、肌は日焼けと乾燥で荒れている。
頬はこけ、目の下にはクマがあり、明らかな栄養失調の兆候が見える。
それでも彼女たちからは不快な「悪臭」はしなかった。
むしろ微かに石鹸のような清潔な香りがする。
(……これは【浄化】スキルの力か?)
莉奈のMPを削って維持しているギリギリの清潔さ。
それが、彼女たちの最後の砦なのだと痛いほど伝わってきた。
「相崎さんたちこそ、よくここまで……」
「まーね!ウチらもやればできるっしょ!」
莉奈は気丈に笑ってピースサインを作ったが、その指先はささくれ、爪も割れていた。
「てかさ……」
莉奈の視線が、清花から、歌恋、莉央、美鈴へと移る。
そして、最後に僕を見て呆然と呟いた。
「なんなの、それ?」
「え?」
「なんでみんな……そんなにピカピカなの?」
彼女は信じられないものを見る目で、清花の頬に手を伸ばそうとして引っ込めた。
自分の汚れた手と、清花の透き通るような肌の対比に無意識に怯んだのだ。
「肌、超綺麗だし……髪もサラサラだし……服なんて新品じゃん」
彼女の仲間たちも羨望と困惑の入り混じった目で囁き合う。
「見て、あのブーツ。泥ひとつついてない」
「いい匂いする……シャンプーの匂いだ」
「なんで? 同じ異世界に来たんだよね?ウチらだけ違うハードモードやってる?」
圧倒的な格差。
同じ教室で学んでいたはずの同級生たちの間に埋めようのない断絶が生まれていた。
「それは……」
清花が答えに窮して僕を見る。
僕の【拠点設営】のことを話していいのか迷っているのだ。
その時、莉奈がふと自嘲気味に笑った。
「あー、そっか。やっぱ『一軍』は違うってことか。……西園寺先生たちがいなくなって、あんたたちが最強戦力だもんね」
彼女は僕たちの輝きを「もともとのスペックの差」だと勘違いしたようだ。
「ウチらなんて、泥水すすって、毎日ビクビクして……やっとここまで来たのに」
彼女の声が震える。
ギリギリで張り詰めていた糸が、僕たちのあまりに恵まれた姿を見て切れかかっている。
「莉奈……」
清花が何かを言いかけた時ギルドの扉が乱暴に開かれた。
「おいおい、シケた面してんじゃねーよ、相崎ィ」
ドカドカと入ってきたのは、見知った顔――いや、変わり果てた顔の男子生徒たちだった。
カースト2位のグループ、木戸たちだ。
彼らの目はギラギラと血走り、かつての爽やかさは微塵もない。
まるで飢えた狼のような危険な空気を纏っていた。
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