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第5章 泥濘の生存者と、輝けるハーレム ~ギャルは浄化スキルで純潔を守る~
ウチの口、綺麗だよ? ~シックスナインと、二階建てバスへの進化~
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夕食後。
お腹も心も満たされたリビングで、秘密の女子会――いや、「説明会」が開かれていた。
ふかふかのソファには、相崎莉奈(あいざき りな)をはじめとする新メンバー5人が借り物のパジャマ姿で座っている。
対面には、星奈歌恋(ほしな かれん)、日向莉央(ひなた りお)、王美鈴(ワン・メイリン)、そして一ノ瀬清花(いちのせ さやか)が並んでいた。
「……ねえ、正直に教えて」
莉奈が真剣な眼差しで切り出した。
「なんでこんな……チートなの?この車も、お風呂も、ご飯も。……相田くんのスキルだってことはわかったけど、明らかに異常でしょ?MP(魔力)とかどうなってるわけ?」
彼女の疑問はもっともだ。
莉奈自身【浄化】というスキルを使っているが、服を綺麗にするだけで魔力を使い果たし倒れそうになっていた。
なのに、ミナトはこの巨大な要塞を維持し無限に水や電気を生み出している。
「それはね……」
清花が眼鏡の位置を直し居住まいを正した。
「相田くんのスキル【拠点設営】には特殊なエネルギー源があるの。……それは『LP(ラブ・ポイント)』よ」
「LP……?」
「簡単に言えば、私たちとの『愛』と『性』のエネルギーよ」
「は……?」
莉奈たちがポカンと口を開ける。
歌恋が引き継いで説明する。
「相田くんと私たちが心を通わせたり、イチャイチャしたり、そして……もっと深いことをすると、それがエネルギーになって拠点がレベルアップするの」
「深いことって……まさか」
莉奈の視線が、4人の艶やかな肌と満ち足りた表情に行き着く。
「……セックス、したってこと?」
「ええ。全員ね♡」
莉央があっけらかんと認めVサインを作った
「相田くんとのエッチ、最高だよ?肌もツヤツヤになるし、ステータスも上がるし!」
「……そういうことネ。私たちは相田くんに心も体も捧げてるアル」
美鈴が頬を染めながらも誇らしげに胸を張る。
「マジか……」
莉奈たちは顔を見合わせ耳まで真っ赤にした。
「じゃあ、この快適な生活は、みんなが相田くんと……その、寝たおかげってこと?」
「そういうことになるわね」
清花が頷き、そして優しく付け加えた。
「でも、勘違いしないで。これは『対価』や『強制』じゃないわ。……私たちがそうしたいからしたの。相田くんが好きだから結ばれたのよ」
「……」
「だから、あなたたちにも彼は強制しないわ。ここに住む条件として体を要求したりはしない。……あの木戸たちとは違うの」
その言葉に莉奈の胸が締め付けられた。
あの時、木戸たちは「体を差し出せ」と脅した。
でもミナトは「恩返しなんていらない」と言って無償で助けてくれた。
(……カッコよすぎでしょ)
その器の大きさに、莉奈の中で彼への好感度(LP)が音を立てて跳ね上がっていくのがわかった。
「ま、とはいえ」
莉央がニシシと笑う。
「攻略に向けての協力は必要だけどね!みんなのスキル、教えてよ!」
話題は今後のパーティ編成へと移った。
新メンバーのスキルはどれも個性的で有用だった。
江藤くるみの【魔糸生成】は防具の修繕に、牧野樹里の【素材探知】は補給に、篠原真美の【調合】は料理と薬品に、そして滝川ののかの【必中】は遠距離攻撃に。
「すごいわ。これなら死の海への旅も盤石ね」
清花が感心する。
「ウチらの役割分担も決まったし……あとはレベルアップと連携だね」
「うん!よろしく頼むよ、新メンバー!」
和やかな雰囲気の中作戦会議は終了した。
深夜。
みんなが寝静まった頃。
主寝室のドアが控えめにノックされた。
「……はい」
「ウチだよ。莉奈」
許可を得て中に入るとミナトがベッドで本を読んでいた。
「相崎さん?どうしたの、何か足りないものでも……」
「ううん、違うの」
莉奈は扉を閉め鍵をかけた。
彼女が着ているのは、清花から借りた少しサイズの大きいキャミソールだ。
小麦色の肌と金色の髪が、間接照明の下で妖艶に輝いている。
「……お礼、したくて」
「お礼?」
「うん。……聞いたよ。ここのエネルギーのこと」
彼女はベッドに近づきミナトを見下ろした。
「あんたは強制しないって言ってくれたけど……ウチの気が済まないの。タダ飯食らいなんてギャルのプライドが許さないし」
彼女はベッドに腰掛けミナトの手を取った。
「それに……ウチ、あんたのこと、好きになっちゃったみたいだし」
「莉奈……」
「だから、ご恩返し。……させて?」
彼女はミナトを押し倒すと、布団をめくり彼のズボンに手をかけた。
「待って、莉奈。君はまだ……」
「処女だよ。ビッチに見えるけど誰ともしたことない」
彼女は自嘲気味に笑いそして悪戯っぽく瞳を輝かせた。
「だから、いきなり入れるのは……ちょっと怖いかも。……でも、口なら。ウチの口、綺麗だよ?」
彼女はズボンを引き下ろし、下着の中から勃起したペニスを取り出した。
「わぁ……おっきい……」
目の前で脈打つ雄の象徴に彼女はゴクリと喉を鳴らした。
「……ここを【浄化】すればいいんでしょ?ご主人様♡」
彼女は髪を耳にかけゆっくりと顔を近づけた。
赤い舌先がチロリと覗く。
ペロリ。
「んっ……!」
亀頭の先端を舐め上げる。
「あ、ピクってした……可愛い♡」
彼女はネイルを施した指先で竿を優しく握り、アイスクリームを舐めるように舌を這わせた。
レロ、レロレロ……。
「んむ……しょっぱい……でも、嫌じゃない……」
彼女は一生懸命だった。
経験がない分、相手の反応を見ながらどこが気持ちいいのかを探っている。
「ここかな?カリのとこ……」
カリの段差を舌先で重点的に攻める。
「くっ、莉奈……上手いよ……」
「ほんと? えへへ、嬉しい……じゅるっ、ちゅぷ……♡」
彼女は頬をすぼめバキュームするように吸い付き始めた。
ジュポッ、ジュポッ、ジュボボッ!
「んぐ、ふぁ……おっきくて、口いっぱい……苦しいけど、幸せ……♡」
上目遣いでミナトを見つめながらひたすらに奉仕する。
その姿は昼間の強気なギャルとは別人のように従順で、そして淫らだった。
「莉奈……僕も、君を味わいたい」
ミナトが彼女の体を反転させた。
シックスナインの体勢だ。
「えっ、あ、ウチの……そこ、まだ洗ってない……」
「いい匂いだよ。君の匂いだ」
ミナトの顔が彼女の秘所に埋まる。
「ひゃぅっ!?」
ペロリ。
クリトリスを舐められた瞬間莉奈の体が弓なりに跳ねた。
「あ、あ、だめ、そこ、弱いっ!んぐッ!?」
下ではミナトのペニスを咥えているため、声にならない声が喉の奥で響く。
「んーーーっ!じゅぼ、じゅぼっ!あ、した、すごい、うごくぅッ!♡」
上と下、同時に与えられる快楽。
処女の彼女には刺激が強すぎた。
「んぐ、んっ、むーっ!(あ、やばい、頭とろける、おちんちん、おいしい、あそこ、きもちいい!)」 思考が白く染まっていく。
ミナトの舌が、未開の秘裂を割り開き愛液を啜る。
「ふぐぅッ!あ、あ、イクッ!イッちゃう!おくち、はなせないのにぃぃぃッ!♡」
彼女はミナトのペニスを必死に吸いながら絶頂の波に飲まれた。
ビクンッ!ビクンビクンッ!
「んんんんんんんんんーーーッ!!!♡♡」
強烈なオーガズムが彼女の脳天を貫く。
目の前がチカチカと明滅し世界が遠のいていく。
(あ……すご……相田くん……)
彼女は痙攣しながら白目を剥き、そのまま意識を手放した。
プツン。
あまりの快感に耐えきれず、彼女はペニスを咥えたまま幸せな失神をしてしまったのだ。
「……莉奈?」
反応がなくなった彼女を見てミナトは苦笑した。
「頑張りすぎだよ……。ありがとう」
彼はぐったりとした彼女を抱き起こし、優しくキスをして隣に寝かせた。
彼女の口元にはまだ唾液と愛液の跡が残っていたが、その寝顔は天使のように安らかだった。
――翌朝。
「ふわぁ……よく寝たぁ……」
莉奈が目を覚ますと隣にミナトはいなかった。
「あれ?ウチ、昨日……」
記憶が蘇る。
奉仕をして、舐められて、そして……気絶した!?
「うわぁぁぁっ!恥ずかしっ!気絶するとかマジ!?ダサすぎじゃんウチ!」
顔を真っ赤にして頭を抱えていると外から大きな歓声が聞こえてきた。
「え、なに?」
彼女が慌てて外に出るとそこには信じられない光景が広がっていた。
「うっそ……」
昨日まで「巨大なキャンピングカー」だった拠点がさらに変貌を遂げていたのだ。
全高は倍になり、完全な「二階建て」になっている。
流線型のボディはより洗練され、屋根の上にはオープンデッキのようなテラスまである。
《条件達成を確認》
《対象者:相崎莉奈より、純粋な『奉仕』と『信頼』の供給を確認しました》
《規定値を超過。拠点進化:移動要塞・ダブルデッカー(二階建てバス)モード》
「おはよう、莉奈!すごいよ、拠点がまた進化した!」
ミナトが手を振る。
「中も見て!莉奈たちの部屋もできたよ!」
中に入ると、一階は共有リビングとキッチン、そして男子禁制の清花たちの部屋。
螺旋階段を上がった二階には莉奈たち新メンバー5人がゆったり過ごせる「ギャルウィング(居住区)」と、広大な展望ラウンジが新設されていた。
「やっば……!ウチらの部屋、マジで広いじゃん!」
「ドレッサーもあるよ!メイクし放題!」
くるみや樹里たちがはしゃぎ回る。
「……これ、ウチのおかげ?」
莉奈がミナトに耳打ちする。
「ああ。昨日の夜、莉奈がいっぱい『愛』をくれたからね」
ミナトがウィンクすると莉奈はボッと顔を沸騰させた。
「ば、バカ!言わないでよ!」
彼女はポカポカとミナトの胸を叩いたが、その顔は嬉しさでニヤけていた。
「……まあ、いいけどさ。これくらいお安い御用だし」
彼女は背伸びをしてミナトの頬にチュッとした。
「これからも、いっぱい『エネルギー』あげるから。……覚悟しといてよね、ご主人様♡」
こうして、総勢10名の大所帯となった新生ミナト・ハーレムはさらに巨大化した移動要塞と共に、死の海への旅路を再開した。
二階の窓から手を振るギャルたちと、一階で微笑む清花たち。
賑やかで、エロティックで、そして最強の旅がここからまた始まる。
お腹も心も満たされたリビングで、秘密の女子会――いや、「説明会」が開かれていた。
ふかふかのソファには、相崎莉奈(あいざき りな)をはじめとする新メンバー5人が借り物のパジャマ姿で座っている。
対面には、星奈歌恋(ほしな かれん)、日向莉央(ひなた りお)、王美鈴(ワン・メイリン)、そして一ノ瀬清花(いちのせ さやか)が並んでいた。
「……ねえ、正直に教えて」
莉奈が真剣な眼差しで切り出した。
「なんでこんな……チートなの?この車も、お風呂も、ご飯も。……相田くんのスキルだってことはわかったけど、明らかに異常でしょ?MP(魔力)とかどうなってるわけ?」
彼女の疑問はもっともだ。
莉奈自身【浄化】というスキルを使っているが、服を綺麗にするだけで魔力を使い果たし倒れそうになっていた。
なのに、ミナトはこの巨大な要塞を維持し無限に水や電気を生み出している。
「それはね……」
清花が眼鏡の位置を直し居住まいを正した。
「相田くんのスキル【拠点設営】には特殊なエネルギー源があるの。……それは『LP(ラブ・ポイント)』よ」
「LP……?」
「簡単に言えば、私たちとの『愛』と『性』のエネルギーよ」
「は……?」
莉奈たちがポカンと口を開ける。
歌恋が引き継いで説明する。
「相田くんと私たちが心を通わせたり、イチャイチャしたり、そして……もっと深いことをすると、それがエネルギーになって拠点がレベルアップするの」
「深いことって……まさか」
莉奈の視線が、4人の艶やかな肌と満ち足りた表情に行き着く。
「……セックス、したってこと?」
「ええ。全員ね♡」
莉央があっけらかんと認めVサインを作った
「相田くんとのエッチ、最高だよ?肌もツヤツヤになるし、ステータスも上がるし!」
「……そういうことネ。私たちは相田くんに心も体も捧げてるアル」
美鈴が頬を染めながらも誇らしげに胸を張る。
「マジか……」
莉奈たちは顔を見合わせ耳まで真っ赤にした。
「じゃあ、この快適な生活は、みんなが相田くんと……その、寝たおかげってこと?」
「そういうことになるわね」
清花が頷き、そして優しく付け加えた。
「でも、勘違いしないで。これは『対価』や『強制』じゃないわ。……私たちがそうしたいからしたの。相田くんが好きだから結ばれたのよ」
「……」
「だから、あなたたちにも彼は強制しないわ。ここに住む条件として体を要求したりはしない。……あの木戸たちとは違うの」
その言葉に莉奈の胸が締め付けられた。
あの時、木戸たちは「体を差し出せ」と脅した。
でもミナトは「恩返しなんていらない」と言って無償で助けてくれた。
(……カッコよすぎでしょ)
その器の大きさに、莉奈の中で彼への好感度(LP)が音を立てて跳ね上がっていくのがわかった。
「ま、とはいえ」
莉央がニシシと笑う。
「攻略に向けての協力は必要だけどね!みんなのスキル、教えてよ!」
話題は今後のパーティ編成へと移った。
新メンバーのスキルはどれも個性的で有用だった。
江藤くるみの【魔糸生成】は防具の修繕に、牧野樹里の【素材探知】は補給に、篠原真美の【調合】は料理と薬品に、そして滝川ののかの【必中】は遠距離攻撃に。
「すごいわ。これなら死の海への旅も盤石ね」
清花が感心する。
「ウチらの役割分担も決まったし……あとはレベルアップと連携だね」
「うん!よろしく頼むよ、新メンバー!」
和やかな雰囲気の中作戦会議は終了した。
深夜。
みんなが寝静まった頃。
主寝室のドアが控えめにノックされた。
「……はい」
「ウチだよ。莉奈」
許可を得て中に入るとミナトがベッドで本を読んでいた。
「相崎さん?どうしたの、何か足りないものでも……」
「ううん、違うの」
莉奈は扉を閉め鍵をかけた。
彼女が着ているのは、清花から借りた少しサイズの大きいキャミソールだ。
小麦色の肌と金色の髪が、間接照明の下で妖艶に輝いている。
「……お礼、したくて」
「お礼?」
「うん。……聞いたよ。ここのエネルギーのこと」
彼女はベッドに近づきミナトを見下ろした。
「あんたは強制しないって言ってくれたけど……ウチの気が済まないの。タダ飯食らいなんてギャルのプライドが許さないし」
彼女はベッドに腰掛けミナトの手を取った。
「それに……ウチ、あんたのこと、好きになっちゃったみたいだし」
「莉奈……」
「だから、ご恩返し。……させて?」
彼女はミナトを押し倒すと、布団をめくり彼のズボンに手をかけた。
「待って、莉奈。君はまだ……」
「処女だよ。ビッチに見えるけど誰ともしたことない」
彼女は自嘲気味に笑いそして悪戯っぽく瞳を輝かせた。
「だから、いきなり入れるのは……ちょっと怖いかも。……でも、口なら。ウチの口、綺麗だよ?」
彼女はズボンを引き下ろし、下着の中から勃起したペニスを取り出した。
「わぁ……おっきい……」
目の前で脈打つ雄の象徴に彼女はゴクリと喉を鳴らした。
「……ここを【浄化】すればいいんでしょ?ご主人様♡」
彼女は髪を耳にかけゆっくりと顔を近づけた。
赤い舌先がチロリと覗く。
ペロリ。
「んっ……!」
亀頭の先端を舐め上げる。
「あ、ピクってした……可愛い♡」
彼女はネイルを施した指先で竿を優しく握り、アイスクリームを舐めるように舌を這わせた。
レロ、レロレロ……。
「んむ……しょっぱい……でも、嫌じゃない……」
彼女は一生懸命だった。
経験がない分、相手の反応を見ながらどこが気持ちいいのかを探っている。
「ここかな?カリのとこ……」
カリの段差を舌先で重点的に攻める。
「くっ、莉奈……上手いよ……」
「ほんと? えへへ、嬉しい……じゅるっ、ちゅぷ……♡」
彼女は頬をすぼめバキュームするように吸い付き始めた。
ジュポッ、ジュポッ、ジュボボッ!
「んぐ、ふぁ……おっきくて、口いっぱい……苦しいけど、幸せ……♡」
上目遣いでミナトを見つめながらひたすらに奉仕する。
その姿は昼間の強気なギャルとは別人のように従順で、そして淫らだった。
「莉奈……僕も、君を味わいたい」
ミナトが彼女の体を反転させた。
シックスナインの体勢だ。
「えっ、あ、ウチの……そこ、まだ洗ってない……」
「いい匂いだよ。君の匂いだ」
ミナトの顔が彼女の秘所に埋まる。
「ひゃぅっ!?」
ペロリ。
クリトリスを舐められた瞬間莉奈の体が弓なりに跳ねた。
「あ、あ、だめ、そこ、弱いっ!んぐッ!?」
下ではミナトのペニスを咥えているため、声にならない声が喉の奥で響く。
「んーーーっ!じゅぼ、じゅぼっ!あ、した、すごい、うごくぅッ!♡」
上と下、同時に与えられる快楽。
処女の彼女には刺激が強すぎた。
「んぐ、んっ、むーっ!(あ、やばい、頭とろける、おちんちん、おいしい、あそこ、きもちいい!)」 思考が白く染まっていく。
ミナトの舌が、未開の秘裂を割り開き愛液を啜る。
「ふぐぅッ!あ、あ、イクッ!イッちゃう!おくち、はなせないのにぃぃぃッ!♡」
彼女はミナトのペニスを必死に吸いながら絶頂の波に飲まれた。
ビクンッ!ビクンビクンッ!
「んんんんんんんんんーーーッ!!!♡♡」
強烈なオーガズムが彼女の脳天を貫く。
目の前がチカチカと明滅し世界が遠のいていく。
(あ……すご……相田くん……)
彼女は痙攣しながら白目を剥き、そのまま意識を手放した。
プツン。
あまりの快感に耐えきれず、彼女はペニスを咥えたまま幸せな失神をしてしまったのだ。
「……莉奈?」
反応がなくなった彼女を見てミナトは苦笑した。
「頑張りすぎだよ……。ありがとう」
彼はぐったりとした彼女を抱き起こし、優しくキスをして隣に寝かせた。
彼女の口元にはまだ唾液と愛液の跡が残っていたが、その寝顔は天使のように安らかだった。
――翌朝。
「ふわぁ……よく寝たぁ……」
莉奈が目を覚ますと隣にミナトはいなかった。
「あれ?ウチ、昨日……」
記憶が蘇る。
奉仕をして、舐められて、そして……気絶した!?
「うわぁぁぁっ!恥ずかしっ!気絶するとかマジ!?ダサすぎじゃんウチ!」
顔を真っ赤にして頭を抱えていると外から大きな歓声が聞こえてきた。
「え、なに?」
彼女が慌てて外に出るとそこには信じられない光景が広がっていた。
「うっそ……」
昨日まで「巨大なキャンピングカー」だった拠点がさらに変貌を遂げていたのだ。
全高は倍になり、完全な「二階建て」になっている。
流線型のボディはより洗練され、屋根の上にはオープンデッキのようなテラスまである。
《条件達成を確認》
《対象者:相崎莉奈より、純粋な『奉仕』と『信頼』の供給を確認しました》
《規定値を超過。拠点進化:移動要塞・ダブルデッカー(二階建てバス)モード》
「おはよう、莉奈!すごいよ、拠点がまた進化した!」
ミナトが手を振る。
「中も見て!莉奈たちの部屋もできたよ!」
中に入ると、一階は共有リビングとキッチン、そして男子禁制の清花たちの部屋。
螺旋階段を上がった二階には莉奈たち新メンバー5人がゆったり過ごせる「ギャルウィング(居住区)」と、広大な展望ラウンジが新設されていた。
「やっば……!ウチらの部屋、マジで広いじゃん!」
「ドレッサーもあるよ!メイクし放題!」
くるみや樹里たちがはしゃぎ回る。
「……これ、ウチのおかげ?」
莉奈がミナトに耳打ちする。
「ああ。昨日の夜、莉奈がいっぱい『愛』をくれたからね」
ミナトがウィンクすると莉奈はボッと顔を沸騰させた。
「ば、バカ!言わないでよ!」
彼女はポカポカとミナトの胸を叩いたが、その顔は嬉しさでニヤけていた。
「……まあ、いいけどさ。これくらいお安い御用だし」
彼女は背伸びをしてミナトの頬にチュッとした。
「これからも、いっぱい『エネルギー』あげるから。……覚悟しといてよね、ご主人様♡」
こうして、総勢10名の大所帯となった新生ミナト・ハーレムはさらに巨大化した移動要塞と共に、死の海への旅路を再開した。
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