3 / 62
第一章:スライム工房、爆誕!
爆発は発明の母! ツンデレ鍛冶師と踏み出すぬるぬるの第一歩
しおりを挟む
「ふふっ……ふふふふふっ!」
洞窟の入り口、朝日に照らされながら、私は仁王立ちで不敵な笑みを浮かべていた。私の目の前には、ここ数日の努力の結晶がずらりと並んでいる。
【ティアナ印・ぷるぷる魔道具シリーズ(試作品)】
エントリーNo.1: スライムヒートパック(じんわり温かい、最高の抱き心地)
エントリーNo.2: ぬめぬめ保湿ジェル(スリィの粘体を精製。乾燥肌の救世主)
エントリーNo.3: 形状記憶スライムクッション(洗っても干しても、元のぷるぷるに!)
どれもこれも、私のスライム愛と前世の商品開発ノウハウが詰まった逸品だ。
『ティアナ様。朝から何やら悪巧みをしているような笑い方ですが』
「これは悪巧みじゃないわ、スリィ。事業計画よ!」
私は胸を張り、高らかに宣言した。
「この素晴らしいぷるぷる製品たちを、世に広めるの! 失われた地位や名誉はどうでもいい。私はいま、“スライム専門商会の創業者”として、新たな人生の第一歩を踏み出すのよ!」
『……要するに、売りたい、と』
「そういうこと!」
元・悪役令嬢? 追放された姫? そんな肩書、商売の役には立たない。むしろ「いわくつき」という付加価値がつくかもしれないじゃない? なんてポジティブ思考!
というわけで、私は意気揚々と、最も近い村へと向かったのだった。
◆ ◆ ◆
「…………」
「…………」
村の広場は、静まり返っていた。
無理もない。ボロはまとえど、育ちの良さは隠せない私のような女が、怪しげなゼリーや布袋を並べているのだ。村人たちの「あの追放されたお嬢様、ついに気が触れたか?」という視線が、痛いほど突き刺さる。
(くっ……心が折れそう! でも、ここで負けては商売人失格よ!)
私は一番近くで編み物をしていたお婆さんの前にしゃがみ込み、最高の笑顔(元・社交界仕様)を向けた。
「奥様、最近、腰のお痛みなどございませんか?」
「……ん? ああ、年だからねぇ」
「でしたら、こちらの“スライムクッション”をお試しあれ! どんな姿勢にもフィットして、腰への負担を驚くほど軽減いたしますのよ!」
半信半疑のお婆さんがクッションに腰を下ろした瞬間、その目が見開かれた。
「なっ……! なにこの、吸い付くようなぷにぷには!? 腰が……楽……!?」
その声を聞きつけ、他のお婆さんたちもわらわらと集まってくる。
「こっちのジェル、手に塗ったらシワが伸びた気がするよ!」
「この湯たんぽ、優しい温かさだねぇ。孫に買ってやりたいよ」
ティアナ、まさかのシルバーマーケティングで初陣大勝利!
あっという間に商品は完売し、私の懐には温かい銅貨が数枚。これが、自分の力で稼いだ初めてのお金だった。
『村での販売網、確保できそうですね』
「ええ! これで次の生産ラインを……あ」
そこで、私は重大な問題にぶち当たった。
スライムという“素材”は無限にある。けれど、製品の“器”となる部分、例えばジェルの容器や、ヒートパックの留め具といった金属部品が作れない。私の知識はあくまで企画と素材開発まで。製造加工、特に専門技術が必要な鍛冶の領域は完全に素人だ。
「……探すしかないわね。腕の立つ、そして“変な依頼”にも乗ってくれる鍛冶師さんを!」
◆ ◆ ◆
そして翌日、私たちは村はずれの鍛冶場を訪れた。
カン、カン、とリズミカルな金属音が響く中、一人の男が汗だくで槌を振るっている。
(うわ……想像以上に……)
筋骨隆々、という言葉がぴったりの体躯。煤と汗にまみれた顔には無数の傷跡。低く、地を這うような声。そして何より、人を寄せ付けないほど不機嫌そうなオーラ。
「……用か?」
「は、はい! よろしくお願いします! すごくビビってますけど、仲良くしてください!」
彼の名は、ライオネル・ストローム。
この辺りでは右に出る者はいないと言われる、凄腕の鍛冶師。ただし、無愛想で偏屈なことでも有名らしい。
私は恐る恐る、持参した設計図(という名のスケッチ)とスライムの粘体サンプルを見せた。
「これを加工してほしいんです! このぷるぷる素材を金属のケース内部に密閉して、熱伝導率と保湿効果を最大化させた、新世代の魔道具を……」
「…………」
ライオネルは私の顔と、ぷるぷる揺れるサンプルを無言で交互に見つめた後、深く、深ーいため息をついた。
「……変なやつだな、あんた」
「最高の褒め言葉として受け取っておきますわ!」
意外なことに、彼は依頼を断らなかった。面白半分か、あるいは私のあまりの熱意に根負けしたのか。それから数日間、私とライオネル、そしてスリィによる奇妙な魔道具開発が始まった。
しかし、それは困難の連続だった。
「よし、試作品A、完成だ。魔力、流すぞ」
「スイッチ、オン!」
──ドカンッ!!
鍛冶場が揺れ、黒煙が立ち上る。
『爆発しました』
「なんで!? これ、ただのヒートパックのつもりだったのに! スライムの何がどうなって引火したの!?」
ライオネルが煤だらけの天井を見上げながら、冷静に分析する。
「……魔力の流れ、逆だったな。熱を増幅させる回路が、圧縮爆発の回路になってた」
「ごめんなさい! 私の設計ミスです!!」
『もはやティアナ様の日常風景です』
これが後に「爆発型スライム湯たんぽ(第一次試作品)」として、村の歴史に小さく刻まれることになる逸品である。
私たちは諦めなかった。
スライム保冷バッグ(冷えすぎて中の魚が化石みたいにカチコチになった)。
スライム圧縮ボール(跳ねすぎてライオネルの家の屋根を破壊した)。
スライムマッサージ器(振動が強すぎてライオネルが白目を剥いて昇天しかけた)。
失敗の連続。トラブルの嵐。
なのに、不思議だった。気づけば、ライオネルの口数が少しだけ増え、彼が槌を振るう横顔に、時折笑みが浮かぶようになったのだ。
そしてある日、夕日に染まる鍛冶場で、彼がぽつりと呟いた。
「……おまえ、見てて飽きないな。面白い」
その不器用な言葉に、私の心臓がトクン、と跳ねた。悪役令嬢だった頃には感じたことのない、温かい感情。
(え、これって……もしかして……)
「それって……惚れた?」
「うるせえッ!」
顔を真っ赤にしてそっぽを向くライオネル。その反応が、答えのすべてだった。
私の足元で、スリィがぷるぷると不満そうに揺れている。
『……これは、明確なラブコメのフラグですね。記録しておきます』
「スリィ、あなたまでうるさい!」
こうして、元悪役令嬢と、ツンデレ鍛冶師と、嫉妬深いスライムによる、
“時々爆発系・ぷるぷる魔道具開発チーム”が、ここに誕生したのであった。
その発明が、やがて恋と革命の嵐を巻き起こすとも知らずに。
洞窟の入り口、朝日に照らされながら、私は仁王立ちで不敵な笑みを浮かべていた。私の目の前には、ここ数日の努力の結晶がずらりと並んでいる。
【ティアナ印・ぷるぷる魔道具シリーズ(試作品)】
エントリーNo.1: スライムヒートパック(じんわり温かい、最高の抱き心地)
エントリーNo.2: ぬめぬめ保湿ジェル(スリィの粘体を精製。乾燥肌の救世主)
エントリーNo.3: 形状記憶スライムクッション(洗っても干しても、元のぷるぷるに!)
どれもこれも、私のスライム愛と前世の商品開発ノウハウが詰まった逸品だ。
『ティアナ様。朝から何やら悪巧みをしているような笑い方ですが』
「これは悪巧みじゃないわ、スリィ。事業計画よ!」
私は胸を張り、高らかに宣言した。
「この素晴らしいぷるぷる製品たちを、世に広めるの! 失われた地位や名誉はどうでもいい。私はいま、“スライム専門商会の創業者”として、新たな人生の第一歩を踏み出すのよ!」
『……要するに、売りたい、と』
「そういうこと!」
元・悪役令嬢? 追放された姫? そんな肩書、商売の役には立たない。むしろ「いわくつき」という付加価値がつくかもしれないじゃない? なんてポジティブ思考!
というわけで、私は意気揚々と、最も近い村へと向かったのだった。
◆ ◆ ◆
「…………」
「…………」
村の広場は、静まり返っていた。
無理もない。ボロはまとえど、育ちの良さは隠せない私のような女が、怪しげなゼリーや布袋を並べているのだ。村人たちの「あの追放されたお嬢様、ついに気が触れたか?」という視線が、痛いほど突き刺さる。
(くっ……心が折れそう! でも、ここで負けては商売人失格よ!)
私は一番近くで編み物をしていたお婆さんの前にしゃがみ込み、最高の笑顔(元・社交界仕様)を向けた。
「奥様、最近、腰のお痛みなどございませんか?」
「……ん? ああ、年だからねぇ」
「でしたら、こちらの“スライムクッション”をお試しあれ! どんな姿勢にもフィットして、腰への負担を驚くほど軽減いたしますのよ!」
半信半疑のお婆さんがクッションに腰を下ろした瞬間、その目が見開かれた。
「なっ……! なにこの、吸い付くようなぷにぷには!? 腰が……楽……!?」
その声を聞きつけ、他のお婆さんたちもわらわらと集まってくる。
「こっちのジェル、手に塗ったらシワが伸びた気がするよ!」
「この湯たんぽ、優しい温かさだねぇ。孫に買ってやりたいよ」
ティアナ、まさかのシルバーマーケティングで初陣大勝利!
あっという間に商品は完売し、私の懐には温かい銅貨が数枚。これが、自分の力で稼いだ初めてのお金だった。
『村での販売網、確保できそうですね』
「ええ! これで次の生産ラインを……あ」
そこで、私は重大な問題にぶち当たった。
スライムという“素材”は無限にある。けれど、製品の“器”となる部分、例えばジェルの容器や、ヒートパックの留め具といった金属部品が作れない。私の知識はあくまで企画と素材開発まで。製造加工、特に専門技術が必要な鍛冶の領域は完全に素人だ。
「……探すしかないわね。腕の立つ、そして“変な依頼”にも乗ってくれる鍛冶師さんを!」
◆ ◆ ◆
そして翌日、私たちは村はずれの鍛冶場を訪れた。
カン、カン、とリズミカルな金属音が響く中、一人の男が汗だくで槌を振るっている。
(うわ……想像以上に……)
筋骨隆々、という言葉がぴったりの体躯。煤と汗にまみれた顔には無数の傷跡。低く、地を這うような声。そして何より、人を寄せ付けないほど不機嫌そうなオーラ。
「……用か?」
「は、はい! よろしくお願いします! すごくビビってますけど、仲良くしてください!」
彼の名は、ライオネル・ストローム。
この辺りでは右に出る者はいないと言われる、凄腕の鍛冶師。ただし、無愛想で偏屈なことでも有名らしい。
私は恐る恐る、持参した設計図(という名のスケッチ)とスライムの粘体サンプルを見せた。
「これを加工してほしいんです! このぷるぷる素材を金属のケース内部に密閉して、熱伝導率と保湿効果を最大化させた、新世代の魔道具を……」
「…………」
ライオネルは私の顔と、ぷるぷる揺れるサンプルを無言で交互に見つめた後、深く、深ーいため息をついた。
「……変なやつだな、あんた」
「最高の褒め言葉として受け取っておきますわ!」
意外なことに、彼は依頼を断らなかった。面白半分か、あるいは私のあまりの熱意に根負けしたのか。それから数日間、私とライオネル、そしてスリィによる奇妙な魔道具開発が始まった。
しかし、それは困難の連続だった。
「よし、試作品A、完成だ。魔力、流すぞ」
「スイッチ、オン!」
──ドカンッ!!
鍛冶場が揺れ、黒煙が立ち上る。
『爆発しました』
「なんで!? これ、ただのヒートパックのつもりだったのに! スライムの何がどうなって引火したの!?」
ライオネルが煤だらけの天井を見上げながら、冷静に分析する。
「……魔力の流れ、逆だったな。熱を増幅させる回路が、圧縮爆発の回路になってた」
「ごめんなさい! 私の設計ミスです!!」
『もはやティアナ様の日常風景です』
これが後に「爆発型スライム湯たんぽ(第一次試作品)」として、村の歴史に小さく刻まれることになる逸品である。
私たちは諦めなかった。
スライム保冷バッグ(冷えすぎて中の魚が化石みたいにカチコチになった)。
スライム圧縮ボール(跳ねすぎてライオネルの家の屋根を破壊した)。
スライムマッサージ器(振動が強すぎてライオネルが白目を剥いて昇天しかけた)。
失敗の連続。トラブルの嵐。
なのに、不思議だった。気づけば、ライオネルの口数が少しだけ増え、彼が槌を振るう横顔に、時折笑みが浮かぶようになったのだ。
そしてある日、夕日に染まる鍛冶場で、彼がぽつりと呟いた。
「……おまえ、見てて飽きないな。面白い」
その不器用な言葉に、私の心臓がトクン、と跳ねた。悪役令嬢だった頃には感じたことのない、温かい感情。
(え、これって……もしかして……)
「それって……惚れた?」
「うるせえッ!」
顔を真っ赤にしてそっぽを向くライオネル。その反応が、答えのすべてだった。
私の足元で、スリィがぷるぷると不満そうに揺れている。
『……これは、明確なラブコメのフラグですね。記録しておきます』
「スリィ、あなたまでうるさい!」
こうして、元悪役令嬢と、ツンデレ鍛冶師と、嫉妬深いスライムによる、
“時々爆発系・ぷるぷる魔道具開発チーム”が、ここに誕生したのであった。
その発明が、やがて恋と革命の嵐を巻き起こすとも知らずに。
1
あなたにおすすめの小説
オバサンが転生しましたが何も持ってないので何もできません!
みさちぃ
恋愛
50歳近くのおばさんが異世界転生した!
転生したら普通チートじゃない?何もありませんがっ!!
前世で苦しい思いをしたのでもう一人で生きて行こうかと思います。
とにかく目指すは自由気ままなスローライフ。
森で調合師して暮らすこと!
ひとまず読み漁った小説に沿って悪役令嬢から国外追放を目指しますが…
無理そうです……
更に隣で笑う幼なじみが気になります…
完結済みです。
なろう様にも掲載しています。
副題に*がついているものはアルファポリス様のみになります。
エピローグで完結です。
番外編になります。
※完結設定してしまい新しい話が追加できませんので、以後番外編載せる場合は別に設けるかなろう様のみになります。
処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜
放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!?
「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」
不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。
35年ローンと共に異世界転生! スキル『マイホーム』で快適5LDK引きこもり生活 ~数学教師、合気道と三節根で異世界を論破する~
月神世一
ファンタジー
紹介文
「結婚しよう。白い壁の素敵なお家が欲しいな♡」
そう言われて35年ローンで新築一戸建て(5LDK)を買った直後、俺、加藤真守(25歳)は婚約者に捨てられた。
失意の中、猫を助けてトラックに轢かれ、気づけばジャージ姿の女神ルチアナに異世界へと放り出されていた。
「あげるのは『言語理解』と『マイホーム』でーす」
手に入れたのは、ローン残高ごと召喚できる最強の現代住宅。
電気・ガス・水道完備。お風呂は全自動、リビングは床暖房。
さらには貯めたポイントで、地球の「赤マル」から「最新家電」までお取り寄せ!?
森で拾った純情な狩人の美少女に胃袋を掴まれ、
罠にかかったポンコツ天使(自称聖騎士)が居候し、
競馬好きの魔族公爵がビールを飲みにやってくる。
これは、借金まみれの数学教師が、三節根と計算能力を武器に、快適なマイホームを守り抜く物語。
……頼むから、家の壁で爪を研ぐのはやめてくれ!
スローライフ 転生したら竜騎士に?
梨香
ファンタジー
『田舎でスローライフをしたい』バカップルの死神に前世の記憶を消去ミスされて赤ちゃんとして転生したユーリは竜を見て異世界だと知る。農家の娘としての生活に不満は無かったが、両親には秘密がありそうだ。魔法が存在する世界だが、普通の農民は狼と話したりしないし、農家の女将さんは植物に働きかけない。ユーリは両親から魔力を受け継いでいた。竜のイリスと絆を結んだユーリは竜騎士を目指す。竜騎士修行や前世の知識を生かして物を売り出したり、忙しいユーリは恋には奥手。スローライフとはかけ離れた人生をおくります。
積みかけアラフォーOL、公爵令嬢に転生したのでやりたいことをやって好きに生きる!
ぽらいと
ファンタジー
アラフォー、バツ2派遣OLが公爵令嬢に転生したので、やりたいことを好きなようにやって過ごす、というほのぼの系の話。
悪役等は一切出てこない、優しい世界のお話です。
ヒロイン? 玉の輿? 興味ありませんわ! お嬢様はお仕事がしたい様です。
彩世幻夜
ファンタジー
「働きもせずぐうたら三昧なんてつまんないわ!」
お嬢様はご不満の様です。
海に面した豊かな国。その港から船で一泊二日の距離にある少々大きな離島を領地に持つとある伯爵家。
名前こそ辺境伯だが、両親も現当主の祖父母夫妻も王都から戻って来ない。
使用人と領民しか居ない田舎の島ですくすく育った精霊姫に、『玉の輿』と羨まれる様な縁談が持ち込まれるが……。
王道中の王道の俺様王子様と地元民のイケメンと。そして隠された王子と。
乙女ゲームのヒロインとして生まれながら、その役を拒否するお嬢様が選ぶのは果たして誰だ?
※5/4完結しました。
新作
【あやかしたちのとまり木の日常】
連載開始しました
異世界に転生したら?(改)
まさ
ファンタジー
事故で死んでしまった主人公のマサムネ(奥田 政宗)は41歳、独身、彼女無し、最近の楽しみと言えば、従兄弟から借りて読んだラノベにハマり、今ではアパートの部屋に数十冊の『転生』系小説、通称『ラノベ』がところ狭しと重なっていた。
そして今日も残業の帰り道、脳内で転生したら、あーしよ、こーしよと現実逃避よろしくで想像しながら歩いていた。
物語はまさに、その時に起きる!
横断歩道を歩き目的他のアパートまで、もうすぐ、、、だったのに居眠り運転のトラックに轢かれ、意識を失った。
そして再び意識を取り戻した時、目の前に女神がいた。
◇
5年前の作品の改稿板になります。
少し(?)年数があって文章がおかしい所があるかもですが、素人の作品。
生暖かい目で見て下されば幸いです。
転生してモブだったから安心してたら最恐王太子に溺愛されました。
琥珀
恋愛
ある日突然小説の世界に転生した事に気づいた主人公、スレイ。
ただのモブだと安心しきって人生を満喫しようとしたら…最恐の王太子が離してくれません!!
スレイの兄は重度のシスコンで、スレイに執着するルルドは兄の友人でもあり、王太子でもある。
ヒロインを取り合う筈の物語が何故かモブの私がヒロインポジに!?
氷の様に無表情で周囲に怖がられている王太子ルルドと親しくなってきた時、小説の物語の中である事件が起こる事を思い出す。ルルドの為に必死にフラグを折りに行く主人公スレイ。
このお話は目立ちたくないモブがヒロインになるまでの物語ーーーー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる