2 / 62
第一章:スライム工房、爆誕!
洞窟ライフとスライム寝袋と、時々、嫉妬の炎
しおりを挟む
「さあ、着きました。ここが私の棲み処です。どうぞ、ご自由におくつろぎください」
スリィの知的で落ち着いた声に案内され、私が目にしたもの――それは、想像の斜め上をいくほどに、見事なまでの「洞窟」だった。
しっとりと湿った岩肌、ひんやりと肌を撫でる空気、奥から聞こえる微かな水音。そして、空間全体に満ちる清浄な魔力の匂い。スライムにとっては最高級のスイートルームなのかもしれないけれど、人間にとっては……。
(貴族令嬢が住む場所じゃない! 断じて!!)
羽根布団ふかふかの天蓋付きベッドで眠っていた数日前が、もはや前世の記憶のように遠い。私はわさわさと生い茂る光る苔を避け、持っていたローブを地面に敷いて、どさりと腰を下ろした。
「……スリィ、あなた、本当にここで寝てるの?」
『はい、快適ですよ。湿度は常に80%を維持し、温度も一定。魔力の流れも安定しており、肌の潤いを保つには最適の環境です』
「スライム基準の最適解ね……。人間にはちょっと、いえ、かなり厳しいかな!」
私がわざとらしく星を飛ばしながら言うと、スリィはぷるんと身体を揺らし、洞窟の隅に生えていたキノコを器用に粘体で摘み取って差し出してきた。
『お腹が空いているのでは? こちらの“ヒカリダケ”は食用です。生でもいけますが、炙ると香ばしい』
「お願いだから毒々しい色だけはしてないでちょうだい……って、わ、本当に光ってるのね、これ」
その日から、私とスリィの奇妙なサバイバル生活が始まった。
昼間は森で木の実やキノコを採集し、夜は洞窟で火を熾して暖を取る。スリィは驚くほど博識で、食べられる植物や安全な水場を的確に教えてくれた。まるで高性能なサバイバルガイドだ。
ただ、問題があった。夜だ。
辺境の森の夜は、想像以上に冷え込む。昼間の暖かさが嘘のように、地面からじわじわと冷気が這い上がってきて、骨の芯まで凍えさせる。
「さ、寒い……! ローブ一枚じゃ、いずれ凍死するわ……!」
火を大きくしても、背中側から容赦なく冷気が襲ってくる。歯の根が合わずにガチガチと震える私を見かねて、スリィが静かに提案してきた。
『ティアナ様。私の粘体には、高い保温効果があります。……宜しければ、貴女を覆って差し上げましょうか?』
「え? それって……寝袋?」
『物理的にはそうなります。言わば“スライム寝袋”ですね』
「そのまんまじゃない! しかも素材があなた自身って、色々アウトな気がするんだけど!?」
しかし、このままでは本当に体調を崩してしまう。背に腹は代えられない。私は羞恥心と生存本能を天秤にかけ、最終的に後者を選んだ。
「……じゃあ、お願いしようかしら。ただし! 変なことしたら、叩き潰して乾燥させてやるから!」
『光栄です』
スリィはゆっくりと私の背後から近づくと、その身体を薄く、広く引き伸ばしていく。やがて、ひんやりとしたゼリー状の膜が、まるで第二の皮膚のように私の身体を優しく包み込んだ。
(うわっ……なに、この感覚……!)
最初はゼリーの冷たさに驚いたが、すぐに彼の体温がじんわりと伝わってきた。それはまるで、ぬるめのお風呂に浸かっているような、心地よい温かさ。ぷるぷるとした弾力が身体のラインにぴったりとフィットし、外の冷気を完全にシャットアウトしてくれる。
何より、この絶対的な安心感はなんだろう。母親の胎内にでもいるかのような、守られている感覚。
「……あったかい……。むしろ、快適……」
思わず本音が漏れる。これは、ただの暖房器具ではない。究極の癒しグッズだ。
「……やばい、これ、癖になりそう……」
『ええ。ぜひ、癖になってください』
その瞬間、スリィの声のトーンが、ほんのわずかに低くなった気がした。まるで「他の何者にも代えがたい存在になりたい」とでも言うような、仄暗い独占欲の響き。
(え、何この圧!? 今、ちょっとゾクッとしなかった!?)
気のせいかしら。でも、彼のぷるぷるに包まれていると、思考までとろけてしまいそうだ。私は心地よい眠気に抗えず、あっという間に意識を手放した。
◆ ◆ ◆
数日後。
スライム寝袋のおかげで凍死の危機は去ったものの、新たな問題が浮上した。
「暇……! 猛烈に暇だわ……!!」
そうなのだ。やることがない。
魔法の才能は凡人レベルだし、畑を耕す道具もない。スリィと話すのは楽しいけれど、四六時中というわけにもいかない。
(前世では、仕事か趣味に没頭していたから、こんなに時間を持て余したことなかったのに……。ああ、何か作りたい! 便利なものを! 私の生活を豊かにする何かを!)
その瞬間、私の頭に稲妻が走った。
そうだ。作ればいいじゃない。
(前世の私は、商社で商品開発を担当していた! ゼロからコンセプトを練り、試作品を作り、市場に送り出すプロ! そして趣味はDIYとガジェットいじり! この世界には“魔道具”という便利なものがあるじゃない!)
前世の知識と、この世界の魔法知識。そして、最高の素材。
そう、私の隣には、最高のぷるぷる素材(スリィ)がいる!
「決めたわ! 快適なスローライフを送るための、魔道具開発を始める!」
私が高らかに宣言すると、スリィが不思議そうに身体を揺らした。
『魔道具、ですか?』
「そうよ! まずは第一弾! 夜の寒さを乗り切るための、携帯用暖房器具……名付けて、“魔導湯たんぽ”よ!」
『素材はどうします? まさか、また私を寝袋に?』
「違うわよ! あなたの一部を、少しだけ分けてもらうの!」
『……使い方によっては変態ですね』
「今さら!? 私があなたに初めて会った時の奇行を忘れたの!?」
私はスリィに頼み込み、彼の身体の一部である粘体を分けてもらった。それは彼の意志で分離させることができ、本体から離れても一定時間は保温性と弾力を保つらしい。
(このぷるぷる素材を、魔力を込めやすい布で包んで……熱を効率よく保持するための簡単な魔法陣を刺繍すれば……)
前世で培った商品企画のノウハウが、頭の中で高速回転する。ターゲットは「寒さに凍える私」。提供価値は「手軽で持続的な温かさ」。差別化要素は「最高のぷにぷに触感」。
試行錯誤の末、ついに試作品第一号が完成した。
手のひらサイズの、ぷにぷにした布袋。魔力を込めると、じんわりと温かくなる。
「できた……! “スライムヒートパック”よ!」
抱きしめると、ほんのり温かい。そして、ちょっとヌルヌルする。
「……最高じゃないの、これ」
失ったものは確かに多い。公爵令嬢の地位も、婚約者も、贅沢な暮らしも。
でも、今、私の手の中には、新しく生み出したものがある。スリィと一緒に、自分の力で作り上げた、ささやかな幸せの形。
「ねぇ、スリィ。私、案外、こっちの人生のほうが楽しいかもしれない」
私の呟きに、スリィは静かに答えた。
『私は最初から、そう思っていましたよ。ティアナ様が笑っているのを見るのは、悪くありませんから』
その言葉が、ヒートパックよりもずっと、私の心を温めてくれた。
こうして、追放された悪役令嬢の洞窟DIYライフは、確かな一歩を踏み出した。
──後に世界を揺るがす「スライム産業革命」の、あまりにもささやかで、あまりにもぷにぷにな幕開けとも知らずに!
スリィの知的で落ち着いた声に案内され、私が目にしたもの――それは、想像の斜め上をいくほどに、見事なまでの「洞窟」だった。
しっとりと湿った岩肌、ひんやりと肌を撫でる空気、奥から聞こえる微かな水音。そして、空間全体に満ちる清浄な魔力の匂い。スライムにとっては最高級のスイートルームなのかもしれないけれど、人間にとっては……。
(貴族令嬢が住む場所じゃない! 断じて!!)
羽根布団ふかふかの天蓋付きベッドで眠っていた数日前が、もはや前世の記憶のように遠い。私はわさわさと生い茂る光る苔を避け、持っていたローブを地面に敷いて、どさりと腰を下ろした。
「……スリィ、あなた、本当にここで寝てるの?」
『はい、快適ですよ。湿度は常に80%を維持し、温度も一定。魔力の流れも安定しており、肌の潤いを保つには最適の環境です』
「スライム基準の最適解ね……。人間にはちょっと、いえ、かなり厳しいかな!」
私がわざとらしく星を飛ばしながら言うと、スリィはぷるんと身体を揺らし、洞窟の隅に生えていたキノコを器用に粘体で摘み取って差し出してきた。
『お腹が空いているのでは? こちらの“ヒカリダケ”は食用です。生でもいけますが、炙ると香ばしい』
「お願いだから毒々しい色だけはしてないでちょうだい……って、わ、本当に光ってるのね、これ」
その日から、私とスリィの奇妙なサバイバル生活が始まった。
昼間は森で木の実やキノコを採集し、夜は洞窟で火を熾して暖を取る。スリィは驚くほど博識で、食べられる植物や安全な水場を的確に教えてくれた。まるで高性能なサバイバルガイドだ。
ただ、問題があった。夜だ。
辺境の森の夜は、想像以上に冷え込む。昼間の暖かさが嘘のように、地面からじわじわと冷気が這い上がってきて、骨の芯まで凍えさせる。
「さ、寒い……! ローブ一枚じゃ、いずれ凍死するわ……!」
火を大きくしても、背中側から容赦なく冷気が襲ってくる。歯の根が合わずにガチガチと震える私を見かねて、スリィが静かに提案してきた。
『ティアナ様。私の粘体には、高い保温効果があります。……宜しければ、貴女を覆って差し上げましょうか?』
「え? それって……寝袋?」
『物理的にはそうなります。言わば“スライム寝袋”ですね』
「そのまんまじゃない! しかも素材があなた自身って、色々アウトな気がするんだけど!?」
しかし、このままでは本当に体調を崩してしまう。背に腹は代えられない。私は羞恥心と生存本能を天秤にかけ、最終的に後者を選んだ。
「……じゃあ、お願いしようかしら。ただし! 変なことしたら、叩き潰して乾燥させてやるから!」
『光栄です』
スリィはゆっくりと私の背後から近づくと、その身体を薄く、広く引き伸ばしていく。やがて、ひんやりとしたゼリー状の膜が、まるで第二の皮膚のように私の身体を優しく包み込んだ。
(うわっ……なに、この感覚……!)
最初はゼリーの冷たさに驚いたが、すぐに彼の体温がじんわりと伝わってきた。それはまるで、ぬるめのお風呂に浸かっているような、心地よい温かさ。ぷるぷるとした弾力が身体のラインにぴったりとフィットし、外の冷気を完全にシャットアウトしてくれる。
何より、この絶対的な安心感はなんだろう。母親の胎内にでもいるかのような、守られている感覚。
「……あったかい……。むしろ、快適……」
思わず本音が漏れる。これは、ただの暖房器具ではない。究極の癒しグッズだ。
「……やばい、これ、癖になりそう……」
『ええ。ぜひ、癖になってください』
その瞬間、スリィの声のトーンが、ほんのわずかに低くなった気がした。まるで「他の何者にも代えがたい存在になりたい」とでも言うような、仄暗い独占欲の響き。
(え、何この圧!? 今、ちょっとゾクッとしなかった!?)
気のせいかしら。でも、彼のぷるぷるに包まれていると、思考までとろけてしまいそうだ。私は心地よい眠気に抗えず、あっという間に意識を手放した。
◆ ◆ ◆
数日後。
スライム寝袋のおかげで凍死の危機は去ったものの、新たな問題が浮上した。
「暇……! 猛烈に暇だわ……!!」
そうなのだ。やることがない。
魔法の才能は凡人レベルだし、畑を耕す道具もない。スリィと話すのは楽しいけれど、四六時中というわけにもいかない。
(前世では、仕事か趣味に没頭していたから、こんなに時間を持て余したことなかったのに……。ああ、何か作りたい! 便利なものを! 私の生活を豊かにする何かを!)
その瞬間、私の頭に稲妻が走った。
そうだ。作ればいいじゃない。
(前世の私は、商社で商品開発を担当していた! ゼロからコンセプトを練り、試作品を作り、市場に送り出すプロ! そして趣味はDIYとガジェットいじり! この世界には“魔道具”という便利なものがあるじゃない!)
前世の知識と、この世界の魔法知識。そして、最高の素材。
そう、私の隣には、最高のぷるぷる素材(スリィ)がいる!
「決めたわ! 快適なスローライフを送るための、魔道具開発を始める!」
私が高らかに宣言すると、スリィが不思議そうに身体を揺らした。
『魔道具、ですか?』
「そうよ! まずは第一弾! 夜の寒さを乗り切るための、携帯用暖房器具……名付けて、“魔導湯たんぽ”よ!」
『素材はどうします? まさか、また私を寝袋に?』
「違うわよ! あなたの一部を、少しだけ分けてもらうの!」
『……使い方によっては変態ですね』
「今さら!? 私があなたに初めて会った時の奇行を忘れたの!?」
私はスリィに頼み込み、彼の身体の一部である粘体を分けてもらった。それは彼の意志で分離させることができ、本体から離れても一定時間は保温性と弾力を保つらしい。
(このぷるぷる素材を、魔力を込めやすい布で包んで……熱を効率よく保持するための簡単な魔法陣を刺繍すれば……)
前世で培った商品企画のノウハウが、頭の中で高速回転する。ターゲットは「寒さに凍える私」。提供価値は「手軽で持続的な温かさ」。差別化要素は「最高のぷにぷに触感」。
試行錯誤の末、ついに試作品第一号が完成した。
手のひらサイズの、ぷにぷにした布袋。魔力を込めると、じんわりと温かくなる。
「できた……! “スライムヒートパック”よ!」
抱きしめると、ほんのり温かい。そして、ちょっとヌルヌルする。
「……最高じゃないの、これ」
失ったものは確かに多い。公爵令嬢の地位も、婚約者も、贅沢な暮らしも。
でも、今、私の手の中には、新しく生み出したものがある。スリィと一緒に、自分の力で作り上げた、ささやかな幸せの形。
「ねぇ、スリィ。私、案外、こっちの人生のほうが楽しいかもしれない」
私の呟きに、スリィは静かに答えた。
『私は最初から、そう思っていましたよ。ティアナ様が笑っているのを見るのは、悪くありませんから』
その言葉が、ヒートパックよりもずっと、私の心を温めてくれた。
こうして、追放された悪役令嬢の洞窟DIYライフは、確かな一歩を踏み出した。
──後に世界を揺るがす「スライム産業革命」の、あまりにもささやかで、あまりにもぷにぷにな幕開けとも知らずに!
1
あなたにおすすめの小説
オバサンが転生しましたが何も持ってないので何もできません!
みさちぃ
恋愛
50歳近くのおばさんが異世界転生した!
転生したら普通チートじゃない?何もありませんがっ!!
前世で苦しい思いをしたのでもう一人で生きて行こうかと思います。
とにかく目指すは自由気ままなスローライフ。
森で調合師して暮らすこと!
ひとまず読み漁った小説に沿って悪役令嬢から国外追放を目指しますが…
無理そうです……
更に隣で笑う幼なじみが気になります…
完結済みです。
なろう様にも掲載しています。
副題に*がついているものはアルファポリス様のみになります。
エピローグで完結です。
番外編になります。
※完結設定してしまい新しい話が追加できませんので、以後番外編載せる場合は別に設けるかなろう様のみになります。
処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜
放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!?
「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」
不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。
35年ローンと共に異世界転生! スキル『マイホーム』で快適5LDK引きこもり生活 ~数学教師、合気道と三節根で異世界を論破する~
月神世一
ファンタジー
紹介文
「結婚しよう。白い壁の素敵なお家が欲しいな♡」
そう言われて35年ローンで新築一戸建て(5LDK)を買った直後、俺、加藤真守(25歳)は婚約者に捨てられた。
失意の中、猫を助けてトラックに轢かれ、気づけばジャージ姿の女神ルチアナに異世界へと放り出されていた。
「あげるのは『言語理解』と『マイホーム』でーす」
手に入れたのは、ローン残高ごと召喚できる最強の現代住宅。
電気・ガス・水道完備。お風呂は全自動、リビングは床暖房。
さらには貯めたポイントで、地球の「赤マル」から「最新家電」までお取り寄せ!?
森で拾った純情な狩人の美少女に胃袋を掴まれ、
罠にかかったポンコツ天使(自称聖騎士)が居候し、
競馬好きの魔族公爵がビールを飲みにやってくる。
これは、借金まみれの数学教師が、三節根と計算能力を武器に、快適なマイホームを守り抜く物語。
……頼むから、家の壁で爪を研ぐのはやめてくれ!
スローライフ 転生したら竜騎士に?
梨香
ファンタジー
『田舎でスローライフをしたい』バカップルの死神に前世の記憶を消去ミスされて赤ちゃんとして転生したユーリは竜を見て異世界だと知る。農家の娘としての生活に不満は無かったが、両親には秘密がありそうだ。魔法が存在する世界だが、普通の農民は狼と話したりしないし、農家の女将さんは植物に働きかけない。ユーリは両親から魔力を受け継いでいた。竜のイリスと絆を結んだユーリは竜騎士を目指す。竜騎士修行や前世の知識を生かして物を売り出したり、忙しいユーリは恋には奥手。スローライフとはかけ離れた人生をおくります。
積みかけアラフォーOL、公爵令嬢に転生したのでやりたいことをやって好きに生きる!
ぽらいと
ファンタジー
アラフォー、バツ2派遣OLが公爵令嬢に転生したので、やりたいことを好きなようにやって過ごす、というほのぼの系の話。
悪役等は一切出てこない、優しい世界のお話です。
ヒロイン? 玉の輿? 興味ありませんわ! お嬢様はお仕事がしたい様です。
彩世幻夜
ファンタジー
「働きもせずぐうたら三昧なんてつまんないわ!」
お嬢様はご不満の様です。
海に面した豊かな国。その港から船で一泊二日の距離にある少々大きな離島を領地に持つとある伯爵家。
名前こそ辺境伯だが、両親も現当主の祖父母夫妻も王都から戻って来ない。
使用人と領民しか居ない田舎の島ですくすく育った精霊姫に、『玉の輿』と羨まれる様な縁談が持ち込まれるが……。
王道中の王道の俺様王子様と地元民のイケメンと。そして隠された王子と。
乙女ゲームのヒロインとして生まれながら、その役を拒否するお嬢様が選ぶのは果たして誰だ?
※5/4完結しました。
新作
【あやかしたちのとまり木の日常】
連載開始しました
異世界に転生したら?(改)
まさ
ファンタジー
事故で死んでしまった主人公のマサムネ(奥田 政宗)は41歳、独身、彼女無し、最近の楽しみと言えば、従兄弟から借りて読んだラノベにハマり、今ではアパートの部屋に数十冊の『転生』系小説、通称『ラノベ』がところ狭しと重なっていた。
そして今日も残業の帰り道、脳内で転生したら、あーしよ、こーしよと現実逃避よろしくで想像しながら歩いていた。
物語はまさに、その時に起きる!
横断歩道を歩き目的他のアパートまで、もうすぐ、、、だったのに居眠り運転のトラックに轢かれ、意識を失った。
そして再び意識を取り戻した時、目の前に女神がいた。
◇
5年前の作品の改稿板になります。
少し(?)年数があって文章がおかしい所があるかもですが、素人の作品。
生暖かい目で見て下されば幸いです。
転生してモブだったから安心してたら最恐王太子に溺愛されました。
琥珀
恋愛
ある日突然小説の世界に転生した事に気づいた主人公、スレイ。
ただのモブだと安心しきって人生を満喫しようとしたら…最恐の王太子が離してくれません!!
スレイの兄は重度のシスコンで、スレイに執着するルルドは兄の友人でもあり、王太子でもある。
ヒロインを取り合う筈の物語が何故かモブの私がヒロインポジに!?
氷の様に無表情で周囲に怖がられている王太子ルルドと親しくなってきた時、小説の物語の中である事件が起こる事を思い出す。ルルドの為に必死にフラグを折りに行く主人公スレイ。
このお話は目立ちたくないモブがヒロインになるまでの物語ーーーー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる