1 / 62
序章:悪役令嬢、スライムに堕つ
追放、上等! 私の隣にはぷるぷるがいればいい
しおりを挟む
シャンデリアの光が降り注ぐ王宮の大広間。磨き上げられた大理石の床に、一人の令嬢が毅然と立っていた。
ティアナ・ルクレール公爵令嬢。絹のようなプラチナブロンドの髪、湖面のように静かな紫の瞳。
完璧な美貌と、それ以上に完璧に冷え切った表情が、彼女を“氷の華”と謳わしめていた。
「ティアナ・ルクレール! 貴様の数々の悪行、もはや見過ごすことはできぬ!」
金切り声に近い糾弾の主は、この国の王太子であり、ティアナの婚約者であるユリウス・アドリアン・ヴァンシュタイン。彼の隣には、潤んだ瞳でか弱げに寄り添う男爵令嬢──この乙女ゲームのヒロイン、リリアンヌがいた。
(来た来た来た! 断罪イベントキターーーッ!!)
しかし、ティアナの内面は、その氷の仮面とは裏腹に、かつてないほどの興奮に打ち震えていた。
冷静に、かつオタク的に。
(前世で何周もプレイした乙女ゲーム『星降る恋のプレリュード』の断罪シーン! CGもセリフも完全再現! うわ、ユリウス殿下の声、やっぱり豪華声優使ってるだけあって無駄に響くわね。リリアンヌ嬢のあざと可愛い上目遣いも完璧。眼福、眼福……って、感心してる場合じゃない!)
そう。わたくし、ティアナ・ルクレールは、いわゆる“転生者”である。
前世は日本の商社で、新商品の企画開発に明け暮れていた三十代の独身女性。激務の果てに過労で倒れ、気づけば大好きな乙女ゲームの“悪役令嬢”になっていた。
しかも、転生した時点で物語はすでに終盤。積み重ねられた悪行(という名の濡れ衣)の数々を覆す術もなく、バッドエンド直行ルートをひた走るしかなかったのだ。
「よって、この場をもってティアナ・ルクレールとの婚約を破棄! 加えて、貴様を王都から追放し、辺境の地での無期限の蟄居を命じる!」
ユリウスが高らかに宣言する。貴族たちの侮蔑と嘲笑の視線が突き刺さる。リリアンヌが勝利を確信した笑みを浮かべる。
普通なら、絶望に泣き崩れる場面だろう。
(追放、上等じゃないの)
ティアナは、誰にも聞こえない声で、心の中で呟いた。
(どうせこの国にいても、面倒な社交と興味のない殿方の相手ばかり。それより辺境の森! そう、ゲームのマップによれば、辺境の森には……あれが出るのよ!)
あれ。
そう、スライム。
ゲーム内では最弱のザコモンスター。
しかし、わたくし、前世で何を隠そう……重度の“スライムフェチ”だったのである!
あの、ぷるぷるしたフォルム。光を透かす半透明のボディ。叩けば揺れる、究極の弾力性。
育成ゲームでは必ずスライムをカンストさせ、モンスター図鑑のスライムのページだけが手垢で真っ黒になるほど読み込んだ。
商社勤めのストレスも、深夜にスライム動画を観ることで癒していたのだ。
そんな私にとって、辺境の森は地獄ではない。
約束の地。聖地(サンクチュアリ)なのである。
だから、ティアナは顔を上げた。背筋を伸ばし、完璧なカーテシーと共に、悪役令嬢としての最後の“お仕事”をこなす。
「──謹んで、お受けいたしますわ、殿下。あなた様とリリアンヌ様のお幸せを、辺境の空の下より、心からお祈り申し上げております」
その声は、絶望した令嬢のそれではなく、まるで新しい門出を祝うかのように、晴れやかでさえあった。
◆ ◆ ◆
「……それにしても、想像以上のサバイバルね」
王都を追い出され、揺られること数日。
護衛も侍女もいない。与えられたのは、古びた一台の荷馬車と、申し訳程度の食料だけ。
道中で買ったパンは既にカビ臭く、水も残りわずかだ。
(悪役令嬢への仕打ちとしては満点だけど、普通に生命の危機! 笑えないわ!)
私はティアナ。辺境の森の入口で、人生のハードモードっぷりに乾いた笑いを漏らしていた。
貴族令嬢としてのスキルは、こんな場所では何の役にも立たない。前世の知識? 商社で鍛えたプレゼン能力や商品開発スキルなんて、熊には通用しないだろう。
「はぁ……。でも、もうすぐ……もうすぐ本物のぷるぷるに会える……!」
それが唯一の希望だった。ゲームの知識が正しければ、この森の奥にはスライムの生息地があるはずだ。
私は荷馬車を森の脇に停め、覚悟を決めて一歩を踏み出した。
鬱蒼とした木々、湿った土の匂い。時折聞こえる獣の声にビクつきながらも、私の目は必死に“それ”を探していた。
(どこ……どこなの、私のエンジェル……私のぷるぷるちゃん……!)
そして、その時は唐突に訪れた。
ぬるり。
足元で、何か柔らかいものが動いた。
驚いて飛びずさると、そこに、いた。
淡い青色に透き通った、ゼリー状の身体。直径30センチほどの、愛らしい丸いフォルム。
体表がほのかに光を帯び、内側の核のようなものがゆっくりと明滅している。
「…………ぷに?」
その存在は、まるで問いかけるかのように、ぷるんと一度、跳ねてみせた。
「で……」
私の喉から、声にならない声が漏れる。
「でたああああああああああああああああッ!!」
もはや公爵令嬢としての品位も、前世の社会人としての理性も、すべてが木々の彼方へ消し飛んだ。
私は、野生動物のように飛びかかっていた。
「捕まえたッ! これが本物のスライム……! うわ、ひんやりしてて気持ちいい! なにこの弾力! もちもち! ぷにぷに! 最高傑作じゃないの!!」
私はそのスライムを全力で抱きしめ、頬ずりし、その感触を全身で味わった。
完全に不審者であり、変質者である。我ながら。
その時だった。
頭の中に、直接響くような、落ち着いたテノールの声が聞こえた。
『……失礼。初対面の相手にいきなり抱きつくのは、いかがなものかと』
「しゃべったああああああああああああああ!?」
抱きしめていたスライムが、淡く発光している。
え? 嘘でしょ? スライムって喋るの? ゲームではそんな設定なかった! え、何? CV誰なの!? 石田彰!? 神谷浩史!? それとも櫻井孝宏!?
混乱する私をよそに、その知的生命体──スライムは、冷静に言葉を続けた。
『私はスリィ。この森に棲む、変異種の知性体スライムです。
人間に、これほど情熱的に抱きしめられたのは初めての経験で、少々困惑しております』
「あ……ご、ごめんなさい! あまりの尊さに、つい……!」
『……その熱意は伝わりました。それで、貴女のような方が、なぜこのような辺境に? 見るからに貴族のようですが、追放でもされましたか?』
「だいたい正解! 婚約破棄されて追放された元悪役令嬢よ! でも実は前世からスライムが大好きで、この森でぷるぷるを探してたらあなたに出会って、今、人生最高の幸福を噛み締めてるの!」
早口でまくし立てる私に、スリィはわずかに体を揺らして、ため息をつくように光を明滅させた。
『……なるほど。要するに、住む家も食べるものもなく、野垂れ死に寸前、と』
「そのとおり!」
『……仕方ありませんね。私の巣穴でよければ、お貸ししますが。雨風はしのげますし、水場もあります』
「か、神スライム……! あなたは神だったのね……!」
こうして、追放された悪役令嬢ティアナと、知性を持つ変態スライム(※呼称はティアナの主観です)スリィの、奇妙な共同生活が幕を開けた。
これが後に、世界そのものの常識をひっくり返す「ぷるぷる産業革命」の始まりになるとは、この時の私たちはまだ、知る由もなかったのである。
ティアナ・ルクレール公爵令嬢。絹のようなプラチナブロンドの髪、湖面のように静かな紫の瞳。
完璧な美貌と、それ以上に完璧に冷え切った表情が、彼女を“氷の華”と謳わしめていた。
「ティアナ・ルクレール! 貴様の数々の悪行、もはや見過ごすことはできぬ!」
金切り声に近い糾弾の主は、この国の王太子であり、ティアナの婚約者であるユリウス・アドリアン・ヴァンシュタイン。彼の隣には、潤んだ瞳でか弱げに寄り添う男爵令嬢──この乙女ゲームのヒロイン、リリアンヌがいた。
(来た来た来た! 断罪イベントキターーーッ!!)
しかし、ティアナの内面は、その氷の仮面とは裏腹に、かつてないほどの興奮に打ち震えていた。
冷静に、かつオタク的に。
(前世で何周もプレイした乙女ゲーム『星降る恋のプレリュード』の断罪シーン! CGもセリフも完全再現! うわ、ユリウス殿下の声、やっぱり豪華声優使ってるだけあって無駄に響くわね。リリアンヌ嬢のあざと可愛い上目遣いも完璧。眼福、眼福……って、感心してる場合じゃない!)
そう。わたくし、ティアナ・ルクレールは、いわゆる“転生者”である。
前世は日本の商社で、新商品の企画開発に明け暮れていた三十代の独身女性。激務の果てに過労で倒れ、気づけば大好きな乙女ゲームの“悪役令嬢”になっていた。
しかも、転生した時点で物語はすでに終盤。積み重ねられた悪行(という名の濡れ衣)の数々を覆す術もなく、バッドエンド直行ルートをひた走るしかなかったのだ。
「よって、この場をもってティアナ・ルクレールとの婚約を破棄! 加えて、貴様を王都から追放し、辺境の地での無期限の蟄居を命じる!」
ユリウスが高らかに宣言する。貴族たちの侮蔑と嘲笑の視線が突き刺さる。リリアンヌが勝利を確信した笑みを浮かべる。
普通なら、絶望に泣き崩れる場面だろう。
(追放、上等じゃないの)
ティアナは、誰にも聞こえない声で、心の中で呟いた。
(どうせこの国にいても、面倒な社交と興味のない殿方の相手ばかり。それより辺境の森! そう、ゲームのマップによれば、辺境の森には……あれが出るのよ!)
あれ。
そう、スライム。
ゲーム内では最弱のザコモンスター。
しかし、わたくし、前世で何を隠そう……重度の“スライムフェチ”だったのである!
あの、ぷるぷるしたフォルム。光を透かす半透明のボディ。叩けば揺れる、究極の弾力性。
育成ゲームでは必ずスライムをカンストさせ、モンスター図鑑のスライムのページだけが手垢で真っ黒になるほど読み込んだ。
商社勤めのストレスも、深夜にスライム動画を観ることで癒していたのだ。
そんな私にとって、辺境の森は地獄ではない。
約束の地。聖地(サンクチュアリ)なのである。
だから、ティアナは顔を上げた。背筋を伸ばし、完璧なカーテシーと共に、悪役令嬢としての最後の“お仕事”をこなす。
「──謹んで、お受けいたしますわ、殿下。あなた様とリリアンヌ様のお幸せを、辺境の空の下より、心からお祈り申し上げております」
その声は、絶望した令嬢のそれではなく、まるで新しい門出を祝うかのように、晴れやかでさえあった。
◆ ◆ ◆
「……それにしても、想像以上のサバイバルね」
王都を追い出され、揺られること数日。
護衛も侍女もいない。与えられたのは、古びた一台の荷馬車と、申し訳程度の食料だけ。
道中で買ったパンは既にカビ臭く、水も残りわずかだ。
(悪役令嬢への仕打ちとしては満点だけど、普通に生命の危機! 笑えないわ!)
私はティアナ。辺境の森の入口で、人生のハードモードっぷりに乾いた笑いを漏らしていた。
貴族令嬢としてのスキルは、こんな場所では何の役にも立たない。前世の知識? 商社で鍛えたプレゼン能力や商品開発スキルなんて、熊には通用しないだろう。
「はぁ……。でも、もうすぐ……もうすぐ本物のぷるぷるに会える……!」
それが唯一の希望だった。ゲームの知識が正しければ、この森の奥にはスライムの生息地があるはずだ。
私は荷馬車を森の脇に停め、覚悟を決めて一歩を踏み出した。
鬱蒼とした木々、湿った土の匂い。時折聞こえる獣の声にビクつきながらも、私の目は必死に“それ”を探していた。
(どこ……どこなの、私のエンジェル……私のぷるぷるちゃん……!)
そして、その時は唐突に訪れた。
ぬるり。
足元で、何か柔らかいものが動いた。
驚いて飛びずさると、そこに、いた。
淡い青色に透き通った、ゼリー状の身体。直径30センチほどの、愛らしい丸いフォルム。
体表がほのかに光を帯び、内側の核のようなものがゆっくりと明滅している。
「…………ぷに?」
その存在は、まるで問いかけるかのように、ぷるんと一度、跳ねてみせた。
「で……」
私の喉から、声にならない声が漏れる。
「でたああああああああああああああああッ!!」
もはや公爵令嬢としての品位も、前世の社会人としての理性も、すべてが木々の彼方へ消し飛んだ。
私は、野生動物のように飛びかかっていた。
「捕まえたッ! これが本物のスライム……! うわ、ひんやりしてて気持ちいい! なにこの弾力! もちもち! ぷにぷに! 最高傑作じゃないの!!」
私はそのスライムを全力で抱きしめ、頬ずりし、その感触を全身で味わった。
完全に不審者であり、変質者である。我ながら。
その時だった。
頭の中に、直接響くような、落ち着いたテノールの声が聞こえた。
『……失礼。初対面の相手にいきなり抱きつくのは、いかがなものかと』
「しゃべったああああああああああああああ!?」
抱きしめていたスライムが、淡く発光している。
え? 嘘でしょ? スライムって喋るの? ゲームではそんな設定なかった! え、何? CV誰なの!? 石田彰!? 神谷浩史!? それとも櫻井孝宏!?
混乱する私をよそに、その知的生命体──スライムは、冷静に言葉を続けた。
『私はスリィ。この森に棲む、変異種の知性体スライムです。
人間に、これほど情熱的に抱きしめられたのは初めての経験で、少々困惑しております』
「あ……ご、ごめんなさい! あまりの尊さに、つい……!」
『……その熱意は伝わりました。それで、貴女のような方が、なぜこのような辺境に? 見るからに貴族のようですが、追放でもされましたか?』
「だいたい正解! 婚約破棄されて追放された元悪役令嬢よ! でも実は前世からスライムが大好きで、この森でぷるぷるを探してたらあなたに出会って、今、人生最高の幸福を噛み締めてるの!」
早口でまくし立てる私に、スリィはわずかに体を揺らして、ため息をつくように光を明滅させた。
『……なるほど。要するに、住む家も食べるものもなく、野垂れ死に寸前、と』
「そのとおり!」
『……仕方ありませんね。私の巣穴でよければ、お貸ししますが。雨風はしのげますし、水場もあります』
「か、神スライム……! あなたは神だったのね……!」
こうして、追放された悪役令嬢ティアナと、知性を持つ変態スライム(※呼称はティアナの主観です)スリィの、奇妙な共同生活が幕を開けた。
これが後に、世界そのものの常識をひっくり返す「ぷるぷる産業革命」の始まりになるとは、この時の私たちはまだ、知る由もなかったのである。
1
あなたにおすすめの小説
ヒロインですが、舞台にも上がれなかったので田舎暮らしをします
未羊
ファンタジー
レイチェル・ウィルソンは公爵令嬢
十二歳の時に王都にある魔法学園の入学試験を受けたものの、なんと不合格になってしまう
好きなヒロインとの交流を進める恋愛ゲームのヒロインの一人なのに、なんとその舞台に上がれることもできずに退場となってしまったのだ
傷つきはしたものの、公爵の治める領地へと移り住むことになったことをきっかけに、レイチェルは前世の夢を叶えることを計画する
今日もレイチェルは、公爵領の片隅で畑を耕したり、お店をしたりと気ままに暮らすのだった
悪役令嬢に転生したけど、破滅エンドは王子たちに押し付けました
タマ マコト
ファンタジー
27歳の社畜OL・藤咲真帆は、仕事でも恋でも“都合のいい人”として生きてきた。
ある夜、交通事故に遭った瞬間、心の底から叫んだーー「もう我慢なんてしたくない!」
目を覚ますと、乙女ゲームの“悪役令嬢レティシア”に転生していた。
破滅が約束された物語の中で、彼女は決意する。
今度こそ、泣くのは私じゃない。
破滅は“彼ら”に押し付けて、私の人生を取り戻してみせる。
オバサンが転生しましたが何も持ってないので何もできません!
みさちぃ
恋愛
50歳近くのおばさんが異世界転生した!
転生したら普通チートじゃない?何もありませんがっ!!
前世で苦しい思いをしたのでもう一人で生きて行こうかと思います。
とにかく目指すは自由気ままなスローライフ。
森で調合師して暮らすこと!
ひとまず読み漁った小説に沿って悪役令嬢から国外追放を目指しますが…
無理そうです……
更に隣で笑う幼なじみが気になります…
完結済みです。
なろう様にも掲載しています。
副題に*がついているものはアルファポリス様のみになります。
エピローグで完結です。
番外編になります。
※完結設定してしまい新しい話が追加できませんので、以後番外編載せる場合は別に設けるかなろう様のみになります。
毒を盛られて生死を彷徨い前世の記憶を取り戻しました。小説の悪役令嬢などやってられません。
克全
ファンタジー
公爵令嬢エマは、アバコーン王国の王太子チャーリーの婚約者だった。だがステュワート教団の孤児院で性技を仕込まれたイザベラに籠絡されていた。王太子達に無実の罪をなすりつけられエマは、修道院に送られた。王太子達は執拗で、本来なら侯爵一族とは認められない妾腹の叔父を操り、父親と母嫌を殺させ公爵家を乗っ取ってしまった。母の父親であるブラウン侯爵が最後まで護ろうとしてくれるも、王国とステュワート教団が協力し、イザベラが直接新種の空気感染する毒薬まで使った事で、毒殺されそうになった。だがこれをきっかけに、異世界で暴漢に腹を刺された女性、美咲の魂が憑依同居する事になった。その女性の話しでは、自分の住んでいる世界の話が、異世界では小説になって多くの人が知っているという。エマと美咲は協力して王国と教団に復讐する事にした。
【完結】追放された子爵令嬢は実力で這い上がる〜家に帰ってこい?いえ、そんなのお断りです〜
Nekoyama
ファンタジー
魔法が優れた強い者が家督を継ぐ。そんな実力主義の子爵家の養女に入って4年、マリーナは魔法もマナーも勉学も頑張り、貴族令嬢にふさわしい教養を身に付けた。来年に魔法学園への入学をひかえ、期待に胸を膨らませていた矢先、家を追放されてしまう。放り出されたマリーナは怒りを胸に立ち上がり、幸せを掴んでいく。
政治家の娘が悪役令嬢転生 ~前パパの教えで異世界政治をぶっ壊させていただきますわ~
巫叶月良成
ファンタジー
政治家の娘として生まれ、父から様々なことを学んだ少女が異世界の悪徳政治をぶった切る!?
////////////////////////////////////////////////////
悪役令嬢に転生させられた琴音は政治家の娘。
しかしテンプレも何もわからないまま放り出された悪役令嬢の世界で、しかもすでに婚約破棄から令嬢が暗殺された後のお話。
琴音は前世の父親の教えをもとに、口先と策謀で相手を騙し、男を篭絡しながら自分を陥れた相手に復讐し、歪んだ王国の政治ゲームを支配しようという一大謀略劇!
※魔法とかゲーム的要素はありません。恋愛要素、バトル要素も薄め……?
※注意:作者が悪役令嬢知識ほぼゼロで書いてます。こんなの悪役令嬢ものじゃねぇという内容かもしれませんが、ご留意ください。
※あくまでこの物語はフィクションです。政治家が全部そういう思考回路とかいうわけではないのでこちらもご留意を。
隔日くらいに更新出来たらいいな、の更新です。のんびりお楽しみください。
異世界に転生したので幸せに暮らします、多分
かのこkanoko
ファンタジー
物心ついたら、異世界に転生していた事を思い出した。
前世の分も幸せに暮らします!
平成30年3月26日完結しました。
番外編、書くかもです。
5月9日、番外編追加しました。
小説家になろう様でも公開してます。
エブリスタ様でも公開してます。
推ししか勝たん!〜悪役令嬢?なにそれ、美味しいの?〜
みおな
恋愛
目が覚めたら、そこは前世で読んだラノベの世界で、自分が悪役令嬢だったとか、それこそラノベの中だけだと思っていた。
だけど、どう見ても私の容姿は乙女ゲーム『愛の歌を聴かせて』のラノベ版に出てくる悪役令嬢・・・もとい王太子の婚約者のアナスタシア・アデラインだ。
ええーっ。テンション下がるぅ。
私の推しって王太子じゃないんだよね。
同じ悪役令嬢なら、推しの婚約者になりたいんだけど。
これは、推しを愛でるためなら、家族も王族も攻略対象もヒロインも全部巻き込んで、好き勝手に生きる自称悪役令嬢のお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる