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第五部 ぷにぷに電波ジャック! メディアミックス狂想曲
氷上フェスティバルと女王の涙
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「明日の夜、この広場で、この星の誰もが見たこともないような、最高に温かくて、最高にぷるぷるな“お祭り”を開いてさしあげますわ!」
私が氷都ポリヒュムニアの中央広場でそう宣言した時、騎士団長ゼロケルは「狂人の戯言だ」とでも言いたげな、冷え切った侮蔑の視線を私に向けた。
だが、その挑戦状は、女王クリオの元へと届けられ、そして、返ってきた答えは、驚くべきことに「黙認」だった。
「面白い……。つまり、女王陛下はこうおっしゃりたいのね。『できるものなら、やってみなさい。私のこの凍てついた心を、民衆ごと、その“お祭り”とやらで溶かせるものなら』と」
その挑戦、謹んでお受けいたしますわ。
こうして、私たちの、そしてこの氷の星の運命を賭けた、前代未聞の一夜限りの祝祭「氷上ぷに体験フェスティバル」の準備が、急ピッチで始まった。
◆
【フェスティバル前夜・ぷにぷに設営奮闘記】
私たちの拠点である宇宙船「NURU-2号・改」は、さながらイベント設営会社の前線基地と化していた。
「ルフ博士! メインステージの“ぷにゼリータワー”の強度は大丈夫!?」
「任せな! ライオネルの合金骨格と、ミスト博士の古代ぷに理論を応用したハイブリッド構造さ! 巨大ドラゴンが体当たりしても、ぷるんと受け止めるだけだよーん!」
広場の中央には、高さ数十メートルにも及ぶ、虹色に輝くゼリーの塔が、一夜にして建設されていく。
その麓では、シャルロッテが、氷の彫刻職人たちに指示を飛ばしていた。
「そこの氷のグリフォンの翼は、もっとこう、躍動感としなやかさを! 光を乱反射させて、見る者の心を温かくするような、情熱的なカーブを描きなさい!」
フォンは、フェスティバル会場全体の経済効果と、来場者の満足度を最大化するための動線設計を、秒単位で計算している。ノエルとリムナは、会場で振る舞う「ぷにホットココア」と「ぷにチーズフォンデュ」の味見(という名の、つまみ食い)に余念がない。
そして、私とスリィは、このイベントの最大の“仕掛け”を準備していた。
「スリィ、広場全体の氷床の下に、断熱ぷにシートを敷き詰めて。地表の氷は決して溶かさず、でも、人々の足元から、じんわりと温もりだけが伝わるように」
『承知しました。地表温度、マイナス50℃。シート接触面の温度、プラス15℃。完璧な“頭寒足熱”環境を構築します』
私たちは、この星の“冷たさ”を否定しない。
その美しい氷の文化を尊重した上で、そこに、今まで誰も知らなかった“温かさ”という選択肢を、そっと添えるだけだ。
◆
【氷上フェスティバル、開幕!】
そして、運命の夜が来た。
ポリヒュムニアの中央広場は、生まれて初めて体験する“お祭り”への期待と、そして、未知なる“温もり”への不安に、静かにどよめいていた。
広場の入り口に立った私は、メインステージのマイク(もちろん、ぷにぷにしたマイクカバー付き)を握り、集まった数万の民衆に向かって、語りかけた。
「氷の都の皆様、こんばんは! わたくしは、ぷるぷる共存国の女王、ティアナです!」
静まり返る広場。誰もが、固唾を飲んで私を見つめている。
「皆様は、ずっと、この星の冷たさと、硬さを、誇りとして生きてこられました。その凛とした美しさは、わたくしも、心から尊敬しています」
その言葉に、民衆の間に、わずかな驚きの空気が流れた。
「ですが、もし……もし、その美しさが、皆様の心を縛り付ける“氷の牢獄”になっているとしたら……それは、少しだけ、寂しいことではないでしょうか?」
私は、両手を広げた。
「今日、わたくしたちは、皆様の氷を溶かしに来たのではありません! 貴方がたの美しい氷は、牢獄などではない。それは、無限の可能性を秘めた、真っ白な“キャンバス”です! 今宵、そのキャンバスに、私たちの“ぷに”で、温もりと、笑顔と、そして、喜びの“色”を、一緒に描いてみませんか!」
私の宣言を合図に、広場の全てのイルミネーションが一斉に点灯!
ゼリータワーが、オーロラのように七色に輝き、上空からは、スリィの分裂ドローンたちが、きらきらと光る「ぷに発光雪」を降らせ始めた。
幻想的な光景に、民衆から、ため息のような、歓声のような、どよめきが上がる。
「さあ、氷上フェスティバルの、始まりですわ!」
人々は、おそるおそる、会場へと足を踏み入れた。
足元から伝わる、生まれて初めての、じんわりとした温もり。
目の前に広がる、夢のような光景。
巨大な氷の滑り台のゴール地点には、温かいぷにゼリーのプールが設置され、子供たちが歓声を上げて滑り込んでいく「ぷにスライダー温泉」。
騎士たちが、自慢の氷の剣を、特殊なぷに溶液に浸して、その切れ味をさらに高める「ソードスパ」。
そして、温かいぷにチーズを、凍った果物につけて食べる「ぷにチーズフォンデュ」の屋台には、いつしか長蛇の列ができていた。
硬い氷の上で、人々が、笑っている。
凍てついた心が、少しずつ、解きほぐされていく。
私たちの“ぷに”は、確かに、この星の民の心に、届き始めていた。
◆
【氷の玉座と、女王の涙】
その頃、王宮の最奥。
女王クリオは、たった一人、巨大な氷のクリスタルモニターで、広場の様子を、無言で見つめていた。
画面の中で、自分の民が、今まで見たこともないような、柔らかな表情で笑っている。
その光景が、彼女の脳裏に、封印していたはずの、遠い記憶を呼び覚ました。
――あれは、彼女がまだ、ほんの小さな少女だった頃。
厳しい先代女王である母に、帝王学を叩き込まれていた、寒い、寒い日のこと。
「良いですか、クリオ。統治者とは、常に冷静で、非情でなければなりません。温もりは、判断を鈍らせる毒。涙は、弱者の証。決して、感じてはなりません。決して、泣いてはなりません」
「……はい、お母さま」
母の期待に応えようと、必死で感情を殺し、完璧な氷の女王を演じ続けた。
でも、一度だけ、たった一度だけ、夜中に一人、その孤独と重圧に耐えきれず、玉座の間で、声を殺して泣いてしまったことがある。
その涙は、頬を伝うそばから、この部屋の冷気で凍りつき、氷の粒となって、床に落ちた。
あの時の、絶望的なまでの、冷たさ。
クリオが、過去の幻影に囚われていた、その時だった。
ぷにっ。
彼女の足元に、どこから迷い込んできたのか、小さな、温かい光を放つスライムの分裂体が、そっと寄り添ってきた。
「……!」
クリオは、驚きに目を見開く。
母の教えが、脳裏をよぎる。「温もりに、触れてはならない」と。
だが、彼女の指先は、まるで自らの意志を持つかのように、ゆっくりと、その小さなぷるぷるへと、伸ばされていた。
そして、触れた。
じんわり。
それは、全てを溶かすような、暴力的な熱ではない。
氷を、氷のまま、そっと肯定してくれるような、寄り添うだけの、優しい温もり。
彼女が、ずっと昔に失ってしまった、温かい涙のような、感触。
「……あったかい……。なのに、凍らない……。溶けない……」
クリオの、サファイア色の瞳から、ぽろり、と一粒の涙がこぼれ落ちた。
だが、その涙は、もう凍らなかった。
小さなスライムが放つ、優しい温もりが、彼女の涙を、温かいまま、受け止めてくれていたからだ。
扉の外から、スリィの、穏やかな念話が響いた。
『その温もりは、“敵意のない熱”。氷を否定せず、ただ、貴女の隣にいたいと願う、純粋な想いです』
「……こんな、形が……。こんな、温かさが、あったのね……。わたくし、ずっと、知らなかった……」
女王の頬を、何十年ぶりかの、温かい涙が、静かに伝っていった。
◆
フェスティバルが、最高潮の盛り上がりを見せる頃。
夜空に、巨大な「ぷに花火」が打ち上げられ、氷の都全体を、オーロラのような、柔らかな光で包み込んだ。
民衆が、空を見上げ、その美しさに、感嘆の声を上げる。
その、完璧なまでの祝祭の光景の中に、騎士団長ゼロケルが、静かに現れた。
彼は、私の前に立つと、硬い鎧の音を響かせ、深く、頭を下げた。
「ティアナ殿。女王クリオ陛下より、伝言である」
その声には、もう以前のような、侮蔑の色はなかった。
「――“ぷに条約裁定会”の、招集命令が出された。本日、これより、大議会棟“零度球場”にて、最終審問を行う、と」
ついに、来た。
この星の未来を決める、最後の対話。
私は、広場で笑う人々の顔を見渡す。そして、空に輝く、優しいぷにの光を見上げた。
もう、負ける気はしなかった。
「ええ、喜んで。――行きましょう、スリィ。私たちの“ぷに”が、本当にこの星に必要なものかどうか、その答えを、女王陛下に、直接、お伝えしに」
私の声は、氷の都の夜空に、どこまでも、温かく、そして力強く、響き渡った。
私が氷都ポリヒュムニアの中央広場でそう宣言した時、騎士団長ゼロケルは「狂人の戯言だ」とでも言いたげな、冷え切った侮蔑の視線を私に向けた。
だが、その挑戦状は、女王クリオの元へと届けられ、そして、返ってきた答えは、驚くべきことに「黙認」だった。
「面白い……。つまり、女王陛下はこうおっしゃりたいのね。『できるものなら、やってみなさい。私のこの凍てついた心を、民衆ごと、その“お祭り”とやらで溶かせるものなら』と」
その挑戦、謹んでお受けいたしますわ。
こうして、私たちの、そしてこの氷の星の運命を賭けた、前代未聞の一夜限りの祝祭「氷上ぷに体験フェスティバル」の準備が、急ピッチで始まった。
◆
【フェスティバル前夜・ぷにぷに設営奮闘記】
私たちの拠点である宇宙船「NURU-2号・改」は、さながらイベント設営会社の前線基地と化していた。
「ルフ博士! メインステージの“ぷにゼリータワー”の強度は大丈夫!?」
「任せな! ライオネルの合金骨格と、ミスト博士の古代ぷに理論を応用したハイブリッド構造さ! 巨大ドラゴンが体当たりしても、ぷるんと受け止めるだけだよーん!」
広場の中央には、高さ数十メートルにも及ぶ、虹色に輝くゼリーの塔が、一夜にして建設されていく。
その麓では、シャルロッテが、氷の彫刻職人たちに指示を飛ばしていた。
「そこの氷のグリフォンの翼は、もっとこう、躍動感としなやかさを! 光を乱反射させて、見る者の心を温かくするような、情熱的なカーブを描きなさい!」
フォンは、フェスティバル会場全体の経済効果と、来場者の満足度を最大化するための動線設計を、秒単位で計算している。ノエルとリムナは、会場で振る舞う「ぷにホットココア」と「ぷにチーズフォンデュ」の味見(という名の、つまみ食い)に余念がない。
そして、私とスリィは、このイベントの最大の“仕掛け”を準備していた。
「スリィ、広場全体の氷床の下に、断熱ぷにシートを敷き詰めて。地表の氷は決して溶かさず、でも、人々の足元から、じんわりと温もりだけが伝わるように」
『承知しました。地表温度、マイナス50℃。シート接触面の温度、プラス15℃。完璧な“頭寒足熱”環境を構築します』
私たちは、この星の“冷たさ”を否定しない。
その美しい氷の文化を尊重した上で、そこに、今まで誰も知らなかった“温かさ”という選択肢を、そっと添えるだけだ。
◆
【氷上フェスティバル、開幕!】
そして、運命の夜が来た。
ポリヒュムニアの中央広場は、生まれて初めて体験する“お祭り”への期待と、そして、未知なる“温もり”への不安に、静かにどよめいていた。
広場の入り口に立った私は、メインステージのマイク(もちろん、ぷにぷにしたマイクカバー付き)を握り、集まった数万の民衆に向かって、語りかけた。
「氷の都の皆様、こんばんは! わたくしは、ぷるぷる共存国の女王、ティアナです!」
静まり返る広場。誰もが、固唾を飲んで私を見つめている。
「皆様は、ずっと、この星の冷たさと、硬さを、誇りとして生きてこられました。その凛とした美しさは、わたくしも、心から尊敬しています」
その言葉に、民衆の間に、わずかな驚きの空気が流れた。
「ですが、もし……もし、その美しさが、皆様の心を縛り付ける“氷の牢獄”になっているとしたら……それは、少しだけ、寂しいことではないでしょうか?」
私は、両手を広げた。
「今日、わたくしたちは、皆様の氷を溶かしに来たのではありません! 貴方がたの美しい氷は、牢獄などではない。それは、無限の可能性を秘めた、真っ白な“キャンバス”です! 今宵、そのキャンバスに、私たちの“ぷに”で、温もりと、笑顔と、そして、喜びの“色”を、一緒に描いてみませんか!」
私の宣言を合図に、広場の全てのイルミネーションが一斉に点灯!
ゼリータワーが、オーロラのように七色に輝き、上空からは、スリィの分裂ドローンたちが、きらきらと光る「ぷに発光雪」を降らせ始めた。
幻想的な光景に、民衆から、ため息のような、歓声のような、どよめきが上がる。
「さあ、氷上フェスティバルの、始まりですわ!」
人々は、おそるおそる、会場へと足を踏み入れた。
足元から伝わる、生まれて初めての、じんわりとした温もり。
目の前に広がる、夢のような光景。
巨大な氷の滑り台のゴール地点には、温かいぷにゼリーのプールが設置され、子供たちが歓声を上げて滑り込んでいく「ぷにスライダー温泉」。
騎士たちが、自慢の氷の剣を、特殊なぷに溶液に浸して、その切れ味をさらに高める「ソードスパ」。
そして、温かいぷにチーズを、凍った果物につけて食べる「ぷにチーズフォンデュ」の屋台には、いつしか長蛇の列ができていた。
硬い氷の上で、人々が、笑っている。
凍てついた心が、少しずつ、解きほぐされていく。
私たちの“ぷに”は、確かに、この星の民の心に、届き始めていた。
◆
【氷の玉座と、女王の涙】
その頃、王宮の最奥。
女王クリオは、たった一人、巨大な氷のクリスタルモニターで、広場の様子を、無言で見つめていた。
画面の中で、自分の民が、今まで見たこともないような、柔らかな表情で笑っている。
その光景が、彼女の脳裏に、封印していたはずの、遠い記憶を呼び覚ました。
――あれは、彼女がまだ、ほんの小さな少女だった頃。
厳しい先代女王である母に、帝王学を叩き込まれていた、寒い、寒い日のこと。
「良いですか、クリオ。統治者とは、常に冷静で、非情でなければなりません。温もりは、判断を鈍らせる毒。涙は、弱者の証。決して、感じてはなりません。決して、泣いてはなりません」
「……はい、お母さま」
母の期待に応えようと、必死で感情を殺し、完璧な氷の女王を演じ続けた。
でも、一度だけ、たった一度だけ、夜中に一人、その孤独と重圧に耐えきれず、玉座の間で、声を殺して泣いてしまったことがある。
その涙は、頬を伝うそばから、この部屋の冷気で凍りつき、氷の粒となって、床に落ちた。
あの時の、絶望的なまでの、冷たさ。
クリオが、過去の幻影に囚われていた、その時だった。
ぷにっ。
彼女の足元に、どこから迷い込んできたのか、小さな、温かい光を放つスライムの分裂体が、そっと寄り添ってきた。
「……!」
クリオは、驚きに目を見開く。
母の教えが、脳裏をよぎる。「温もりに、触れてはならない」と。
だが、彼女の指先は、まるで自らの意志を持つかのように、ゆっくりと、その小さなぷるぷるへと、伸ばされていた。
そして、触れた。
じんわり。
それは、全てを溶かすような、暴力的な熱ではない。
氷を、氷のまま、そっと肯定してくれるような、寄り添うだけの、優しい温もり。
彼女が、ずっと昔に失ってしまった、温かい涙のような、感触。
「……あったかい……。なのに、凍らない……。溶けない……」
クリオの、サファイア色の瞳から、ぽろり、と一粒の涙がこぼれ落ちた。
だが、その涙は、もう凍らなかった。
小さなスライムが放つ、優しい温もりが、彼女の涙を、温かいまま、受け止めてくれていたからだ。
扉の外から、スリィの、穏やかな念話が響いた。
『その温もりは、“敵意のない熱”。氷を否定せず、ただ、貴女の隣にいたいと願う、純粋な想いです』
「……こんな、形が……。こんな、温かさが、あったのね……。わたくし、ずっと、知らなかった……」
女王の頬を、何十年ぶりかの、温かい涙が、静かに伝っていった。
◆
フェスティバルが、最高潮の盛り上がりを見せる頃。
夜空に、巨大な「ぷに花火」が打ち上げられ、氷の都全体を、オーロラのような、柔らかな光で包み込んだ。
民衆が、空を見上げ、その美しさに、感嘆の声を上げる。
その、完璧なまでの祝祭の光景の中に、騎士団長ゼロケルが、静かに現れた。
彼は、私の前に立つと、硬い鎧の音を響かせ、深く、頭を下げた。
「ティアナ殿。女王クリオ陛下より、伝言である」
その声には、もう以前のような、侮蔑の色はなかった。
「――“ぷに条約裁定会”の、招集命令が出された。本日、これより、大議会棟“零度球場”にて、最終審問を行う、と」
ついに、来た。
この星の未来を決める、最後の対話。
私は、広場で笑う人々の顔を見渡す。そして、空に輝く、優しいぷにの光を見上げた。
もう、負ける気はしなかった。
「ええ、喜んで。――行きましょう、スリィ。私たちの“ぷに”が、本当にこの星に必要なものかどうか、その答えを、女王陛下に、直接、お伝えしに」
私の声は、氷の都の夜空に、どこまでも、温かく、そして力強く、響き渡った。
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