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第二章 学園の偶像(アイドル)は、勇者に啼く
溶けて、満ちて、義母が女に還る夜
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乙女たちの円卓会議ハーレムカンファレンスが終わり、陽奈美さんたちが賑やかに帰路についた後、相川家には心地よい静寂が訪れていた。
翔太は、どこかほっとしたような、それでいて、これから背負うものの重さを噛み締めるような、複雑な表情でリビングのソファに腰掛けていた。
そんな彼の背中を、静香はじっと見つめていた。熱い、熱い視線で。
今日の会議で、あの若く、美しい少女たちが、堂々と翔太への愛を語る姿は、静香の胸を強く打った。
嫉妬はなかった。
むしろ、彼女たちの覚悟が、勇気が、羨ましくて、そして、自分の心を縛り付けていた最後の鎖を、粉々に砕いてくれた。
(…もう、いいのよね)
あの子を愛してしまっても。
母親としてではなく、一人の女として、求めてしまっても。
あの子の腕の中で、幸せになりたいと、願ってしまっても。
初めて肌を重ねたあの夜から、静香はずっと罪悪感に苛まれていた。
亡き夫への裏切り、母親という立場からの逸脱。
その罪の意識が、彼女に翔太への積極的なアプローチを躊躇わせていた。
でも、もう迷わない。
静香は、そっと翔太の背後に近づくと、その広い背中に、壊れ物を抱きしめるように、ぎゅっと抱きついた。
「…! 静香さん?」
「翔太さん…♡」
応える代わりに、静香は彼の首筋に、自分の唇を寄せた。そして、激しく、求めるように、彼の肌を吸う。
ちゅ、じゅる…と生々しい音を立てて、彼の匂いを、味を、確かめる。
驚いて振り返った翔太の唇を、今度は正面から、問答無用で奪った。
「んむっ…! ん、ちゅ…♡」
もつれるように、舌を絡ませる。
もう、淑やかな未亡人の仮面も、優しい母親の仮面も、いらない。
今、ここにいるのは、ただ一人の男を、狂おしいほどに愛してしまった、女だった。
ちょうどその時、リビングのドアが少しだけ開いて、理奈と瑠奈が顔を覗かせた。
「あ…」
二人は、母親の見たことのない大胆な姿に、一瞬だけ驚いた顔をしたが、すぐに、全てを察したように、優しく微笑んだ。
静香は、翔太の唇を離すと、娘たちに向き直った。
「理奈、瑠奈。…今日は、私に翔太さんをちょうだいね」
その言葉に、二人はこくりと頷いた。
「うん、もちろんいいよ、お母さん」
「…最近、ずっと悩んでたもんね。お兄ちゃんと、ゆっくりしてね」
娘たちの温かい言葉に、静香の目から、涙がこぼれ落ちた。
二人は、静かにドアを閉め、自分たちの部屋へと引き上げて行った。
改めて、翔太と二人きりになる。
「翔太さん…好きです。あなたのことが、どうしようもなく、好きなの…」
「静香さん…。僕もです。今まで、寂しい想いをさせてごめん。これからは、僕が、あなたを、たっぷり愛するから」
その言葉が、最後の引き金になった。
静香は、翔太の手を引き、もつれるように、リビングのソファへと倒れ込む。
もう、寝室まで我慢できない。服を脱ぐ時間すら、もどかしい。
【静香視点】
「翔太さん、おねがい…♡ もう、がまん、できないの…♡」
私は、自分から、翔太さんの硬くなったペニスを、ズボンの上から、ぐりぐりと自分の秘部にこすりつけた。もう、ショーツは、思い出したように溢れ出した愛液で、ぐしょぐしょに濡れていた。
翔太さんは、そんな私の姿に、彼の雄の部分を刺激されたのか、ブラウスのボタンを、焦れたように引きちぎった。
「あっ…♡」
ボタンがぱらぱらと床に落ち、Gカップの豊満な胸が、レースのブラジャーに包まれたまま、ぷるん、と溢れ出す。
彼は、その谷間に顔を埋めると、獣のように、肌の匂いを吸い込んだ。
「静香さん…いい匂いがする…♡」
「んんっ…♡! あなた…♡」
私は、翔太さんの上に跨ると、彼に跨ったまま、自分のスカートとショーツを、一気に足元まで引きずり下ろした。
そして、彼の固く熱いおちんちんを、ぐちゅぐちゅに濡れた入り口に、自らの手で導いた。
「んっ…♡! ああっ、あなたのおっきいおちんちんが…♡!」
「静香さん、すごい…濡れてる…♡」
「だって、ずっと、あなたを求めていたから…♡」
ずぶり、と音を立てて、彼の全てが、奥深くまで入ってくる。
ソファの上で、服も着たまま。
この、背徳的な状況が、私の興奮をさらに煽る。
「あんっ♡! あんっ♡! きもち、いい…♡ しょうたさん、しょうたさんっ♡!」
夢中で腰を振った。ただ、この身体の奥に燃え盛る、どうしようもない渇きを、彼で満たして欲しかった。
ぎし、ぎし、とソファが軋む音と、びちゃびちゃ、ぐちょん、と私たちの肌と粘膜がぶつかり合う、いやらしい水音だけが、リビングに響く。
「静香さん、きれいだ…♡」
「あっ、あっ、あっ♡! もっと、言って…♡ あなたの、静香は、きれい…?♡」
「ああ、世界で一番、きれいだよ…♡」
その言葉に、私の奥が、きゅうううっと締め付けられる。もう、だめ。いっちゃう。
「いきゃあああっ♡! あなたぁあああっ♡!」
翔太さんのペニスが、私の子宮の奥で、びくん、びくんっと脈打つのを感じる。
そして、今までで一番熱いものが、どろり、びゅるるるっ♡と、私の中に注ぎ込まれた。
罪悪感も、ためらいも、全部、快感の奔流に押し流されていく。
◇
私たちは、汗と愛液で汚れた身体を清めるため、お風呂場に来ていた。
湯気が立ち込める中、翔太さんが、私の身体を、まるで宝物のように優しく洗ってくれる。
でも、その指つきが、だんだんといやらしいものに変わっていく。
「んっ…♡ あなた、そこは…♡」
泡にまみれた指が、胸を、お腹を、そして、恥ずかしい場所を、ねっとりと撫で回す。
そのたびに、私の身体は、びくびくと敏感に反応してしまう。
洗い終わった後、翔太さんは、私を洗い場の壁に、押し付けた。
「静香さん。今度は、俺の番だ」
「え…♡?」
彼の口調が、いつもの優しい「僕」から、雄々しい「俺」に変わる。
これから何が起こるのかを察して、ごくりと喉を鳴らした。
彼は、脚を一本、持ち上げさせると、濡れた壁を背にしたまま、再び、彼のペニスを私の中に、深く、深く、突き入れた。
「きゃあんっ♡! おふろ、なのにぃ…♡!」
今度は、完全に、翔太さんの主導だった。
私は、ただ、彼の与えてくれる快感に、翻弄されるだけ。
ごん、ごん、と、子宮の奥の壁を、彼の硬い先端が、何度も何度も、容赦なく打ち付ける。
「あっ♡!あっ♡!あっ♡! あなた、はげしい…♡! こわれ、ちゃう…♡」
「静香さんの中、すごく熱くて、気持ちいい…♡」
ただ彼の首にしがみついて、甘い声で喘ぐことしかできない。
彼の愛に、犯されている。その事実が、たまらなく、気持ちいい。
「だめ、あなた…♡ だめ、中に、だめなのにぃ…♡!」
私の懇願も虚しく、彼はワタシの奥深くで、二度目の熱を放った。
「ひゃあああっ!!」
子宮が、きゅううっと痙攣し、その全てを欲するように受け入れてしまう。
壁に身体を預けたまま、がくがくと、快感の余韻に震え続けた。
◇
そして、ようやく、私たちは寝室のベッドにたどり着いた。
もう、私の身体も心も、完全に翔太さんのものだった。
今度は、さっきまでの獣のような激しさとは違う、お互いを慈しむような、とろとろに甘い時間が始まった。
向かい合って、抱きしめ合う。唇を、何度も、何度も、優しく重ね合わせた。
「好きよ、翔太さん…♡」
「俺もだよ、静香さん」
正常位で、ゆっくりと、彼のペニスが、三度、私の中に入ってくる。
お互いの目を見つめ合い、愛を確かめ合うように、ゆっくりと、腰を動かす。
その動きは、どこまでも優しくて、身体の奥の、魂の一番深いところまで、彼の愛が沁み込んでくるようだった。
「んっ…♡ んっ…♡ あなたと、ひとつに、なれてる…♡」
「ああ…。静香さん、愛してる…♡」
私たちは、どちらからともなく、同時に、快感の頂へとたどり着いた。
三度目の、熱い迸りが、私の身体の、これ以上ないというくらい深い場所を満たしていくのを感じながら、彼の腕の中で、最高の幸せに包まれていた。
ーーーーー
幸せな夜が明け、翔太さんの腕の中で、満ち足りた朝を迎えていた。
母として、そして女として、これ以上ないほどの幸福感に包まれている。
ふと、昨日の女子会のことを思い出した。
「翔太さん。昨日の陽奈美ちゃん、本当に立派だったわね」
「うん。本当に、すごい子だよ」
「あの子がいたから、きっと、みんな、一つになれたのね」
私は、翔太さんの胸に顔をうずめながら、提案した。
「ねえ、翔太さん。提案なんだけど、みんな、ダンジョンでの戦いばかりで、気を張り詰めすぎていると思うの。このタイミングで、一人ずつ、ちゃんとデートに誘ってあげたら、どうかしら」
「デート、か…」
「ええ。それでね、陽奈美ちゃんには、これを使ってあげて。仕事先でいただいた、最新の高級露天風呂付き旅館のペアチケットがあるのよ。きっと、喜んでくれるわ」
「…いいのかい?」
「もちろん。私は、あなたの一番の味方だもの」
翔太は、私の優しさに、心からの感謝を込めて、言った。
「ありがとう、母さ…、ううん、静香さん」
その響きに、私は、世界で一番幸せな笑みを浮かべた。
「ふふっ、どういたしまして♡」
愛する人の、帰る場所になる。それこそが、私の、新しい幸せの形だった。
翔太は、どこかほっとしたような、それでいて、これから背負うものの重さを噛み締めるような、複雑な表情でリビングのソファに腰掛けていた。
そんな彼の背中を、静香はじっと見つめていた。熱い、熱い視線で。
今日の会議で、あの若く、美しい少女たちが、堂々と翔太への愛を語る姿は、静香の胸を強く打った。
嫉妬はなかった。
むしろ、彼女たちの覚悟が、勇気が、羨ましくて、そして、自分の心を縛り付けていた最後の鎖を、粉々に砕いてくれた。
(…もう、いいのよね)
あの子を愛してしまっても。
母親としてではなく、一人の女として、求めてしまっても。
あの子の腕の中で、幸せになりたいと、願ってしまっても。
初めて肌を重ねたあの夜から、静香はずっと罪悪感に苛まれていた。
亡き夫への裏切り、母親という立場からの逸脱。
その罪の意識が、彼女に翔太への積極的なアプローチを躊躇わせていた。
でも、もう迷わない。
静香は、そっと翔太の背後に近づくと、その広い背中に、壊れ物を抱きしめるように、ぎゅっと抱きついた。
「…! 静香さん?」
「翔太さん…♡」
応える代わりに、静香は彼の首筋に、自分の唇を寄せた。そして、激しく、求めるように、彼の肌を吸う。
ちゅ、じゅる…と生々しい音を立てて、彼の匂いを、味を、確かめる。
驚いて振り返った翔太の唇を、今度は正面から、問答無用で奪った。
「んむっ…! ん、ちゅ…♡」
もつれるように、舌を絡ませる。
もう、淑やかな未亡人の仮面も、優しい母親の仮面も、いらない。
今、ここにいるのは、ただ一人の男を、狂おしいほどに愛してしまった、女だった。
ちょうどその時、リビングのドアが少しだけ開いて、理奈と瑠奈が顔を覗かせた。
「あ…」
二人は、母親の見たことのない大胆な姿に、一瞬だけ驚いた顔をしたが、すぐに、全てを察したように、優しく微笑んだ。
静香は、翔太の唇を離すと、娘たちに向き直った。
「理奈、瑠奈。…今日は、私に翔太さんをちょうだいね」
その言葉に、二人はこくりと頷いた。
「うん、もちろんいいよ、お母さん」
「…最近、ずっと悩んでたもんね。お兄ちゃんと、ゆっくりしてね」
娘たちの温かい言葉に、静香の目から、涙がこぼれ落ちた。
二人は、静かにドアを閉め、自分たちの部屋へと引き上げて行った。
改めて、翔太と二人きりになる。
「翔太さん…好きです。あなたのことが、どうしようもなく、好きなの…」
「静香さん…。僕もです。今まで、寂しい想いをさせてごめん。これからは、僕が、あなたを、たっぷり愛するから」
その言葉が、最後の引き金になった。
静香は、翔太の手を引き、もつれるように、リビングのソファへと倒れ込む。
もう、寝室まで我慢できない。服を脱ぐ時間すら、もどかしい。
【静香視点】
「翔太さん、おねがい…♡ もう、がまん、できないの…♡」
私は、自分から、翔太さんの硬くなったペニスを、ズボンの上から、ぐりぐりと自分の秘部にこすりつけた。もう、ショーツは、思い出したように溢れ出した愛液で、ぐしょぐしょに濡れていた。
翔太さんは、そんな私の姿に、彼の雄の部分を刺激されたのか、ブラウスのボタンを、焦れたように引きちぎった。
「あっ…♡」
ボタンがぱらぱらと床に落ち、Gカップの豊満な胸が、レースのブラジャーに包まれたまま、ぷるん、と溢れ出す。
彼は、その谷間に顔を埋めると、獣のように、肌の匂いを吸い込んだ。
「静香さん…いい匂いがする…♡」
「んんっ…♡! あなた…♡」
私は、翔太さんの上に跨ると、彼に跨ったまま、自分のスカートとショーツを、一気に足元まで引きずり下ろした。
そして、彼の固く熱いおちんちんを、ぐちゅぐちゅに濡れた入り口に、自らの手で導いた。
「んっ…♡! ああっ、あなたのおっきいおちんちんが…♡!」
「静香さん、すごい…濡れてる…♡」
「だって、ずっと、あなたを求めていたから…♡」
ずぶり、と音を立てて、彼の全てが、奥深くまで入ってくる。
ソファの上で、服も着たまま。
この、背徳的な状況が、私の興奮をさらに煽る。
「あんっ♡! あんっ♡! きもち、いい…♡ しょうたさん、しょうたさんっ♡!」
夢中で腰を振った。ただ、この身体の奥に燃え盛る、どうしようもない渇きを、彼で満たして欲しかった。
ぎし、ぎし、とソファが軋む音と、びちゃびちゃ、ぐちょん、と私たちの肌と粘膜がぶつかり合う、いやらしい水音だけが、リビングに響く。
「静香さん、きれいだ…♡」
「あっ、あっ、あっ♡! もっと、言って…♡ あなたの、静香は、きれい…?♡」
「ああ、世界で一番、きれいだよ…♡」
その言葉に、私の奥が、きゅうううっと締め付けられる。もう、だめ。いっちゃう。
「いきゃあああっ♡! あなたぁあああっ♡!」
翔太さんのペニスが、私の子宮の奥で、びくん、びくんっと脈打つのを感じる。
そして、今までで一番熱いものが、どろり、びゅるるるっ♡と、私の中に注ぎ込まれた。
罪悪感も、ためらいも、全部、快感の奔流に押し流されていく。
◇
私たちは、汗と愛液で汚れた身体を清めるため、お風呂場に来ていた。
湯気が立ち込める中、翔太さんが、私の身体を、まるで宝物のように優しく洗ってくれる。
でも、その指つきが、だんだんといやらしいものに変わっていく。
「んっ…♡ あなた、そこは…♡」
泡にまみれた指が、胸を、お腹を、そして、恥ずかしい場所を、ねっとりと撫で回す。
そのたびに、私の身体は、びくびくと敏感に反応してしまう。
洗い終わった後、翔太さんは、私を洗い場の壁に、押し付けた。
「静香さん。今度は、俺の番だ」
「え…♡?」
彼の口調が、いつもの優しい「僕」から、雄々しい「俺」に変わる。
これから何が起こるのかを察して、ごくりと喉を鳴らした。
彼は、脚を一本、持ち上げさせると、濡れた壁を背にしたまま、再び、彼のペニスを私の中に、深く、深く、突き入れた。
「きゃあんっ♡! おふろ、なのにぃ…♡!」
今度は、完全に、翔太さんの主導だった。
私は、ただ、彼の与えてくれる快感に、翻弄されるだけ。
ごん、ごん、と、子宮の奥の壁を、彼の硬い先端が、何度も何度も、容赦なく打ち付ける。
「あっ♡!あっ♡!あっ♡! あなた、はげしい…♡! こわれ、ちゃう…♡」
「静香さんの中、すごく熱くて、気持ちいい…♡」
ただ彼の首にしがみついて、甘い声で喘ぐことしかできない。
彼の愛に、犯されている。その事実が、たまらなく、気持ちいい。
「だめ、あなた…♡ だめ、中に、だめなのにぃ…♡!」
私の懇願も虚しく、彼はワタシの奥深くで、二度目の熱を放った。
「ひゃあああっ!!」
子宮が、きゅううっと痙攣し、その全てを欲するように受け入れてしまう。
壁に身体を預けたまま、がくがくと、快感の余韻に震え続けた。
◇
そして、ようやく、私たちは寝室のベッドにたどり着いた。
もう、私の身体も心も、完全に翔太さんのものだった。
今度は、さっきまでの獣のような激しさとは違う、お互いを慈しむような、とろとろに甘い時間が始まった。
向かい合って、抱きしめ合う。唇を、何度も、何度も、優しく重ね合わせた。
「好きよ、翔太さん…♡」
「俺もだよ、静香さん」
正常位で、ゆっくりと、彼のペニスが、三度、私の中に入ってくる。
お互いの目を見つめ合い、愛を確かめ合うように、ゆっくりと、腰を動かす。
その動きは、どこまでも優しくて、身体の奥の、魂の一番深いところまで、彼の愛が沁み込んでくるようだった。
「んっ…♡ んっ…♡ あなたと、ひとつに、なれてる…♡」
「ああ…。静香さん、愛してる…♡」
私たちは、どちらからともなく、同時に、快感の頂へとたどり着いた。
三度目の、熱い迸りが、私の身体の、これ以上ないというくらい深い場所を満たしていくのを感じながら、彼の腕の中で、最高の幸せに包まれていた。
ーーーーー
幸せな夜が明け、翔太さんの腕の中で、満ち足りた朝を迎えていた。
母として、そして女として、これ以上ないほどの幸福感に包まれている。
ふと、昨日の女子会のことを思い出した。
「翔太さん。昨日の陽奈美ちゃん、本当に立派だったわね」
「うん。本当に、すごい子だよ」
「あの子がいたから、きっと、みんな、一つになれたのね」
私は、翔太さんの胸に顔をうずめながら、提案した。
「ねえ、翔太さん。提案なんだけど、みんな、ダンジョンでの戦いばかりで、気を張り詰めすぎていると思うの。このタイミングで、一人ずつ、ちゃんとデートに誘ってあげたら、どうかしら」
「デート、か…」
「ええ。それでね、陽奈美ちゃんには、これを使ってあげて。仕事先でいただいた、最新の高級露天風呂付き旅館のペアチケットがあるのよ。きっと、喜んでくれるわ」
「…いいのかい?」
「もちろん。私は、あなたの一番の味方だもの」
翔太は、私の優しさに、心からの感謝を込めて、言った。
「ありがとう、母さ…、ううん、静香さん」
その響きに、私は、世界で一番幸せな笑みを浮かべた。
「ふふっ、どういたしまして♡」
愛する人の、帰る場所になる。それこそが、私の、新しい幸せの形だった。
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