首が勝手に右へ右へ回る奇病！～プロ棋士を目指す長男と中学受験の長女を抱えながらのジストニア闘病記～

合縁奇縁

合縁奇縁、人の縁は誠に不思議です。
社会は不確実性が高いと思います。



ナシーム・ニコレス・タレブの『ブラック・スワン』も、
不確実性の本質に迫った一冊でした。



昨日、たまたま私の近況を知らない卒業生から
新年のごあいさつメールが届きました。



卒業生は、私の病気のことは知っています。
「来月、大学へ行く」旨のご連絡。



私の今の状況をお伝えし、
最後に娘の受験予定校を伝えて返信を締めました。
（卒業生の母が公文の先生で、これも偶然。娘がその教室に以前通っていたため）
締めの言葉は、本当に何となく添えたひと言。



起床後、返信内容を確認して驚きました。
娘の受験予定校が、何と卒業生とまるで一致。
「私も中学受験を経験しています。○○は私の出身中学、××は高2の妹が中学から通っております。こちらももし何かお力添えになれることがあれば、いつでもご連絡下さい。」



私が伝えたのは２校です。
返事に書かれた２校と全く同じです。



驚きを禁じ得ません。
△△区からその〇〇中学に通う人もいるでしょうが、
稀有な例だと思います。


不思議な縁に出会う旅に、
私の自己顕示欲が満たされることも否定しません。
今まで歩んできた道は間違っていない、
自分自身にそう言い聞かせられます。



一歩進み、少し下がる日々。
今日も感謝。