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苦悩
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ダンさんのところで修行をすること二ヶ月目。
以前より体つきが良くなり、柔軟性が高いバランスの取れた筋肉を獲得した。
二ヶ月の間、未だに身体を鍛えるだけだ。
はじめの頃よりかなり厳しいメニューになっているため、依然苦痛が絶えない。
時折わざと骨を折られたり、外されたりし、痛みに耐える修行もした。
はじめの頃は外されただけで、鼻水流しながら泣いていたのが懐かしい。
しかし、この順応性はおかしなものだ。
外されるだけなら入れれば良い、折られたならそこまでだが。
防御力ではなく耐性が高くなった。
「まぁ、予定よりかは落ちているが、粗方身体はできてきたか。…んー、時間を巻こう。もっとハードにするからついてこいよ。」
「うげぇ…。」
「本格的な対人戦闘にも馴れて貰わないと困るからな、でも未完成な状態で戦わせて変な癖つけられても困る。…あ、シズヤ、ちゃんと傘を使わない生活をしてんだろうな?」
「勿論ですよ。指ひとつたりとも触れてませんよ。」
「うむ、良い心がけた。」
「良く言うよ…。指ひとつでも触れたらボコボコにするって言ったのはあんたでしょうが…。」
ダンさんの鋼鉄が如く強い硬度をもつ拳骨が俺の頭に落ちる。
視界に電撃が走り、頭を手で押さえる。
「何するんですか!いったいなぁ!」
「生意気なこと言えるようになったのは良いが、俺を怒らせるなよぉ?」
「勝手に怒ってんのはあんたでしょうが!って、タンマタンマ!マジでフルスイングはヤバい!」
ダンさんは身体を捻り、全力のフルスイングフックをかまそうとする。
流石にダンさんの全力パンチを生身で受けてタダで済むわけがない。
「問答無用!痛みに慣れろ!このモテ男がぁ!」
「ただの嫌味やないかい!」
視界に電撃が走ったの同時におれの意識は闇に消えた。
「おー、やっと起きたか。お前、気絶して三十分経ったぞ。村の外だったら死んでたかもな。」
「…自分でやらかしたくせに…」
「んん?何か言ったかなぁ?」
「なんでもございません!」
根っからのパワーにはやはり勝てない。
ダンさんと同じ域に到達するのに一体どれ程かかるのか。
その頃に傘を持つとどうなるのか、気になってしまった。
だが、約束(無理やり)があるため、そうそう簡単に傘を召喚できない。
早く傘を持ち、どれほどまで強化されるのか気になる。
「さてシズヤ、これからはきちんとした防具を選ばなければならない。防具はお前の命を守ってくれる命綱だ。適当に選んだものが粗悪なものならお前の命綱は簡単に言えばただの蜘蛛の糸。だが、きちんとしたものを選べばそれは荒縄と同じような強度をもつ命綱となる。」
「はぁ。」
「最近の奴等は防具をファッションの一部だとおもいがちだ。『びきにあーまー』?、『金ぴか』?、何もわかっちゃぁいない。見たくれなんて二の次、三の次でいいんだ。必要なのは利便性、使いやすさだ。如何に良い装備でも自分に合わなきゃ意味がない。着たのはいいが動けなくちゃあそれこそ意味がない。そうだろう?」
「はい。」
「体術は必然的に使用することになる。だからよく身体を使う。動きが阻害されるような防具を着けて戦えば本来の能力が引き出せないことくらいわかるよな?それも踏まえて防具を選んで欲しい。そんなことで死んでいった者も居るんだ。そこは肝に免じておけ。」
「はい。」
ダンさんの真剣な表情に俺までもが真剣になる。
色々な経験をしてきた人が、そうまでいうのだ。
これは今後とも真剣に考えなくてはいけないな。
「さて、昼飯だ。身体作りの一環だ。きちんと食べろよ。」
「ダンさんの奢りですか?」
「馬鹿野郎、お前は滅茶苦茶食うから、うちの女房に怒られたらどうするよ。」
「ははは、うちのノーナも同じようなもんですよ。女は強いですねぇ。」
「は、良い得て妙だな。」
いつもの行きつけの酒場で昼飯をとって、また地獄の修行が再開するのだった。
ーーーノーナsideーーー
シズヤは今日も組合でダンと言う男と修行をしに行っている。
強い男は魅力的だ。
妾は、シズヤが強くなるのには賛成だ。
しかし、しかしだ。
毎日毎日、ボロボロになって帰ってきているのだ。心配にもなる。
暇なときに妾は覗きに行くのだが、なんとも無様な姿を見せるシズヤがそこにあったのだ。
聞くところによると元が弱いらしい。傘を持つことで強化されるようだ。
妾を救った英雄はまだ未成熟だったようだ。
強さも以前よりも、格段に変わる。
自信が付いてきたのか、以前よりも堂々としておる。
これより強くなったシズヤを見るのが待ち遠しい。
妾も負けてられないのだ。
だが、だがひとつ、妾は許せないことがひとつある。
それは昼飯だ。
ルターを使いすぎだ!家計簿を組むのは妾なのだぞ!
せめて千ルターまでにして欲しいものだ。
今はまだ余裕があるが、後々金に困るかもしれぬ。
だから前々からきちんと管理しておくのが良い。
今日もまた覗きに行ったが、やはり昼飯で使いすぎだ。
まったく…
そんなところも妾は好きなのだがな。
以前より体つきが良くなり、柔軟性が高いバランスの取れた筋肉を獲得した。
二ヶ月の間、未だに身体を鍛えるだけだ。
はじめの頃よりかなり厳しいメニューになっているため、依然苦痛が絶えない。
時折わざと骨を折られたり、外されたりし、痛みに耐える修行もした。
はじめの頃は外されただけで、鼻水流しながら泣いていたのが懐かしい。
しかし、この順応性はおかしなものだ。
外されるだけなら入れれば良い、折られたならそこまでだが。
防御力ではなく耐性が高くなった。
「まぁ、予定よりかは落ちているが、粗方身体はできてきたか。…んー、時間を巻こう。もっとハードにするからついてこいよ。」
「うげぇ…。」
「本格的な対人戦闘にも馴れて貰わないと困るからな、でも未完成な状態で戦わせて変な癖つけられても困る。…あ、シズヤ、ちゃんと傘を使わない生活をしてんだろうな?」
「勿論ですよ。指ひとつたりとも触れてませんよ。」
「うむ、良い心がけた。」
「良く言うよ…。指ひとつでも触れたらボコボコにするって言ったのはあんたでしょうが…。」
ダンさんの鋼鉄が如く強い硬度をもつ拳骨が俺の頭に落ちる。
視界に電撃が走り、頭を手で押さえる。
「何するんですか!いったいなぁ!」
「生意気なこと言えるようになったのは良いが、俺を怒らせるなよぉ?」
「勝手に怒ってんのはあんたでしょうが!って、タンマタンマ!マジでフルスイングはヤバい!」
ダンさんは身体を捻り、全力のフルスイングフックをかまそうとする。
流石にダンさんの全力パンチを生身で受けてタダで済むわけがない。
「問答無用!痛みに慣れろ!このモテ男がぁ!」
「ただの嫌味やないかい!」
視界に電撃が走ったの同時におれの意識は闇に消えた。
「おー、やっと起きたか。お前、気絶して三十分経ったぞ。村の外だったら死んでたかもな。」
「…自分でやらかしたくせに…」
「んん?何か言ったかなぁ?」
「なんでもございません!」
根っからのパワーにはやはり勝てない。
ダンさんと同じ域に到達するのに一体どれ程かかるのか。
その頃に傘を持つとどうなるのか、気になってしまった。
だが、約束(無理やり)があるため、そうそう簡単に傘を召喚できない。
早く傘を持ち、どれほどまで強化されるのか気になる。
「さてシズヤ、これからはきちんとした防具を選ばなければならない。防具はお前の命を守ってくれる命綱だ。適当に選んだものが粗悪なものならお前の命綱は簡単に言えばただの蜘蛛の糸。だが、きちんとしたものを選べばそれは荒縄と同じような強度をもつ命綱となる。」
「はぁ。」
「最近の奴等は防具をファッションの一部だとおもいがちだ。『びきにあーまー』?、『金ぴか』?、何もわかっちゃぁいない。見たくれなんて二の次、三の次でいいんだ。必要なのは利便性、使いやすさだ。如何に良い装備でも自分に合わなきゃ意味がない。着たのはいいが動けなくちゃあそれこそ意味がない。そうだろう?」
「はい。」
「体術は必然的に使用することになる。だからよく身体を使う。動きが阻害されるような防具を着けて戦えば本来の能力が引き出せないことくらいわかるよな?それも踏まえて防具を選んで欲しい。そんなことで死んでいった者も居るんだ。そこは肝に免じておけ。」
「はい。」
ダンさんの真剣な表情に俺までもが真剣になる。
色々な経験をしてきた人が、そうまでいうのだ。
これは今後とも真剣に考えなくてはいけないな。
「さて、昼飯だ。身体作りの一環だ。きちんと食べろよ。」
「ダンさんの奢りですか?」
「馬鹿野郎、お前は滅茶苦茶食うから、うちの女房に怒られたらどうするよ。」
「ははは、うちのノーナも同じようなもんですよ。女は強いですねぇ。」
「は、良い得て妙だな。」
いつもの行きつけの酒場で昼飯をとって、また地獄の修行が再開するのだった。
ーーーノーナsideーーー
シズヤは今日も組合でダンと言う男と修行をしに行っている。
強い男は魅力的だ。
妾は、シズヤが強くなるのには賛成だ。
しかし、しかしだ。
毎日毎日、ボロボロになって帰ってきているのだ。心配にもなる。
暇なときに妾は覗きに行くのだが、なんとも無様な姿を見せるシズヤがそこにあったのだ。
聞くところによると元が弱いらしい。傘を持つことで強化されるようだ。
妾を救った英雄はまだ未成熟だったようだ。
強さも以前よりも、格段に変わる。
自信が付いてきたのか、以前よりも堂々としておる。
これより強くなったシズヤを見るのが待ち遠しい。
妾も負けてられないのだ。
だが、だがひとつ、妾は許せないことがひとつある。
それは昼飯だ。
ルターを使いすぎだ!家計簿を組むのは妾なのだぞ!
せめて千ルターまでにして欲しいものだ。
今はまだ余裕があるが、後々金に困るかもしれぬ。
だから前々からきちんと管理しておくのが良い。
今日もまた覗きに行ったが、やはり昼飯で使いすぎだ。
まったく…
そんなところも妾は好きなのだがな。
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