異世界おまんこ天国!

あやきち

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勇者パーティー結成編

レイのおまんこ

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 僕はレイさんに射精を寸止めされた。

 僕とレイさんの体(おまんことおちんちん)が触れ合い、新規おまんこ表示がされてから僅か1分足らずの出来事だ。騎乗位で腰を振るレイさんは僕がイキそうなのを見計らって勢いよくおまんこをおちんちんから外した。快感を得られなかった僕は無意識に右手をおちんちんに持っていこうとしたが、時すでに遅し、僕の両手両脚はアリサさんとレイさんに踏まれて固定されている。

「あっん、イクッいっ……!」

 僕の顔の前でオナニーしていたアリサさんが、タイミングを合わせたようにイッた。ビシャっと潮が僕の顔にかかる。気持ちよさそうな声と表情に心底嫉妬した。アリサさんがさっきからオナニーをしていた意味ようやく理解する。寸止めの絶望感をより際立たせるためだけにレイさんと連携したのだ。
 僕のおちんちんはまだ勃っていた。射精感がタマタマと亀頭の間あたりに宙ぶらりんになっている。このままは嫌だ! 今すぐイキたい! レイさんが僕の脚を押さえたままで体を後ろ向きにした。そしてゆさゆさと揺れて、お尻から生えているバニーの尻尾のポンポンで僕のおちんちんを刺激しだした。

「れ、レイさん、もっとちゃんと……!」

「ちゃんと、何?」

 突き放すような冷たい声に目の前が暗くなる。いや、アリサさんが自分の胸を揉みながら僕の鼻先にクリトリスを押し付けてオナニーを再開したので視界が遮られているだけなのだが……。

「ちゃ、ちゃんと……んっ、おちんちんを……しごいて……もらえませんか?!」

 アリサさんのおまんこが押し付けられていてうまく息ができない。

「だめ」

「お、おねがいします……もう……限界で……!」

 ふと、おちんちんが柔らかいものに包まれる。おまんこの景色の合間に見えるのは、レイさんが後ろ向きのまま僕のおちんちんをおまんこに出し入れする姿だ。あぁ! いい! イクッ! しかし今度こそイケると思ったその快感もすぐに止められてしまった。

「レイさん!……お願いです!……やめないで!」

「まだがんばれる」

「もう無理です……限界です……もうダメです!」

 僕はもう半泣きで懇願した。おちんちんはブルブル震えている。精液が何か変な流れ方をしているようだ。少し痛い気もする。早く楽になりたい。気持ちよくなりたい。

「限界じゃない。もう百回くらい寸止めしてようやく限界くらい」

「そんなの絶対無理です! 許してください!」

「意気地なし」

 レイさんがそう言った途端、アリサさんが僕の顔の前からどいた。レイさんは今一度僕の方に向き直っておちんちんの先をおまんこにくっ付ける。耳と尻尾以外全裸の巨乳バニーガールが騎乗位になりかかっているこの光景は、普段なら眼福もののはずだが、今の僕には地獄がチラついてしまうものだった。いつ彼女がまた気まぐれを起こしておまんこを抜いてしまうか分からないのだ。僕は渾身の力で下からおちんちんを突き上げた。

「っ……意気地なし!」

 繰り返される悪口も受け入れるしかない。僕は縋るような気持ちでレイさんのおまんこにおちんちんを突っ込んだ。彼女は動いてくれない。必死に腰を振る。

「イクッ、イクッ……!」

 三度目の正直に快感が持ち上がってきたとき、レイさんが激しく腰を動かし始めた。今まで苦労が報われるが如く、霧の晴れるような清々しい快感に包まれて、僕は絶頂を迎えた。レイさんが僕のおちんちんから搾り取るようにおまんこを揺らす。ビクンビクンと精液がおまんこに注ぎ込まれる。僕は射精を終えるとぐったりとテーブルの上に大の字になった。すごく疲労感があるがこれは精神的なものだろう。レイさんがおまんこをゆっくりおちんちんから抜くと、出したばかりの精液がおまんこから垂れるのが見えている。

「……まだ頑張れたはず」

「もういいでしょ? こういうのはまた今度ね」

 優しい声がして頭上に視線を移すと、アリサさんが逆さまに見えた。

「よくがんばりましたね」

 僕が返事をする前に、アリサさんはおっぱいを差し出して僕に咥えさせてくれた。まだ微かに甘い味のする乳首を僕は懸命に吸った。今はとてつもなくおっぱいに甘えたい気分だった。おっぱいはおいしかった。優しさの風味がした。



「根性を見せないとだめ」

「は、はい!」

「さっき大きいおっぱい好きって言ったよね」

「言いました!」

「じゃあ、おっぱい気持ちよくして。イカせて」

 僕はしばらくアリサさんのおっぱいに慰められたあと、レイさんに説教された。今彼女は椅子に座って僕の愛撫を待っている。僕はおっぱいに触れた。

「んっ……」

 少し声が漏れるレイさん。彼女のおっぱいはアリサさんよりも少し小ぶりだが豊かで、ツンと張っている。乳輪と乳首はむしろアリサさんよりも大きいくらいだ。顎の輪郭を隠す程度のショートヘアがボーイッシュさを感じさせて、体とのギャップに一層興奮した。

「舐めても、いいですか?」

「いい……舐めて」

 僕は乳輪から乳首にかけて味わうように舐めた。ピアスの通った乳首はその後ろに金属の存在感がある。ペロペロと乳首を転がしていると、僕は股間と背中に体温を感じた。

「私も勝手に楽しませてもらいますね?」

「あっ……」

 後ろからアリサさんがおっぱいを僕の背中に押し付ける。左手は僕の乳首のあたりを撫で、右手でおちんちんをしごいていた。すでに勃っているおちんちんのカーブに合わせてアリサさんが手を滑らせる。

「サボらない」

「す、すいません!」

 快感に口が止まると、目の前から叱責が飛んできた。僕はおっぱいを気持ちよくすることに集中した。片方を舐めて、反対を手でいじる。しばらくしたら反対を舐める。結構強くしてもレイさんは気持ちよさそうにしていた。

「……ピアス、引っ張ってもいい」

「……わかりました」

 右の乳首の左右に出ているピアスの棒の端を掴み、ゆっくり手前に引っ張った。顔を歪めるレイさんだが、これは良いという意味だと受け取った。僕は両方の乳首のピアスを引っ張る。外に、内に、上下に、円を書いたり、急に離しておっぱいを震わせたり。そうするごとに彼女は「あっん」と声を漏らした。
 僕のおちんちんはソースまみれにされて、いいように遊ばれていた。タマタマも脚の付け根もお尻も全部ひんやりするソースで濡れている。床にぼたぼたと垂れた。そこに僕の我慢汁も入っているだろうか。
 おっぱいを揺らしながら喘ぐレイさんを眺めながらアリサさんにおちんちんをしごかれ、僕は違う意味の限界を迎えそうだった。僕はレイさんのおまんこに欲情する。アリサさんのおまんこにも入れたい。二人に僕のおちんちんを受け入れてもらいたい。

「あの、レイさん……」

「何……?」

 なんだか熱っぽいような顔をしているレイさんは、僕に「イカせて」と命令したときよりは僕に甘くなっている気がした。僕はちゃんと僕の希望を伝えることにする。

「おまんこに、僕のおちんちん……入れてもいいですか?」

「……ちゃんとイカせてくれたら……」

 アリサさんが手を離す。僕はレイさんのおまんこにソースまみれのおちんちんを突っ込んだ。

「あっ……」

 僕はパンパンと音を鳴らして腰を振る。リズムができるだけ崩れないように気を使った。できるだけ僕のおちんちんが長く持つように気持ちを集中する。アリサさんがソースを2本とも持ってきて僕らの体にかけた。どうやら一連の濫用で使い切ったようだ。僕はレイさんのおっぱいにソースを塗り込んだ。またピアスごと乳首を引っ張って刺激する。

「んっ……!」

 乳首だけいじっていたときとは様子が違った。僕はだんだんとテンポを上げる。よがるようなその表情が愛おしくて、僕はたまらずキスをした。レイさんは驚いたようだったが、すぐ舌を絡めてきた。僕の腰も止まらなくなる。レイさんが声を上げた。

「あぁああああああ! っはぁあああああぁん……!」

 もうキスを続けられない。僕は力一杯腰を振った。快感が上ってくる。心臓がバクバクする。

「あんんんっ! イクっ……!」

「くっ……!」

 レイさんの体が小刻みに震え、僕のおちんちんを締め付けた。僕はそれに合わせて射精する。ドクドクとおちんちんが脈動した。僕は幸福に包まれる。胸に押しつけられたレイさんのおっぱいの感触が、それをさらに高めてくれていた。

 僕がもはや色んな液体でもみくちゃにされているおちんちんをレイさんのおまんこから抜くと、寝かせられていたはずのナギサさんがふらふらと起きてきて、僕の顔を抱き寄せ、唇を奪った。

「私にもチューしながらセックスしてください!」

 僕ら4人は職員レストランをあとにした。みんなで僕の客室に行くとアリサさんがどこかから大きなベッドを調達してきて、僕らは長い夜を始めた。
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