世界で1番憎い。でも、世界で1番愛してる。

雨宿 りな

文字の大きさ
1 / 2

あの子どんな子綺麗な子

しおりを挟む
んんんッ。
カーテンがひらひらと揺れ眩い光が部屋にもれる。
寒い!!冬なのに窓あいてるじゃん!
よく凍死しなかったな!!
そう思っているとなんだか違和感が。。。
あれ。。。明るすぎる気が。。。
僕は、ばっと、布団を引き剥がし、時計を手に取った。
すると短い針が8を。
長い針が2を指していた。
やばい!!遅刻だ!!
僕は急いで身支度をすまし、高校へ向かった。
ついた頃にはもう1限目の途中だった。
遅れてすいません!!
そう大声をあげながら僕は席に着いた。
ふと、横を見ると見たことのない美人な女の子が座っている。
あれ。こんなこクラスにいたっけ。。。
そんなことを思っていると
佐伯、この問題解いてみろ。
うわ!!当たっちゃった!
授業聞いてねーしわかんねーよ!
わからなくて黙っていたら
美人な子が
つんつん。と腰辺りをつついてきた。何かと思い、そちらを見るとノートの端に答えと思われる数字が書いてあった。
僕はその数字を読み上げた。
やはり答えだったようだ。
良かった。あとで礼ゆっとかなきゃな。
そのあと、何事も無く、授業が終わった。
僕は美人な子の所に行き
さっきはありがとう。
と言うと
いいよいいよ!
授業遅れてきたんだし
答えられなくて当然だよ!
と言ってくれた。
なんなんだ!!
この子は神なのか!?
あ、そうだ。名前を聞いておこう。
そう思い、僕は
君見かけないね?
名前教えて貰っていいかな?
あ、!!僕は佐伯 実って言うんだ!
と言った。
すると彼女は
私は三宅 咲。よろしくね!
今日転校してきたの。
と答えた。
転校か。。。そりゃ知らねーわ。
なんか美人で性格いいとか。。。
やばい。好きになりそ。
そして僕は案の定彼女の虜になってしまった。










どうも作者です。
雨宿 りなです。
名前だけでも覚えてってくれたら嬉しいです~。
ここでちょっと設定(??)書いときます

主人公1

〇佐伯 実(さえき みのる)
高校生。感情的でちょっとめんどいタイプ。

主人公2

〇三宅 咲(みやけ さき)
実と同じクラス。とても綺麗。

てな感じかな~!!
連載するから見てくれい!!
頼む!!
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【完結】20年後の真実

ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。 マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。 それから20年。 マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。 そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。 おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。 全4話書き上げ済み。

娼館で元夫と再会しました

無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。 しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。 連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。 「シーク様…」 どうして貴方がここに? 元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!

大丈夫のその先は…

水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。 新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。 バレないように、バレないように。 「大丈夫だよ」 すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m

今更気付いてももう遅い。

ユウキ
恋愛
ある晴れた日、卒業の季節に集まる面々は、一様に暗く。 今更真相に気付いても、後悔してももう遅い。何もかも、取り戻せないのです。

もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?

冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。 オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。 だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。 その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・ 「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」 「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」

愛された側妃と、愛されなかった正妃

編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。 夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。 連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。 正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。 ※カクヨムさんにも掲載中 ※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります ※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。

婚約破棄された令嬢が記憶を消され、それを望んだ王子は後悔することになりました

kieiku
恋愛
「では、記憶消去の魔法を執行します」 王子に婚約破棄された公爵令嬢は、王子妃教育の知識を消し去るため、10歳以降の記憶を奪われることになった。そして記憶を失い、退行した令嬢の言葉が王子を後悔に突き落とす。

処理中です...