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2章
14.ご褒美2
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「──頼む……俺を、側にいさせてくれ」
アルヴェンは、聞いているだけで胸が締め付けられるような悲しい声で懇願する。いつも堂々としている彼とは違い過ぎて、どう答えればいいかわからなくなって呆けてしまった。
ただぼんやりとアルヴェンの顔を眺め、どれくらいの時間が経っただろう。
アルヴェンが俺の様子を窺うように顔が更に近づいて来て、はっと我に返った。
「……か、顔が近い。離れなさい」
アルヴェンの唇を覆うような形で手を添えながら、ぐっと後ろに押す。すると、彼は少し下がったがそれでも十分近いままだ。
俺の答えを聞くまで離れる気はないといった意思を感じる。俺は、その態度にわざとらしく溜息を吐く。
「皇女殿下には、先ほど断りを入れた」
「え……?」
「私に同じことを二度言わせるつもりか。お前は、これからも私のものだと言っている」
俺は呆れたような声を演じつつも、段々と気恥ずかしくなってくる。思わず目を逸らして唇を閉ざすも、アルヴェンが何か言葉を返してくることはなかった。
再び沈黙で包まれた馬車内で、突如俺の手が強く引かれる。それに驚くと同時に、許可なく俺の手を掴んだアルヴェンを睨みつける。
しかし、俺は文句を口にすることが出来なかった。
「そうか……そう、なんだな」
アルヴェンはまるで自分に言い聞かせるような言葉を繰り返してから、唇が微かに弧を描き、柔らかな笑みを浮かべた。
それは理性では抑えきれない感情が、滲み出た瞬間だった。
優しく、甘く、そして蕩けるような微笑みに目が奪われる。
アルヴェンは、瞳に溢れるような熱を湛え、その正体が恋という言葉だと悟らせるには十分なものだった。
だから、なのだろうか。俺の口は自然と動いた。
「……そんなに、私が好きなのか」
演技を忘れ去った言葉が無意識に零れ、それに気付いて我に返る。
しまった……! 何を言ってるんだ俺は!
咄嗟に唇を閉じたが、言ったものは当然戻らない。そしてその言葉はしっかりとアルヴェンに届いたようで、彼はきょとんと瞳を丸めてこちらを見た。そして、少し口許を緩めて頷いた。
「ああ……そうだ。その通りだよ。俺は、あんたが好きだ」
アルヴェンは俺の手にそっと唇を押し当てる。いつものように軽く触れるだけの口づけではなく、幾度も口づけてくる。手の甲から始まって、指の付け根、指先とその唇を這わせる。その勢いは、まるで俺を余さず食らいつくそうとするかのような勢いだ。
アルヴェンから目を逸らせない。段々と顔が熱くなっていって、体の至る所から熱を感じる。
俺は、触るなといつものようにアルヴェンを叱り付けなくてはならない。そう頭でわかっているのに、彼の唇をじっと見つめて、動けない。心臓だけがやけにうるさく、全身に鳴り響いている。
「俺の全部がどうなってもいいほどに……あんたを愛してるんだ、サタリア」
アルヴェンのその声と瞳は激しい熱を帯びている。俺はそれらに囚われたかのように指先一つ動かせない。
「──いつものように、褒美が欲しい」
「……な」
そう言ってアルヴェンの顔が近づく。そして、俺が答えるよりも早く、彼の唇が俺の唇に重なった。
「ん……っ!」
アルヴェンは最初は優しく触れるだけのものだった。啄むように唇を重ねていたかと思うと、段々と深くなっていく。
キスをしているとわかっているのに嫌悪感などはなく、呼吸に唇を浅く開くとアルヴェンの舌が入ってきた。すると、先ほどの優しいものは何だったのかと思えるほど激しいものに変わる。
ようやく食事にあり付けたかのように、アルヴェンの舌の熱さが俺の口内を遠慮なく貪る。俺の吐息も許さないほどに舌を絡めて、ずっと離さない。
熱い。苦しい。でも、気持ちがいい。
アルヴェンの舌が歯列を撫でる度に背筋が粟立つのを感じながら、与えられる快楽に全身がじんと痺れていく。
「っふっ……はっ……」
馬車内には俺とアルヴェンの荒々しい吐息と水音が混じり合って響く。いつの間にか俺の腰はアルヴェンの腕でしっかりと抱き締められ、彼の望むがままに食われているような錯覚を感じる。
駄目だ、このままはまずい。
頭が熱でやられて思考が鈍い。抵抗しなくてはいけないと思っているのに、このままではアルヴェンに食べられるとわかっているのに。
俺を貪る相手に向かって、呼吸をしたくて両手を伸ばして縋りつく。アルヴェンの燕尾服にしがみ付き、強く引く。それが煽るだけの行為だとわかっているのに、そうするしかできない。
「っは……っ、……ぁっ!」
アルヴェンの手が俺の首筋をゆっくりと撫でる。その撫で方があまりにも優しくて、無意識に甲高い声が零れた。その声があまりにも甘さを含んでおり、自分自身が口にしたとは信じられないほどだ。
それが冷水の代わりになって、鈍った頭を冷静にさせる。すぐさま、力強くアルヴェンの肩を全力で押した。
「っや、やめろ! そこまでだ、アルヴェン」
全力で押してもビクともしなかったアルヴェンだが俺が命令すると、彼はぴたりと動きを止めた。
主人の言葉に逆らうことはせず、俺をじっと見据えてしっかりと言うことをきく。これだけ見れば、躾の行き届いた犬のようだ。
しかし、金色の瞳にある熱は消えていない。ぎらついた瞳をこちらに向けたまま、大人しくする姿はお預けをくらった猛獣そのものだ。
「今のは、褒美ということにする。話はもう終わっただろう。出ていきなさい」
「……わかった」
どんな時でもアルヴェンは俺の言葉に逆らわない。それでも珍しく返答には少しの間を空けて、馬車から出ていった。
俺は、アルヴェンが馬車を出て行って少ししてから、顔を両手で覆って蹲った。
「本当……なにやってんだよ、俺は」
心臓が馬鹿みたいにうるさい。顔は火でも出そうなくらいに熱い。先ほどだってもっと怒って、アルヴェンにきつく言い聞かせるところだったとわかっている。なのに、追い出すだけで精一杯だった。
それなのに、あの程度で済ませてしまったのはきっと、先ほどの行為が嫌だと感じなかったからなのだろう。
それではなぜ、嫌ではなかったのか。
その答えを考えようとしたが、それはすぐに心の奥へ投げ捨てた。
「そうだ。考えるのは、今じゃない……」
俺は自分を叱咤するように、両手で自身の頬を叩く。痺れるような痛みを感じながら、心を落ち着かせる。今日は、これで終わりではない。
そう、悪役としての仕事はまだ残っているのだ。
アルヴェンは、聞いているだけで胸が締め付けられるような悲しい声で懇願する。いつも堂々としている彼とは違い過ぎて、どう答えればいいかわからなくなって呆けてしまった。
ただぼんやりとアルヴェンの顔を眺め、どれくらいの時間が経っただろう。
アルヴェンが俺の様子を窺うように顔が更に近づいて来て、はっと我に返った。
「……か、顔が近い。離れなさい」
アルヴェンの唇を覆うような形で手を添えながら、ぐっと後ろに押す。すると、彼は少し下がったがそれでも十分近いままだ。
俺の答えを聞くまで離れる気はないといった意思を感じる。俺は、その態度にわざとらしく溜息を吐く。
「皇女殿下には、先ほど断りを入れた」
「え……?」
「私に同じことを二度言わせるつもりか。お前は、これからも私のものだと言っている」
俺は呆れたような声を演じつつも、段々と気恥ずかしくなってくる。思わず目を逸らして唇を閉ざすも、アルヴェンが何か言葉を返してくることはなかった。
再び沈黙で包まれた馬車内で、突如俺の手が強く引かれる。それに驚くと同時に、許可なく俺の手を掴んだアルヴェンを睨みつける。
しかし、俺は文句を口にすることが出来なかった。
「そうか……そう、なんだな」
アルヴェンはまるで自分に言い聞かせるような言葉を繰り返してから、唇が微かに弧を描き、柔らかな笑みを浮かべた。
それは理性では抑えきれない感情が、滲み出た瞬間だった。
優しく、甘く、そして蕩けるような微笑みに目が奪われる。
アルヴェンは、瞳に溢れるような熱を湛え、その正体が恋という言葉だと悟らせるには十分なものだった。
だから、なのだろうか。俺の口は自然と動いた。
「……そんなに、私が好きなのか」
演技を忘れ去った言葉が無意識に零れ、それに気付いて我に返る。
しまった……! 何を言ってるんだ俺は!
咄嗟に唇を閉じたが、言ったものは当然戻らない。そしてその言葉はしっかりとアルヴェンに届いたようで、彼はきょとんと瞳を丸めてこちらを見た。そして、少し口許を緩めて頷いた。
「ああ……そうだ。その通りだよ。俺は、あんたが好きだ」
アルヴェンは俺の手にそっと唇を押し当てる。いつものように軽く触れるだけの口づけではなく、幾度も口づけてくる。手の甲から始まって、指の付け根、指先とその唇を這わせる。その勢いは、まるで俺を余さず食らいつくそうとするかのような勢いだ。
アルヴェンから目を逸らせない。段々と顔が熱くなっていって、体の至る所から熱を感じる。
俺は、触るなといつものようにアルヴェンを叱り付けなくてはならない。そう頭でわかっているのに、彼の唇をじっと見つめて、動けない。心臓だけがやけにうるさく、全身に鳴り響いている。
「俺の全部がどうなってもいいほどに……あんたを愛してるんだ、サタリア」
アルヴェンのその声と瞳は激しい熱を帯びている。俺はそれらに囚われたかのように指先一つ動かせない。
「──いつものように、褒美が欲しい」
「……な」
そう言ってアルヴェンの顔が近づく。そして、俺が答えるよりも早く、彼の唇が俺の唇に重なった。
「ん……っ!」
アルヴェンは最初は優しく触れるだけのものだった。啄むように唇を重ねていたかと思うと、段々と深くなっていく。
キスをしているとわかっているのに嫌悪感などはなく、呼吸に唇を浅く開くとアルヴェンの舌が入ってきた。すると、先ほどの優しいものは何だったのかと思えるほど激しいものに変わる。
ようやく食事にあり付けたかのように、アルヴェンの舌の熱さが俺の口内を遠慮なく貪る。俺の吐息も許さないほどに舌を絡めて、ずっと離さない。
熱い。苦しい。でも、気持ちがいい。
アルヴェンの舌が歯列を撫でる度に背筋が粟立つのを感じながら、与えられる快楽に全身がじんと痺れていく。
「っふっ……はっ……」
馬車内には俺とアルヴェンの荒々しい吐息と水音が混じり合って響く。いつの間にか俺の腰はアルヴェンの腕でしっかりと抱き締められ、彼の望むがままに食われているような錯覚を感じる。
駄目だ、このままはまずい。
頭が熱でやられて思考が鈍い。抵抗しなくてはいけないと思っているのに、このままではアルヴェンに食べられるとわかっているのに。
俺を貪る相手に向かって、呼吸をしたくて両手を伸ばして縋りつく。アルヴェンの燕尾服にしがみ付き、強く引く。それが煽るだけの行為だとわかっているのに、そうするしかできない。
「っは……っ、……ぁっ!」
アルヴェンの手が俺の首筋をゆっくりと撫でる。その撫で方があまりにも優しくて、無意識に甲高い声が零れた。その声があまりにも甘さを含んでおり、自分自身が口にしたとは信じられないほどだ。
それが冷水の代わりになって、鈍った頭を冷静にさせる。すぐさま、力強くアルヴェンの肩を全力で押した。
「っや、やめろ! そこまでだ、アルヴェン」
全力で押してもビクともしなかったアルヴェンだが俺が命令すると、彼はぴたりと動きを止めた。
主人の言葉に逆らうことはせず、俺をじっと見据えてしっかりと言うことをきく。これだけ見れば、躾の行き届いた犬のようだ。
しかし、金色の瞳にある熱は消えていない。ぎらついた瞳をこちらに向けたまま、大人しくする姿はお預けをくらった猛獣そのものだ。
「今のは、褒美ということにする。話はもう終わっただろう。出ていきなさい」
「……わかった」
どんな時でもアルヴェンは俺の言葉に逆らわない。それでも珍しく返答には少しの間を空けて、馬車から出ていった。
俺は、アルヴェンが馬車を出て行って少ししてから、顔を両手で覆って蹲った。
「本当……なにやってんだよ、俺は」
心臓が馬鹿みたいにうるさい。顔は火でも出そうなくらいに熱い。先ほどだってもっと怒って、アルヴェンにきつく言い聞かせるところだったとわかっている。なのに、追い出すだけで精一杯だった。
それなのに、あの程度で済ませてしまったのはきっと、先ほどの行為が嫌だと感じなかったからなのだろう。
それではなぜ、嫌ではなかったのか。
その答えを考えようとしたが、それはすぐに心の奥へ投げ捨てた。
「そうだ。考えるのは、今じゃない……」
俺は自分を叱咤するように、両手で自身の頬を叩く。痺れるような痛みを感じながら、心を落ち着かせる。今日は、これで終わりではない。
そう、悪役としての仕事はまだ残っているのだ。
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