devil's royalty

切り裂きジャック

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決戦

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しばらく経ち、俺も先生も涙が止まった。

「先生もう1つ聞きたいことがあります。」

「…なにかしら」

「エミュが何処か知りませんか?」

「あー、あの子。。ふふ、あの子は私のお腹の中よ」

「…は?」

「だから、私のお腹の中。食べちゃったわ」

暫く何を言っているか分からなかった。
そうして何も出来ずにいると、先生はそうそうと言い魔法でお腹からピアスを出す。

「あ…」
そのピアスはエミュのものだった。エミュが大事にしていたピアス。

そこで俺は核心へ変わった。
「このピアス綺麗だったから別の器官に保管しておいたの。良かったわ」

冗談なんかじゃない。
この話し方、この人は本当に喰ったのか。

「先生?どうしてエミュを食べたのです」

声が震えるのが分かる。
喰われる事の恐怖か、エミュが食べられた事による怒りなのか、それは分からない。

「んー、そうねぇー、、お腹すいていたのもそうだしー、都合のいい人形もやはり飽きるものでしょ?見飽きたわ」

この人は本当に悪魔なんだな。
自分の都合で、自分の空腹で命を食べた。
それがきっと悪魔の特徴である。

 だからって、だからって生徒を食べる先生が何処にいる。
俺はイライラが募った。

怒りに身を任せ、俺は力を振るう。
俺のたった一人の友達を奪った罪は重い。

「先生、貴女は悪魔だ。もう天使に戻ればしないだろう。戻れたとしても命を弄んだら紙がなんと言うか、、」

「あなたに何が分かるのよ!」

俺の攻撃を防ぐだけだったのが、俺の言葉に怒り、更なる力を振るう。
「くっ、」

少しずつ体に傷が増えていく。
ジンジンの痛く暑く、しかしそれが心地いい。
まるで人間の頃に戻ったようだ。

しかし、このままでは俺は負けるだろう。
俺は鵺煌を呼ぶ
「俺の元へ来い!鵺煌!」

ふわりと現れる鵺煌に先生は驚いて手を止め、言う。
「あなたは、?」

「ども、いつも弟がお世話になってるようで…」

俺は鵺煌にコソッとヤろうと言い、構える。
「1人が2人になったところで、、」
先生のその言葉の途中で俺と鵺煌は左右に別れて挟み撃ちのように攻撃を加える。

が、見事に弾き飛ばされてしまう。
瞬時に地面に埋め込んだ種が育つまで時間がかかる。察しされたらどうしよう。。

もう一度二人で違う角度から挟み撃ちをする。
先生の攻撃が俺に当たる瞬間に俺だけ宇宙に行った。鵺煌がそこにいる為、俺も出るとその付近に出る事になる。

消えた俺が別の所から攻撃を加えるという作戦だ。

さて、宇宙に居る時も時間の流れは一緒だ。

契約のおかげで鵺煌の状態は俺にも分かる。
ちゃんと生きているし、多少ダメージは入っていても大丈夫な状態だ。だが多分俺が消えた事で鵺煌も戸惑ってそうだな、、

そういえば、ふと思いついた作戦だったから鵺煌に言うの忘れてた、、。。
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