6 / 15
BLUEside/下手
しおりを挟む
いつもシキと別々で風呂に入るが、そこを一緒にどうだと誘ってみる。
「いや、は?!なんで?!」
と動揺しているので、「たまにはいいだろ」と答えてみるが、無理無理の一点張りだった。
「今日くらいはいいべ」
なんて誤魔化しつつ無理やり上を脱がそうとする。
シキの体には傷があるはずだ。その傷を確かめ状況を詳しくシキから聞き出す。
「ちょ、お前、、力なんでこんな時だけ強いんだよ、!」
なんて言葉はお構い無しに脱がしてみるとやはり傷跡が背中やお腹にあった。
「これは、、」
俺はじっくり傷の数を見たり深さを見ているとシキはバレたのがショックなのか俯いて黙った。
傷は深くない物が多い。特にアザが多く見られる。ここの所、シキがたまたま何かにぶつかった時に予想以上に痛がっていたのは、そこにアザがあったからか。。
「この傷を付けた奴の名前は?」
「いや、これは俺が魔法授業でミスしただけだから、、!」
シキは誤魔化す。誤魔化す度に俺は怒りが込み上げてくる。
どう考えても魔法授業でここまでの傷にはならないし、アザなんか特に出来にくいはずだ。
「傷や痕からして複数人か?とりあえず薬を塗ろう。じっとしてて」
風呂に入ると傷が痛むだろうから濡れたタオルで軽く体を拭き、小さな引き出しから塗り薬を出す。俺は治療魔法は使えないからこうして薬に頼るしかない。
「シキ。今日学校を監視しに行ったんだ。だから、シキの身に起きた事は分かってる。いつからやられてた?奴の名前は?」
シキは驚きながら溜息をついて口を開く。
「学校に通い始めて数週間経った時から、名前はコリンって言ってた」
「数週間で!?あの魔法は強くは無いが、地面の、、土の力と風の力を合わせて使っているから厄介ではあるな」
俺はどうしたものかと考えている。
先生に言ったところで所詮は魔の学校。魔法の訓練だとかで取り扱ってくれないだろうし、、何より俺が心配で狩りも上手く出来んくなるわ、、
俺は悩みに悩んだ時、1つの方法が浮かぶ。
「シキ。血の契りをしよう」
「いや、は?!なんで?!」
と動揺しているので、「たまにはいいだろ」と答えてみるが、無理無理の一点張りだった。
「今日くらいはいいべ」
なんて誤魔化しつつ無理やり上を脱がそうとする。
シキの体には傷があるはずだ。その傷を確かめ状況を詳しくシキから聞き出す。
「ちょ、お前、、力なんでこんな時だけ強いんだよ、!」
なんて言葉はお構い無しに脱がしてみるとやはり傷跡が背中やお腹にあった。
「これは、、」
俺はじっくり傷の数を見たり深さを見ているとシキはバレたのがショックなのか俯いて黙った。
傷は深くない物が多い。特にアザが多く見られる。ここの所、シキがたまたま何かにぶつかった時に予想以上に痛がっていたのは、そこにアザがあったからか。。
「この傷を付けた奴の名前は?」
「いや、これは俺が魔法授業でミスしただけだから、、!」
シキは誤魔化す。誤魔化す度に俺は怒りが込み上げてくる。
どう考えても魔法授業でここまでの傷にはならないし、アザなんか特に出来にくいはずだ。
「傷や痕からして複数人か?とりあえず薬を塗ろう。じっとしてて」
風呂に入ると傷が痛むだろうから濡れたタオルで軽く体を拭き、小さな引き出しから塗り薬を出す。俺は治療魔法は使えないからこうして薬に頼るしかない。
「シキ。今日学校を監視しに行ったんだ。だから、シキの身に起きた事は分かってる。いつからやられてた?奴の名前は?」
シキは驚きながら溜息をついて口を開く。
「学校に通い始めて数週間経った時から、名前はコリンって言ってた」
「数週間で!?あの魔法は強くは無いが、地面の、、土の力と風の力を合わせて使っているから厄介ではあるな」
俺はどうしたものかと考えている。
先生に言ったところで所詮は魔の学校。魔法の訓練だとかで取り扱ってくれないだろうし、、何より俺が心配で狩りも上手く出来んくなるわ、、
俺は悩みに悩んだ時、1つの方法が浮かぶ。
「シキ。血の契りをしよう」
0
あなたにおすすめの小説
花鳥見聞録
木野もくば
ファンタジー
花の妖精のルイは、メジロのモクの背中に乗って旅をしています。ルイは記憶喪失でした。自分が花の妖精だったことしか思い出せません。失くした記憶を探すため、さまざまな世界を冒険します。
記憶を取り戻して真実を知った時、ルイとモクの選ぶ道は?
レオナルド先生創世記
ポルネス・フリューゲル
ファンタジー
ビッグバーンを皮切りに宇宙が誕生し、やがて展開された宇宙の背景をユーモアたっぷりにとてもこっけいなジャック・レオナルド氏のサプライズの幕開け、幕開け!
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
次期国王様の寵愛を受けるいじめられっこの私と没落していくいじめっこの貴族令嬢
さら
恋愛
名門公爵家の娘・レティシアは、幼い頃から“地味で鈍くさい”と同級生たちに嘲られ、社交界では笑い者にされてきた。中でも、侯爵令嬢セリーヌによる陰湿ないじめは日常茶飯事。誰も彼女を助けず、婚約の話も破談となり、レティシアは「無能な令嬢」として居場所を失っていく。
しかし、そんな彼女に運命の転機が訪れた。
王立学園での舞踏会の夜、次期国王アレクシス殿下が突然、レティシアの手を取り――「君が、私の隣にふさわしい」と告げたのだ。
戸惑う彼女をよそに、殿下は一途な想いを示し続け、やがてレティシアは“王妃教育”を受けながら、自らの力で未来を切り開いていく。いじめられっこだった少女は、人々の声に耳を傾け、改革を導く“知恵ある王妃”へと成長していくのだった。
一方、他人を見下し続けてきたセリーヌは、過去の行いが明るみに出て家の地位を失い、婚約者にも見放されて没落していく――。
『嫌われ令嬢ですが、最終的に溺愛される予定です』
由香
恋愛
貴族令嬢エマは、自分が周囲から嫌われていると信じて疑わなかった。
婚約者である侯爵令息レオンからも距離を取られ、冷たい視線を向けられている――そう思っていたのに。
ある日、思いがけず聞いてしまった彼の本音。
「君を嫌ったことなど、一度もない」
それは誤解とすれ違いが重なっただけの、両片思いだった。
勘違いから始まる、甘くて優しい溺愛恋物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる