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健全黒字経営目指します!
一方、こちらは
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※ここから別視点で47話、48話リプレイです。
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第49話 一方、こちらは
[レオナルド.side]
コウに指示され物資が入った箱を整理する。
箱はコウ曰くだんぼーる箱と言う箱らしいが、木の板ではなく『紙』で出来ているらしい。
確かにすぐ力を込めれば裂けるが、底が抜けないような処理をするとある程度の強度を持った箱に化ける。木箱より恐ろしく軽く、解体せずともたった一枚に展開でき畳んでしまえる、今までの箱の概念をぶち破った箱だった。
そんな箱の中身は食料や日常品らしいが、一般的な野菜や肉など生鮮食品などなく、見た事もない透明な包みやカラフルな袋に入った不思議な物資ばかり。先程貰ったぺっとぼとると言う茶でかろうじてこれらが食料とわかったが…。
「こんなすげえ物、兵站の連中が知ったら戦争が変わんだろうが…。」
コウの異世界の技術の高さは異常だ。
大昔に戦争に負けてもコレなのだ。一体どんな世界なんだろうか。
そんな事を考えながらだんぼーる箱を畳んでいると、コウが横で品物を並べ始めた。
どうやら箱に入っていたリストと物品を照らし合わせて検品をしているようだ。のほほんとした坊ちゃん然としている割には意外と細かく、そこら辺は商人なんだなと感心する。
「随分物があるんだな。補給戦でも始めそうな量だ。」
ズラリとならんだ品々に、不謹慎ながら後方支援の補給隊連中を思い出し、戦争でも始めそうだと思ってしまった。
「ある意味補給かな。これ半年分あるからねえ。」
…半年、これで半年分なのか?
コウ1人分とは言え恐ろしく少ない…。そして半年も腐らない食料とは…。異世界やべえな…。
内心動揺している俺の横で、コウは神器を持ち出し何やらニヤニヤしている。またあの神器で何か出すのだろうか?異世界の運ぶ為の道具か?
「!!!!」
…消えた。
出すのではなく、目の前から消えたのだ。
そう言えば神器は収納も出来るんだったか…。もう驚きすぎて、何に驚いたかわからんな…。
だんぼーる箱も畳み終わりやる事が無くなった俺は、床に座りどんどん消えていく物資をぼんやり眺める。
ものの一時間で片付けが終わった。
「片付け終わりっ!レオさんありがとうー!」
「あっと言う間に物資が無くなったな…。神器すげえわ…。」
改めてあの神器は世に出せないと思った…。
「休憩にコーヒーでも飲みましょ。ご褒美にオヤツも出すよ。」
コウが満面の笑顔でこちらに振り向いた。
ご褒美にオヤツ…。コウは俺より年上だがどことなく子どもっぽい。まあ、そのアンバランスさがいいんだがな。
…ふと、突然思い出した。
片付ける前に見た画の事を。
処女なのに男を誘って乳を揉ませる、あの危ういバランスな画を。
何かがチリッと胸の中を焼いた。
「ご褒美はコッチがいい。」
リビングへ向かおうとしたコウを後ろから捕まえ、その小さな乳を画の男がやるように服の上から揉んだ。
「ちょ!!何してんの?!?!」
コウが慌てて振り返るが、逃げられないようにぐいっと乳毎押さえ込む。
「ご褒美に食おうと思って。」
大口でカブリと食いつく真似をしながら、未だ所有痕が色づく首筋に吸い付いた。一瞬当たった歯の感触に背筋がヒクッと震えた。
怯んだ隙に服から手を入れ、キュウと柔らかい乳輪から乳首を摘み出すように捏ねる。
「っふあッ!!」
先端を軽く摘むと声をあげたがまだイイ声には刺激が足りない。少しだけ虐めたくなる。
「あの画で何人商人共を誑かしたんだ?酒の席であんなエロい約束事がありゃ、色に目がねえ商人なんて契約し放題だろ?」
まあ、あのお約束とやらは正直驚いた。まさかコウの接待が色で落とす物とは思わなかった。
「処女の乳揉ませる公開ショウなんて、コッチじゃお大尽様の遊びだぜ。やべえな、異世界のえいぎょうとやらは。」
エロいショウを見せる酒の席。しかも画には結構な人数が映っており随分大掛かりな接待だった。あっちに貴族はいないと言うが、あっちの商人は貴族並みの財力があるんだろう。そんな中であのエロいショウをするコウ。
…くそ、高級娼かよ。いや、処女だったな…。
「えっ?ちょっと、それ…ぇえンッ!!」
何かコウが言おうとしたが遮るように耳穴へ舌を這わせる。わざとやらしく音を立ててやると、コウは身体をプルプルと震わせた。
「あのニセ乳はいつもどんな風に揉まれてんだ?こうか?」
コウの性感を煽るようにゆるく耳朶をはみながら、両手で乳を下から持ち上げるように揉みしだく。乳首を上に擦りつけるのも忘れない。しっかりと芯をもち小粒な乳首は立ち上がった。その主張にむしゃぶりつきたくなる。
あの画の男はコウの顔見知りの商人だと言うが、コウが食いたくて仕方ない顔していた。
はっ、ニセ乳ざまーみろ。異世界で歯噛みでもしてな。そんな少しの優越感に口元が緩む。
「そんな、…ふぁっ!営業で、そんな事しなっ…アんッ!」
抗議あたりを言おうとする度に耳と乳首を責めてやる。言葉の端に小さな喘ぎ声が混ざり始め、コウは恥ずかしいのか縮こまり自らの手で喘がないよう口を塞いだ。
「はー、そうやって我慢すんのクるな。」
煽ったつもりが煽られる。くそエロい。
我慢出来ず縮こまったコウを抱えあげ、リビング部屋のベッドまで早足に駆ける。性急にベッドに下ろし覆い被さる。
「な、なんで、ベッド?!」
コウは驚いて逃げようと胸をぐいぐい押してきたが、絶対逃してやらない。
「昨日みたいに床でヤんのはやだろ?大丈夫だ、まだ処女は食わねえよ。今日はほんのちぃっとばかし尻は触るがな。」
今日はケツを少しずつ開発しよう。処女にいきなり俺のサイズは辛いだろうからな。…道具が欲しかった。明日街に戻ったらコウに内緒で閨道具の店に寄ろう。
明日の予定を考え笑いながらわしっと尻を掴む。
「ひぃーーーッ!!」
ビクリと大袈裟に身体が跳ねた。俺の股間をチラリと見て大きさでも思い出しのか。可愛いな。
コウは嫌がるような素振りをしながらもモゾモゾと動き、上手い具合に上着を乳首が少し出るくらいまであげる。開け具合がやらしい。
…手慣れてるのか。
目を細め露わになった乳首をツンと弾く。
「んんッ!」
「…エロい顔して乳揉ませたり、嫌がる素振りしながらお誘いしたり、エロがすぎんだろが。処女にここまでエロスキル仕込むなんて、実は異世界のえいぎょうは裏の商売なのか…?」
商人でも真っ当な商売はしてないだろう。
昔護衛でそう言うショウがある接待について行った事があるが、ガキ性奴隷の闇取引だったしな。俺は裏の連中が絡む仕事はしねえと斡旋所に散々宣言してたのに、あの貴族は隠して契約しやがった。たんまり違約金は絞り取ったがアイツとは二度と仕事しねえ。
そんな事を思い出したら、コウの上司にムカついてきた。
「俺は食品会社の普通の営業マンだから!!営業はエッチなお仕事じゃな…、ひんッ!」
苛立ちを隠すようにヂュッと耳朶に吸い付き、また耳穴を舌でねっとり舐める。同時に指先で乳首をクリクリと転がし、コウを喘がせる。
「みっ、やぁ、…だっ、乳首もさ…なっ、ッ」
「コウを躾けたヤツ、どんな手管使ったんだ?ちょっとイタズラしただけでこんなだぞ。」
ピッタリとしたズボンの股間に浮かび上がった形をなぞった。これくらいの愛撫ですぐ反応出来るように作り替えられた身体。また何かがチリリッと胸の中を焼く。
「違…っ!ングッ?!」
何かを喋り出す前に口を塞いだ。
激しく水音が響くように口を犯す。息も出来ないような激しいキスに朦朧としたのか、今まで受け身一方だったコウが舌を突き出してきた。少し驚き目を見開いたら、コウと目があった。向こうも驚いて目を見開いたが、出された舌を吸ったらすぐ目をギュッと閉じいつものコウに戻ってしまった。残念。
息を継ぎもう一度口を合わそうとしたら、コウがキスから逃れるよう顔を押しちょっと怒ってた。少し強引なキスで苦しかったのかもしれない。
「れ、レオさんがッ、レオさんが触るからッ!ちょ、や、めっ、さわっ…な!」
お詫びにチンポを擦り気持ち良くしてやる。
「コレに触ると気持ちいいよなあ。ほら、もっと触ってやるぞ?」
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第49話 一方、こちらは
[レオナルド.side]
コウに指示され物資が入った箱を整理する。
箱はコウ曰くだんぼーる箱と言う箱らしいが、木の板ではなく『紙』で出来ているらしい。
確かにすぐ力を込めれば裂けるが、底が抜けないような処理をするとある程度の強度を持った箱に化ける。木箱より恐ろしく軽く、解体せずともたった一枚に展開でき畳んでしまえる、今までの箱の概念をぶち破った箱だった。
そんな箱の中身は食料や日常品らしいが、一般的な野菜や肉など生鮮食品などなく、見た事もない透明な包みやカラフルな袋に入った不思議な物資ばかり。先程貰ったぺっとぼとると言う茶でかろうじてこれらが食料とわかったが…。
「こんなすげえ物、兵站の連中が知ったら戦争が変わんだろうが…。」
コウの異世界の技術の高さは異常だ。
大昔に戦争に負けてもコレなのだ。一体どんな世界なんだろうか。
そんな事を考えながらだんぼーる箱を畳んでいると、コウが横で品物を並べ始めた。
どうやら箱に入っていたリストと物品を照らし合わせて検品をしているようだ。のほほんとした坊ちゃん然としている割には意外と細かく、そこら辺は商人なんだなと感心する。
「随分物があるんだな。補給戦でも始めそうな量だ。」
ズラリとならんだ品々に、不謹慎ながら後方支援の補給隊連中を思い出し、戦争でも始めそうだと思ってしまった。
「ある意味補給かな。これ半年分あるからねえ。」
…半年、これで半年分なのか?
コウ1人分とは言え恐ろしく少ない…。そして半年も腐らない食料とは…。異世界やべえな…。
内心動揺している俺の横で、コウは神器を持ち出し何やらニヤニヤしている。またあの神器で何か出すのだろうか?異世界の運ぶ為の道具か?
「!!!!」
…消えた。
出すのではなく、目の前から消えたのだ。
そう言えば神器は収納も出来るんだったか…。もう驚きすぎて、何に驚いたかわからんな…。
だんぼーる箱も畳み終わりやる事が無くなった俺は、床に座りどんどん消えていく物資をぼんやり眺める。
ものの一時間で片付けが終わった。
「片付け終わりっ!レオさんありがとうー!」
「あっと言う間に物資が無くなったな…。神器すげえわ…。」
改めてあの神器は世に出せないと思った…。
「休憩にコーヒーでも飲みましょ。ご褒美にオヤツも出すよ。」
コウが満面の笑顔でこちらに振り向いた。
ご褒美にオヤツ…。コウは俺より年上だがどことなく子どもっぽい。まあ、そのアンバランスさがいいんだがな。
…ふと、突然思い出した。
片付ける前に見た画の事を。
処女なのに男を誘って乳を揉ませる、あの危ういバランスな画を。
何かがチリッと胸の中を焼いた。
「ご褒美はコッチがいい。」
リビングへ向かおうとしたコウを後ろから捕まえ、その小さな乳を画の男がやるように服の上から揉んだ。
「ちょ!!何してんの?!?!」
コウが慌てて振り返るが、逃げられないようにぐいっと乳毎押さえ込む。
「ご褒美に食おうと思って。」
大口でカブリと食いつく真似をしながら、未だ所有痕が色づく首筋に吸い付いた。一瞬当たった歯の感触に背筋がヒクッと震えた。
怯んだ隙に服から手を入れ、キュウと柔らかい乳輪から乳首を摘み出すように捏ねる。
「っふあッ!!」
先端を軽く摘むと声をあげたがまだイイ声には刺激が足りない。少しだけ虐めたくなる。
「あの画で何人商人共を誑かしたんだ?酒の席であんなエロい約束事がありゃ、色に目がねえ商人なんて契約し放題だろ?」
まあ、あのお約束とやらは正直驚いた。まさかコウの接待が色で落とす物とは思わなかった。
「処女の乳揉ませる公開ショウなんて、コッチじゃお大尽様の遊びだぜ。やべえな、異世界のえいぎょうとやらは。」
エロいショウを見せる酒の席。しかも画には結構な人数が映っており随分大掛かりな接待だった。あっちに貴族はいないと言うが、あっちの商人は貴族並みの財力があるんだろう。そんな中であのエロいショウをするコウ。
…くそ、高級娼かよ。いや、処女だったな…。
「えっ?ちょっと、それ…ぇえンッ!!」
何かコウが言おうとしたが遮るように耳穴へ舌を這わせる。わざとやらしく音を立ててやると、コウは身体をプルプルと震わせた。
「あのニセ乳はいつもどんな風に揉まれてんだ?こうか?」
コウの性感を煽るようにゆるく耳朶をはみながら、両手で乳を下から持ち上げるように揉みしだく。乳首を上に擦りつけるのも忘れない。しっかりと芯をもち小粒な乳首は立ち上がった。その主張にむしゃぶりつきたくなる。
あの画の男はコウの顔見知りの商人だと言うが、コウが食いたくて仕方ない顔していた。
はっ、ニセ乳ざまーみろ。異世界で歯噛みでもしてな。そんな少しの優越感に口元が緩む。
「そんな、…ふぁっ!営業で、そんな事しなっ…アんッ!」
抗議あたりを言おうとする度に耳と乳首を責めてやる。言葉の端に小さな喘ぎ声が混ざり始め、コウは恥ずかしいのか縮こまり自らの手で喘がないよう口を塞いだ。
「はー、そうやって我慢すんのクるな。」
煽ったつもりが煽られる。くそエロい。
我慢出来ず縮こまったコウを抱えあげ、リビング部屋のベッドまで早足に駆ける。性急にベッドに下ろし覆い被さる。
「な、なんで、ベッド?!」
コウは驚いて逃げようと胸をぐいぐい押してきたが、絶対逃してやらない。
「昨日みたいに床でヤんのはやだろ?大丈夫だ、まだ処女は食わねえよ。今日はほんのちぃっとばかし尻は触るがな。」
今日はケツを少しずつ開発しよう。処女にいきなり俺のサイズは辛いだろうからな。…道具が欲しかった。明日街に戻ったらコウに内緒で閨道具の店に寄ろう。
明日の予定を考え笑いながらわしっと尻を掴む。
「ひぃーーーッ!!」
ビクリと大袈裟に身体が跳ねた。俺の股間をチラリと見て大きさでも思い出しのか。可愛いな。
コウは嫌がるような素振りをしながらもモゾモゾと動き、上手い具合に上着を乳首が少し出るくらいまであげる。開け具合がやらしい。
…手慣れてるのか。
目を細め露わになった乳首をツンと弾く。
「んんッ!」
「…エロい顔して乳揉ませたり、嫌がる素振りしながらお誘いしたり、エロがすぎんだろが。処女にここまでエロスキル仕込むなんて、実は異世界のえいぎょうは裏の商売なのか…?」
商人でも真っ当な商売はしてないだろう。
昔護衛でそう言うショウがある接待について行った事があるが、ガキ性奴隷の闇取引だったしな。俺は裏の連中が絡む仕事はしねえと斡旋所に散々宣言してたのに、あの貴族は隠して契約しやがった。たんまり違約金は絞り取ったがアイツとは二度と仕事しねえ。
そんな事を思い出したら、コウの上司にムカついてきた。
「俺は食品会社の普通の営業マンだから!!営業はエッチなお仕事じゃな…、ひんッ!」
苛立ちを隠すようにヂュッと耳朶に吸い付き、また耳穴を舌でねっとり舐める。同時に指先で乳首をクリクリと転がし、コウを喘がせる。
「みっ、やぁ、…だっ、乳首もさ…なっ、ッ」
「コウを躾けたヤツ、どんな手管使ったんだ?ちょっとイタズラしただけでこんなだぞ。」
ピッタリとしたズボンの股間に浮かび上がった形をなぞった。これくらいの愛撫ですぐ反応出来るように作り替えられた身体。また何かがチリリッと胸の中を焼く。
「違…っ!ングッ?!」
何かを喋り出す前に口を塞いだ。
激しく水音が響くように口を犯す。息も出来ないような激しいキスに朦朧としたのか、今まで受け身一方だったコウが舌を突き出してきた。少し驚き目を見開いたら、コウと目があった。向こうも驚いて目を見開いたが、出された舌を吸ったらすぐ目をギュッと閉じいつものコウに戻ってしまった。残念。
息を継ぎもう一度口を合わそうとしたら、コウがキスから逃れるよう顔を押しちょっと怒ってた。少し強引なキスで苦しかったのかもしれない。
「れ、レオさんがッ、レオさんが触るからッ!ちょ、や、めっ、さわっ…な!」
お詫びにチンポを擦り気持ち良くしてやる。
「コレに触ると気持ちいいよなあ。ほら、もっと触ってやるぞ?」
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