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第1章 風の大都市
尊厳『破壊』!大蛇ちゃん!!
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めちゃくちゃ体痛い!!!
傷は治ってるっぽいけど全身筋肉痛すぎてしぬ。
俺が目を覚ました時は全て終わっていて何故か聖獣達に群がられていた。
ちび茶はずっと1番近くに居てくれたらしい。うーん大好き。
プリオルが聖獣達に役目を果たしてくれてありがとうと言い、彼らを解散させる。
「それにしても此奴はどうするか。」
テオが俺が体の一部をズタズタにしてしまった大蛇の方を見る。
「もしかして俺大蛇殺しちゃった?」
「いいえ、傷はついているけど致命傷にはなっていないみたいね。触ってみればわかると思うわ。」
「触っていいの?」
「封印は解けていないし問題ないだろう。」
俺は恐怖半分好奇心半分で立ち上がり大蛇の方へ寄っていく。
それにしても一歩一歩歩くのが本当にきつい。黒魔法で上がった身体能力に体が1ミリもついていけてなかったみたいだ。
破壊の力なのに俺が破壊されてる……
ふらふらと歩いているとつま先が何かにコツンと当たるのを感じる。
それが崩落した天井の一部分だ、と認識した時には俺の体は完全に地面と一体化し、そのままゴロンと転がってしまう。
あっやべ転け方酷すぎて超出血してるっぽい。
大蛇を目前に物凄くしょうもない理由で倒れる俺。
だらりと垂れた血が大蛇の下の模様を汚していく。
あれなんだっけ、確か魔法陣とかいうやつだっけ。
「いたい……たすけて……。」
「ジョン!」
みんなが何か叫んでいる。
その時、深い紫色のような光が俺の頭上で輝き出す。
「嘘、儀式は行われてないはずでしょう?」
ばさりという音が聞こえ、俺の体が宙に浮く。
恐らくテオが引っ張り出してくれたのだろう。
プリオルの治療を受けながら光の方を見る。それが徐々に収まると、中心で存在感を放っていた大蛇は跡形もなくなっていた。
「嘘……」
「大蛇が消えた?」
いや、よく見ると中心に何か小さいものがモゾモゾと動いている。
「ふははははついに!ついに!!数千年の時を超え俺様は復活したぞ!!!待ってろエメラルディア!」
小さいものは尊大な少女の声で高らかに叫ぶ。
その姿をきちんと視認した俺は信じられないものを見るような目で口をぱくぱくさせながら隣の2人(と1体)の方をむく。
すると3人も同じように目を見開き向こう側を指差しながら俺の方を見ていた。
そう、そこにいたのは、
生まれたままの姿をした小さな女の子だった。
彼女は自分の異常に気がついたのか、まずは自分の掌を見つめ、そしてぺたぺたと自分の体を触り、そして驚愕の表情で固まる。
「ななななんじゃこりゃあ!?」
パニックになったのか女の子は目をぐるぐるさせて叫ぶ。そしてその子は何かに気づいたようにハッとこちらを見る。
こちらを見る?
「やば。」
「俺様をこんなちんちくりんにしたのは貴様か?」
少女は凄まじい顔でズンズンとこちらへ歩いてくる。
「あれってもしかしなくても、」
「「大蛇だな(ね)」」
「ですよね!」
そうこうしているうちに大蛇は俺の目の前に立っていた。テオは大蛇をじっと見つめているが俺を助けようとするそぶりは1ミリも見せない。いや助けてくれ頼むから。
「ふはっ、怯えて声も出せぬと見た。愚かな人間よ死ぬがいい!」
俺はもうダメだ!と目を瞑る、が何も起きた気配がしない。
「何故じゃ!」
俺がそぉっと目を見開くとそこには手を前に突き出したまま狼狽える大蛇。
そういや俺がテオと出会った時もこんなポーズしたっけなぁと謎の親近感を覚える。
「それはお前とジョンが血の契約を結んだからだ。」
「「は?」」
俺と大蛇の反応がシンクロする。
「そも、封印解除の儀式は行われておらぬからお前は厳密に言えば復活したわけではない。ただジョンの血は誰よりも強く、異質だ。エメラルディアがかけた『封印』よりもジョンの『助けて』が先行したのだな。」
「確かにさっき魔法陣がジョンくんの血を吸い取っていたわね。確かあの模様という事は大蛇の体内にジョンくんの血が混じってしまったのね。」
「そしてジョンの血が大蛇をジョンにとって無害な形へと変質させたというわけだ。」
俺の血こっわ。もう気軽に怪我できないや。
というか俺めちゃくちゃ大蛇サンに睨まれてるんですけど。
「チッ、つまり俺様は此奴に手出しできないというわけか。」
「手出しできないどころか逆らうこともできぬだろうな。お前はもうジョンの下僕だ。」
「「嘘だろ(じゃろ)?」」
俺たちは再び同時に驚愕する。
大蛇は慌ててプリオルの方に詰め寄る。幼女とはいえ全裸で迫るのはどうなんだ。
「え、エメラルディアも何か言ってくれ。
俺様は数千年間お前の白魔法に触れて愛と優しさ知った。復活したらかつてのお前が言った通りいい子としてお前のために破壊活動をする計画だったのだ!それがっ、それがぁ。」
プリオルをエメラルディアと勘違いしてる?
というか破壊活動してるなら結局いい子じゃなくないか?
「残念ですが私、エメラルディア様ではありませんわ。彼女はあなたを封印するために亡くなりました。」
「そん、な。」
「もし彼女のためを想うならジョンの下で静かに暮らしなさい。」
「ぐっ、ふ、う゛う゛ぅ」
大蛇が泣き始める。
何故か俺も悲しくなってきた。せっかく役に立てる力があるのに機会がないのは悲しいよな。
俺は項垂れる大蛇の肩をポンと叩いてほろりと涙を流しながらうんうんと頷く。
「貴方なにそっちのわかり手みたいになってるのよ。」
「なんとなく、わかっちゃうんだよな。」
「お前……!」
大蛇が俺を見る。
そして俺たちはガシッと友情の握手をする。
「なにこれ、男の友情ってやつなのかしら。」
プリオルは諦めたように明後日の方を見ている。
そうそうその通りだ。まあ目の前の彼女はどう見ても女の子なんだけど。
話し方的に元はオスの蛇だったのかな。
「大蛇もひとまず無害化出来たことだ、帰るぞ。皆我に乗れ、城門まで送ろう。」
ドラゴンに乗れるのか!?すげえはじめてだ。
まずはタルファちゃんを抱えたプリオルが乗り、その後ろに大蛇がしがみつく。
ぎゅっとしすぎてもはや絡みつく勢いなんだけど。おいそこドヤ顔でこっち見るなよ。
つか俺の乗るとこなくね。
「お前はこっちだ。」
「え?」
そして俺だけテオにガシッと掴まれる。
「ギャアアアアアアア」
想像してたのと違う!なんで俺だけ絶叫体験なんだよ。
アッ、なんか気が遠くなってきちゃった……
傷は治ってるっぽいけど全身筋肉痛すぎてしぬ。
俺が目を覚ました時は全て終わっていて何故か聖獣達に群がられていた。
ちび茶はずっと1番近くに居てくれたらしい。うーん大好き。
プリオルが聖獣達に役目を果たしてくれてありがとうと言い、彼らを解散させる。
「それにしても此奴はどうするか。」
テオが俺が体の一部をズタズタにしてしまった大蛇の方を見る。
「もしかして俺大蛇殺しちゃった?」
「いいえ、傷はついているけど致命傷にはなっていないみたいね。触ってみればわかると思うわ。」
「触っていいの?」
「封印は解けていないし問題ないだろう。」
俺は恐怖半分好奇心半分で立ち上がり大蛇の方へ寄っていく。
それにしても一歩一歩歩くのが本当にきつい。黒魔法で上がった身体能力に体が1ミリもついていけてなかったみたいだ。
破壊の力なのに俺が破壊されてる……
ふらふらと歩いているとつま先が何かにコツンと当たるのを感じる。
それが崩落した天井の一部分だ、と認識した時には俺の体は完全に地面と一体化し、そのままゴロンと転がってしまう。
あっやべ転け方酷すぎて超出血してるっぽい。
大蛇を目前に物凄くしょうもない理由で倒れる俺。
だらりと垂れた血が大蛇の下の模様を汚していく。
あれなんだっけ、確か魔法陣とかいうやつだっけ。
「いたい……たすけて……。」
「ジョン!」
みんなが何か叫んでいる。
その時、深い紫色のような光が俺の頭上で輝き出す。
「嘘、儀式は行われてないはずでしょう?」
ばさりという音が聞こえ、俺の体が宙に浮く。
恐らくテオが引っ張り出してくれたのだろう。
プリオルの治療を受けながら光の方を見る。それが徐々に収まると、中心で存在感を放っていた大蛇は跡形もなくなっていた。
「嘘……」
「大蛇が消えた?」
いや、よく見ると中心に何か小さいものがモゾモゾと動いている。
「ふははははついに!ついに!!数千年の時を超え俺様は復活したぞ!!!待ってろエメラルディア!」
小さいものは尊大な少女の声で高らかに叫ぶ。
その姿をきちんと視認した俺は信じられないものを見るような目で口をぱくぱくさせながら隣の2人(と1体)の方をむく。
すると3人も同じように目を見開き向こう側を指差しながら俺の方を見ていた。
そう、そこにいたのは、
生まれたままの姿をした小さな女の子だった。
彼女は自分の異常に気がついたのか、まずは自分の掌を見つめ、そしてぺたぺたと自分の体を触り、そして驚愕の表情で固まる。
「ななななんじゃこりゃあ!?」
パニックになったのか女の子は目をぐるぐるさせて叫ぶ。そしてその子は何かに気づいたようにハッとこちらを見る。
こちらを見る?
「やば。」
「俺様をこんなちんちくりんにしたのは貴様か?」
少女は凄まじい顔でズンズンとこちらへ歩いてくる。
「あれってもしかしなくても、」
「「大蛇だな(ね)」」
「ですよね!」
そうこうしているうちに大蛇は俺の目の前に立っていた。テオは大蛇をじっと見つめているが俺を助けようとするそぶりは1ミリも見せない。いや助けてくれ頼むから。
「ふはっ、怯えて声も出せぬと見た。愚かな人間よ死ぬがいい!」
俺はもうダメだ!と目を瞑る、が何も起きた気配がしない。
「何故じゃ!」
俺がそぉっと目を見開くとそこには手を前に突き出したまま狼狽える大蛇。
そういや俺がテオと出会った時もこんなポーズしたっけなぁと謎の親近感を覚える。
「それはお前とジョンが血の契約を結んだからだ。」
「「は?」」
俺と大蛇の反応がシンクロする。
「そも、封印解除の儀式は行われておらぬからお前は厳密に言えば復活したわけではない。ただジョンの血は誰よりも強く、異質だ。エメラルディアがかけた『封印』よりもジョンの『助けて』が先行したのだな。」
「確かにさっき魔法陣がジョンくんの血を吸い取っていたわね。確かあの模様という事は大蛇の体内にジョンくんの血が混じってしまったのね。」
「そしてジョンの血が大蛇をジョンにとって無害な形へと変質させたというわけだ。」
俺の血こっわ。もう気軽に怪我できないや。
というか俺めちゃくちゃ大蛇サンに睨まれてるんですけど。
「チッ、つまり俺様は此奴に手出しできないというわけか。」
「手出しできないどころか逆らうこともできぬだろうな。お前はもうジョンの下僕だ。」
「「嘘だろ(じゃろ)?」」
俺たちは再び同時に驚愕する。
大蛇は慌ててプリオルの方に詰め寄る。幼女とはいえ全裸で迫るのはどうなんだ。
「え、エメラルディアも何か言ってくれ。
俺様は数千年間お前の白魔法に触れて愛と優しさ知った。復活したらかつてのお前が言った通りいい子としてお前のために破壊活動をする計画だったのだ!それがっ、それがぁ。」
プリオルをエメラルディアと勘違いしてる?
というか破壊活動してるなら結局いい子じゃなくないか?
「残念ですが私、エメラルディア様ではありませんわ。彼女はあなたを封印するために亡くなりました。」
「そん、な。」
「もし彼女のためを想うならジョンの下で静かに暮らしなさい。」
「ぐっ、ふ、う゛う゛ぅ」
大蛇が泣き始める。
何故か俺も悲しくなってきた。せっかく役に立てる力があるのに機会がないのは悲しいよな。
俺は項垂れる大蛇の肩をポンと叩いてほろりと涙を流しながらうんうんと頷く。
「貴方なにそっちのわかり手みたいになってるのよ。」
「なんとなく、わかっちゃうんだよな。」
「お前……!」
大蛇が俺を見る。
そして俺たちはガシッと友情の握手をする。
「なにこれ、男の友情ってやつなのかしら。」
プリオルは諦めたように明後日の方を見ている。
そうそうその通りだ。まあ目の前の彼女はどう見ても女の子なんだけど。
話し方的に元はオスの蛇だったのかな。
「大蛇もひとまず無害化出来たことだ、帰るぞ。皆我に乗れ、城門まで送ろう。」
ドラゴンに乗れるのか!?すげえはじめてだ。
まずはタルファちゃんを抱えたプリオルが乗り、その後ろに大蛇がしがみつく。
ぎゅっとしすぎてもはや絡みつく勢いなんだけど。おいそこドヤ顔でこっち見るなよ。
つか俺の乗るとこなくね。
「お前はこっちだ。」
「え?」
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