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プラスアルファ7.8
アインの監視レポート22
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レグルの空を、一羽の黒鳥が飛翔する。
建物の遥か上を……獲物を狙うかのように速く。
黒い影の消えた後を、不自然にならない範囲で黒鳥が飛ぶ。
焦る必要も、影に隠れる必要も無い。
大いなる空は黒鳥の味方であり、空に鳥が飛ぶを不審と思う者など居ない。
人が地を這うように、それは自然な事であるからだ。
それを不自然と叫ぶ者は、魚が地を這い人が空を飛ぶと信じるような者であるだろう。
そして、今までザダーク王国の諜報員を退けた原因と思われるものもすでに排除済みだ。
ならば、黒鳥を妨げるものなど何も無い。
空の目から逃れられる者など、何処にも居ないのだから。
「……!?」
それが投網だと気付き、黒鳥は超絶的な軌道でそれを回避する。
鋼線を編みこんだ網は素早く引き寄せられ、黒い影がチラリと見えて消える。
一瞬、激昂しそうになって。
黒鳥は、すぐに己をクールダウンさせる。
何故。
何故、自分は投網を投げられたのか。
誰。
相手は誰だ。
アルヴァではない。
アルヴァならば、もっと直接的な手段で来る。
つまり、先程の黒い影はアルヴァではない。
ならば猟師か?
否。あんな動きをする猟師がいてたまるものか。
そもそも、此処は山でも野でもなく街である。
ならば……誰が、何故。
再び、黒い影がチラリと見えては消える。
「……」
誘われている。
それに気付き、黒鳥は身を翻す。
あの誘いにのるのは簡単だ。
しかし、それはこちらの明確な意思と知性を示すことになる。
もういい。
もう充分だ。
このような回りくどい手段を使うのは、隠密以外にはない。
この国の諜報部隊が、黒鳥がそうであると当たりをつけてきているのだろう。
しかし、どの程度まで把握した上で仕掛けてきているのかは不明だ。
たとえただの鳥であったところで、何処から文句が出るわけでもない。
であれば、相当に確率が低くてもとりあえず仕掛けてみるだろう。
そして、一度は誘いにのってしまった。
そこまでは偶然で済む。
しかし、偶然に二度は無い。
意味の無い旋回などしてみてから、黒鳥はあらぬ方向へと向きを変えて。
「……!」
屋根の上を走ってくる、黄金鎧の女を見た。
長剣を携え走ってくる女は、ツヴァイの眼前で跳ぶ。
「せい……りゃあああああ!」
ガオン、と。
轟音をたてて振るわれる剣を黒鳥はすんでのところで回避し舞い上がる。
「フン、魔族め……性懲りも無く援軍を送ってくるか……!」
屋根の上に、黒鳥を囲むようにして複数の黒い影が現れる。
それらは投擲武器や短杖を手にし、万全の攻撃態勢に入っている。
「お前達が動物に化けられる事は知っている……。正規の手段で人間に紛れ入ってくるとは驚きだが、私達がこの付近にいたのが貴様の運の尽きだ!」
仕方が無い、と黒鳥は短く啼く。
どうやら、これ以上黒鳥のフリをしても意味が無い。
「……ペラペラとよく喋る女だ。俺に何の用だ」
「とぼけるな! 貴様等魔族が、あの魔女と組んでいるのを知らないと思っているのか!」
「……なに?」
「この国を好きになどさせんぞ……この剣にかけて、貴様等は私が排除する!」
剣を構える女を見て、黒鳥は魔人ツヴァイへと姿を変える。
鳥の姿のままでは戦えないし、かといって巨鳥になるわけにもいかない。
さりとて、このまま退避するには聞き捨てならない台詞が多すぎる。
「正体を現したか!」
「……」
さて、どうするか……とツヴァイは思案する。
このまま戦っても、負ける気はしない。
それに向こうから襲ってきた以上、返り討ちにしても言い訳はきく。
だが……、と思う。
その前に、試すくらいはしてもいい。
「おい。その魔女というのは誰のことだ」
「……とぼけるつもりか?」
魔女。
そう聞いてツヴァイが真っ先に思い浮かべるのは上司のロクナだ。
しかしあれは魔法使いであって魔女とやらではない。
いや、しかし魔法使いの女を魔女と呼ぶのであればあるいは。
しかしそうであったとして、「組んでいる」という表現はおかしい。
「魔女」とやらは、この国にいる何かであると推測するべきだろう。
「とぼけてなどいない。試しにその魔女とやらの名前を言ってみろ」
「……私がどの程度まで知っているか試す気ならば、その手にはのらんぞ」
警戒する様子を見せながらも、女は斬りかかってはこない。
その時点で、ツヴァイは女を交渉のテーブルに引きずり出すのに成功している。
もっとも、これは女がある程度聡明かつ冷静であったからこそ出来たことではあるのだが。
もし一点の疑問を塗り潰せる単純脳であれば、こうはいかなかっただろう。
「……」
考える。
情報を引き出そうにも、当然ながら警戒されている。
魔女。
そういえば、と思う。
確か、此処に来る前に出会った女も確か、魔法使いではなかったか。
名前は……マゼンダ、だったか。
その名前を出して反応を確かめることも出来る。
しかし……。
「……此処に来る途中、宮廷魔法使いを名乗る女なら見たが。そいつのことか?」
ピクリと、女の肩が動く。
どうやら「当たり」のようだ。
ならばと、余計な推測をさせる前にツヴァイは畳み掛ける。
「あの女であれば、怪しいから追いかけたら逃げられた。強いて言えばその程度の知り合いだが」
「……何処で会った」
「聖アルトリス王国からここに繋がる街道で、だな」
女は何かを考えるように顎にガントレットを嵌めた手をあてると、背後に控える隠密に何事かを呟く。
隠密もまた女に囁き返し……やがて、女は頷く。
「……それは、このような女だったか?」
そう言って女が取り出し広げた紙には、あのマゼンダとか名乗っていた女の似姿が描いてあり……ツヴァイは、黙って頷く。
「そう、か」
「疑いは晴れたのか?」
女はツヴァイをじっと見ると、剣先を少しだけ下げる。
「その全てが演技なのであれば、たいしたものだとは思う」
「魔族は信用せん、というわけか?」
「とある女のせいでな。その女を排除するまでは、明確な味方以外は信用するわけにはいかん。そしてそれは、魔族に限らん」
女は剣を鞘に収めると、ツヴァイを一瞥する。
「お前の態度は、あの女に毒された者特有のものではない。が、だからといってそうでないとも限らん」
「……それで?」
「正直、困る。本来ならば謝罪するべきだが、敵ではないと判断できん以上そういうわけにもいかん」
聞いていて、頭痛がするのをツヴァイは感じ始めた。
明晰なのかバカなのか、全く判断がつかない。
「私をバカだと思っているのなら、それは違うぞ。この国の現状を知れば、嫌でもこうなる」
「……どういう意味だ」
「そのままの意味さ」
女は小さく溜息をつき、鞘をカチャリと鳴らす。
「この状況を収めるには、結局あの女をどうにかするしかない。そしてどうにかする為には、あの女とつながりのある者を片っ端から叩くしかない」
屋根の上から、一人ずつ影が消えていく。
ツヴァイにすら悟らせない動きは、熟練の隠密そのものだ。
「そして、あの女が引き込んでいるのが魔族だ。故に私は今、魔族を信用できん……同じ理由で魔族とつながりのあるシルフィドも信用できん。だから、言っておく。もし敵ではないというのなら……全てが片付くまで、この国に関わろうとするな」
「出来ん相談だ。我らが王は、この国との友好を望んでいる」
その言葉に、女はフッと笑う。
「……その為ならば、特定の勢力に力を貸すことも厭わんか?」
「それは俺が判断すべきことではない。が、まだ王はその判断をくだされてはいない」
その言葉の意味を吟味するように、女は目を閉じる。
「……そうか。ならば現時点で我が国にちょっかいをかけてきている魔族は処断しても構わんということだな?」
「好きにしろ。俺の仕事は報告することだ」
それを聞いて、女は身を翻し屋根から飛び降りる。
遠ざかっていくその姿を見送り……ツヴァイもまた、逆方向へと身を翻した。
建物の遥か上を……獲物を狙うかのように速く。
黒い影の消えた後を、不自然にならない範囲で黒鳥が飛ぶ。
焦る必要も、影に隠れる必要も無い。
大いなる空は黒鳥の味方であり、空に鳥が飛ぶを不審と思う者など居ない。
人が地を這うように、それは自然な事であるからだ。
それを不自然と叫ぶ者は、魚が地を這い人が空を飛ぶと信じるような者であるだろう。
そして、今までザダーク王国の諜報員を退けた原因と思われるものもすでに排除済みだ。
ならば、黒鳥を妨げるものなど何も無い。
空の目から逃れられる者など、何処にも居ないのだから。
「……!?」
それが投網だと気付き、黒鳥は超絶的な軌道でそれを回避する。
鋼線を編みこんだ網は素早く引き寄せられ、黒い影がチラリと見えて消える。
一瞬、激昂しそうになって。
黒鳥は、すぐに己をクールダウンさせる。
何故。
何故、自分は投網を投げられたのか。
誰。
相手は誰だ。
アルヴァではない。
アルヴァならば、もっと直接的な手段で来る。
つまり、先程の黒い影はアルヴァではない。
ならば猟師か?
否。あんな動きをする猟師がいてたまるものか。
そもそも、此処は山でも野でもなく街である。
ならば……誰が、何故。
再び、黒い影がチラリと見えては消える。
「……」
誘われている。
それに気付き、黒鳥は身を翻す。
あの誘いにのるのは簡単だ。
しかし、それはこちらの明確な意思と知性を示すことになる。
もういい。
もう充分だ。
このような回りくどい手段を使うのは、隠密以外にはない。
この国の諜報部隊が、黒鳥がそうであると当たりをつけてきているのだろう。
しかし、どの程度まで把握した上で仕掛けてきているのかは不明だ。
たとえただの鳥であったところで、何処から文句が出るわけでもない。
であれば、相当に確率が低くてもとりあえず仕掛けてみるだろう。
そして、一度は誘いにのってしまった。
そこまでは偶然で済む。
しかし、偶然に二度は無い。
意味の無い旋回などしてみてから、黒鳥はあらぬ方向へと向きを変えて。
「……!」
屋根の上を走ってくる、黄金鎧の女を見た。
長剣を携え走ってくる女は、ツヴァイの眼前で跳ぶ。
「せい……りゃあああああ!」
ガオン、と。
轟音をたてて振るわれる剣を黒鳥はすんでのところで回避し舞い上がる。
「フン、魔族め……性懲りも無く援軍を送ってくるか……!」
屋根の上に、黒鳥を囲むようにして複数の黒い影が現れる。
それらは投擲武器や短杖を手にし、万全の攻撃態勢に入っている。
「お前達が動物に化けられる事は知っている……。正規の手段で人間に紛れ入ってくるとは驚きだが、私達がこの付近にいたのが貴様の運の尽きだ!」
仕方が無い、と黒鳥は短く啼く。
どうやら、これ以上黒鳥のフリをしても意味が無い。
「……ペラペラとよく喋る女だ。俺に何の用だ」
「とぼけるな! 貴様等魔族が、あの魔女と組んでいるのを知らないと思っているのか!」
「……なに?」
「この国を好きになどさせんぞ……この剣にかけて、貴様等は私が排除する!」
剣を構える女を見て、黒鳥は魔人ツヴァイへと姿を変える。
鳥の姿のままでは戦えないし、かといって巨鳥になるわけにもいかない。
さりとて、このまま退避するには聞き捨てならない台詞が多すぎる。
「正体を現したか!」
「……」
さて、どうするか……とツヴァイは思案する。
このまま戦っても、負ける気はしない。
それに向こうから襲ってきた以上、返り討ちにしても言い訳はきく。
だが……、と思う。
その前に、試すくらいはしてもいい。
「おい。その魔女というのは誰のことだ」
「……とぼけるつもりか?」
魔女。
そう聞いてツヴァイが真っ先に思い浮かべるのは上司のロクナだ。
しかしあれは魔法使いであって魔女とやらではない。
いや、しかし魔法使いの女を魔女と呼ぶのであればあるいは。
しかしそうであったとして、「組んでいる」という表現はおかしい。
「魔女」とやらは、この国にいる何かであると推測するべきだろう。
「とぼけてなどいない。試しにその魔女とやらの名前を言ってみろ」
「……私がどの程度まで知っているか試す気ならば、その手にはのらんぞ」
警戒する様子を見せながらも、女は斬りかかってはこない。
その時点で、ツヴァイは女を交渉のテーブルに引きずり出すのに成功している。
もっとも、これは女がある程度聡明かつ冷静であったからこそ出来たことではあるのだが。
もし一点の疑問を塗り潰せる単純脳であれば、こうはいかなかっただろう。
「……」
考える。
情報を引き出そうにも、当然ながら警戒されている。
魔女。
そういえば、と思う。
確か、此処に来る前に出会った女も確か、魔法使いではなかったか。
名前は……マゼンダ、だったか。
その名前を出して反応を確かめることも出来る。
しかし……。
「……此処に来る途中、宮廷魔法使いを名乗る女なら見たが。そいつのことか?」
ピクリと、女の肩が動く。
どうやら「当たり」のようだ。
ならばと、余計な推測をさせる前にツヴァイは畳み掛ける。
「あの女であれば、怪しいから追いかけたら逃げられた。強いて言えばその程度の知り合いだが」
「……何処で会った」
「聖アルトリス王国からここに繋がる街道で、だな」
女は何かを考えるように顎にガントレットを嵌めた手をあてると、背後に控える隠密に何事かを呟く。
隠密もまた女に囁き返し……やがて、女は頷く。
「……それは、このような女だったか?」
そう言って女が取り出し広げた紙には、あのマゼンダとか名乗っていた女の似姿が描いてあり……ツヴァイは、黙って頷く。
「そう、か」
「疑いは晴れたのか?」
女はツヴァイをじっと見ると、剣先を少しだけ下げる。
「その全てが演技なのであれば、たいしたものだとは思う」
「魔族は信用せん、というわけか?」
「とある女のせいでな。その女を排除するまでは、明確な味方以外は信用するわけにはいかん。そしてそれは、魔族に限らん」
女は剣を鞘に収めると、ツヴァイを一瞥する。
「お前の態度は、あの女に毒された者特有のものではない。が、だからといってそうでないとも限らん」
「……それで?」
「正直、困る。本来ならば謝罪するべきだが、敵ではないと判断できん以上そういうわけにもいかん」
聞いていて、頭痛がするのをツヴァイは感じ始めた。
明晰なのかバカなのか、全く判断がつかない。
「私をバカだと思っているのなら、それは違うぞ。この国の現状を知れば、嫌でもこうなる」
「……どういう意味だ」
「そのままの意味さ」
女は小さく溜息をつき、鞘をカチャリと鳴らす。
「この状況を収めるには、結局あの女をどうにかするしかない。そしてどうにかする為には、あの女とつながりのある者を片っ端から叩くしかない」
屋根の上から、一人ずつ影が消えていく。
ツヴァイにすら悟らせない動きは、熟練の隠密そのものだ。
「そして、あの女が引き込んでいるのが魔族だ。故に私は今、魔族を信用できん……同じ理由で魔族とつながりのあるシルフィドも信用できん。だから、言っておく。もし敵ではないというのなら……全てが片付くまで、この国に関わろうとするな」
「出来ん相談だ。我らが王は、この国との友好を望んでいる」
その言葉に、女はフッと笑う。
「……その為ならば、特定の勢力に力を貸すことも厭わんか?」
「それは俺が判断すべきことではない。が、まだ王はその判断をくだされてはいない」
その言葉の意味を吟味するように、女は目を閉じる。
「……そうか。ならば現時点で我が国にちょっかいをかけてきている魔族は処断しても構わんということだな?」
「好きにしろ。俺の仕事は報告することだ」
それを聞いて、女は身を翻し屋根から飛び降りる。
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