エゴイストの檻

観月 珠莉

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【03】 性奴隷への道

*024* 初めての感覚 (☆)

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両手で隠そうにも、小袖の手は一つに纏められていて、下ろすと大河に当たってしまう為、ただただ、その刺激を受け入れさせられる。
小袖は、せめて、その大河が与える刺激に反応しないようにと、顔をソファの背面の方へと背けてみた。

「顔は隠すな。ありのままの様子を曝け出すんだ。」

大河は、小袖の顔を正面に戻し、目を見ながら、低く囁く。
声は明らかに命令には違いないのだが、その音は何処か甘さが含まれているような響きだった。
そして、その甘さは…何処かしら、小袖を素直に従わせてしまう。
大河の手で頬を撫でられると、小袖の身体から力が抜けた。
その様子に満足そうに笑顔を向けた大河は、中断してた秘部への愛撫を再開する。
更にクチャクチャと水音が大きくなった小袖の秘部からの刺激に、少しずつ、頭の中が白くなってきた。
何かに追い詰められて、そして解放されるような…そんな感覚。

「あぁぁぁぁあッ!!!!!!」

小袖は、初めての感覚に呑まれて、頭の中がスパークした。
身体がビクビクと震えるのを止められず、呼吸が浅くなる。
全力疾走をしたような感覚に、小袖は、自身がどのような状況にあるのかを理解出来ないでいた。

「イッたのか? 初めての感覚はどうだ?」
「……ぇ…?」

小袖は、その感覚が『イく』という感覚である事を知らなかった為、大河の言葉を耳にして、茫然と見つめる。

「狂ってると思っている男に絶頂を与えられた気持ちはどんな感じだ?」
「…それ…は…。」

初めて与えられた快感を何処までも受け入れてしまった小袖のその状況が何なのか…小袖自身が教えて欲しいくらいであった。
一度は激しく拒絶したはずの大河に組み敷かれ、快感を与えられる姿は、小袖の想像の域を超えている。
初めて知った快感の感覚は、とても甘美な感覚だった。

「初めて触れられたお前が、こんなになっているぞ。」

大河は、小袖の股へと流れ出ていた蜜を指先で救い、その瑞々しい愛液を小袖に見せる。
羞恥心を煽られた小袖は、顔を隠す事を禁じられている為、首を竦めるしかなかった。
その様子を満足そうに見ると、今度は蜜口を執拗に撫で、先程よりも大量の愛液を指先に含ませ、小袖の乳首にその液を塗り込めた。
恥ずかしさと擦られる指の感覚で、小袖はまた、身体をクネらせる。
片側の乳首を弄んだ後、秘部の水分を更に指先に水気を含ませた大河の指は、反対側の乳首にヌルヌルな水分を塗り広げた。
先程よりも、滑りが良い指先は、乳房へと範囲を広げた。
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