エゴイストの檻

観月 珠莉

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【03】 性奴隷への道

*023* 浮かび上がる後悔 (☆)

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感じない程の抵抗など、大河にとって、吹き抜ける微風よりも意味が無い。

「熱くなっているじゃないか…。」

謝罪に訪れている小袖が、快感を感じてはいけないと、自分を律しているが、明らかに、甘美な感覚に呑まれ始めている。
大河の指摘は、そんな彼女にとって、明らかな恥辱だった。

「……。」

無言で、認めようとしない小袖を屈するように、大河の指先が、小袖の秘部をなぞった。
クチャリと水音を立てたその指先を小袖の目の前に持ってきて、その人差し指と中指をゆっくりと開いた。
小袖の秘部から掬い取った粘着質な液体は、指と指との間にその粘り気の存在を知らしめる。

「思った通り…こんなになっているぞ。」

大河は、更に小袖の羞恥心を煽る為に、敢えて言葉で、小袖の秘部の様子を伝える。

「言わない…で……くだ…さぃ…。」

小袖は、恥ずかしさで、目に涙を浮かべている。
更に追い打ちを掛けるように、大河は、もっと追い詰めていく。

「人の身体がどれだけ快感に弱いのか…これから、その身で体感していくが良い。」

ニヤリと意地の悪い笑いを浮かべて、小袖を追い込んで行った。
小袖は、この時、初めて…自分自身の選択が誤りでは無かったのか? …という思いが浮かんできた。
ワールド・セレクションを立ち上げ、今まで、多くの評価を得てきた山上は、やり手な実業家と言えるだろう。
その山上を陰で支えてきた自分自身に多少なりとも自負があった小袖だ。
自分自身が、出て来なくても、何とかなったのでは無いだろうか?
ビジネスに対し、力など持たない小袖が何をやっても、結局は無意味なのだろう…というところにようやく思い至った小袖は、直ぐにでも逃げ出したくなった。
しかし、現時点で、大河が自身の上にあり、多少、身体を揺すっても、逃げ出すには至らなかった。
大河は、小袖が快感に反応していると疑わず、秘密のスリットを指先で往復しだした。
突然の刺激に、小袖の身体が跳ねた。

「あぁ……ッ!!!!!!」

しかし、大河の指先は、執拗にスリットを責め立てる事を止めない。
やがて、その存在を強く示す秘部の突起を集中的に刺激し出した。
小袖は、強制的に引き出される快感に首を左右に激しく振り続ける。
どうやっても、迫ってくる快感の渦に、小袖の腰は、激しく動き出した。

「あぁぁぁあッ!!!!!!」

膝を閉じようとするも、大河の身体が小袖の両脚の間にある為、どうやっても快感から逃れる事が出来ずに、ただただ、羞恥の中、大河が与える刺激に反応する外無かった。
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