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ダンジョンスタンピード第二波 眷属
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約20分に渡る戦闘の後、冷蔵庫ダンジョン地下1層に溢れていた巨大ムールガニどもを余さず駆逐。これでひとまずは時間が稼げたので、急いで瀕死の猿たちの元へと戻る。
しかし、戻った時には猿たちの容態が先ほどよりも酷いモノへと変わっていた。
「あ、おい、だいじょうぶか!おいっ…しっかりしろ!!」
意識を取り戻させる為に猿を抱き起して揺すっても、身体の力が抜けており首がぐにゃぐにゃと揺れる。
しかも完全に血の気を失い、猿なのに顔がまっ青。格闘蛙もグッタリとして、デカい目玉がドンヨリと、力強い輝きを湛えていた普段とは全く違う。巨大ナムクジは…う~んよく解らん。
でもよく解らんがとにかく傷だらけだし、今にも死にそう。
「くそう、このままでは…!」
回復薬が足りなかったか。いや、そもそも人間用の回復薬がモンスターには効かなかったのか。どちらにしろこのままではコイツ等が死んでしまう。それでも何か手はないかとダンジョン前室を見回し所持品を漁る。
と、そこで義足のなかにいるレッドスライムのことに思い至った。
(そうだ!こいつはオレの左足を食べたことで、普通のスライムから進化した。瀬来さんたちも女性化したオレのおっぱいを吸う事で、生命エナジーの授受が起きた。なら、オレの身体の一部をコイツ等に与えれてやれば、生命エナジーを直接注いでやることが出来るんじゃないか…!?)
「うむ、それなら可能かもしれない!!」
『ぎゅばむんッ!!』
そう考えると急いで蟲王スーツの左腕をむしり取り、生身の左腕に魔力を集中させる。
(そうだ…魔力を練って、生命エナジーをたっぷりと宿した血を飲ませてやれば!)
体の一部を与えるといっても、これ以上身体のパーツが減ったら今度はオレが困ってしまう。そこで血液にたっぷりと生命エナジーを宿して、猿たちに与えてみることに…。
「ほら、そうだ。しっかり飲みこめ…」
左腕を切って流した血を粘液団子にして、3体に与える。宿した生命エナジーは、成人男性約1人分。能力値でいえば、オレのステータスが1個につきALL10は削れる計算になる。
「「「………」」」
「どうだ?うむむ、まだダメか。よし、ならもう一度だ…」
ここまでやっても死なせてしまったのでは辛すぎる。そこで2個目には、成人男性2人分の生命エナジーを籠めてみる。
すると、それを飲み込んだ猿の顔色が次第に良くなり、今度はしっかりと息をするように。
格闘蛙の顔色はもともと青いのでよくは解らないが、わずかに目に光が戻ってきた。巨大ナメクジも萎んでいた身体が膨らみ、そのカバのような巨体にやや艶が戻ってきた様子。
「ホッ、どうやら上手くいったようだ…」
なんとか、なんとか持ち直してくれた。代わりにオレの生命エナジーは削れげっそりと疲れを覚える。が、今はそれよりもコイツ等を失わずに済んだことの方が、何倍もうれしい。
「ん…うむぅッ!?」
現在 前回
レベル 16 19
種族: 人間?
職業: 教師
能力値
筋力: 479 568
体力: 485 573
知力: 513 603
精神力: 521 612
敏捷性: 455 546
運: 555 666
やるせなさ: 282 282
加護:
【塩精霊】奇御霊・【小妖精女王】幸御霊・【赤粘性生物】準奇御霊・【空間猿】眷属・【格闘蛙】眷属・【大蛞蝓】眷属
技能:
【強酸】2・【俊敏】2・【病耐性】7・【簒奪】・【粘液】7・【空間】6・【強運】1.4・【足捌】・【瞑想】・【塩】5・【図工】・【蛆】2・【女】・【格闘】6・【麻痺】4・【跳躍】9・【頑健】8・【魅惑】
称号:
【蟲王】・【ソルトメイト】・【しょっぱい男】・【蟲女王】・【女殺し】・【ムシムシフレンズ】
『さて、猿たちに生命エナジーを与えたせいでまた能力値も減ってしまったろうなぁ』とステータスを確認してみると、なにやらまたしてもおかしな事に。レベルが下がり能力値が90前後減るのは想定していたが、加護の欄にはなぜか猿たちの事が。
「眷属…、てことはアレか?これはオレが猿たちに加護を与えたって事になるのか??」
空間猿に格闘蛙に大蛞蝓。その何れもがオレの眷属となっていたのだった。
…。
子供の頃、野良猫の世話をしたことがあった。
その子猫を見つけた時。まだとても小さいのに母猫とはぐれてしまったらしく、とても汚れているうえに眼も病気で酷い有様だった。
それでもその子猫は懸命に生きようとあがいていて、見知らぬオレに牙を剥いて威嚇の声を。ついでに白目も剥いて自身の何倍もある相手に噛みつこうとした。
その醜い白目が瞬膜という猫が普通に持っているモノだと知ったのは、だいぶ後の話。
だがその様子はまるで禍々しい悪魔の赤子さながら。『もし悪魔という存在がいて赤ん坊もいたのなら、今目の前にいるこの子猫のような姿をしているのでは!?』と、本気で思わせるに足る迫力をその子猫は持っていた。
だが、オレはそこに醜さと同時に美しさもまた、感じた。
外見的には酷い醜さ、だがそこに懸命に生きようとするひたむきな美しさもみた気がしたのだ。一匹の小さな子猫に、命の在り方というモノを教わった気がした。
その時、『どうしてそんな汚い猫を助けるの?』と言われたのを今でもよく覚えている。
その人からすれば、汚い猫はどこまでも汚い猫なのだろう。だがオレは、そんな醜く汚い子猫のなかにかけがえのないような美しさを感じ取った。そして汚い猫をと口にした綺麗な人に、どこか醜さを感じ取ったものだ。
美醜の感覚はひとそれぞれだし、それを押し付けるつもりもサラサラない。
ただこの感覚を解ってもらえない人には、『きっとどう話しても解ってはもらえないのだろうなぁ』とは思う。まぁ、これはふと思い出しただけの昔話だ。
ともかくも猿に蛙にナメクジが、オレの眷属となった。なったからにはオレが彼らの親分であり、子分の面倒をみるのもオレの役目となった。
「うむ、そうだな。ではこれを機に名をつけよう。おまえは今日から晴天だ」
「ウギィ…」
「よしよし、まずはゆっくりと休んで傷を癒せよ」
猿には晴天と名付け、魔力を注いでカード化しておく。
晴天と名付けたのはベタベタした感じじゃなくてもう少しカラッとしてほしいのと、言わずと知れた猿の大妖怪の尊称『斉天大聖孫悟空』にちなんでだ。
「お次はカエル、おまえは雨天。カエルは雨の日に元気になるもんだからな。おまえも早く元気になれよ」
「ゲコォ…」
カエルには雨天の名。猿と並んで天候繋がりで呼びやすい。それに名前に天とつくのは、なかなかに良いと思う。
「最後はナメクジ。そうだな…、おまえは濃霧。暗くてジメジメしたのが好きだから、ピッタリだろう」
ナメクジには名に天がつかないが、その代わり腐海の森に住む蟲の王に似た名をつけてやる。ま、コイツもシルエット的には似ているし。ただそのままパクるのアレなので、それに濃霧というのもナメクジにはよく合っていると思う。
「よし、今はゆっくりと休んで傷を癒せ。…てあれ、なんだ3体とも銀に変わってるじゃないか」
3体をカード化し終えると全てが銀板に変わっていた。以前にカード化した時には、カエル以外は銅板だった筈。
どうやら生命エナジーを与えて眷属化したことで、モンスターとしてのグレードが上がったらしい。ふむむ、眷属化にはそんな効果まであったとは…。
「おそぉ~い!江月さん何やってるのぉ??」
声に振り返ると、瀬来さんがふくれ面で出入り口の真っ黒から顔をだしている。
「ああ、すまない。今戻るよ」
「もぉ、待ってるんだからねェ!」
おっと、いかんな。思わぬ事態につい気を奪われていた。なんだかんだでもう1時間は過ぎていたか。
…。
「―て、いうことがあったんだ」
「へぇ、私がシャワーしてる間にそんな事になってたんだぁ」
食事も愛のハッスルタイムも済ませた後で、仲良く高級羽毛布団のなかにて抱き合いながら瀬来さんにもダンジョンで起きていた事をくわしく説明。
「じゃあ今はダンジョンのなか、すごい事になってるの?」
「そうだね。カニダンジョンから出てきたモンスターは冷蔵庫ダンジョンでは煙になって消えないから、通路が死骸に埋め尽くされてるよ」
「そっかぁ、帰ってきてからも大変だったね。えらいえらい…」
ウヒ、瀬来さん。ちょっとふざけてるんだろうけどそんな風にされると、ついついバブ味を感じてしまう。もう一度そのおっきなお胸に顔を埋めてもいいですか?
「じゃあさ、明日はカニダンジョンの方も掃除して、それでまた食材確保しとこうよ」
「そうだな。この分だと状況が回復するまでまだ時間がかかりそうだし。自分達の他にも、シャークのとこにも少し分けられるくらいは確保しておくか」
「じゃあそうと決まれば…ね、もっかいしよ」
「え、もう一回?」
「そうだよぉ。それとも、もういいの…?」
「ううん、もっかいお願いします」
「ふふふ、ん~~ッ!」
なんとなんと…。でもそれもまた、望むところでございますですよハイ。
しかし、戻った時には猿たちの容態が先ほどよりも酷いモノへと変わっていた。
「あ、おい、だいじょうぶか!おいっ…しっかりしろ!!」
意識を取り戻させる為に猿を抱き起して揺すっても、身体の力が抜けており首がぐにゃぐにゃと揺れる。
しかも完全に血の気を失い、猿なのに顔がまっ青。格闘蛙もグッタリとして、デカい目玉がドンヨリと、力強い輝きを湛えていた普段とは全く違う。巨大ナムクジは…う~んよく解らん。
でもよく解らんがとにかく傷だらけだし、今にも死にそう。
「くそう、このままでは…!」
回復薬が足りなかったか。いや、そもそも人間用の回復薬がモンスターには効かなかったのか。どちらにしろこのままではコイツ等が死んでしまう。それでも何か手はないかとダンジョン前室を見回し所持品を漁る。
と、そこで義足のなかにいるレッドスライムのことに思い至った。
(そうだ!こいつはオレの左足を食べたことで、普通のスライムから進化した。瀬来さんたちも女性化したオレのおっぱいを吸う事で、生命エナジーの授受が起きた。なら、オレの身体の一部をコイツ等に与えれてやれば、生命エナジーを直接注いでやることが出来るんじゃないか…!?)
「うむ、それなら可能かもしれない!!」
『ぎゅばむんッ!!』
そう考えると急いで蟲王スーツの左腕をむしり取り、生身の左腕に魔力を集中させる。
(そうだ…魔力を練って、生命エナジーをたっぷりと宿した血を飲ませてやれば!)
体の一部を与えるといっても、これ以上身体のパーツが減ったら今度はオレが困ってしまう。そこで血液にたっぷりと生命エナジーを宿して、猿たちに与えてみることに…。
「ほら、そうだ。しっかり飲みこめ…」
左腕を切って流した血を粘液団子にして、3体に与える。宿した生命エナジーは、成人男性約1人分。能力値でいえば、オレのステータスが1個につきALL10は削れる計算になる。
「「「………」」」
「どうだ?うむむ、まだダメか。よし、ならもう一度だ…」
ここまでやっても死なせてしまったのでは辛すぎる。そこで2個目には、成人男性2人分の生命エナジーを籠めてみる。
すると、それを飲み込んだ猿の顔色が次第に良くなり、今度はしっかりと息をするように。
格闘蛙の顔色はもともと青いのでよくは解らないが、わずかに目に光が戻ってきた。巨大ナメクジも萎んでいた身体が膨らみ、そのカバのような巨体にやや艶が戻ってきた様子。
「ホッ、どうやら上手くいったようだ…」
なんとか、なんとか持ち直してくれた。代わりにオレの生命エナジーは削れげっそりと疲れを覚える。が、今はそれよりもコイツ等を失わずに済んだことの方が、何倍もうれしい。
「ん…うむぅッ!?」
現在 前回
レベル 16 19
種族: 人間?
職業: 教師
能力値
筋力: 479 568
体力: 485 573
知力: 513 603
精神力: 521 612
敏捷性: 455 546
運: 555 666
やるせなさ: 282 282
加護:
【塩精霊】奇御霊・【小妖精女王】幸御霊・【赤粘性生物】準奇御霊・【空間猿】眷属・【格闘蛙】眷属・【大蛞蝓】眷属
技能:
【強酸】2・【俊敏】2・【病耐性】7・【簒奪】・【粘液】7・【空間】6・【強運】1.4・【足捌】・【瞑想】・【塩】5・【図工】・【蛆】2・【女】・【格闘】6・【麻痺】4・【跳躍】9・【頑健】8・【魅惑】
称号:
【蟲王】・【ソルトメイト】・【しょっぱい男】・【蟲女王】・【女殺し】・【ムシムシフレンズ】
『さて、猿たちに生命エナジーを与えたせいでまた能力値も減ってしまったろうなぁ』とステータスを確認してみると、なにやらまたしてもおかしな事に。レベルが下がり能力値が90前後減るのは想定していたが、加護の欄にはなぜか猿たちの事が。
「眷属…、てことはアレか?これはオレが猿たちに加護を与えたって事になるのか??」
空間猿に格闘蛙に大蛞蝓。その何れもがオレの眷属となっていたのだった。
…。
子供の頃、野良猫の世話をしたことがあった。
その子猫を見つけた時。まだとても小さいのに母猫とはぐれてしまったらしく、とても汚れているうえに眼も病気で酷い有様だった。
それでもその子猫は懸命に生きようとあがいていて、見知らぬオレに牙を剥いて威嚇の声を。ついでに白目も剥いて自身の何倍もある相手に噛みつこうとした。
その醜い白目が瞬膜という猫が普通に持っているモノだと知ったのは、だいぶ後の話。
だがその様子はまるで禍々しい悪魔の赤子さながら。『もし悪魔という存在がいて赤ん坊もいたのなら、今目の前にいるこの子猫のような姿をしているのでは!?』と、本気で思わせるに足る迫力をその子猫は持っていた。
だが、オレはそこに醜さと同時に美しさもまた、感じた。
外見的には酷い醜さ、だがそこに懸命に生きようとするひたむきな美しさもみた気がしたのだ。一匹の小さな子猫に、命の在り方というモノを教わった気がした。
その時、『どうしてそんな汚い猫を助けるの?』と言われたのを今でもよく覚えている。
その人からすれば、汚い猫はどこまでも汚い猫なのだろう。だがオレは、そんな醜く汚い子猫のなかにかけがえのないような美しさを感じ取った。そして汚い猫をと口にした綺麗な人に、どこか醜さを感じ取ったものだ。
美醜の感覚はひとそれぞれだし、それを押し付けるつもりもサラサラない。
ただこの感覚を解ってもらえない人には、『きっとどう話しても解ってはもらえないのだろうなぁ』とは思う。まぁ、これはふと思い出しただけの昔話だ。
ともかくも猿に蛙にナメクジが、オレの眷属となった。なったからにはオレが彼らの親分であり、子分の面倒をみるのもオレの役目となった。
「うむ、そうだな。ではこれを機に名をつけよう。おまえは今日から晴天だ」
「ウギィ…」
「よしよし、まずはゆっくりと休んで傷を癒せよ」
猿には晴天と名付け、魔力を注いでカード化しておく。
晴天と名付けたのはベタベタした感じじゃなくてもう少しカラッとしてほしいのと、言わずと知れた猿の大妖怪の尊称『斉天大聖孫悟空』にちなんでだ。
「お次はカエル、おまえは雨天。カエルは雨の日に元気になるもんだからな。おまえも早く元気になれよ」
「ゲコォ…」
カエルには雨天の名。猿と並んで天候繋がりで呼びやすい。それに名前に天とつくのは、なかなかに良いと思う。
「最後はナメクジ。そうだな…、おまえは濃霧。暗くてジメジメしたのが好きだから、ピッタリだろう」
ナメクジには名に天がつかないが、その代わり腐海の森に住む蟲の王に似た名をつけてやる。ま、コイツもシルエット的には似ているし。ただそのままパクるのアレなので、それに濃霧というのもナメクジにはよく合っていると思う。
「よし、今はゆっくりと休んで傷を癒せ。…てあれ、なんだ3体とも銀に変わってるじゃないか」
3体をカード化し終えると全てが銀板に変わっていた。以前にカード化した時には、カエル以外は銅板だった筈。
どうやら生命エナジーを与えて眷属化したことで、モンスターとしてのグレードが上がったらしい。ふむむ、眷属化にはそんな効果まであったとは…。
「おそぉ~い!江月さん何やってるのぉ??」
声に振り返ると、瀬来さんがふくれ面で出入り口の真っ黒から顔をだしている。
「ああ、すまない。今戻るよ」
「もぉ、待ってるんだからねェ!」
おっと、いかんな。思わぬ事態につい気を奪われていた。なんだかんだでもう1時間は過ぎていたか。
…。
「―て、いうことがあったんだ」
「へぇ、私がシャワーしてる間にそんな事になってたんだぁ」
食事も愛のハッスルタイムも済ませた後で、仲良く高級羽毛布団のなかにて抱き合いながら瀬来さんにもダンジョンで起きていた事をくわしく説明。
「じゃあ今はダンジョンのなか、すごい事になってるの?」
「そうだね。カニダンジョンから出てきたモンスターは冷蔵庫ダンジョンでは煙になって消えないから、通路が死骸に埋め尽くされてるよ」
「そっかぁ、帰ってきてからも大変だったね。えらいえらい…」
ウヒ、瀬来さん。ちょっとふざけてるんだろうけどそんな風にされると、ついついバブ味を感じてしまう。もう一度そのおっきなお胸に顔を埋めてもいいですか?
「じゃあさ、明日はカニダンジョンの方も掃除して、それでまた食材確保しとこうよ」
「そうだな。この分だと状況が回復するまでまだ時間がかかりそうだし。自分達の他にも、シャークのとこにも少し分けられるくらいは確保しておくか」
「じゃあそうと決まれば…ね、もっかいしよ」
「え、もう一回?」
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