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skill tournament / first match 2
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(くそう、この戦い。物凄く面倒臭いぞ…)
オレが特異迷宮入場免許取得の際に自己申告したスキルは【塩】・【瞑想】・【図工】の3つのみ。なのでスキルトーナメントでは、この3つのスキルでしか戦えない。
もしここでメンドくせぇとばかりに【強酸】や【粘液】を使ってしまっては、おまえなに登録にないスキル使ってんだよと突っ込まれスキルを隠していたのがバレてしまう。
うん、他のスキルが【瞑想】と【図工】じゃ、攻め手が塩しかないやんけ。
それでもシャークや結月ちゃんの相手をしつつも、対人戦を想定し色々と練ってはいた。だがそれはスキルトーナメントのレギュレーションを知る前だったので、その想定を大きく外してしまっていた。
「そんな攻撃が効くかよ!俺は風の女神に愛されているからな!フハハハッ!」
「く、おのれ…!」
てかシルフってのは風の精霊で女神のことじゃないだろ。なに言ってんだよ。それにおまえからは、まるで精霊の気配を感じないぞ。
そう、塩の精霊たる塩太郎と魂の共有化をしているオレには解る。コイツが使っているのは単にスキルによるもので、精霊の力でも女神の加護でもないことが。仮にもしそういった存在がヤツについているのなら、オレが気付かずとも塩太郎やピクシークィーンが気付いてくれるはず。
(な、そうだよな、ふたりとも)
そう心のうちで問いかけると、ふたりは肯定の意識を返してくれる。うむ、ホラやっぱりだ。だが困った。こんなヤツ、正直フルパワーを出せば秒でそっ首へし折ってやれる。
しかし当然そんな真似は出来ない。人道的社会的にもそうだが人間の成長限界を超えた身体能力で圧倒するムーブは、それこそ自分の首を絞めてしまうから。
たとえこの場をそれで勝てても、あの動きはどう考えてもチートだろうなどと疑われ精密検査でもされてしまえば、『種族:半妖人間』と人の枠からややはみ出しちゃってることがバレてしまうのだ。
うむむ、それはマズイ。この秘密はまだ愛しい3人にも秘密なのに。
「フハハ!それっ、シルフィーキッス!」
(むぅ、強さが中途半端なんだよコイツ…)
まぁスキルトーナメントに出場できてるのだから、ある程度実力があるのは当然といえる。
それでもオレの鍛えた女子大生3人なら、余裕でボコってくれる程度の強さ。とはいえ当人が調子に乗るくらい戦い慣れはしているので、シャークや結月ちゃんなら苦戦は必至だろう。
うむ、ふたりとも近接戦士系だからな。コイツとは相性が悪い。
「どうした、怖気づいてるのか?まぁ俺が相手では無理もないか。フハハハッ!!」
そんな秘密過多であり攻めあぐねているオレに対し、嘲るように風の貴公子が何事かほざいている。
(どあほう、コッチは本気が出せないから困ってんだよ!)
とはいえ、初戦で負けてもいいと考えていたのはもう変更だ。
いや、勿論事情はある。なにせこちとらダンジョンを秘匿している身。これがバレたら犯罪者として即お縄になってしまうのだから。なのでなるべく目立ちたくないが、流石にこんなヤツには負けたくない。
どうやら対戦相手はオレが最も嫌うタイプのようだし、これ以上こんなのの相手などしてられない。
(ならばそろそろ、腰を据えて戦うか!)
よし、では手加減の大幅規制緩和だ。
「出でよ、ダブルソルトォ…ブーメランッ!!」
両手にそれぞれ1メートルはあろうかという岩塩ブーメランを生み出し、それを同時に投げつける。で、それはブーメランなので当然飛翔する為に回転し、弧を描きながら飛んでいく。
フフン、これがミソよ。直線上の動きではないので、変なトコに立ってて邪魔な主審に当たる事もなく、飛翔している間はその空間を占拠してくれる。なにせその為に滞空時間が長く回転率高めの設計で生み出したのだから。
よってこれにより、相手の逃げ場を封じてやるのだ。
「ハン、こけおどしがッ!」
だが、それだけではないぞ。そうして逃げ場を封じたうえで、オレ自身が第三の矢となって突進するのだ。
「このッ!シルフィーキッスシャワー!!」
「フッ、それこそそんなモノが効くかだ!」
ダッと駆けだしたオレに向け、苦し紛れに放たれた風弾の雨が迫る。が、ここは散々虫野郎などと呼ばれたお礼に、チョウチョウサンバで華麗に風弾の雨をかいくぐってみせる。
「なにっ!?」
「じゃあな…コレで終わりだ、岩塩打撃ッ!!」
そうして相手の眼前まで迫りビタリと停まると、左手の岩塩チョップで攻撃すると見せかけてからの内側から抉り込むように繰り出した右の岩塩ストレートが憎いアンチクショーの顔面に突き刺さる。
それは硬い衝突音で空気を震わせ、リング上の動きを止めた。
対戦相手にけっこうムカついていたオレ。なので衝撃を逃がしてやる撃ち抜くパンチではなく、衝撃の一切合財を漏らさず相手に叩きこむとってもエコな運動エネルギー丸々伝搬パンチを打ち込んでやったのだ。
だがこのままでは遅れてやってくるダブルソルトブーメランに巻き込まれてしまうので、拳を抜いて空かさず安全距離をとる。
「「「キャアアアー!!」」」
途端に観客からは悲鳴があがる。拳を抜かれた風の貴公子とやらの顔面中心部はミンチよりも酷く、その円周部はなんか肛門みたいになっていた為だ。
「ご…っ!パ…!?…ベギャ!!?」
だがそんな肛門貴公子へと、無慈悲なダブルソルトブーメランが襲いかかった。
「「「キャアアアアアー!!」」」
それに観客からは、先ほどよりもさらに大きな悲鳴が。でも安心してほしい。ホラ、加減はしたから死んでないでしょ。顔面陥没に加え、手足は折れたかもしれんけど。
「た、た、担架だーッ!」
その試合結果に主審が盾を放り出し、頭上で両手をおおきく振る。
ああ、あれは確か試合中断の合図か。そうしてすぐさま救護員が駆けつけると、対戦相手の顔に回復薬をバシャがけし担架に載せる。
そしてオレはというと、審判に囲まれメッチャ怒られていた。
「(おい!何やってんだお前ッ!)」
「(そうだ!危うく死人が出るとこだったぞ!)」
声は押し殺しているものの、審判たちはとても怒っている。だがこれに真っ向から反論。
「(いや、いうてコッチのスキル塩だぞ!?これでもだいぶ巧くやった方だ!他にどんなやり様がある!?)」
「(だからってやり過ぎだ!あんな大怪我を対戦相手に負わせてッ!)」
「(手加減はした!それに普段は刃物や杭を生み出してモンスターと戦ってんだ!それを鈍器にしただけでもだいぶマシだろう!それともコッチでやった方が良かったのか!?)」
「「「…ぅ、…う~む」」」
そう言って右拳を包む岩塩をギラリと鋭く光る杭状に伸ばしてみせると、渋々ながら審判はオレの勝利を認めてくれた。
てかスキルトーナメントのルールとスキル【塩】との相性がバチクソ悪いのがいけないんだよ。それはオレのせいじゃないだろ。
「いや、だがもし!次の試合でも同じような真似をしたら決して許さんからなッ!!」
退場するオレに向け、捨て台詞のようにそんなことを言う主審。うむむ、これは参った。初戦から審判に厳重注意を受けてしまうとは。
オレが特異迷宮入場免許取得の際に自己申告したスキルは【塩】・【瞑想】・【図工】の3つのみ。なのでスキルトーナメントでは、この3つのスキルでしか戦えない。
もしここでメンドくせぇとばかりに【強酸】や【粘液】を使ってしまっては、おまえなに登録にないスキル使ってんだよと突っ込まれスキルを隠していたのがバレてしまう。
うん、他のスキルが【瞑想】と【図工】じゃ、攻め手が塩しかないやんけ。
それでもシャークや結月ちゃんの相手をしつつも、対人戦を想定し色々と練ってはいた。だがそれはスキルトーナメントのレギュレーションを知る前だったので、その想定を大きく外してしまっていた。
「そんな攻撃が効くかよ!俺は風の女神に愛されているからな!フハハハッ!」
「く、おのれ…!」
てかシルフってのは風の精霊で女神のことじゃないだろ。なに言ってんだよ。それにおまえからは、まるで精霊の気配を感じないぞ。
そう、塩の精霊たる塩太郎と魂の共有化をしているオレには解る。コイツが使っているのは単にスキルによるもので、精霊の力でも女神の加護でもないことが。仮にもしそういった存在がヤツについているのなら、オレが気付かずとも塩太郎やピクシークィーンが気付いてくれるはず。
(な、そうだよな、ふたりとも)
そう心のうちで問いかけると、ふたりは肯定の意識を返してくれる。うむ、ホラやっぱりだ。だが困った。こんなヤツ、正直フルパワーを出せば秒でそっ首へし折ってやれる。
しかし当然そんな真似は出来ない。人道的社会的にもそうだが人間の成長限界を超えた身体能力で圧倒するムーブは、それこそ自分の首を絞めてしまうから。
たとえこの場をそれで勝てても、あの動きはどう考えてもチートだろうなどと疑われ精密検査でもされてしまえば、『種族:半妖人間』と人の枠からややはみ出しちゃってることがバレてしまうのだ。
うむむ、それはマズイ。この秘密はまだ愛しい3人にも秘密なのに。
「フハハ!それっ、シルフィーキッス!」
(むぅ、強さが中途半端なんだよコイツ…)
まぁスキルトーナメントに出場できてるのだから、ある程度実力があるのは当然といえる。
それでもオレの鍛えた女子大生3人なら、余裕でボコってくれる程度の強さ。とはいえ当人が調子に乗るくらい戦い慣れはしているので、シャークや結月ちゃんなら苦戦は必至だろう。
うむ、ふたりとも近接戦士系だからな。コイツとは相性が悪い。
「どうした、怖気づいてるのか?まぁ俺が相手では無理もないか。フハハハッ!!」
そんな秘密過多であり攻めあぐねているオレに対し、嘲るように風の貴公子が何事かほざいている。
(どあほう、コッチは本気が出せないから困ってんだよ!)
とはいえ、初戦で負けてもいいと考えていたのはもう変更だ。
いや、勿論事情はある。なにせこちとらダンジョンを秘匿している身。これがバレたら犯罪者として即お縄になってしまうのだから。なのでなるべく目立ちたくないが、流石にこんなヤツには負けたくない。
どうやら対戦相手はオレが最も嫌うタイプのようだし、これ以上こんなのの相手などしてられない。
(ならばそろそろ、腰を据えて戦うか!)
よし、では手加減の大幅規制緩和だ。
「出でよ、ダブルソルトォ…ブーメランッ!!」
両手にそれぞれ1メートルはあろうかという岩塩ブーメランを生み出し、それを同時に投げつける。で、それはブーメランなので当然飛翔する為に回転し、弧を描きながら飛んでいく。
フフン、これがミソよ。直線上の動きではないので、変なトコに立ってて邪魔な主審に当たる事もなく、飛翔している間はその空間を占拠してくれる。なにせその為に滞空時間が長く回転率高めの設計で生み出したのだから。
よってこれにより、相手の逃げ場を封じてやるのだ。
「ハン、こけおどしがッ!」
だが、それだけではないぞ。そうして逃げ場を封じたうえで、オレ自身が第三の矢となって突進するのだ。
「このッ!シルフィーキッスシャワー!!」
「フッ、それこそそんなモノが効くかだ!」
ダッと駆けだしたオレに向け、苦し紛れに放たれた風弾の雨が迫る。が、ここは散々虫野郎などと呼ばれたお礼に、チョウチョウサンバで華麗に風弾の雨をかいくぐってみせる。
「なにっ!?」
「じゃあな…コレで終わりだ、岩塩打撃ッ!!」
そうして相手の眼前まで迫りビタリと停まると、左手の岩塩チョップで攻撃すると見せかけてからの内側から抉り込むように繰り出した右の岩塩ストレートが憎いアンチクショーの顔面に突き刺さる。
それは硬い衝突音で空気を震わせ、リング上の動きを止めた。
対戦相手にけっこうムカついていたオレ。なので衝撃を逃がしてやる撃ち抜くパンチではなく、衝撃の一切合財を漏らさず相手に叩きこむとってもエコな運動エネルギー丸々伝搬パンチを打ち込んでやったのだ。
だがこのままでは遅れてやってくるダブルソルトブーメランに巻き込まれてしまうので、拳を抜いて空かさず安全距離をとる。
「「「キャアアアー!!」」」
途端に観客からは悲鳴があがる。拳を抜かれた風の貴公子とやらの顔面中心部はミンチよりも酷く、その円周部はなんか肛門みたいになっていた為だ。
「ご…っ!パ…!?…ベギャ!!?」
だがそんな肛門貴公子へと、無慈悲なダブルソルトブーメランが襲いかかった。
「「「キャアアアアアー!!」」」
それに観客からは、先ほどよりもさらに大きな悲鳴が。でも安心してほしい。ホラ、加減はしたから死んでないでしょ。顔面陥没に加え、手足は折れたかもしれんけど。
「た、た、担架だーッ!」
その試合結果に主審が盾を放り出し、頭上で両手をおおきく振る。
ああ、あれは確か試合中断の合図か。そうしてすぐさま救護員が駆けつけると、対戦相手の顔に回復薬をバシャがけし担架に載せる。
そしてオレはというと、審判に囲まれメッチャ怒られていた。
「(おい!何やってんだお前ッ!)」
「(そうだ!危うく死人が出るとこだったぞ!)」
声は押し殺しているものの、審判たちはとても怒っている。だがこれに真っ向から反論。
「(いや、いうてコッチのスキル塩だぞ!?これでもだいぶ巧くやった方だ!他にどんなやり様がある!?)」
「(だからってやり過ぎだ!あんな大怪我を対戦相手に負わせてッ!)」
「(手加減はした!それに普段は刃物や杭を生み出してモンスターと戦ってんだ!それを鈍器にしただけでもだいぶマシだろう!それともコッチでやった方が良かったのか!?)」
「「「…ぅ、…う~む」」」
そう言って右拳を包む岩塩をギラリと鋭く光る杭状に伸ばしてみせると、渋々ながら審判はオレの勝利を認めてくれた。
てかスキルトーナメントのルールとスキル【塩】との相性がバチクソ悪いのがいけないんだよ。それはオレのせいじゃないだろ。
「いや、だがもし!次の試合でも同じような真似をしたら決して許さんからなッ!!」
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