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skill tournament / ejection 3
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なんだか芝居がかったふたりに呼び止められ時間をとられてしまったが、ともあれ車へと辿り着いたオレ達。
そこで車に乗りこみ暖機しながらシートベルトを装着していると、ふと戦闘後ステータスの確認をしていないことに気が付いた。ダンジョンでなら欠かさずチェックするけど、最近は平和に過ごしてたしな。
(ま、それに戦闘といっても相手を倒したわけではないから、変化はないと思うけど…)
それでも一応と、ステータスを確認してみる。
レベル 19
種族:半妖人間
職業:教師
能力値
筋力: 740
体力: 753
知力: 671
精神力: 702
敏捷性: 638
運: 712
やるせなさ:234
加護:
【塩精霊】奇御霊・【小妖精女王】幸御霊・【赤粘性生物】準奇御霊・【空間猿】眷属・【格闘蛙】眷属・【大蛞蝓(オオナメクジ)】眷属
技能:
【強酸】2・【俊敏】2・【病耐性】7・【簒奪】・【粘液】7・【空間】6・【強運】1.4・【足捌】・【瞑想】・【塩】7・【図工】・【蛆】2・【女】・【格闘】6・【麻痺】4・【跳躍】9・【頑健】8・【魅惑】
称号:
【蟲王】・【ソルトメイト】・【蟲女王】・【女殺し】・【ムシムシフレンズ】・【ダンジョンクリアマン】
【しょっぱい男】:情報隠蔽効果あり。ただし敵意を持った相手からは非常に舐められる。
(ん~と、やっぱり変化はないな…て、おわっ!し、塩のスキルレベルが上がってるッ!?)
なんと、スキル【塩】が5から7へと上昇してるではないか。
(こ、これは…【塩】縛りでスキルトーナメントを戦ったから?いや、それだけじゃないな…。もしかして種族が半妖人間になったからか??)
うむ、オレが半妖人間になったのは、馬に蹴られて死んだことが原因といえよう。
まぁそれだけじゃなくそこから復活したことが主な要因だとは思うが、その後は特に戦闘などもなく平和に過ごしていた。だから今まで、スキルの制限が外れていた事にも気付かなかったのか…。
「おい、どうしたんだジャング?もうみんな準備出来てるぞ?」
と、オレがボーっとしているように見えたのか、シャークが後ろから声をかけてきた。
「え?あ、そうだな。じゃあ瑠羽のうちに向け出発だ」
「どうしたんだ?試合でなにかダメージを受けたわけじゃないんだろ??」
「ああ、なんでもない。ちょっと考え事をしてただけさ」
「ふ~ん、なら早く行こうぜ」
「よし、飛ばすぞ。といっても安全運転でいくけどな」
「「は~い!よろしくおねがいしま~す!」」
うむむ、けっこう散々なスキルトーナメントだった。
けど精霊仲間のムケーレのおっさんとも知り合えたし、知らぬ間にスキル【塩】のレベルもあがっていた。なんともこれは、思わぬ収穫だったんじゃないか。
…。
「あ~あ、どうせなら私もトーナメントに参加すればよかったな~」
と、瑠羽のウチへと向かう車内で、瀬来さんがそんなことを口にする。
「酸粘液を使えば、あんな試合楽勝なのにね」
いやいや、ソレ絶対反則をとられますから。
ただまぁ、このトーナメントのレギュレーションだと、その線引きが微妙なことこの上ない。
だって持続ダメージを与える攻撃はNGでも炎のスキル攻撃はOKとか、おかしくね?燃え移ったらそれだって持続ダメージじゃんね。
「そうだね。【酸】はまぁ、持続ダメージうんぬんの話で使えないだろうけど、【粘液】があれば楽勝には違いないよ」
「でしょ~!」
うん、このトーナメントのレギュレーションとスキル【塩】との相性は最悪だった。けどそれがスキル【粘液】だったなら、話はまったく変わってくる。
なにせスキル【粘液】ならば、不殺も確殺も思いのまま。なので対戦相手を粘液でふん縛って場外に落としてしまえば、それだけでもう勝確よ。
なぜって、息のできなくなった状態で落ち着いて行動できるヤツなんて、そうそういないから。
うむ、眼・耳・口・鼻と粘液で五感の大半を奪われて、正気でいられる方がおかしい。しかもソレが顔を覆ってくる不気味な粘液ならば、なおさらのこと。なのでそんな状態でも落ち着いて気を練り、レジストするだけの魔力を放出できるというなら、大した実力者だ。
だから大抵は訳も解らず混乱している間に、10カウントが過ぎてしまうことだろう。
そしてダンジョン能力者が2.3分息のできなかったところで、まず死ぬことはない。なので粘液を使う側はなんの遠慮もなく、粘液をぶちまけられるという訳。
なにせただ粘液として存在している状態であれば、なんの攻撃力も持たないのだから。
うん、コレならば持続ダメージがどうのとか、威力が高すぎて攻撃するのを躊躇するなんて必要もまったく起きない。
だが餅だって喉に詰まらせば、人は簡単に死ぬ。
そう、だからそんな餅の何十倍も自由に動きネバつくスキル【粘液】の恐ろしさは、地味極まるものの決して侮っていいスキルではないのだ。
「あ、そういえば瀬来さん。さっきのふたりの試合って、観た?」
そこでふとファイヤーナイトに水の巫女。あのハリイとホッターなコンビは、いったいどんな試合をしてみせたのか。そんなことが気になって瀬来さんに訊いてみた。
「観てたけど、ん~微妙だったよ」
「微妙…?」
「うん、二回戦目で丁度あのふたりが対戦してたんだけどね。派手に水や炎をぶつけ合ってはいたけど、それでお互い精神力が尽きたからって、結局それで引き分け」
「ふむむ…」
「見た目が派手だったから観客は喜んでたけど、師匠が観てたらなんて言うかなぁ~って思いながら観てたもん」
「ほぉ…」
でもさきほど会ったふたりからは、そんな疲弊した様子は窺えなかった。とすると、彼女らもまたトーナメントに出場しつつも、その実力を隠そうとしていたのか。
(ふぅむ…。だとすると、オレよりもだいぶ上手くやった訳だ…)
オレは散々に審判からも運営からも怒られた。それはもう激オコだ。しかし彼女らは観客を楽しませつつ自分達の実力もまた隠し通したのだとすれば、これはなかなかの策士である。
「ファイヤーナイトと水の巫女、か。うむ、覚えておこう…」
ま、ハリイ・ホッターで覚えればいいから、すごく覚えやすいけど。
……。
「万智ちゃん!ひさしぶり!」
「うん、ひさしぶり~。といってもほぼ毎日連絡取り合ってたじゃない」
「うん!でも顔を見たのはひさしぶりだよぉ」
「あらまぁ、今日はかわいいお嬢さんがいっぱいね。いらっしゃい。さぁさ、あがってちょうだい」
「「おじゃましま~す!」」
糧品宅の玄関が開くと、瑠羽と瑠羽ママが明るく迎えてくれる。
ただこういう時、オレは一番最後尾にいる。なにせデカいうえ荷物を持ったオレが先頭だと、みんなの視界を奪ってしまうから。それでもチラリと視線をくれ、オレに向け微笑んでくれる瑠羽の笑顔に癒される。
「みんなよく来たね。ああ鳴人くん、ひさしぶり。おぉ~ハハハ、またすごい荷物じゃないか」
そうしてリビングへと向かうと、瑠羽のお父さんの方から声をかけてくれる。
「ご無沙汰してます。瀬来さんのお爺さんが、お土産にって新鮮な野菜をたくさん持たせてくれたんです。なので今日は、コレで美味しいしゃぶしゃぶをたっぷりと用意しますよ」
「ハハハ、これはありがたいな。なぁ母さん」
「ええ、とっても楽しみだわ」
「コーチの作る料理はね、いっつも美味しいの!」
手に持つ食材の入ったダンボールを軽く掲げてみせると、とても嬉しそうに喜んでくれる。うむ、ぜひその期待に応えねば。
…ふほほほ!ならばここは、流離の料理人の出番でおじゃるな!
そこで車に乗りこみ暖機しながらシートベルトを装着していると、ふと戦闘後ステータスの確認をしていないことに気が付いた。ダンジョンでなら欠かさずチェックするけど、最近は平和に過ごしてたしな。
(ま、それに戦闘といっても相手を倒したわけではないから、変化はないと思うけど…)
それでも一応と、ステータスを確認してみる。
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種族:半妖人間
職業:教師
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筋力: 740
体力: 753
知力: 671
精神力: 702
敏捷性: 638
運: 712
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加護:
【塩精霊】奇御霊・【小妖精女王】幸御霊・【赤粘性生物】準奇御霊・【空間猿】眷属・【格闘蛙】眷属・【大蛞蝓(オオナメクジ)】眷属
技能:
【強酸】2・【俊敏】2・【病耐性】7・【簒奪】・【粘液】7・【空間】6・【強運】1.4・【足捌】・【瞑想】・【塩】7・【図工】・【蛆】2・【女】・【格闘】6・【麻痺】4・【跳躍】9・【頑健】8・【魅惑】
称号:
【蟲王】・【ソルトメイト】・【蟲女王】・【女殺し】・【ムシムシフレンズ】・【ダンジョンクリアマン】
【しょっぱい男】:情報隠蔽効果あり。ただし敵意を持った相手からは非常に舐められる。
(ん~と、やっぱり変化はないな…て、おわっ!し、塩のスキルレベルが上がってるッ!?)
なんと、スキル【塩】が5から7へと上昇してるではないか。
(こ、これは…【塩】縛りでスキルトーナメントを戦ったから?いや、それだけじゃないな…。もしかして種族が半妖人間になったからか??)
うむ、オレが半妖人間になったのは、馬に蹴られて死んだことが原因といえよう。
まぁそれだけじゃなくそこから復活したことが主な要因だとは思うが、その後は特に戦闘などもなく平和に過ごしていた。だから今まで、スキルの制限が外れていた事にも気付かなかったのか…。
「おい、どうしたんだジャング?もうみんな準備出来てるぞ?」
と、オレがボーっとしているように見えたのか、シャークが後ろから声をかけてきた。
「え?あ、そうだな。じゃあ瑠羽のうちに向け出発だ」
「どうしたんだ?試合でなにかダメージを受けたわけじゃないんだろ??」
「ああ、なんでもない。ちょっと考え事をしてただけさ」
「ふ~ん、なら早く行こうぜ」
「よし、飛ばすぞ。といっても安全運転でいくけどな」
「「は~い!よろしくおねがいしま~す!」」
うむむ、けっこう散々なスキルトーナメントだった。
けど精霊仲間のムケーレのおっさんとも知り合えたし、知らぬ間にスキル【塩】のレベルもあがっていた。なんともこれは、思わぬ収穫だったんじゃないか。
…。
「あ~あ、どうせなら私もトーナメントに参加すればよかったな~」
と、瑠羽のウチへと向かう車内で、瀬来さんがそんなことを口にする。
「酸粘液を使えば、あんな試合楽勝なのにね」
いやいや、ソレ絶対反則をとられますから。
ただまぁ、このトーナメントのレギュレーションだと、その線引きが微妙なことこの上ない。
だって持続ダメージを与える攻撃はNGでも炎のスキル攻撃はOKとか、おかしくね?燃え移ったらそれだって持続ダメージじゃんね。
「そうだね。【酸】はまぁ、持続ダメージうんぬんの話で使えないだろうけど、【粘液】があれば楽勝には違いないよ」
「でしょ~!」
うん、このトーナメントのレギュレーションとスキル【塩】との相性は最悪だった。けどそれがスキル【粘液】だったなら、話はまったく変わってくる。
なにせスキル【粘液】ならば、不殺も確殺も思いのまま。なので対戦相手を粘液でふん縛って場外に落としてしまえば、それだけでもう勝確よ。
なぜって、息のできなくなった状態で落ち着いて行動できるヤツなんて、そうそういないから。
うむ、眼・耳・口・鼻と粘液で五感の大半を奪われて、正気でいられる方がおかしい。しかもソレが顔を覆ってくる不気味な粘液ならば、なおさらのこと。なのでそんな状態でも落ち着いて気を練り、レジストするだけの魔力を放出できるというなら、大した実力者だ。
だから大抵は訳も解らず混乱している間に、10カウントが過ぎてしまうことだろう。
そしてダンジョン能力者が2.3分息のできなかったところで、まず死ぬことはない。なので粘液を使う側はなんの遠慮もなく、粘液をぶちまけられるという訳。
なにせただ粘液として存在している状態であれば、なんの攻撃力も持たないのだから。
うん、コレならば持続ダメージがどうのとか、威力が高すぎて攻撃するのを躊躇するなんて必要もまったく起きない。
だが餅だって喉に詰まらせば、人は簡単に死ぬ。
そう、だからそんな餅の何十倍も自由に動きネバつくスキル【粘液】の恐ろしさは、地味極まるものの決して侮っていいスキルではないのだ。
「あ、そういえば瀬来さん。さっきのふたりの試合って、観た?」
そこでふとファイヤーナイトに水の巫女。あのハリイとホッターなコンビは、いったいどんな試合をしてみせたのか。そんなことが気になって瀬来さんに訊いてみた。
「観てたけど、ん~微妙だったよ」
「微妙…?」
「うん、二回戦目で丁度あのふたりが対戦してたんだけどね。派手に水や炎をぶつけ合ってはいたけど、それでお互い精神力が尽きたからって、結局それで引き分け」
「ふむむ…」
「見た目が派手だったから観客は喜んでたけど、師匠が観てたらなんて言うかなぁ~って思いながら観てたもん」
「ほぉ…」
でもさきほど会ったふたりからは、そんな疲弊した様子は窺えなかった。とすると、彼女らもまたトーナメントに出場しつつも、その実力を隠そうとしていたのか。
(ふぅむ…。だとすると、オレよりもだいぶ上手くやった訳だ…)
オレは散々に審判からも運営からも怒られた。それはもう激オコだ。しかし彼女らは観客を楽しませつつ自分達の実力もまた隠し通したのだとすれば、これはなかなかの策士である。
「ファイヤーナイトと水の巫女、か。うむ、覚えておこう…」
ま、ハリイ・ホッターで覚えればいいから、すごく覚えやすいけど。
……。
「万智ちゃん!ひさしぶり!」
「うん、ひさしぶり~。といってもほぼ毎日連絡取り合ってたじゃない」
「うん!でも顔を見たのはひさしぶりだよぉ」
「あらまぁ、今日はかわいいお嬢さんがいっぱいね。いらっしゃい。さぁさ、あがってちょうだい」
「「おじゃましま~す!」」
糧品宅の玄関が開くと、瑠羽と瑠羽ママが明るく迎えてくれる。
ただこういう時、オレは一番最後尾にいる。なにせデカいうえ荷物を持ったオレが先頭だと、みんなの視界を奪ってしまうから。それでもチラリと視線をくれ、オレに向け微笑んでくれる瑠羽の笑顔に癒される。
「みんなよく来たね。ああ鳴人くん、ひさしぶり。おぉ~ハハハ、またすごい荷物じゃないか」
そうしてリビングへと向かうと、瑠羽のお父さんの方から声をかけてくれる。
「ご無沙汰してます。瀬来さんのお爺さんが、お土産にって新鮮な野菜をたくさん持たせてくれたんです。なので今日は、コレで美味しいしゃぶしゃぶをたっぷりと用意しますよ」
「ハハハ、これはありがたいな。なぁ母さん」
「ええ、とっても楽しみだわ」
「コーチの作る料理はね、いっつも美味しいの!」
手に持つ食材の入ったダンボールを軽く掲げてみせると、とても嬉しそうに喜んでくれる。うむ、ぜひその期待に応えねば。
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