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1章 ギャルゲーの悪役子息に転生しました。
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『こちらが、神法制御のための杖の材料です。
主体は、精霊神様の依り代でもある、世界樹の枝。精霊神様が降臨された時からある、由緒正しい枝です。
芯は、不死鳥の羽 古代龍の鱗 神馬の尾 冥華の花弁
繫ぎは、アダマンタイトと、ヒヒイロカネ です。
この材料と、神子様の神力の固有能力を使って杖を作ります』
うわあ ゲームの中でも手に入れるの無理扱いされたやつばっか。どんだけバグやっても絶対に手に入らない素材なはずだよ。神々のものだもんな。ん?そういえば、俺の神力の固有能力って何?俺が、神力ってものを持ってることも今日知ったばかりなんですけど。
「私の神力の固有能力とはなんだ?」
俺は、知らない。
『あぁ、伝え忘れておりました。申し訳ございません。今代の精霊神の神子の、神力の固有能力は、無生物の変質です』
むせいぶつのへんしつ?
「どういうことだ?」
意味わからん。
『簡単に言いますと、えーとですね、精霊神様は、この世界の管理者です。精霊神様は、この世界を維持し、時に壊しなどなどをして世界を管理しています。精霊神様はこの世のすべての物質を自由にできる権限があるのです。そして、その権限の一部を今代の神子様に与えられました。
今代の神子様の、固有能力は、命なき物の姿かたちを自由に変えることができる能力です』
えっと・・・・つまり
精霊神様はこの世のありとあらゆる物質を何とでもできる
↓
その力の一部を俺に与えた。
↓
だから俺は、無生物の形を自由に変えられる
ってことか。フェルディナンドはそんな技使ってなかったと思うから、伝えられてなかったのかもしれんな。てかこの能力超絶チートじゃん。
主体は、精霊神様の依り代でもある、世界樹の枝。精霊神様が降臨された時からある、由緒正しい枝です。
芯は、不死鳥の羽 古代龍の鱗 神馬の尾 冥華の花弁
繫ぎは、アダマンタイトと、ヒヒイロカネ です。
この材料と、神子様の神力の固有能力を使って杖を作ります』
うわあ ゲームの中でも手に入れるの無理扱いされたやつばっか。どんだけバグやっても絶対に手に入らない素材なはずだよ。神々のものだもんな。ん?そういえば、俺の神力の固有能力って何?俺が、神力ってものを持ってることも今日知ったばかりなんですけど。
「私の神力の固有能力とはなんだ?」
俺は、知らない。
『あぁ、伝え忘れておりました。申し訳ございません。今代の精霊神の神子の、神力の固有能力は、無生物の変質です』
むせいぶつのへんしつ?
「どういうことだ?」
意味わからん。
『簡単に言いますと、えーとですね、精霊神様は、この世界の管理者です。精霊神様は、この世界を維持し、時に壊しなどなどをして世界を管理しています。精霊神様はこの世のすべての物質を自由にできる権限があるのです。そして、その権限の一部を今代の神子様に与えられました。
今代の神子様の、固有能力は、命なき物の姿かたちを自由に変えることができる能力です』
えっと・・・・つまり
精霊神様はこの世のありとあらゆる物質を何とでもできる
↓
その力の一部を俺に与えた。
↓
だから俺は、無生物の形を自由に変えられる
ってことか。フェルディナンドはそんな技使ってなかったと思うから、伝えられてなかったのかもしれんな。てかこの能力超絶チートじゃん。
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