ギャルゲーの悪役子息に転生しましたが、主人公の邪魔をする気はないです。 それよりも領地に引きこもってのんびり魔道具開発を行いたいです。

みゅう

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2章 領地での暮らし

精霊王アイビリアン 神界には碌な神々がいません

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・・・・・というわけで、これを私の子に伝えておいて、アン』

『畏まりました、精霊神様』

もう一度、神子様をお呼びしたほうがいいですね。いつもいつも精霊神様は、人使いが荒いです。神々が、わがまま放題に、トラブルを起こすため、仕方がないとは割り切っているとはいるとはいえ、人間界のトラブルをほとんど私に押し付けるのは、どうかと思います。

『それにしてもあの弟が,あの子の母に眷属を憑りつかせるとはね』

苦々しそうにそう言われました。何もできない自分が歯がゆいのだと思われます。精霊神は、神子様の親神なので加護を与えたり、わずかな情報を神子様に与えたり以外はほとんど干渉できません。ただほかの神は、試練を与えるという理由で、神子様やその他の家族にかかわれるため、神になってほしくない神子を命をとる、以外の方法で妨害することができます。

『破壊神様は、いまだに精霊神様に執着されておりますから』

『普通に、キモイ。ぶっちゃけ好みじゃないし。近親相姦とか、本当にありえない』

心の底から賛成いたします。破壊神様は、顔は神々であっていいですが、あのヤンデレ気質は絶対無理です。昔、少しむしろで盗み見聞きしたのですが、監禁して僕なしじゃ生きることができなくなるように‥‥とか言っておられたときには、ドン引きしました。

『この時ばかりは、創造神様がまともに見えましたね』

『アン、あの女狂いはね、破壊神にひかれていた女神たちから引き離すためにあんな命令を出したのよ。自分の好みじゃない口うるさい女神たちも、一緒に閉じ込めちゃって一石二鳥(笑)って思った結果が追放だから、思いっきり私利私欲よ』

……創造神様への尊敬度が-500です。もとからマイナス値ですけど、さらにさらに下がりました。

『創造神様らしいですね』

それ以外言いようがありません。昔は、尊敬していたのですが完全にそのことは黒歴史ですね。

『本当にそう思うわ。それにあの色狂い神子作ったみたいだし』

『え?引退なさるんですか?創造神様が』

あの色狂いがおとなしく引退するとは、思えませんが。というか引退するイメージがございません。永遠に元気そうです。

『私が引退宣言したら、今の仕事辞めたら、もっと女と遊べね?と、狂ったこと言って、適当な人間の女に孕ませて、その子を神子にしたの。たぶん元創造神をかさに着て、色々遊びまくる予定だと思うわ。全部、力を譲渡しても生きている限り、力はいつでも取り返せるから、それを利用して今よりもっと好きにしそうね』

げんなりした表情でそうおっしゃられました。あの色狂いが加速する……地獄です。

『ゾッとしますね』

『それに、破壊神も神子作ったみたい。引退後、私に何かするつもりなのかもしれないから隠居先を慎重に決めないとね』

‥‥‥心の底から同情致します、精霊神様。
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