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友情?恋愛?.
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俺はいったい何をしているんだ。
レオンハルトに抱かれた?俺だって分かってて?え?なんで?
身体が怠い俺の身体をレオンハルトが拭いてくれて、綺麗にしてくれた。
中にあるものを掻き出された時は恥ずかしくて逃げたかったが、身体が動かず諦めた。
俺に何を思ってあんな事をしたんだ?下半身露出してたからって襲うか?
レオンハルトはゲームでレイラと恋人関係になるし、男を好きになった話はない。
なにが起きているんだ?俺はただレオンハルトと友達になれば敵対関係にならないと思っていた。
でも、これってまるで敵対関係でも友情でもない。
「ルイス、どうかしたのか?」
隣で俺の頭を撫でていて、それこそ甘い雰囲気だ。
レオンハルトから距離を少し離すと、首を傾げていた。
不思議そうに「ルイス?」と声を掛けていた。
俺を無理矢理襲った男とは思えないんだけど、もしかして忘れた?
警戒していると、レオンハルトも気付いたのか申し訳ない顔をしていた。
「すまなかった」と頭を下げられるとどうしたらいいか分からない。
このまま許さない、絶交だと言って追い出す?
真っ先に俺の敵になりそうだ、レオンハルトと戦って絶対に勝てない。
だとしたら、俺に残された選択肢は一つしかない。
それが正しい事なのか分からないが、レオンハルトが反省したらもういいかな。
正直、部屋での事は本気で暴れて抵抗しなかった俺のせいでもある。
何でもとは言わないが、許し合う事も友情なんだと思う。
「レオンハルト」
「…っ、ルイスが気が済むまで殴ってくれ」
「殴らないよ、俺のパンチの威力なんてないんだから」
頭を下げ続けているルイスの頬を両手で包み込んだ。
視線を上げさせると、瞳と瞳が近くで見つめ合う。
眉を寄せて、不安そうに俺を見ているレオンハルトと過去が重なった。
家出を見つかった俺がメイドに手を引かれる時に、幼いレオンハルトに手を振った。
同じ街だし、また会える…レオンハルトも同じ気持ちだと思った。
だけど、今のように離れたくないと目で伝えていた。
俺は気付いていたのに、家には逆らえずにレオンハルトから離れた。
家出する勇気はあるが、面と向かって嫌な事は嫌だと言えなかった。
でも、今の俺達は大人だ…ちゃんと伝える事が出来る。
「レオンハルト俺はもう何処にも逃げたりしない」
「…ルイス」
「抜き合いっこだと思って水に流すよ!俺達友達だろ?」
抜き合いどころか、中に出されたが細かい事は気にしない。
出されても妊娠するわけじゃないし、なにかは変わっているが関係は変わらない。
俺がほしいのは皆が幸せになる友情ルート、意味の分からない恋愛ルートではない。
レオンハルトはレイラと恋愛ルートしてくれ。
俺のこの気持ちは誰にも揺らいだりはしない。
レオンハルトは分かってくれたのか「そうか…」と納得してくれた。
少し気恥ずかしいが、グータッチをしようとレオンハルトの前に出した。
この世界ではその習慣がないのか、腕を引かれて身体がレオンハルトと密着した。
「レオンハルト!この事は水に流そうって…」
「流さなくていい」
「それじゃあいつまでもレオンハルトは…」
「ルイスが意識するまで水になんか流せない」
意識?意識って何だよ、友達としての意識なら子供の頃からしている。
でも、そうではない事も何となく分かっている。
初体験をあんな事をされて奪われたんだ、意識ぐらいする。
でも俺の意識は恋愛ではなく、どっちかと言うと気持ちいい方だ。
またしたいとかではなく、俺の下半身に変な事を教えるなって事だ。
腕を引っ張ると、さっきと違いすぐに手を離してくれた。
ベッドに倒れて、慌ててすぐに起き上がる。
「ルイスが俺を男として意識するまで止めない」
「いやいや、俺はレオンハルトと友情を深め合いたいんだよ」
「深く繋がっただろ?」
「セフレじゃない!」
セフレは性の友達で、友達は友達でも恋人に近い存在だ。
俺が目指しているのは、穢れもない無垢な友達だ。
一度穢れても、まだやり直せると思っている。
セフレという言葉はこの世界にないのか、レオンハルトには通じなかった。
それに気のせいだろうか、俺が友情を口にするとレオンハルトがだんだん怖い雰囲気になる。
気のせいだよな、レオンハルトは仲間思いの騎士団長だ。
敵以外に殴ってきたりしないから、そこは安心だ。
レオンハルトは俺に近付いてきて、俺も後ろに下がる。
「友達に求められたらあんな激しくイくんだ」
「あれは、ちょっと中に興味があっただけだ」
「ふーん、ルイスって本当にエッチが大好きなんだな」
レオンハルトがとんでもない事を言うから、俺は地味に傷付いた。
そりゃあこの歳で興味があるのは不思議な事ではない。
そうだ、俺はレオンハルトじゃなくそういう行為が好きという事にしよう。
実際は入れるのも怖くて震えていたが、きっとレオンハルトは覚えてないよな。
俺はエッチだなんだと言われても我慢する。
レオンハルト以外ともするとなると冷めるだろう
俺はレオンハルトを特別にしていない事を自慢げに言っていた。
「俺、本当は初体験じゃないんだ」
「そうなのか?」
「だからレオンハルトを恋愛で見た事はなくてな!」
「これ以上先を言ったら、分からせるから」
レオンハルトの顔は本気でやるような顔で、それ以上は言えなかった。
分からせる具体的な内容を聞いていないが、きっと恐ろしい事なんだなと顔で分かる。
これって恋愛ルートに行く選択肢しかなくないか?
恋愛感情はないと言っているのに、無理矢理認めさせようとしていた。
俺はそれでも絶対に友情ルートを諦めない。
俺からしたら、何故頑なに友情ルートを否定するんだ?
昔は友達だと口にしても全然平気だったから、文字が嫌なわけではなさそうだ。
じゃあなんだ?俺と友達は嫌?恋人の方がハードル高いだろう。
「ルイスは何故認めない?俺を見る顔は求めるやらしい顔だった、それが友情か?」
「レオンハルトの見間違いだと思うよ、俺は求めてないしやらしい顔もしてない!」
「そう…どうしても認めないつもりなんだな」
「……へ?」
「なら、俺はルイスの友情を破壊する」
レオンハルトは優しく微笑んで、恐ろしい事を言った。
友情を破壊ってなんだそれ、そんな事出来ないだろ。
それとも徹底的に嫌われるとかか?考えただけでも怖い。
一人で想像して、一人で怖がっていたらレオンハルトが近付いている事に気付かなかった。
耳に触れられて、唇が耳に触れると息が直接掛かる。
わざとなのか、ぞくぞくと背筋を駆け上がる変な感覚がした。
俺は今、友達モードなんだ…こんなところで墜落してどうするんだ。
耐えて我慢している俺を見て、小さく笑った。
「友達じゃいられないようにする」
「…それは、無理だな…嫌われるような事をするつもりか?」
「いや、好きになってもらう」
「俺はならない!他に好きな人がいるから!」
「一番じゃなくてもいい、俺はルイスと恋愛出来たら他にいらない」
諦めてもらうために嘘を付いたが、レオンハルトには通用しなかった。
レオンハルトに抱かれた?俺だって分かってて?え?なんで?
身体が怠い俺の身体をレオンハルトが拭いてくれて、綺麗にしてくれた。
中にあるものを掻き出された時は恥ずかしくて逃げたかったが、身体が動かず諦めた。
俺に何を思ってあんな事をしたんだ?下半身露出してたからって襲うか?
レオンハルトはゲームでレイラと恋人関係になるし、男を好きになった話はない。
なにが起きているんだ?俺はただレオンハルトと友達になれば敵対関係にならないと思っていた。
でも、これってまるで敵対関係でも友情でもない。
「ルイス、どうかしたのか?」
隣で俺の頭を撫でていて、それこそ甘い雰囲気だ。
レオンハルトから距離を少し離すと、首を傾げていた。
不思議そうに「ルイス?」と声を掛けていた。
俺を無理矢理襲った男とは思えないんだけど、もしかして忘れた?
警戒していると、レオンハルトも気付いたのか申し訳ない顔をしていた。
「すまなかった」と頭を下げられるとどうしたらいいか分からない。
このまま許さない、絶交だと言って追い出す?
真っ先に俺の敵になりそうだ、レオンハルトと戦って絶対に勝てない。
だとしたら、俺に残された選択肢は一つしかない。
それが正しい事なのか分からないが、レオンハルトが反省したらもういいかな。
正直、部屋での事は本気で暴れて抵抗しなかった俺のせいでもある。
何でもとは言わないが、許し合う事も友情なんだと思う。
「レオンハルト」
「…っ、ルイスが気が済むまで殴ってくれ」
「殴らないよ、俺のパンチの威力なんてないんだから」
頭を下げ続けているルイスの頬を両手で包み込んだ。
視線を上げさせると、瞳と瞳が近くで見つめ合う。
眉を寄せて、不安そうに俺を見ているレオンハルトと過去が重なった。
家出を見つかった俺がメイドに手を引かれる時に、幼いレオンハルトに手を振った。
同じ街だし、また会える…レオンハルトも同じ気持ちだと思った。
だけど、今のように離れたくないと目で伝えていた。
俺は気付いていたのに、家には逆らえずにレオンハルトから離れた。
家出する勇気はあるが、面と向かって嫌な事は嫌だと言えなかった。
でも、今の俺達は大人だ…ちゃんと伝える事が出来る。
「レオンハルト俺はもう何処にも逃げたりしない」
「…ルイス」
「抜き合いっこだと思って水に流すよ!俺達友達だろ?」
抜き合いどころか、中に出されたが細かい事は気にしない。
出されても妊娠するわけじゃないし、なにかは変わっているが関係は変わらない。
俺がほしいのは皆が幸せになる友情ルート、意味の分からない恋愛ルートではない。
レオンハルトはレイラと恋愛ルートしてくれ。
俺のこの気持ちは誰にも揺らいだりはしない。
レオンハルトは分かってくれたのか「そうか…」と納得してくれた。
少し気恥ずかしいが、グータッチをしようとレオンハルトの前に出した。
この世界ではその習慣がないのか、腕を引かれて身体がレオンハルトと密着した。
「レオンハルト!この事は水に流そうって…」
「流さなくていい」
「それじゃあいつまでもレオンハルトは…」
「ルイスが意識するまで水になんか流せない」
意識?意識って何だよ、友達としての意識なら子供の頃からしている。
でも、そうではない事も何となく分かっている。
初体験をあんな事をされて奪われたんだ、意識ぐらいする。
でも俺の意識は恋愛ではなく、どっちかと言うと気持ちいい方だ。
またしたいとかではなく、俺の下半身に変な事を教えるなって事だ。
腕を引っ張ると、さっきと違いすぐに手を離してくれた。
ベッドに倒れて、慌ててすぐに起き上がる。
「ルイスが俺を男として意識するまで止めない」
「いやいや、俺はレオンハルトと友情を深め合いたいんだよ」
「深く繋がっただろ?」
「セフレじゃない!」
セフレは性の友達で、友達は友達でも恋人に近い存在だ。
俺が目指しているのは、穢れもない無垢な友達だ。
一度穢れても、まだやり直せると思っている。
セフレという言葉はこの世界にないのか、レオンハルトには通じなかった。
それに気のせいだろうか、俺が友情を口にするとレオンハルトがだんだん怖い雰囲気になる。
気のせいだよな、レオンハルトは仲間思いの騎士団長だ。
敵以外に殴ってきたりしないから、そこは安心だ。
レオンハルトは俺に近付いてきて、俺も後ろに下がる。
「友達に求められたらあんな激しくイくんだ」
「あれは、ちょっと中に興味があっただけだ」
「ふーん、ルイスって本当にエッチが大好きなんだな」
レオンハルトがとんでもない事を言うから、俺は地味に傷付いた。
そりゃあこの歳で興味があるのは不思議な事ではない。
そうだ、俺はレオンハルトじゃなくそういう行為が好きという事にしよう。
実際は入れるのも怖くて震えていたが、きっとレオンハルトは覚えてないよな。
俺はエッチだなんだと言われても我慢する。
レオンハルト以外ともするとなると冷めるだろう
俺はレオンハルトを特別にしていない事を自慢げに言っていた。
「俺、本当は初体験じゃないんだ」
「そうなのか?」
「だからレオンハルトを恋愛で見た事はなくてな!」
「これ以上先を言ったら、分からせるから」
レオンハルトの顔は本気でやるような顔で、それ以上は言えなかった。
分からせる具体的な内容を聞いていないが、きっと恐ろしい事なんだなと顔で分かる。
これって恋愛ルートに行く選択肢しかなくないか?
恋愛感情はないと言っているのに、無理矢理認めさせようとしていた。
俺はそれでも絶対に友情ルートを諦めない。
俺からしたら、何故頑なに友情ルートを否定するんだ?
昔は友達だと口にしても全然平気だったから、文字が嫌なわけではなさそうだ。
じゃあなんだ?俺と友達は嫌?恋人の方がハードル高いだろう。
「ルイスは何故認めない?俺を見る顔は求めるやらしい顔だった、それが友情か?」
「レオンハルトの見間違いだと思うよ、俺は求めてないしやらしい顔もしてない!」
「そう…どうしても認めないつもりなんだな」
「……へ?」
「なら、俺はルイスの友情を破壊する」
レオンハルトは優しく微笑んで、恐ろしい事を言った。
友情を破壊ってなんだそれ、そんな事出来ないだろ。
それとも徹底的に嫌われるとかか?考えただけでも怖い。
一人で想像して、一人で怖がっていたらレオンハルトが近付いている事に気付かなかった。
耳に触れられて、唇が耳に触れると息が直接掛かる。
わざとなのか、ぞくぞくと背筋を駆け上がる変な感覚がした。
俺は今、友達モードなんだ…こんなところで墜落してどうするんだ。
耐えて我慢している俺を見て、小さく笑った。
「友達じゃいられないようにする」
「…それは、無理だな…嫌われるような事をするつもりか?」
「いや、好きになってもらう」
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