強制悪役劣等生、レベル99の超人達の激重愛に逃げられない

砂糖犬

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未知なる感覚

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自分で触っていたから、ボディーソープのおかげでぬるぬるした場所に指をゆっくりと入れられた。
自分のとは明らかに違う感覚、予測出来ない指の動きにビクッと身体が反応した。

そんなところ触ってほしくないのに、待っていた自分もいる。

ゆっくりだが、確実に俺の弱いところばかり狙ってくる。
肩を押していた手は、いつの間にか肩にしがみついていた。

「あっ、んっ…ダメ…抜いてって…」

「どうしてだ?こんなに良さそうな声を出しているのに」

「んんっ、良くないからっ…そんなところっ男が感じるわけないだろっ」

「そうか」

レオンハルトは短くそう言っているのに、指の動きはさらに激しくなっていく。
数日前に感じたあの絶頂、俺は男として再び味わうわけにはいかない。

あの時は暗くて、誰か分からなかったから良かったんだ。
しかし今は違う、明るい部屋で俺とレオンハルトはお互いの顔がはっきり見えている。

その中でイったりしたら、立ち直れそうにない。

さっき自分でした時は、少しだけ反応していたのに今はすっかり昂っている快楽に弱い下半身。
俺は両手でギュッと握り、イかないようにした。

これで絶対にイかない、力を入れすぎてちょっと痛いけど。

レオンハルトは俺の下半身をジッと見つめていた。
そんなに見られるのは嫌なんだけど…サイズは違っても同じものがあるだろ。

「何してるんだ?」

「べ、別に…俺はそんな事されても気持ちよくも何ともないから!だからからかうのはやめろ」

「まだそんな事を言ってるのか?」

「…へ?」

「まぁいいか、イきたくなったら自分で外した方がバカなルイスでも分かるよな」

なんか失礼な事を言われたような気がしたが、すぐにそんな事考えられなくなった。

会話をしている時に、指を引き抜かれていた事に気付かなかった。

それだけではなく、指よりももっと太くて熱いものが俺の中にゆっくり入ってきた。
びっくりして下を見ると、レオンハルトのが俺の中に埋められていた。
痛みはなかったが、異物感がさっきよりもあった。

え…あれ?これって、いや…さすがにこれは一線越えすぎじゃないか?

頭がパニックになっても、レオンハルトは止めてはくれなかった。

俺の中を隙間なく動かして、中が締め付ける。
自分のを握っている手に自然と力が込もる。

今外したらイくの止まらなくなる、ダメだダメだダメだ。

「ぬ、ぬいって…あぁっ、やだってそこは…んぁっ」

「苦しいなら外せばいい、快楽に身を任せた方が気持ちいいから」

「気持ちよくないから!俺達、と…ともだっ…ひっあっ!」

「……」

レオンハルトが俺に打ち付ける動きが早くなった。
自分で止めているけど、苦しくて涙が溢れてくる。

出していないのに、身体はイっている感覚になる。
何だよこれ、本当に俺の身体…壊れちゃったのか?

喘ぎ声しか出なくて、首を横に振る事しか出来ない。
足で抵抗したくても、奥を突かれると力が抜ける。

熱が込もったうわ言のように俺の名前を口にしている。

誰かの代わりや勘違いではなく、自分が抱いているのが俺だと分かっている。

腕を掴まれて、その腕をベッドに縫い付けるように押さえつけられた。

止めるものがなくなった俺の昂りは、レオンハルトに突かれて中に熱いものが出される感覚に思いっきり絶頂した。

それは脳に刺激を与えるもので、涙が止まらなくなる。
知らなくていい感情に自分ではどうしたらいいか分からない。

レオンハルトも俺の中でイったはずなのに、俺の敏感な中を擦り続けた。
唇を重ねて、激しく打ち付けられて、何度目かの絶頂に身体が喜びに震えていた。
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