がじゅまん

ponzi

文字の大きさ
18 / 23

第18話最後は笑いに変えるから

しおりを挟む
「      幼少期から振り返ってみてもわたしは他者から認められたり評価された経験がまったくない。テストだとかスポーツだとかは実力で決まるが。文学賞や就活のような情実、人間の選り好みで決まるものは本当に一度も通ったことがない。49年間生きてきて。彼女もいなければ結婚も子供もできたことがない。    」
「    不思議な巡り合わせというか。まあ天性の嫌われ者である。人生において実存、何かを成就させた経験が本当にないのだ。別に怠け者ではないと思う。むしろ人一倍努力してきたつもりだ。才能にもそれなりに恵まれてるとは思う。しかし結果が出ない。もういい加減人生を投げ出しても許されるレベルである。     」
「    わたしが何かひとより恵まれた人間に見えるのならばそれは完全な誤解だ。むしろ49年生きてきていいことなどいくつあったであろうか。悔いがあるとかないとかそれ以前のしょぼい人生であったと思う。今のわたしは完全に疲れ果てている。大袈裟ではなく(´・ω・`)。      」
「     10年前の伊東乾たちとの邂逅とは何だったのであろうか。人生が開ける転機のように感じたが今となっては失ったものの方が大きかった気がする。なぜ寝た子を起こしたのか。実存主義的な生き方はわたしには向いていない。あのまま祝一に残っていれば今頃取締役で家庭も持てていたはず(´・ω・`)。     」
「    村田美夏も鈴木柚里絵も岡田彩花も。みんな意味が分からない。しのりも寧々もリナも。わたしは自分の人生を生きられればそれで十分なヘテロだったのだ。東大もくだらない。心が渇く(´・ω・`)。     」
「   不貞というより童貞に近いのである(´・ω・`)     」
「     トランプ大統領候補は逆境に負けない姿勢を示した。わたしは逆境にめげて笑いに変えるのみであります(´・ω・`)。いつも笑いのネタにした、いつか売れると信じてた。昔話をすると決まって不幸自慢ですかという顔をするヤツ、でもあれだけ不幸だったんだせめて自慢ぐらいさせてくれ。     」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

まなの秘密日記

到冠
大衆娯楽
胸の大きな〇学生の一日を描いた物語です。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム

ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。 けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。 学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!? 大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。 真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。

(完)百合短編集 

南條 綾
恋愛
ジャンルは沢山の百合小説の短編集を沢山入れました。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

罪悪と愛情

暦海
恋愛
 地元の家電メーカー・天の香具山に勤務する20代後半の男性・古城真織は幼い頃に両親を亡くし、それ以降は父方の祖父母に預けられ日々を過ごしてきた。  だけど、祖父母は両親の残した遺産を目当てに真織を引き取ったに過ぎず、真織のことは最低限の衣食を与えるだけでそれ以外は基本的に放置。祖父母が自身を疎ましく思っていることを知っていた真織は、高校卒業と共に就職し祖父母の元を離れる。業務上などの必要なやり取り以外では基本的に人と関わらないので友人のような存在もいない真織だったが、どうしてかそんな彼に積極的に接する後輩が一人。その後輩とは、頗る優秀かつ息を呑むほどの美少女である降宮蒔乃で――

処理中です...