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2.居候
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「なんで付いてくるの?」
「だって行くところないんだもん」
「えー!ところでどこから来たの?」
「覚えてない」
「頭打ったの?」
「打ってないと思う」
「はあー付いて来ても私の家じゃ無理だよ」
「何で?」
「何でって…両親犬派だし…だから猫というだけでも厳しのにその上喋るってどう説明したらいいのか分からないでしょう?」
「大丈夫にゃ」
「何が大丈夫にゃなのよ」
私のお家は学校から歩いて20分程。
しばらくするとお家に着きました。
お母さんは夕飯の支度をしてました。
「ただいま」
「お帰り」
「あのね、お母さん…」
「あらー可愛い!猫ちゃん」
「えっ?」
「どこで可愛い猫ちゃんと知り合ったの?」
「お母さん?可愛い?」
「可愛いわよー」
「飼っていいの?」
「もちろん!」
そう言うとお母さんは台所の方に行ってしまいました。
「ちょいちょい、あんた何かしたの?」
「えっ?僕何もしてないよ」
「おかしいって…だってお母さん犬派だよ」
「犬派とか猫派とか関係ないの!僕の可愛いさに犬派でもメロメロになるって事にゃ」
「うわあ」
「ももちゃんは僕が可愛いくないの?」
「可愛いけど…って何で私の名前知ってるの?」
「前回、自己紹介やら夢を部室で語ってたでしょう。めっちゃ心の声が出てましたよ」
「うそっ」
「本当」
「恥ずかしい」
「ですね」
「がくっ…ところでさるりーちゃんは何歳なの?」
「知らないんだけど…多分222歳かなあ」
「えー!絶対にない!と言いたいけど、
普通じゃないし…あり得るのかなあ?」
「分からないんだけど長生きしてる感じはするにゃ」
「ふむふむ妖怪ですね」
「妖怪…だねっ」
「否定しないんだね」
「うん。妖怪好きだから」
「私も好き」
「なら良かった」
そんなこんなでさるりーちゃんと私は一緒に住む事になりました。
ただ話してる内容はもちろん喋っている事も他の人には伝わってはいないみたい。
低い声で
「にゃーにゃーにゃー」って泣いてるから。
私だけ…何でかなあ…頭打ったかなあって思ったけど難しい事を考えるのはやめました。
さるりーちゃんという友達も出来たし、
これからは「もも&さるりー」で楽しむ事にしました。
さあこれからどんな楽しい事があるのかなあ…ワクワク
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「えー!ところでどこから来たの?」
「覚えてない」
「頭打ったの?」
「打ってないと思う」
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「何でって…両親犬派だし…だから猫というだけでも厳しのにその上喋るってどう説明したらいいのか分からないでしょう?」
「大丈夫にゃ」
「何が大丈夫にゃなのよ」
私のお家は学校から歩いて20分程。
しばらくするとお家に着きました。
お母さんは夕飯の支度をしてました。
「ただいま」
「お帰り」
「あのね、お母さん…」
「あらー可愛い!猫ちゃん」
「えっ?」
「どこで可愛い猫ちゃんと知り合ったの?」
「お母さん?可愛い?」
「可愛いわよー」
「飼っていいの?」
「もちろん!」
そう言うとお母さんは台所の方に行ってしまいました。
「ちょいちょい、あんた何かしたの?」
「えっ?僕何もしてないよ」
「おかしいって…だってお母さん犬派だよ」
「犬派とか猫派とか関係ないの!僕の可愛いさに犬派でもメロメロになるって事にゃ」
「うわあ」
「ももちゃんは僕が可愛いくないの?」
「可愛いけど…って何で私の名前知ってるの?」
「前回、自己紹介やら夢を部室で語ってたでしょう。めっちゃ心の声が出てましたよ」
「うそっ」
「本当」
「恥ずかしい」
「ですね」
「がくっ…ところでさるりーちゃんは何歳なの?」
「知らないんだけど…多分222歳かなあ」
「えー!絶対にない!と言いたいけど、
普通じゃないし…あり得るのかなあ?」
「分からないんだけど長生きしてる感じはするにゃ」
「ふむふむ妖怪ですね」
「妖怪…だねっ」
「否定しないんだね」
「うん。妖怪好きだから」
「私も好き」
「なら良かった」
そんなこんなでさるりーちゃんと私は一緒に住む事になりました。
ただ話してる内容はもちろん喋っている事も他の人には伝わってはいないみたい。
低い声で
「にゃーにゃーにゃー」って泣いてるから。
私だけ…何でかなあ…頭打ったかなあって思ったけど難しい事を考えるのはやめました。
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