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3.好きなもの
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今日は日曜日ー!
日曜日はいつもの三味線の稽古をして
それから大好きなスイーツを食べに行くのです。
今日はネットでも話題の隣町に新しく出来た「カンザラ」というスイーツのお店。
ずっとずっと楽しみにしていたから
今日の三味線のお稽古は中々集中できなかった…てへっ
1人で行くのかって。
はい!1人ですよ。
友達がいないのかって。
はい!いませんよ。
いや!いる!いるけど…みんな日曜日は忙しいみたい。
いいのー!1人だと気を使わないでいいし
沢山食べても「食べすぎ」とか「太るよ」
とか言われないですむしね。
さあ~行こう!
ちょいお待ち!お昼ご飯を食べ終えて、
お父さんが寝ているからゆっくり
玄関まで行かなきゃ。
お父さんにバレたら「わしも連れて行け」とか言われちゃうからね…
ゆっくりゆっくり歩いて。
よし!玄関まで来れた!!
あとは庭で草むしりをしているお母さんに気づかれないように…
お母さんはお父さんよりやっかいで、
「草むしりの手伝いしなさい」から始まって「宿題したの?」って聞かれちゃうからね。
こういう時は忍者になりきって、抜き足差し足で…
ささささ
「やった!気づかれなかった!」
じゃー後は自転車に乗って行くだけ。
今日の私はついてる。
「僕、さるりー」
「きゃっ」
一番厄介な子に捕まってしまった。
「どこに行くの?」
「うん?ちょっとね」
「僕も行く」
「さるりーちゃんはお家にいて!すぐに帰ってくるからね」
「いやだ」
「何で~すぐだし、さるりーちゃん行っても楽しくないところだから」
「カンザラに行くんでしょう?」
「えっ?なんで知ってるのー?」
「ずっとスマホの写真みてニヤニヤしてたからももちゃんいなくなった時に見たにゃ」
「勝手に見たの!ダメだよ~人としてそれはダメ」
「僕は人じゃないもん」
「あっそっか…って納得しちゃったじゃない」
「連れてって」
「さるりーちゃん、よく聞いてね。カンザラはお店。さるりーちゃん!猫は入れないのね
残念だけど。」
「大丈夫!僕、パペットさるりーに変身できるから」
「えー!!!パペットってぬいぐるみにもなれるの!!!一体どういう体よー」
そう言うとさるりーちゃんは変な歌を
歌い始めた
『さるりーにゃ♫ さるりーにゃ♫
さるりーは猫だ!!
変身!』
さるりーちゃんは約束通り
パペットさるりーに変身しました。
「早く!連れてって」
「はい、はい、わかりました。でも食べれるの?」
「食べれるよ。パペットの口にケーキ入れてにゃ」
「すごいね!」
という訳でさるりーちゃんも「カンザラ」に連れて行きました。
大きなぬいぐるみのパペットさるりーちゃんを連れた私はお店で目立つ目立つ。
椅子にパペットさるりーちゃんを座らせて、
「カンザラ」で大人気のパンケーキを頼んで、時々パペットさるりーちゃんの口にパンケーキを入れてあげて…
おかしいから!側から見たらおかしい人だから!
もぅ…いいっか
味?
味なんて分からなかったよ…トホホ
恥ずかしくて恥ずかして、早くお店出たかったから。
「いやあ、美味しかったにゃ満足満足」
お家に戻ったさるりー様はご満悦でした。
「絶対、今度は1人で行くんだから!!」
日曜日はいつもの三味線の稽古をして
それから大好きなスイーツを食べに行くのです。
今日はネットでも話題の隣町に新しく出来た「カンザラ」というスイーツのお店。
ずっとずっと楽しみにしていたから
今日の三味線のお稽古は中々集中できなかった…てへっ
1人で行くのかって。
はい!1人ですよ。
友達がいないのかって。
はい!いませんよ。
いや!いる!いるけど…みんな日曜日は忙しいみたい。
いいのー!1人だと気を使わないでいいし
沢山食べても「食べすぎ」とか「太るよ」
とか言われないですむしね。
さあ~行こう!
ちょいお待ち!お昼ご飯を食べ終えて、
お父さんが寝ているからゆっくり
玄関まで行かなきゃ。
お父さんにバレたら「わしも連れて行け」とか言われちゃうからね…
ゆっくりゆっくり歩いて。
よし!玄関まで来れた!!
あとは庭で草むしりをしているお母さんに気づかれないように…
お母さんはお父さんよりやっかいで、
「草むしりの手伝いしなさい」から始まって「宿題したの?」って聞かれちゃうからね。
こういう時は忍者になりきって、抜き足差し足で…
ささささ
「やった!気づかれなかった!」
じゃー後は自転車に乗って行くだけ。
今日の私はついてる。
「僕、さるりー」
「きゃっ」
一番厄介な子に捕まってしまった。
「どこに行くの?」
「うん?ちょっとね」
「僕も行く」
「さるりーちゃんはお家にいて!すぐに帰ってくるからね」
「いやだ」
「何で~すぐだし、さるりーちゃん行っても楽しくないところだから」
「カンザラに行くんでしょう?」
「えっ?なんで知ってるのー?」
「ずっとスマホの写真みてニヤニヤしてたからももちゃんいなくなった時に見たにゃ」
「勝手に見たの!ダメだよ~人としてそれはダメ」
「僕は人じゃないもん」
「あっそっか…って納得しちゃったじゃない」
「連れてって」
「さるりーちゃん、よく聞いてね。カンザラはお店。さるりーちゃん!猫は入れないのね
残念だけど。」
「大丈夫!僕、パペットさるりーに変身できるから」
「えー!!!パペットってぬいぐるみにもなれるの!!!一体どういう体よー」
そう言うとさるりーちゃんは変な歌を
歌い始めた
『さるりーにゃ♫ さるりーにゃ♫
さるりーは猫だ!!
変身!』
さるりーちゃんは約束通り
パペットさるりーに変身しました。
「早く!連れてって」
「はい、はい、わかりました。でも食べれるの?」
「食べれるよ。パペットの口にケーキ入れてにゃ」
「すごいね!」
という訳でさるりーちゃんも「カンザラ」に連れて行きました。
大きなぬいぐるみのパペットさるりーちゃんを連れた私はお店で目立つ目立つ。
椅子にパペットさるりーちゃんを座らせて、
「カンザラ」で大人気のパンケーキを頼んで、時々パペットさるりーちゃんの口にパンケーキを入れてあげて…
おかしいから!側から見たらおかしい人だから!
もぅ…いいっか
味?
味なんて分からなかったよ…トホホ
恥ずかしくて恥ずかして、早くお店出たかったから。
「いやあ、美味しかったにゃ満足満足」
お家に戻ったさるりー様はご満悦でした。
「絶対、今度は1人で行くんだから!!」
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