24 / 50
24.新たなる仲間
しおりを挟む
いちこちゃんとの別れた後、
自分のお家に向かってたら、、。
「ばっかにゃーばかばかにゃー!」
たるがまた急に現れて私の肩をパカパカ叩いてきます。
「また~急に現れて!
今日はどこから?空から?あの電柱から?」
「そんなのーどうでもーいいにゃー!」
「どうしたの、たる?」
「ガーン!ここまで言ったら、『今、いちこちゃんに言ったアレかなあ?』とか分かるにゃーよ。」
「あっアレだあ~!
ごめんね。。言っちゃった。」
「はぁ。相当びっくりしてたでしょうにゃ?」
「ううん。全然だよー。
私の事をねこと話す能力者だって言って、パフェ平らげてたよー。相当の天然さんだね。ははは」
「ももちゃん。。
それは、、。天然じゃないにゃよ。」
「いや、いや、天然さんだよー。」
「違うにゃ!
いちこちゃんも仲間になるべき人かもにゃ!」
「え??
そうなの?」
「基本はももちゃんが向こうの世界とじゅんきーを守る事、
ライブで最高の笑顔を見つけて応援してくれる人を探す事。
そして、その結果魔物を倒して黒石を集める事は変わらないんだけどにゃ。」
「うっうん。」
「その時に同じ気持ちを持った仲間とライブをして、
応援してくれる方を見つける事の手助けとなる友達かもだにゃ。
いや、、。友達だにゃ!」
「いちこちゃんが?」
「いちこちゃんは声優さんかにゃ?」
「うん。
でも私の話をしていたら一緒にライブやりたいとか、
いちこちゃんも応援してくれるファンがいないとか、話してたよ。」
「にゃるほど。。。」
「あっ!それに歌が大好きって言ってた!
応援してくれるファンも一緒に見つけたいって言ってた!」
「間違いなくだにゃ!
この前の魔物は見えていたかにゃ?」
「うーん。魔物の事は何も言ってないにゃ。
ただ、、たるの事をたぬきに見えたって言ってたよ。」
「またー!たぬきかい?
たぬきじゃないよ、ブリティッシュというねこの種類で、、、」
「分かってるよ!たる!大丈夫!
ねこちゃんだよって言ったからね。」
「なら、、いいにゃ。
話を戻して、、。じゃあ、魔物が見えてないから
まだ開花されたとはいないにゃね。
魔物が見えた時にいちこちゃんにも話す時が来るかもだにゃ。」
「魔物が見えた時でいいの?遅くない?」
「大丈夫。基本軸であるももちゃんがいるから
危ない事にはならないにゃ!、、。多分。。」
相変わらず頼れるような頼れないような、たる。
「たる、いちこちゃんは向こうの世界では何をしてるの?」
「うーんにゃ」
「分からないの?」
「ごめんにゃ。確認したい事があるにゃ。。」
「そんな深刻な事が。。。」
「いやっにゃにゃ。話すと長くてにゃー。しんどいにゃから。」
「むーっ!」
「ごめんにゃね。また話す時が来たら話すから。
とりあえずいちこちゃんと仲良くして、ももちゃんは
しゃみきち三味線で練習頑張るにゃーよー。」
そして、たるは消えました。
にこるんを解散してやる気がなくなっていた私に!
何だか最近このパタパタ感が楽しさすら感じるようになってきました。
自分のお家に向かってたら、、。
「ばっかにゃーばかばかにゃー!」
たるがまた急に現れて私の肩をパカパカ叩いてきます。
「また~急に現れて!
今日はどこから?空から?あの電柱から?」
「そんなのーどうでもーいいにゃー!」
「どうしたの、たる?」
「ガーン!ここまで言ったら、『今、いちこちゃんに言ったアレかなあ?』とか分かるにゃーよ。」
「あっアレだあ~!
ごめんね。。言っちゃった。」
「はぁ。相当びっくりしてたでしょうにゃ?」
「ううん。全然だよー。
私の事をねこと話す能力者だって言って、パフェ平らげてたよー。相当の天然さんだね。ははは」
「ももちゃん。。
それは、、。天然じゃないにゃよ。」
「いや、いや、天然さんだよー。」
「違うにゃ!
いちこちゃんも仲間になるべき人かもにゃ!」
「え??
そうなの?」
「基本はももちゃんが向こうの世界とじゅんきーを守る事、
ライブで最高の笑顔を見つけて応援してくれる人を探す事。
そして、その結果魔物を倒して黒石を集める事は変わらないんだけどにゃ。」
「うっうん。」
「その時に同じ気持ちを持った仲間とライブをして、
応援してくれる方を見つける事の手助けとなる友達かもだにゃ。
いや、、。友達だにゃ!」
「いちこちゃんが?」
「いちこちゃんは声優さんかにゃ?」
「うん。
でも私の話をしていたら一緒にライブやりたいとか、
いちこちゃんも応援してくれるファンがいないとか、話してたよ。」
「にゃるほど。。。」
「あっ!それに歌が大好きって言ってた!
応援してくれるファンも一緒に見つけたいって言ってた!」
「間違いなくだにゃ!
この前の魔物は見えていたかにゃ?」
「うーん。魔物の事は何も言ってないにゃ。
ただ、、たるの事をたぬきに見えたって言ってたよ。」
「またー!たぬきかい?
たぬきじゃないよ、ブリティッシュというねこの種類で、、、」
「分かってるよ!たる!大丈夫!
ねこちゃんだよって言ったからね。」
「なら、、いいにゃ。
話を戻して、、。じゃあ、魔物が見えてないから
まだ開花されたとはいないにゃね。
魔物が見えた時にいちこちゃんにも話す時が来るかもだにゃ。」
「魔物が見えた時でいいの?遅くない?」
「大丈夫。基本軸であるももちゃんがいるから
危ない事にはならないにゃ!、、。多分。。」
相変わらず頼れるような頼れないような、たる。
「たる、いちこちゃんは向こうの世界では何をしてるの?」
「うーんにゃ」
「分からないの?」
「ごめんにゃ。確認したい事があるにゃ。。」
「そんな深刻な事が。。。」
「いやっにゃにゃ。話すと長くてにゃー。しんどいにゃから。」
「むーっ!」
「ごめんにゃね。また話す時が来たら話すから。
とりあえずいちこちゃんと仲良くして、ももちゃんは
しゃみきち三味線で練習頑張るにゃーよー。」
そして、たるは消えました。
にこるんを解散してやる気がなくなっていた私に!
何だか最近このパタパタ感が楽しさすら感じるようになってきました。
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
断罪まであと5秒、今すぐ逆転始めます
山河 枝
ファンタジー
聖女が魔物と戦う乙女ゲーム。その聖女につかみかかったせいで処刑される令嬢アナベルに、転生してしまった。
でも私は知っている。実は、アナベルこそが本物の聖女。
それを証明すれば断罪回避できるはず。
幸い、処刑人が味方になりそうだし。モフモフ精霊たちも慕ってくれる。
チート魔法で魔物たちを一掃して、本物アピールしないと。
処刑5秒前だから、今すぐに!
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
【完結】使えない令嬢として一家から追放されたけど、あまりにも領民からの信頼が厚かったので逆転してざまぁしちゃいます
腕押のれん
ファンタジー
アメリスはマハス公国の八大領主の一つであるロナデシア家の三姉妹の次女として生まれるが、頭脳明晰な長女と愛想の上手い三女と比較されて母親から疎まれており、ついに追放されてしまう。しかしアメリスは取り柄のない自分にもできることをしなければならないという一心で領民たちに対し援助を熱心に行っていたので、領民からは非常に好かれていた。そのため追放された後に他国に置き去りにされてしまうものの、偶然以前助けたマハス公国出身のヨーデルと出会い助けられる。ここから彼女の逆転人生が始まっていくのであった!
私が死ぬまでには完結させます。
追記:最後まで書き終わったので、ここからはペース上げて投稿します。
追記2:ひとまず完結しました!
魅了の対価
しがついつか
ファンタジー
家庭事情により給金の高い職場を求めて転職したリンリーは、縁あってブラウンロード伯爵家の使用人になった。
彼女は伯爵家の第二子アッシュ・ブラウンロードの侍女を任された。
ブラウンロード伯爵家では、なぜか一家のみならず屋敷で働く使用人達のすべてがアッシュのことを嫌悪していた。
アッシュと顔を合わせてすぐにリンリーも「あ、私コイツ嫌いだわ」と感じたのだが、上級使用人を目指す彼女は私情を挟まずに職務に専念することにした。
淡々と世話をしてくれるリンリーに、アッシュは次第に心を開いていった。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる