41 / 226
Interlude01 ぽんこつナイトVSホストアサシン
3 ぽんこつナイト再び
しおりを挟む
ミチルが目を開けると、超イケメンのどアップがあった。
彼は目をぎゅっと閉じてミチルを守るように抱き締めている。
わーお、なんていい匂い。ってそうじゃない!
「アニー、アニー!」
ミチルはアニーの腕をポンポンと叩いて呼びかける。
それでアニーはやっと目を開けた。
「ん……んん?」
「アニー、だいじょぶ?」
アニーは突然意識をはっきりさせてから、クワッと目を見開いた。
「ミチルこそ! 平気? 何ともないかい?」
「う、うん……多分、だいじょぶ……」
だがアニーはミチルを離すことはせず、その腕に収めたまま辺りを見回した。
「ここは……どこの森だ?」
ミチルには周りの景色はよくわからなかった。目の前にはアニーの胸しかない。
だが、陽の光を感じる。おかしい。真夜中だったはずなのに。
「朝……? 何故……?」
アニーは用心深く周りを見回していた。そしてこう結論づける。
「知らない森だ」
「あの、アニー……」
「うん?」
「オレ、くしゃみ、したんだよね……」
そうして二人はやっと思い出した。
ミチルが突然鳥の羽根の大群に囲まれたこと。
はずみでくしゃみをしたこと。
必死で、お互いにしがみついたこと。
「オレ、また転移しちゃったんだ……」
しかも今度は。
「アニーも、一緒、に……?」
ミチルはようやく顔を上げてアニーの顔を見た。
輝くようなイケメンは、てへっと笑って答える。
「……きちゃった♡」
「ええええっ!?」
ミチルの大声でアニーは顔を顰めながら笑っていた。
「何ここ、もう……どこ、ここぉ?」
ミチルとアニーは当てどなく森を歩いていた。
もう30分は歩いたのに、一向に変わらない景色にミチルはうんざりだった。
「ミチル、少し休もうか」
「うん……」
そうして二人は大きな木の下に腰かける。
しばらくするとそよそよと涼しい風が木陰から吹いてきた。
「ごめん、アニー。オレのせいで変な所に連れてきて……」
ミチルは心底情けなくなった。
くしゃみが出そうな時点でヤバいと思ってしまった。
一人でまた知らない所に飛ばされたくない。助けて。
そんなことを願ってしまった。アニーの都合など構わずに。
ルブルムから遠く離れた大陸だったらどうしよう。
いや、もし、今度こそ別の異世界だったら?
アニーまで連れてきてしまって、そんな責任の重さにミチルは半べそをかく。
だが、アニーはケロッとしていた。
「俺は、これで良かったと思ってるよ」
「ええ!? ウソ!」
信じられないミチルがその顔を見ると、アニーはこの上なく優しく笑っていた。
それからミチルの頬に手を伸ばす。
「あのままミチルを一人で行かせたら俺は後悔で死ぬところだった。もう君がいない世界は考えられない」
「へ……」
ほっぺを撫で撫でされながらミチルは固まった。
何それ、何の口説き文句? え、マジ? 口説かれてんの!?
やだあ! またうまいこと言ってえ! そんなに気を使わなくていいのにぃ!
……と軽口が言えたら良かったのに。
なのに、アニーの瞳が熱っぽくてミチルは何も言えなかった。
「あー、でもひとつだけ残念だなあ」
「何?」
アニーはミチルの戸惑いを感じ取ったのか、頬から手を離して明るい声で呟いた。
「いつの間にか朝になっちゃってるじゃん……今夜キめられると思ったんだけどなあ」
「ナニが?」
「まあ、チャンスはいくらでもあるよねえ。これからもずーっと一緒なんだから!」
「だからナニがあああぁ!」
ミチルは昂った感情を大声で発散し、アニーはそれを笑って躱した。
イケメンは自信と余裕があるので長期戦を選んだのだ。
ミチルがいつものようにギャーギャー騒いでいると、森の木々もそれにつられてザワザワと揺れた。
キャーキャーと猿が遠くで鳴くような声が聞こえる。ぼんぼろぼーんと何かが鳴く声も。
「──!」
急にアニーは顔に緊張を走らせ、立ち膝で警戒する。
その雰囲気はミチルにもすぐに伝わった。
「な、何?」
「ミチル、静かに。俺から離れないで」
アニーはミチルを背に匿う。
しばしの静寂の後、すぐ側の茂みから黒い獣がゆっくりと姿を現した。
「ベスティア!?」
それは小さいけれど獰猛な牙を剥いた狐型のベスティアだった。
「マジかよ……本当に昼間でも黒いんだな……」
アニーは緊張を孕んだ声でベスティアと対峙する。腰に装備しているナイフに手をかけた。
狐ベスティアはアニーに狙いを定めてにじり寄ってくる。
アニーは威嚇の意をこめて、大振りな動作でナイフを構えた。
青い刃がキラリと光って、狐ベスティアは一瞬怯んだ。
「──今だ!」
アニーは一歩踏み出して、ナイフをベスティアの喉元に突き刺そうとした。
だが。
ザンッ!!
「!」
狐ベスティアはアニーの攻撃を受けるよりも先に、大きな斬撃を受けて霧散した。
「なっ……」
それは、圧倒的で、無慈悲な大きな力だった。
アニーの小手先など埃を払うようなもの。絶大な一撃だった。
「……怪我はないか?」
そうして茂みの中から大きな人影が現れる。
黒髪短髪。涼しげな目元の超イケメン。
「ジェイ!?」
ミチルの声が森に響く。
ぽんこつナイトがそこに立っていた。
彼は目をぎゅっと閉じてミチルを守るように抱き締めている。
わーお、なんていい匂い。ってそうじゃない!
「アニー、アニー!」
ミチルはアニーの腕をポンポンと叩いて呼びかける。
それでアニーはやっと目を開けた。
「ん……んん?」
「アニー、だいじょぶ?」
アニーは突然意識をはっきりさせてから、クワッと目を見開いた。
「ミチルこそ! 平気? 何ともないかい?」
「う、うん……多分、だいじょぶ……」
だがアニーはミチルを離すことはせず、その腕に収めたまま辺りを見回した。
「ここは……どこの森だ?」
ミチルには周りの景色はよくわからなかった。目の前にはアニーの胸しかない。
だが、陽の光を感じる。おかしい。真夜中だったはずなのに。
「朝……? 何故……?」
アニーは用心深く周りを見回していた。そしてこう結論づける。
「知らない森だ」
「あの、アニー……」
「うん?」
「オレ、くしゃみ、したんだよね……」
そうして二人はやっと思い出した。
ミチルが突然鳥の羽根の大群に囲まれたこと。
はずみでくしゃみをしたこと。
必死で、お互いにしがみついたこと。
「オレ、また転移しちゃったんだ……」
しかも今度は。
「アニーも、一緒、に……?」
ミチルはようやく顔を上げてアニーの顔を見た。
輝くようなイケメンは、てへっと笑って答える。
「……きちゃった♡」
「ええええっ!?」
ミチルの大声でアニーは顔を顰めながら笑っていた。
「何ここ、もう……どこ、ここぉ?」
ミチルとアニーは当てどなく森を歩いていた。
もう30分は歩いたのに、一向に変わらない景色にミチルはうんざりだった。
「ミチル、少し休もうか」
「うん……」
そうして二人は大きな木の下に腰かける。
しばらくするとそよそよと涼しい風が木陰から吹いてきた。
「ごめん、アニー。オレのせいで変な所に連れてきて……」
ミチルは心底情けなくなった。
くしゃみが出そうな時点でヤバいと思ってしまった。
一人でまた知らない所に飛ばされたくない。助けて。
そんなことを願ってしまった。アニーの都合など構わずに。
ルブルムから遠く離れた大陸だったらどうしよう。
いや、もし、今度こそ別の異世界だったら?
アニーまで連れてきてしまって、そんな責任の重さにミチルは半べそをかく。
だが、アニーはケロッとしていた。
「俺は、これで良かったと思ってるよ」
「ええ!? ウソ!」
信じられないミチルがその顔を見ると、アニーはこの上なく優しく笑っていた。
それからミチルの頬に手を伸ばす。
「あのままミチルを一人で行かせたら俺は後悔で死ぬところだった。もう君がいない世界は考えられない」
「へ……」
ほっぺを撫で撫でされながらミチルは固まった。
何それ、何の口説き文句? え、マジ? 口説かれてんの!?
やだあ! またうまいこと言ってえ! そんなに気を使わなくていいのにぃ!
……と軽口が言えたら良かったのに。
なのに、アニーの瞳が熱っぽくてミチルは何も言えなかった。
「あー、でもひとつだけ残念だなあ」
「何?」
アニーはミチルの戸惑いを感じ取ったのか、頬から手を離して明るい声で呟いた。
「いつの間にか朝になっちゃってるじゃん……今夜キめられると思ったんだけどなあ」
「ナニが?」
「まあ、チャンスはいくらでもあるよねえ。これからもずーっと一緒なんだから!」
「だからナニがあああぁ!」
ミチルは昂った感情を大声で発散し、アニーはそれを笑って躱した。
イケメンは自信と余裕があるので長期戦を選んだのだ。
ミチルがいつものようにギャーギャー騒いでいると、森の木々もそれにつられてザワザワと揺れた。
キャーキャーと猿が遠くで鳴くような声が聞こえる。ぼんぼろぼーんと何かが鳴く声も。
「──!」
急にアニーは顔に緊張を走らせ、立ち膝で警戒する。
その雰囲気はミチルにもすぐに伝わった。
「な、何?」
「ミチル、静かに。俺から離れないで」
アニーはミチルを背に匿う。
しばしの静寂の後、すぐ側の茂みから黒い獣がゆっくりと姿を現した。
「ベスティア!?」
それは小さいけれど獰猛な牙を剥いた狐型のベスティアだった。
「マジかよ……本当に昼間でも黒いんだな……」
アニーは緊張を孕んだ声でベスティアと対峙する。腰に装備しているナイフに手をかけた。
狐ベスティアはアニーに狙いを定めてにじり寄ってくる。
アニーは威嚇の意をこめて、大振りな動作でナイフを構えた。
青い刃がキラリと光って、狐ベスティアは一瞬怯んだ。
「──今だ!」
アニーは一歩踏み出して、ナイフをベスティアの喉元に突き刺そうとした。
だが。
ザンッ!!
「!」
狐ベスティアはアニーの攻撃を受けるよりも先に、大きな斬撃を受けて霧散した。
「なっ……」
それは、圧倒的で、無慈悲な大きな力だった。
アニーの小手先など埃を払うようなもの。絶大な一撃だった。
「……怪我はないか?」
そうして茂みの中から大きな人影が現れる。
黒髪短髪。涼しげな目元の超イケメン。
「ジェイ!?」
ミチルの声が森に響く。
ぽんこつナイトがそこに立っていた。
15
あなたにおすすめの小説
【完結】気が付いたらマッチョなblゲーの主人公になっていた件
白井のわ
BL
雄っぱいが大好きな俺は、気が付いたら大好きなblゲーの主人公になっていた。
最初から好感度MAXのマッチョな攻略対象達に迫られて正直心臓がもちそうもない。
いつも俺を第一に考えてくれる幼なじみ、優しいイケオジの先生、憧れの先輩、皆とのイチャイチャハーレムエンドを目指す俺の学園生活が今始まる。
小悪魔系世界征服計画 ~ちょっと美少年に生まれただけだと思っていたら、異世界の救世主でした~
朱童章絵
BL
「僕はリスでもウサギでもないし、ましてやプリンセスなんかじゃ絶対にない!」
普通よりちょっと可愛くて、人に好かれやすいという以外、まったく普通の男子高校生・瑠佳(ルカ)には、秘密がある。小さな頃からずっと、別な世界で日々を送り、成長していく夢を見続けているのだ。
史上最強の呼び声も高い、大魔法使いである祖母・ベリンダ。
その弟子であり、物腰柔らか、ルカのトラウマを刺激しまくる、超絶美形・ユージーン。
外見も内面も、強くて男らしくて頼りになる、寡黙で優しい、薬屋の跡取り・ジェイク。
いつも笑顔で温厚だけど、ルカ以外にまったく価値を見出さない、ヤンデレ系神父・ネイト。
領主の息子なのに気さくで誠実、親友のイケメン貴公子・フィンレー。
彼らの過剰なスキンシップに狼狽えながらも、ルカは日々を楽しく過ごしていたが、ある時を境に、現実世界での急激な体力の衰えを感じ始める。夢から覚めるたびに強まる倦怠感に加えて、祖母や仲間達の言動にも不可解な点が。更には魔王の復活も重なって、瑠佳は次第に世界全体に疑問を感じるようになっていく。
やがて現実の自分の不調の原因が夢にあるのではないかと考えた瑠佳は、「夢の世界」そのものを否定するようになるが――。
無自覚小悪魔ちゃん、総受系愛され主人公による、保護者同伴RPG(?)。
(この作品は、小説家になろう、カクヨムにも掲載しています)
【完結】自称ワンコに異世界でも執着されている
水市 宇和香
BL
「たとえ異世界に逃げたとしたって、もう二度と逃さないよ」
アザミが高校二年生のときに、異世界・トルバート王国へ転移して早二年。
この国で二十代半ばの美形の知り合いなどいないはずだったが、
「キスしたら思いだしてくれる? 鳥居 薊くん」
その言葉で、彼が日本にいたころ、一度だけキスした同級生の十千万堂 巴波だと気づいた。
同い年だったはずのハナミは、自分より七つも年上になっていた。彼は王都から辺境の地ーーニーナ市まではるばる、四年間もアザミを探す旅をしていたらしい。
キスをした過去はなかったこととして、二人はふたたび友人として過ごすようになった。
辺境の地で地味に生きていたアザミの日常は、ハナミとの再会によって一変し始める。
そしてこの再会はやがて、ニーナ市を揺るがす事件へと発展するのだった…!
★執着美形攻め×内弁慶な地味平凡
※完結まで毎日更新予定です!(現在エピローグ手前まで書き終わってます!おたのしみに!)
※感想や誤字脱字のご指摘等々、ご意見なんでもお待ちしてます!
美形×平凡、異世界、転移、執着、溺愛、傍若無人攻め、内弁慶受け、内気受け、同い年だけど年の差
【本編完結】転生したら、チートな僕が世界の男たちに溺愛される件
表示されませんでした
BL
ごく普通のサラリーマンだった織田悠真は、不慮の事故で命を落とし、ファンタジー世界の男爵家の三男ユウマとして生まれ変わる。
病弱だった前世のユウマとは違い、転生した彼は「創造魔法」というチート能力を手にしていた。
この魔法は、ありとあらゆるものを生み出す究極の力。
しかし、その力を使うたび、ユウマの体からは、男たちを狂おしいほどに惹きつける特殊なフェロモンが放出されるようになる。
ユウマの前に現れるのは、冷酷な魔王、忠実な騎士団長、天才魔法使い、ミステリアスな獣人族の王子、そして実の兄と弟。
強大な力と魅惑のフェロモンに翻弄されるユウマは、彼らの熱い視線と独占欲に囲まれ、愛と欲望が渦巻くハーレムの中心に立つことになる。
これは、転生した少年が、最強のチート能力と最強の愛を手に入れるまでの物語。
甘く、激しく、そして少しだけ危険な、ユウマのハーレム生活が今、始まる――。
本編完結しました。
続いて閑話などを書いているので良かったら引き続きお読みください
オッサン、エルフの森の歌姫【ディーバ】になる
クロタ
BL
召喚儀式の失敗で、現代日本から異世界に飛ばされて捨てられたオッサン(39歳)と、彼を拾って過保護に庇護するエルフ(300歳、外見年齢20代)のお話です。
俺の妹は転生者〜勇者になりたくない俺が世界最強勇者になっていた。逆ハーレム(男×男)も出来ていた〜
陽七 葵
BL
主人公オリヴァーの妹ノエルは五歳の時に前世の記憶を思い出す。
この世界はノエルの知り得る世界ではなかったが、ピンク髪で光魔法が使えるオリヴァーのことを、きっとこの世界の『主人公』だ。『勇者』になるべきだと主張した。
そして一番の問題はノエルがBL好きだということ。ノエルはオリヴァーと幼馴染(男)の関係を恋愛関係だと勘違い。勘違いは勘違いを生みノエルの頭の中はどんどんバラの世界に……。ノエルの餌食になった幼馴染や訳あり王子達をも巻き込みながらいざ、冒険の旅へと出発!
ノエルの絵は周囲に誤解を生むし、転生者ならではの知識……はあまり活かされないが、何故かノエルの言うことは全て現実に……。
友情から始まった恋。終始BLの危機が待ち受けているオリヴァー。はたしてその貞操は守られるのか!?
オリヴァーの冒険、そして逆ハーレムの行く末はいかに……異世界転生に巻き込まれた、コメディ&BL満載成り上がりファンタジーどうぞ宜しくお願いします。
※初めの方は冒険メインなところが多いですが、第5章辺りからBL一気にきます。最後はBLてんこ盛りです※
【完結】元騎士は相棒の元剣闘士となんでも屋さん営業中
虎ノ威きよひ
BL
ここはドラゴンや魔獣が住み、冒険者や魔術師が職業として存在する世界。
カズユキはある国のある領のある街で「なんでも屋」を営んでいた。
家庭教師に家業の手伝い、貴族の護衛に魔獣退治もなんでもござれ。
そんなある日、相棒のコウが気絶したオッドアイの少年、ミナトを連れて帰ってくる。
この話は、お互い想い合いながらも10年間硬直状態だったふたりが、純真な少年との関わりや事件によって動き出す物語。
※コウ(黒髪長髪/褐色肌/青目/超高身長/無口美形)×カズユキ(金髪短髪/色白/赤目/高身長/美形)←ミナト(赤髪ベリーショート/金と黒のオッドアイ/細身で元気な15歳)
※受けのカズユキは性に奔放な設定のため、攻めのコウ以外との体の関係を仄めかす表現があります。
※同性婚が認められている世界観です。
最弱白魔導士(♂)ですが最強魔王の奥様になりました。
はやしかわともえ
BL
のんびり書いていきます。
2023.04.03
閲覧、お気に入り、栞、ありがとうございます。m(_ _)m
お待たせしています。
お待ちくださると幸いです。
2023.04.15
閲覧、栞、お気に入りありがとうございます。
m(_ _)m
更新頻度が遅く、申し訳ないです。
今月中には完結できたらと思っています。
2023.04.17
完結しました。
閲覧、栞、お気に入りありがとうございます!
すずり様にてこの物語の短編を0円配信しています。よろしければご覧下さい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる