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中華ダイニング 秀丸さんに行ってきたよ
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今日は長年の友人・クマさんと一緒に知多市にある
中華ダイニング 秀丸さん
に行ってきました。
本当に知多市の にしの台 というところにある街の中華屋さんで、何故そこを知ることが出来たかと言いますと私が偶々、にしの台の近くにある
佐布里(そうり)
という地名をタイトルにした小説をアルファポリスに載せまして、それをお知らせするツイートをしたらお店の従業員さんが見つけてくださったのがきっかけでした。
近所の地名だったので反応して頂けたとのことで、付けてみるもんだなご当地タイトル。
さらにさかのぼれば私もちょうどその時期にお店の前を通ったことで佐布里という地名を知り、タイトルにし、普通にしてたら中々行くことの出来ないお店に行って食事をすることが出来たわけで。
書いてみるもんだし載せてみるものだなあ…。
という経緯や、
アルフィーってやっぱいい歌多いし、お笑いトリオみたいに面白いときもあるよな
って言うとなぜかアルフィー側の立場から
でしょー!もっと他にも色々あるので是非聞いてみてくださいね!
ってアルフィーの手柄を横取りして上からくる厄介な善意
についての話。さらにこないだ新潟行った時の話なんぞをしつつ走る。
知多市とか東海市って愛知県の東側にいるとあまり行かない場所。ヘタすると別に名古屋にも行かなくったって不自由しないっちゃしない。
なので今のうちにアチコチ行ってみたいのだ。
地元・愛知といえど決して狭くはないし、知多とか東海とか蟹江とか弥冨とか犬山とか江南、尾張旭、あま市、なんてのは近くもなければ馴染みもない。
東三河にいるとその圏内で済んじゃうことが多いのだ。
それが良くも悪くも土着の生活を支え、育む文化であり、大都市にいなくても困らない生活と言うのは大変に便利で有難いものでもあると思う。
ただ反面、空虚で物足りなさを感じることもある。
ここにいれば、ずっとこのままいられる
のは
ここにいたら、ずっとこのままになる
と言う事でもあるからだ。良くも悪くも地元密着、郷土愛というものと何かを切り離して背を向けることは紙一重であり、視野の狭窄も招きかねない。
だから、身の丈に合った受験をしろと言ったらフザケンナって話だけど
身の丈に合った冒険をする分には勝手だろうと。
自分で自分の行きたい場所、知りたいもの、聞きたいもの見たいものを探して選んで近づいていける。それはそもそも豊かで満たされた土壌あってのもの。
地元愛は愛される地元あってのものであって、後から地元愛を謳うものが薄ら寒くなるのはそもそも愛されてるかどうか、地元を愛そう!と言っている人がどんな人なのか、が大きい。そして私は結局この交通渋滞の多い田舎町が今でも割と好きだ。
とまあそんなことを言っている間に(ウソ、もっと下劣極まりなくひっどい話ばっかりしてた)県道46号線で阿久比方面へ。さらに知多市に入って北上。
にしの台に向かう。近所にヤマナカやスーパータツミさんてスーパーマーケットがあるのでわかりやすい。駐車場も空いていたのでスっと入れた。
いつも知らない場所に行くと楽しいのが、こうやってお店の中とか車内から街並みを見ること。どこか他所の生活にお邪魔している感じがとても楽しくてワクワクしてしまうのだ。
ココでフツーに暮らしてる人がたくさんいて、当たり前の日常がずっとあって。そこに今、自分たちがフツーに介在しているというのが面白い。たまらなく心地よい。
お邪魔にならないように、事故したり迷惑かけないようにするのは当たり前として、ここへ来て楽しかったな、とあとで自分でも思い出せるように振舞いたいよね。
私らの後にお客さんが立て続けにやってきて店内はいっぱいに。
四川麻婆麺セット(唐揚げ、追い飯、スープつき)の麺大盛り
と、花椒醤水餃子も注文。
またしても花椒ってなんて読むか忘れてしまい
「んと、あの、花(はな)…椒の」
と言ってしまう。汲み取ってくれたので伝わった。良かった。
みんな読める?ホァジャオ。
ホント覚えないなー私。ホァジャオ。
一時期なぜかファンジャって覚えてて、なんかガンジャとファンザが合わさったみたいで色んな意味で気持ちよさそうだなーって思ったりもしたんだけど多分それがいけなかったんだろうな。ちゃんと覚えろって。ホァジャオ。
しばらくして先ず先に花椒醤水餃子が運ばれてくる。
赤いスープに浮かぶ緑のネギと白いもちもち水餃子が鮮やか。
香りもいい。
アツアツをそーっと食べる。皮がモチモチツルツルで中身がぎゅっとジューシー。美味しさの凝縮された一品です。大きさも私には食べやすいサイズでした。
お待ちかねの四川麻婆麺も麺大盛にしなくてもこれは結構ボリュームあっただろうな、と思うくらい。唐揚げも2つついてくるけどこれもデカいし味がしっかりしみてて美味しいです。
四川麻婆麺というだけあってお豆腐とひき肉の麻婆がどっさり。
熱いのと辛いのとシビれるので(すでに水餃子も食べてたし)汗をかきつついただく。
麺もモッチリつるつる、お豆腐も沢山入っているので食べ応え抜群です。
美味しいし辛いしシビれるしで、いつも食べるの早い方だけどそれよりスピードアップでまず麺を完食しまして、そこにご飯を投入。
これが実に罪深く、そして正しい味わい方だなと思う。ご飯にしみるスープ。ひき肉とお豆腐とネギと一緒に食べるご飯。美味くないハズがなかろう。
お肉の味とネギと花椒と麺とお豆腐とご飯!
サイコーでした。今度はご飯も大盛にします。
麵の器に入れちゃうとスープでひたひたになっちゃうかもしれないので、ご飯の方に麻婆をのっけて食べてもいいかもしれません。
なにしろ私は読めない癖にこの花椒が好きで、とりあえず入ってると買っちゃうくらいなので秀丸さんのツイッターを見つけた時から絶対行く!と決めていました。
今しかねえ!
という抜群のタイミングでお邪魔させていただき、ツイッターを更新されている高橋さんにもお会計のときサっとご挨拶出来ました。お忙しいところありがとうございます。
ご馳走様でした。またぜひ!
中華ダイニング 秀丸さん
に行ってきました。
本当に知多市の にしの台 というところにある街の中華屋さんで、何故そこを知ることが出来たかと言いますと私が偶々、にしの台の近くにある
佐布里(そうり)
という地名をタイトルにした小説をアルファポリスに載せまして、それをお知らせするツイートをしたらお店の従業員さんが見つけてくださったのがきっかけでした。
近所の地名だったので反応して頂けたとのことで、付けてみるもんだなご当地タイトル。
さらにさかのぼれば私もちょうどその時期にお店の前を通ったことで佐布里という地名を知り、タイトルにし、普通にしてたら中々行くことの出来ないお店に行って食事をすることが出来たわけで。
書いてみるもんだし載せてみるものだなあ…。
という経緯や、
アルフィーってやっぱいい歌多いし、お笑いトリオみたいに面白いときもあるよな
って言うとなぜかアルフィー側の立場から
でしょー!もっと他にも色々あるので是非聞いてみてくださいね!
ってアルフィーの手柄を横取りして上からくる厄介な善意
についての話。さらにこないだ新潟行った時の話なんぞをしつつ走る。
知多市とか東海市って愛知県の東側にいるとあまり行かない場所。ヘタすると別に名古屋にも行かなくったって不自由しないっちゃしない。
なので今のうちにアチコチ行ってみたいのだ。
地元・愛知といえど決して狭くはないし、知多とか東海とか蟹江とか弥冨とか犬山とか江南、尾張旭、あま市、なんてのは近くもなければ馴染みもない。
東三河にいるとその圏内で済んじゃうことが多いのだ。
それが良くも悪くも土着の生活を支え、育む文化であり、大都市にいなくても困らない生活と言うのは大変に便利で有難いものでもあると思う。
ただ反面、空虚で物足りなさを感じることもある。
ここにいれば、ずっとこのままいられる
のは
ここにいたら、ずっとこのままになる
と言う事でもあるからだ。良くも悪くも地元密着、郷土愛というものと何かを切り離して背を向けることは紙一重であり、視野の狭窄も招きかねない。
だから、身の丈に合った受験をしろと言ったらフザケンナって話だけど
身の丈に合った冒険をする分には勝手だろうと。
自分で自分の行きたい場所、知りたいもの、聞きたいもの見たいものを探して選んで近づいていける。それはそもそも豊かで満たされた土壌あってのもの。
地元愛は愛される地元あってのものであって、後から地元愛を謳うものが薄ら寒くなるのはそもそも愛されてるかどうか、地元を愛そう!と言っている人がどんな人なのか、が大きい。そして私は結局この交通渋滞の多い田舎町が今でも割と好きだ。
とまあそんなことを言っている間に(ウソ、もっと下劣極まりなくひっどい話ばっかりしてた)県道46号線で阿久比方面へ。さらに知多市に入って北上。
にしの台に向かう。近所にヤマナカやスーパータツミさんてスーパーマーケットがあるのでわかりやすい。駐車場も空いていたのでスっと入れた。
いつも知らない場所に行くと楽しいのが、こうやってお店の中とか車内から街並みを見ること。どこか他所の生活にお邪魔している感じがとても楽しくてワクワクしてしまうのだ。
ココでフツーに暮らしてる人がたくさんいて、当たり前の日常がずっとあって。そこに今、自分たちがフツーに介在しているというのが面白い。たまらなく心地よい。
お邪魔にならないように、事故したり迷惑かけないようにするのは当たり前として、ここへ来て楽しかったな、とあとで自分でも思い出せるように振舞いたいよね。
私らの後にお客さんが立て続けにやってきて店内はいっぱいに。
四川麻婆麺セット(唐揚げ、追い飯、スープつき)の麺大盛り
と、花椒醤水餃子も注文。
またしても花椒ってなんて読むか忘れてしまい
「んと、あの、花(はな)…椒の」
と言ってしまう。汲み取ってくれたので伝わった。良かった。
みんな読める?ホァジャオ。
ホント覚えないなー私。ホァジャオ。
一時期なぜかファンジャって覚えてて、なんかガンジャとファンザが合わさったみたいで色んな意味で気持ちよさそうだなーって思ったりもしたんだけど多分それがいけなかったんだろうな。ちゃんと覚えろって。ホァジャオ。
しばらくして先ず先に花椒醤水餃子が運ばれてくる。
赤いスープに浮かぶ緑のネギと白いもちもち水餃子が鮮やか。
香りもいい。
アツアツをそーっと食べる。皮がモチモチツルツルで中身がぎゅっとジューシー。美味しさの凝縮された一品です。大きさも私には食べやすいサイズでした。
お待ちかねの四川麻婆麺も麺大盛にしなくてもこれは結構ボリュームあっただろうな、と思うくらい。唐揚げも2つついてくるけどこれもデカいし味がしっかりしみてて美味しいです。
四川麻婆麺というだけあってお豆腐とひき肉の麻婆がどっさり。
熱いのと辛いのとシビれるので(すでに水餃子も食べてたし)汗をかきつついただく。
麺もモッチリつるつる、お豆腐も沢山入っているので食べ応え抜群です。
美味しいし辛いしシビれるしで、いつも食べるの早い方だけどそれよりスピードアップでまず麺を完食しまして、そこにご飯を投入。
これが実に罪深く、そして正しい味わい方だなと思う。ご飯にしみるスープ。ひき肉とお豆腐とネギと一緒に食べるご飯。美味くないハズがなかろう。
お肉の味とネギと花椒と麺とお豆腐とご飯!
サイコーでした。今度はご飯も大盛にします。
麵の器に入れちゃうとスープでひたひたになっちゃうかもしれないので、ご飯の方に麻婆をのっけて食べてもいいかもしれません。
なにしろ私は読めない癖にこの花椒が好きで、とりあえず入ってると買っちゃうくらいなので秀丸さんのツイッターを見つけた時から絶対行く!と決めていました。
今しかねえ!
という抜群のタイミングでお邪魔させていただき、ツイッターを更新されている高橋さんにもお会計のときサっとご挨拶出来ました。お忙しいところありがとうございます。
ご馳走様でした。またぜひ!
応援ありがとうございます!
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