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本編
190:多分、猟犬の本能的なもの
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さて、ジェフを見送り、とりあえず僕がどうするかと言えば────。
「本を、読もうか」
精密検査中も何だかんだ積み本を数冊ほどしか消化出来なかったし、かなり読書欲求が溜まってしまっている。
ということで、ジェフから本が届くまでは図書館にでも行こうか。
先ほどの話題にもあがった南の大陸や北の雪山について記されたものがないか、老女に聞いてみてもいいかもしれない。
バラムもとくに用がないのか、ついて行くと言ったので、一緒に図書館で過ごした。
そういえば、チラッと今回も追加されていたワールドクエストの特設ページを覗いたが、ワールドクエストが始まってからログインしたのは今日が初めてなのに、ユヌとドゥトワへの貢献ポイントがいやに高かった。
……もう、気にすまい。
元々今回のワールドクエストは適当に流そうと考えていたので、もう特設ページを開くこともなく、思うままのんびりと過ごしていった。
結局、図書館では、南の大陸の情報はそこそこ集まったが、雪山の方はさっぱりだった。
唯一存在した薄い資料によると、その昔は寒さは厳しいものの、普通に人里があったようだが、今はそもそも寒さに強い種族すら生活出来なくなっている、という大まかにはジェフから聞いたとおりの情報しかなかった。
一応、ユヌの旧倉庫にあった『いたずら者ども』の写本も確認してみると『デュラハン』らしき妖精の記載はあったものの、雪山の入り口にいついたり、特別精霊を狙うなどという記載はなく、しっくり来なかった。そもそもデュラハンではない、という可能性もあるかもしれない。
南の大陸の方は、風土に関する本や現実でいう千夜一夜物語のような民話集などもあって面白かった。
……普通に考えれば、何処かへ冒険するならば南の大陸なのだろうが…………北が気になるのは何故なのだろう。
そんなこんなで、ジェフから届いた書物なども読みながら過ごしていたのだが……ある時、ふと違和感を覚える。
それは、僕が読書に没頭していた期間、バラムがずっと傍にいたことだ。
普段の言動から僕と過ごしたいと思ってくれているのは分かるし、自由に過ごせるようなギルドランクにもなっているのだが、なんだかんだ長年の習慣からか外でクエストをこなさないと落ち着かない質なのだろう、これまでも何かにつけて割と一人で外に出ていた。
しかしこのところ、それがない。
「バラム」
「なんだ?」
「最近、外に出ていないが……何かあったのか?」
「……」
「……」
あ、目を逸らした。
これは何か、隠している。
「外で魔物を狩るのは長年の習慣だろう? それを最近していないのは何か理由があるのか?」
簡単に解決出来る問題ならば、経験豊富だし、この世界での人脈もあるバラムなら一人で解決出来そうなものだが……それをしていないということは、一人では解決しにくい問題を抱えているのかもしれない。
……バラムが解決出来ない問題というのが今イチ想像がつかないが。
しばし押し黙っていたバラムが、小さく息を溢すと、こちらに向き直って口を開く。
「…………剣が、壊れた」
「……えっ」
どんな難題が告白されるのかと思っていたが、予想外に単純な問題に、少々気の抜けた声を出してしまうが……いや、ただ壊れただけではないのかもしれない。
「修理とか、買い替えは出来ないのか?」
「出来るが、そもそも俺の力が強くなりすぎて、この辺で手に入る剣ではもう耐えられない」
「……なるほど」
シンプルではあるが、確かにこれは問題だ。
よく聞いてみると、転生してからこちら、かなり力を抑えて剣が壊れないように扱っていたらしいのだが、この前のサバイバルイベントで《古ルートムンド語》を使った奥義を放ってからさらに力が上がり、それも難しくなってきたとのこと。
何なら、あの奥義を使った時に、あの大剣はダメになっていたらしい。……そんなギリギリの状態だったとは。
「ふぅむ……本当にバラムの力に耐える大剣は無いのだろうか? ジェフに相談してみるか?」
「……もうした。職人の町に行くか、貴族ども秘蔵の得物くらいしか思い浮かばねぇとさ」
「そうなのか」
バラムとジェフの間にはいつも結構高めの緊張感が漂っているので、すでに相談に行っているとは意外だった。
「それなら貴族所有のものはともかく、職人の町へどうにかして行ってみるか?」
「……この状態でお前の傍を離れたくないし、お前を外に出すこともしたくない」
「うぅん……」
いつかのエレメントが活発だったイベントの頃と同じようなことを言う。
まぁ、それについては僕も変わらず、本が読めて、こうした過ごし方が出来ればいいと言えばいいのだが……多分、バラムの方が引きこもっていることがダメな気がする。
「そうだなぁ……そうだ、ギルドSランクの人達の武器はどうなってるんだ?」
最早、バラムの実力がどのくらいなのか分からないが、バラムが困ってるくらいならSランクの人達も自分の力に合った武器に困らないのだろうか。
「奴らは、魔物からたまに出てくる特別な武器やそれこそ貴族からの下賜だ」
「ほぅ、じゃあ魔物から出て来ないかは……」
「たまに探しに出てみたがどれも今イチでな」
「そうか……」
こちらはもう試し済みらしい。まぁ、これからも諦めずに探せばこれぞという大剣が見つかるかもしれないが………………あ。
「ひとまず、“壊れなければいい”だけならなんとかなるかもしれない」
「何?」
「一本ダメにしてしまうかもしれないが、やってみるか?」
「……そうだな。いるのは新しいものか?」
「うーん……あれば、ずっと使っていたものも視てみたい」
《慧眼》で視れば、何か良い方法も掴めるかもしれないし。僕のお国柄かもしれないが、大事に使い込まれたものの方が、良い方に作用する“何か”があるかもしれないとつい考えてしまう。
「分かった。ここで出すか?」
「ああ」
『何やら、面白そうなことが始まりそうであるな!』
「っ」
突然ぬるっとシルヴァが現れて、体が跳ねる。心臓に悪い。
バラムはとくに気にする風でもなく、インベントリから大きな剣を重さを感じさせないほど滑らかに扱い、静かにダイニングの机に置く。
僕はその大剣に視線を向ける。
見た目は大きくヒビが入っているとかではないのだが……《慧眼》で読み取った情報によると『破損』と『修復不可』となっていた。
どうやら中の芯がダメになってしまっているらしい。
僕はそっと、剣の腹を撫でてみる。
この剣を再び使えるように出来たらいいが難しそうだ。
バラムにもう一本、新しい剣も出してもらう。大剣2本分の重さを支えるダイニングテーブルが軋む。……机が保つか不安になってきた。
「とりあえず……古い方の剣の“情報”を全部新しい方に《編纂》してみて……」
「……あ?」
「これだけだとバラムとのステータスに見合わない問題があるから……あ、いつか貰った『武器交換チケット』で大剣かそれに準ずるものを出して……」
「おい……」
誰にも必要とされてなさすぎてインベントリの肥やしになっていた『武器交換チケット』を3枚取り出して、手早くソートして上から良さそうな大剣3本を交換してしまう。
インベントリに送られた大剣を取り出そうとして……。
「出すのは……僕では無理か」
ステータス的に僕では大剣を支えきれずに床に穴を空けるイメージが湧いて、我に返る。
「……はぁ。俺の方に送れ」
「……すまない」
『クククッ、我は主殿のそういうところが愛いと思うであるぞ』
シルヴァが愉快そうに鼻息を鳴らしている。
ぐぅ。
「本を、読もうか」
精密検査中も何だかんだ積み本を数冊ほどしか消化出来なかったし、かなり読書欲求が溜まってしまっている。
ということで、ジェフから本が届くまでは図書館にでも行こうか。
先ほどの話題にもあがった南の大陸や北の雪山について記されたものがないか、老女に聞いてみてもいいかもしれない。
バラムもとくに用がないのか、ついて行くと言ったので、一緒に図書館で過ごした。
そういえば、チラッと今回も追加されていたワールドクエストの特設ページを覗いたが、ワールドクエストが始まってからログインしたのは今日が初めてなのに、ユヌとドゥトワへの貢献ポイントがいやに高かった。
……もう、気にすまい。
元々今回のワールドクエストは適当に流そうと考えていたので、もう特設ページを開くこともなく、思うままのんびりと過ごしていった。
結局、図書館では、南の大陸の情報はそこそこ集まったが、雪山の方はさっぱりだった。
唯一存在した薄い資料によると、その昔は寒さは厳しいものの、普通に人里があったようだが、今はそもそも寒さに強い種族すら生活出来なくなっている、という大まかにはジェフから聞いたとおりの情報しかなかった。
一応、ユヌの旧倉庫にあった『いたずら者ども』の写本も確認してみると『デュラハン』らしき妖精の記載はあったものの、雪山の入り口にいついたり、特別精霊を狙うなどという記載はなく、しっくり来なかった。そもそもデュラハンではない、という可能性もあるかもしれない。
南の大陸の方は、風土に関する本や現実でいう千夜一夜物語のような民話集などもあって面白かった。
……普通に考えれば、何処かへ冒険するならば南の大陸なのだろうが…………北が気になるのは何故なのだろう。
そんなこんなで、ジェフから届いた書物なども読みながら過ごしていたのだが……ある時、ふと違和感を覚える。
それは、僕が読書に没頭していた期間、バラムがずっと傍にいたことだ。
普段の言動から僕と過ごしたいと思ってくれているのは分かるし、自由に過ごせるようなギルドランクにもなっているのだが、なんだかんだ長年の習慣からか外でクエストをこなさないと落ち着かない質なのだろう、これまでも何かにつけて割と一人で外に出ていた。
しかしこのところ、それがない。
「バラム」
「なんだ?」
「最近、外に出ていないが……何かあったのか?」
「……」
「……」
あ、目を逸らした。
これは何か、隠している。
「外で魔物を狩るのは長年の習慣だろう? それを最近していないのは何か理由があるのか?」
簡単に解決出来る問題ならば、経験豊富だし、この世界での人脈もあるバラムなら一人で解決出来そうなものだが……それをしていないということは、一人では解決しにくい問題を抱えているのかもしれない。
……バラムが解決出来ない問題というのが今イチ想像がつかないが。
しばし押し黙っていたバラムが、小さく息を溢すと、こちらに向き直って口を開く。
「…………剣が、壊れた」
「……えっ」
どんな難題が告白されるのかと思っていたが、予想外に単純な問題に、少々気の抜けた声を出してしまうが……いや、ただ壊れただけではないのかもしれない。
「修理とか、買い替えは出来ないのか?」
「出来るが、そもそも俺の力が強くなりすぎて、この辺で手に入る剣ではもう耐えられない」
「……なるほど」
シンプルではあるが、確かにこれは問題だ。
よく聞いてみると、転生してからこちら、かなり力を抑えて剣が壊れないように扱っていたらしいのだが、この前のサバイバルイベントで《古ルートムンド語》を使った奥義を放ってからさらに力が上がり、それも難しくなってきたとのこと。
何なら、あの奥義を使った時に、あの大剣はダメになっていたらしい。……そんなギリギリの状態だったとは。
「ふぅむ……本当にバラムの力に耐える大剣は無いのだろうか? ジェフに相談してみるか?」
「……もうした。職人の町に行くか、貴族ども秘蔵の得物くらいしか思い浮かばねぇとさ」
「そうなのか」
バラムとジェフの間にはいつも結構高めの緊張感が漂っているので、すでに相談に行っているとは意外だった。
「それなら貴族所有のものはともかく、職人の町へどうにかして行ってみるか?」
「……この状態でお前の傍を離れたくないし、お前を外に出すこともしたくない」
「うぅん……」
いつかのエレメントが活発だったイベントの頃と同じようなことを言う。
まぁ、それについては僕も変わらず、本が読めて、こうした過ごし方が出来ればいいと言えばいいのだが……多分、バラムの方が引きこもっていることがダメな気がする。
「そうだなぁ……そうだ、ギルドSランクの人達の武器はどうなってるんだ?」
最早、バラムの実力がどのくらいなのか分からないが、バラムが困ってるくらいならSランクの人達も自分の力に合った武器に困らないのだろうか。
「奴らは、魔物からたまに出てくる特別な武器やそれこそ貴族からの下賜だ」
「ほぅ、じゃあ魔物から出て来ないかは……」
「たまに探しに出てみたがどれも今イチでな」
「そうか……」
こちらはもう試し済みらしい。まぁ、これからも諦めずに探せばこれぞという大剣が見つかるかもしれないが………………あ。
「ひとまず、“壊れなければいい”だけならなんとかなるかもしれない」
「何?」
「一本ダメにしてしまうかもしれないが、やってみるか?」
「……そうだな。いるのは新しいものか?」
「うーん……あれば、ずっと使っていたものも視てみたい」
《慧眼》で視れば、何か良い方法も掴めるかもしれないし。僕のお国柄かもしれないが、大事に使い込まれたものの方が、良い方に作用する“何か”があるかもしれないとつい考えてしまう。
「分かった。ここで出すか?」
「ああ」
『何やら、面白そうなことが始まりそうであるな!』
「っ」
突然ぬるっとシルヴァが現れて、体が跳ねる。心臓に悪い。
バラムはとくに気にする風でもなく、インベントリから大きな剣を重さを感じさせないほど滑らかに扱い、静かにダイニングの机に置く。
僕はその大剣に視線を向ける。
見た目は大きくヒビが入っているとかではないのだが……《慧眼》で読み取った情報によると『破損』と『修復不可』となっていた。
どうやら中の芯がダメになってしまっているらしい。
僕はそっと、剣の腹を撫でてみる。
この剣を再び使えるように出来たらいいが難しそうだ。
バラムにもう一本、新しい剣も出してもらう。大剣2本分の重さを支えるダイニングテーブルが軋む。……机が保つか不安になってきた。
「とりあえず……古い方の剣の“情報”を全部新しい方に《編纂》してみて……」
「……あ?」
「これだけだとバラムとのステータスに見合わない問題があるから……あ、いつか貰った『武器交換チケット』で大剣かそれに準ずるものを出して……」
「おい……」
誰にも必要とされてなさすぎてインベントリの肥やしになっていた『武器交換チケット』を3枚取り出して、手早くソートして上から良さそうな大剣3本を交換してしまう。
インベントリに送られた大剣を取り出そうとして……。
「出すのは……僕では無理か」
ステータス的に僕では大剣を支えきれずに床に穴を空けるイメージが湧いて、我に返る。
「……はぁ。俺の方に送れ」
「……すまない」
『クククッ、我は主殿のそういうところが愛いと思うであるぞ』
シルヴァが愉快そうに鼻息を鳴らしている。
ぐぅ。
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