164 / 246
本編
198:お互いの刺繍
防寒着完成の知らせを受け、またこっそりとベイヴィルの仕立て屋へと向かう。
ちなみに、今回はシルヴァは同行していないが……まぁ、盟友の証から状況を把握しているだろう。
それはさておき、極力人目を避けるために、夜明け直前に訪ねた。もちろん、この時間に行くことは双方了承済みだ。
「まぁ、いらっしゃい。朝早くにありがとうねぇ」
外はまだ暗いが、ベイヴィルが迎えてくれた店内には暖かな光が灯っていた。
「いや、こちらこそ」
「ふふふっ、あんまりいい素材なものだから、年甲斐もなく久しぶりに気分が盛り上がってしまったのよ」
店の奥へと僕たちを促しながら、少女のような顔でベイヴィルが笑う。
「これが坊や達の防寒着よ。どうかねぇ」
そう言って示された先には、二つのトルソーに厚手のマントがかけられていた。大きさ的に、左のものが大きいのでバラムのもの、右の少し小さめなのが僕のものだろうか。
右のマントに近づいて触ってみると、表面は毛足の短めな質感だった。撥水性も結構ありそうだが、感触的にはごく普通のマントな気がする。
「……おおっ」
マントの内側に手を入れると、思わず感嘆の声を漏らしてしまった。とても温かい。内側全体が電気毛布になっているかのようだった。
「ふふ、温かいかい? 着れば、頭からつま先まで温かくなるからねぇ。外の寒さも通さないからこれで悪い風も入らないよ」
「そうなのか、すごいな」
確かに、あまり考えていなかったが、マントのカバー範囲では顔や足元の防寒はまた別の装備が必要なのかと思ったが、そこはマジカルな作用でカバー出来るようだ。
「さ、着てみておくれ。着心地を調節をしてあげるからねぇ」
「ああ」
ベイヴィルに促されて、バラムと僕はそれぞれのマントを羽織ってみる。
「ほぅ……」
早速マントを羽織ってみると、その瞬間、“全身”が温かさに包まれる。……心地良すぎて、立ったまま眠ってしまうかもしれない。
「トウノ坊やのは外套の上から留められるようにしておいたからねぇ」
「は…………それはありがたい」
危ない。しっかりしないと本当に眠ってしまいそうだった。意識をしっかり持とう。
僕の編纂士装束は現状、外套も取りこんでのセット装備となっているので、装備枠として少し心配だったのだが、そこのところも考えて作られているらしい。ありがたい。
「着心地はどうかねぇ」
「ああ、そうだな……丈は丁度いいが……もう少し身体にぴったり沿うと良いかもしれない」
「どれ……ちょっとじっとしとくれ」
見た目的に少し重たいかなと思ったが、意外と重さを感じなかった。少々肩からずり落ちる感覚が気になるので、そこだけ直してもらえれば文句はない。
見た目は、僕の方はステータス画面を開いて現在の自分のアバターの様子をくるくる回して確認する。
表地は黒色ベース、裏地はえんじ色になっていて、えんじ色が落ち着いた深みのある色なのでギリギリ黒歴史感が抑えられたカラーとなっている。
肩から足元に流れるように、蔦のような植物の刺繍が主張しすぎず降りていって、左側の足元に近い方には、まるで僕にぴったりと寄り添うような犬の刺繍が施されていた。犬の背後には大きな剣が地面に突き立っている。
右側には僕を振り返って仰ぎ見るような牡山羊の姿が。
…………あまりに馴染みのある動物達だが…………バラムやシルヴァのこと、というよりは僕が常に装備している盟友の証のデザインからの着想なのだろう。
……僕の方の刺繍が“こう”なら、バラムの方は? と、視線をバラムの方へ向けてみると、バラムも既に羽織って着心地を確かめているところだった。
バラムの方は、ベースの色味は僕のものと同じで、図柄は僕の上から下への植物の流れとは逆に、足元付近にある開かれた本から生えた植物が上へ向かって伸びていく刺繍だった。
これもやはり、盟友の証のデザインを参考にしているのだろう。
盟友の証自体がそれぞれのイメージを交換したものになっているので、本来なら僕のマントの野生的な図柄はバラムの方が似合うと思うのだが……でも……。
「ふふっ、その刺繍、気に入ってくれたかねぇ」
「「ああ」」
発した肯定の音に、僕より低い音が被る。思わず、その音の発生源に目を向けると、赤みの強い錆色の瞳と視線が交わった。
じわじわと熱が首から顔に移るのを自覚するが、マントの効果……だけではないのだろう。
「おやまぁ!」
僕たちのその様子にベイヴィルが楽しそうに笑う。
その後、バラムの方も色々細かい調整を行なってもらい、ベイヴィルに礼を言って店をあとにする。
店を出ると、向かいの建物の軒先に真っ黒な小鳥がとまっていた。
『ふむ。雪山に行くには十分そうであるな。ん? ……おお! これは中々良い刺繍であるな!』
真っ黒な小鳥ことシルヴァが、早速目ざとく、牡山羊の刺繍を見つけて、僕の足元へ降りてくる。
「これで、必要なものは揃っただろうか?」
「ああ。いつでも発てる」
『では、すぐ向かうであるか?』
一通りマントを眺め終わったシルヴァが僕の肩に乗ってくる。
「こいつの活動限界が今日だろうが。次にこいつが目覚めて以降だ」
『そうであったな』
僕が答える前にバラムに言われてしまった。いい加減ログイン時間とログアウト時間をきっちり把握されている。
「そういうことだから、今日から丸二日後に集合ということで準備するなり、したいことをするなりで自由に過ごそう」
『承知である! では、我はまた出かけてこようかの』
と言うなり、飛び立っていってしまった。
「落ち着きがねぇな」
その様子を見て、バラムが鼻を鳴らしてそう漏らす。まぁ……サバイバルイベントで教えてもらったシルヴァの“本質”的に、ひとところに留まっているのが苦手なのだろう。
僕としてはそれなりの時間が経った気がするとはいえ、シルヴァからすれば途方もない期間封印されていた反動が今もあるのかもしれない。
「まぁ、いいんじゃないか」
「ふん。俺たちは戻るぞ」
「ああ」
すでに日は昇っていて、町が徐々に賑わってくる気配が漂っている。
バラムに促されて、僕はローザの宿屋へと戻り、一日をまったりと過ごした。
……バラムはどこかへと出かけるかと思ったが、ずっと僕の部屋にいた。……まぁ、今更か。
そして、次の日のログイン。
いよいよ、今日は雪山へ出発する。
消耗品の準備もバッチリだ。とはいえ、底根の四つ葉壺も普通に使えるので、消耗品が枯渇することはあまり考えなくていいので、そのあたりは気楽だ。
僕達の旅立ちを察知していたかのように、ローザがまたお弁当を持たせてくれたのが嬉しかった。
そうして、一度図書館前の欠け月の写しへと転移し、図書館の裏手から雪山に向けて歩みだした。
ちなみに、今回はシルヴァは同行していないが……まぁ、盟友の証から状況を把握しているだろう。
それはさておき、極力人目を避けるために、夜明け直前に訪ねた。もちろん、この時間に行くことは双方了承済みだ。
「まぁ、いらっしゃい。朝早くにありがとうねぇ」
外はまだ暗いが、ベイヴィルが迎えてくれた店内には暖かな光が灯っていた。
「いや、こちらこそ」
「ふふふっ、あんまりいい素材なものだから、年甲斐もなく久しぶりに気分が盛り上がってしまったのよ」
店の奥へと僕たちを促しながら、少女のような顔でベイヴィルが笑う。
「これが坊や達の防寒着よ。どうかねぇ」
そう言って示された先には、二つのトルソーに厚手のマントがかけられていた。大きさ的に、左のものが大きいのでバラムのもの、右の少し小さめなのが僕のものだろうか。
右のマントに近づいて触ってみると、表面は毛足の短めな質感だった。撥水性も結構ありそうだが、感触的にはごく普通のマントな気がする。
「……おおっ」
マントの内側に手を入れると、思わず感嘆の声を漏らしてしまった。とても温かい。内側全体が電気毛布になっているかのようだった。
「ふふ、温かいかい? 着れば、頭からつま先まで温かくなるからねぇ。外の寒さも通さないからこれで悪い風も入らないよ」
「そうなのか、すごいな」
確かに、あまり考えていなかったが、マントのカバー範囲では顔や足元の防寒はまた別の装備が必要なのかと思ったが、そこはマジカルな作用でカバー出来るようだ。
「さ、着てみておくれ。着心地を調節をしてあげるからねぇ」
「ああ」
ベイヴィルに促されて、バラムと僕はそれぞれのマントを羽織ってみる。
「ほぅ……」
早速マントを羽織ってみると、その瞬間、“全身”が温かさに包まれる。……心地良すぎて、立ったまま眠ってしまうかもしれない。
「トウノ坊やのは外套の上から留められるようにしておいたからねぇ」
「は…………それはありがたい」
危ない。しっかりしないと本当に眠ってしまいそうだった。意識をしっかり持とう。
僕の編纂士装束は現状、外套も取りこんでのセット装備となっているので、装備枠として少し心配だったのだが、そこのところも考えて作られているらしい。ありがたい。
「着心地はどうかねぇ」
「ああ、そうだな……丈は丁度いいが……もう少し身体にぴったり沿うと良いかもしれない」
「どれ……ちょっとじっとしとくれ」
見た目的に少し重たいかなと思ったが、意外と重さを感じなかった。少々肩からずり落ちる感覚が気になるので、そこだけ直してもらえれば文句はない。
見た目は、僕の方はステータス画面を開いて現在の自分のアバターの様子をくるくる回して確認する。
表地は黒色ベース、裏地はえんじ色になっていて、えんじ色が落ち着いた深みのある色なのでギリギリ黒歴史感が抑えられたカラーとなっている。
肩から足元に流れるように、蔦のような植物の刺繍が主張しすぎず降りていって、左側の足元に近い方には、まるで僕にぴったりと寄り添うような犬の刺繍が施されていた。犬の背後には大きな剣が地面に突き立っている。
右側には僕を振り返って仰ぎ見るような牡山羊の姿が。
…………あまりに馴染みのある動物達だが…………バラムやシルヴァのこと、というよりは僕が常に装備している盟友の証のデザインからの着想なのだろう。
……僕の方の刺繍が“こう”なら、バラムの方は? と、視線をバラムの方へ向けてみると、バラムも既に羽織って着心地を確かめているところだった。
バラムの方は、ベースの色味は僕のものと同じで、図柄は僕の上から下への植物の流れとは逆に、足元付近にある開かれた本から生えた植物が上へ向かって伸びていく刺繍だった。
これもやはり、盟友の証のデザインを参考にしているのだろう。
盟友の証自体がそれぞれのイメージを交換したものになっているので、本来なら僕のマントの野生的な図柄はバラムの方が似合うと思うのだが……でも……。
「ふふっ、その刺繍、気に入ってくれたかねぇ」
「「ああ」」
発した肯定の音に、僕より低い音が被る。思わず、その音の発生源に目を向けると、赤みの強い錆色の瞳と視線が交わった。
じわじわと熱が首から顔に移るのを自覚するが、マントの効果……だけではないのだろう。
「おやまぁ!」
僕たちのその様子にベイヴィルが楽しそうに笑う。
その後、バラムの方も色々細かい調整を行なってもらい、ベイヴィルに礼を言って店をあとにする。
店を出ると、向かいの建物の軒先に真っ黒な小鳥がとまっていた。
『ふむ。雪山に行くには十分そうであるな。ん? ……おお! これは中々良い刺繍であるな!』
真っ黒な小鳥ことシルヴァが、早速目ざとく、牡山羊の刺繍を見つけて、僕の足元へ降りてくる。
「これで、必要なものは揃っただろうか?」
「ああ。いつでも発てる」
『では、すぐ向かうであるか?』
一通りマントを眺め終わったシルヴァが僕の肩に乗ってくる。
「こいつの活動限界が今日だろうが。次にこいつが目覚めて以降だ」
『そうであったな』
僕が答える前にバラムに言われてしまった。いい加減ログイン時間とログアウト時間をきっちり把握されている。
「そういうことだから、今日から丸二日後に集合ということで準備するなり、したいことをするなりで自由に過ごそう」
『承知である! では、我はまた出かけてこようかの』
と言うなり、飛び立っていってしまった。
「落ち着きがねぇな」
その様子を見て、バラムが鼻を鳴らしてそう漏らす。まぁ……サバイバルイベントで教えてもらったシルヴァの“本質”的に、ひとところに留まっているのが苦手なのだろう。
僕としてはそれなりの時間が経った気がするとはいえ、シルヴァからすれば途方もない期間封印されていた反動が今もあるのかもしれない。
「まぁ、いいんじゃないか」
「ふん。俺たちは戻るぞ」
「ああ」
すでに日は昇っていて、町が徐々に賑わってくる気配が漂っている。
バラムに促されて、僕はローザの宿屋へと戻り、一日をまったりと過ごした。
……バラムはどこかへと出かけるかと思ったが、ずっと僕の部屋にいた。……まぁ、今更か。
そして、次の日のログイン。
いよいよ、今日は雪山へ出発する。
消耗品の準備もバッチリだ。とはいえ、底根の四つ葉壺も普通に使えるので、消耗品が枯渇することはあまり考えなくていいので、そのあたりは気楽だ。
僕達の旅立ちを察知していたかのように、ローザがまたお弁当を持たせてくれたのが嬉しかった。
そうして、一度図書館前の欠け月の写しへと転移し、図書館の裏手から雪山に向けて歩みだした。
あなたにおすすめの小説
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
転生したら、主人公の宿敵(でも俺の推し)の側近でした
リリーブルー
BL
「しごとより、いのち」厚労省の過労死等防止対策のスローガンです。過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ。この小説の主人公は、仕事依存で過労死し異世界転生します。
仕事依存だった主人公(20代社畜)は、過労で倒れた拍子に異世界へ転生。目を覚ますと、そこは剣と魔法の世界——。愛読していた小説のラスボス貴族、すなわち原作主人公の宿敵(ライバル)レオナルト公爵に仕える側近の美青年貴族・シリル(20代)になっていた!
原作小説では悪役のレオナルト公爵。でも主人公はレオナルトに感情移入して読んでおり彼が推しだった! なので嬉しい!
だが問題は、そのラスボス貴族・レオナルト公爵(30代)が、物語の中では原作主人公にとっての宿敵ゆえに、原作小説では彼の冷酷な策略によって国家間の戦争へと突き進み、最終的にレオナルトと側近のシリルは処刑される運命だったことだ。
「俺、このままだと死ぬやつじゃん……」
死を回避するために、主人公、すなわち転生先の新しいシリルは、レオナルト公爵の信頼を得て歴史を変えようと決意。しかし、レオナルトは原作とは違い、どこか寂しげで孤独を抱えている様子。さらに、主人公が意外な才覚を発揮するたびに、公爵の態度が甘くなり、なぜか距離が近くなっていく。主人公は気づく。レオナルト公爵が悪に染まる原因は、彼の孤独と裏切られ続けた過去にあるのではないかと。そして彼を救おうと奔走するが、それは同時に、公爵からの執着を招くことになり——!?
原作主人公ラセル王太子も出てきて話は複雑に!
見どころ
・転生
・主従
・推しである原作悪役に溺愛される
・前世の経験と知識を活かす
・政治的な駆け引きとバトル要素(少し)
・ダークヒーロー(攻め)の変化(冷酷な公爵が愛を知り、主人公に執着・溺愛する過程)
・黒猫もふもふ
番外編では。
・もふもふ獣人化
・切ない裏側
・少年時代
などなど
最初は、推しの信頼を得るために、ほのぼの日常スローライフ、かわいい黒猫が出てきます。中盤にバトルがあって、解決、という流れ。後日譚は、ほのぼのに戻るかも。本編は完結しましたが、後日譚や番外編、ifルートなど、続々更新中。
ブラコンすぎて面倒な男を演じていた平凡兄、やめたら押し倒されました
あと
BL
「お兄ちゃん!一肌脱ぎます!」
完璧公爵跡取り息子許嫁攻め×ブラコン兄鈍感受け
可愛い弟と攻めの幸せのために、平凡なのに面倒な男を演じることにした受け。毎日の告白、束縛発言などを繰り広げ、上手くいきそうになったため、やめたら、なんと…?
攻め:ヴィクター・ローレンツ
受け:リアム・グレイソン
弟:リチャード・グレイソン
pixivにも投稿しています。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
表紙は自作です(笑)
もっちもっちとセゥスです!(笑)
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)