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番外編
小話:1周年記念イベント -舞踏会(上)-
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武闘会の閉会から数時間の休憩という名のバラムをなだめる時間をとり、このイベントのために用意した衣装を装備して『神に捧げる舞踏会』イベントエリアへと移動する。
ちなみに、舞踏会用の衣装を特別用意していなくてもイベントエリアに行くときに何種類かの衣装を選択して着替えることができるようだった。
まぁ、ステータスさえ良ければ見た目にこだわりはなかったり、攻略に関係ないものに費用をだしたくない者もいるだろうしな。
親切な仕様だ。
そしてこの舞踏会イベントだが、実は武闘会と同時に開催自体はされており、飲み物や食事を楽しみながらの観戦もできたようだ。
あまり戦闘に興味ない人などはすでにこちらのエリアで楽しんでいたりする。
そしてこのエリアではすべての戦闘行為が禁止となっている。状態異常付与に果ては《分析》系の技能で情報を得ることもできなくなっているようだ。
「おおっ……」
転移してきたイベントエリアになっているダンスホールは華美ながらも洗練されたヴィクトリアン様式で、高い天井の先にもコロッセウムと同じように昼と夜が同時に現れている空が存在していた。
雲と星雲が混じり合い天井がないのにシャンデリアが浮遊し、きらめいていて、ゲームならではの幻想的な雰囲気をかもしだしている。
さらには……。
「チッ、鬱陶しいな」
「エレメントにピクシーもいるのか」
ダンスホールをひらひらと飛び交うさまざまな色彩の光と影が空間をさらに彩っていた。
……僕たちが現れると、エレメントは遠ざかり、ピクシーが近寄ってくる。
「この調子では僕たちはもう月神に捧げる一択だな」
「今さらだろ」
「まぁ、それはそうだが」
そう、この『神に捧げる舞踏会』ではこのエレメントとピクシーたちに気に入られたり喜ばれたぶんだけ、エレメントだったら光神に、ピクシーだったら月神に芸を捧げたことになる。
バラムが「今さらだ」というように、月神の力のいくらかは僕の力にもなっているくらいずぶずぶの関係値だしな。当然か。
それにしても……。
隣で僕をエスコートしてくれているバラムが、いつもとはまた違う服装をしているからか、落ち着かない……。
結局バラムと僕の舞踏会用の衣装は、僕の編纂士装備のような中華服風で統一することになった。
なんなら僕はほぼいつもの編纂士装備に、少し装飾を足しただけだ。
バラムはというと、たくましい身体を星空のような艶のある黒い生地と繊細な装飾の施された男物の中華服ベースの形に身を包んでいる。
同じような形の服を着ているというのに、僕とはまったく異なる野生的な身体と洗練された着こなしがなんともこう…………。
「どうした?」
僕の視線に気づいたバラムがのぞきこんでくるが、その顔の上半分は狗の仮面で覆われていて、その奥で赤みのある錆色の瞳が鈍く光っている。
「うぅん……その、バラムが格好よすぎて落ち着かない……」
「……あ?」
素直な気持ちをバラムに伝えると、バラムは一瞬ポカンとした顔をしたあと、天を仰いで深くため息をつく。
「はぁ……お前は、また…………もう帰らねぇか?」
……それはまぁ、やぶさかではない。
「我が君もやぶさかではなさそうなところ恐れ入りますが、ひと踊りだけでも月神に捧げてからにしていただけますと」
ここで武闘会での『月神の使者』の幻影を解き、舞踏会用にいつもより豪華な貴婦人風の漆黒のドレスに身を包んだ、黒いヴェールつきのカラスの仮面で顔を隠しているノーナにやんわり釘を刺される。
「…………まぁ、せっかく用意した衣装だし、練習もたくさんしたしな」
今日までノーナからまあまあのスパルタレッスンを受けてきているので、確かに踊らないまま帰ってしまうのはもったいない気がしてくる。
踊りといえば、このイベントエリアにくるだけで《舞踏》の技能を獲得していなくても《舞踏》レベル1とほぼ同等の補正を得られるというがのちに判明した。
……まぁ、猛練習で技能レベルがそれなりにあがっているからいいんだ。……べつに。
『むぅ、我も二足歩行でいないといけないなら帰りたいである……』
聞き慣れた声が、聞き慣れない位置とシルエットから発せられる。
そこには、燕尾服をスマートに着こなす男性のシルエットに……頭が角まで真っ黒な山羊頭の男性がいた。瞳も黄色で……『シルヴァ』の頭がそのまんま乗っかっている感じだ。
「……人型? にもなれたんだな」
動物にしか変身しないから、動物限定なのかと思っていた。
「これでも『変幻』の名を冠しておりますから」
『むむむ、それでも二足歩行も服も居心地が悪くてあまり変身したくないである……』
「ほんの瞬きのあいだです、我慢なさい」
『うぬぬ……』
いつもどこか愉快そうな表情のシルヴァの顔が今までに見たこともないほど不貞腐れている。
それでも人の身体のほうは完璧にノーナをエスコートしているのがすごいのかどうなのか……。
ちなみに、武闘会で月神の使者にフクロウの仮面を使ってしまったので、僕のほうは枝葉が右から左にうねるように流れた木をかたどった仮面になっている。
……そもそも、べつに仮面舞踏会というわけではないので、仮面は必須ではないのだが……まぁ、申し訳程度のプライバシー保護だ。
そんなこんなでまずはダンスホールを見おろせるバルコニーで様子見をしていると、実にさまざまなペアがダンスを楽しんでいた。
そのなかには顔見知りもいて、エキゾチックな民族衣装とフォーマルな衣装を混ぜ合わせて絶妙に調和させた装いであぬ丸と……たぶん、オセロットらしき男性が踊っている。
オセロットはかつてのサバイバルイベントで登場したオセロメーの戦士たちを束ねる戦士長で、一応あぬ丸とは盟友関係ではないはずなのだが……盟友関係の住民のほかにも、コンタクトがとれて住民が舞踏会への同伴を了承すれば一緒に参加することができるようだ。
改めて軽快に踊るふたりに目を移せば…………なぜかあぬ丸がリードしていたが……まぁ、ふたりがいいならそれでいいのだろう。
また視線を移せば、鍋の蓋とアルプも踊っている。アルプもまた少し身体が大きくなったとはいえ、2.5メートルある巨人族の鍋の蓋と比べるとまだまだ大人と12歳前後の子どもくらいの差がある。
しかし、アルプが自前の羽で飛翔して目線を合わせながらくるくる踊っているふたりはそれだけで満足そうだった。
よく交流するフレンドメンバーのなかだとシャケ茶漬けと検証野郎Zが見当たらない。検証野郎Zは僕と同じ運動音痴仲間なのでここにいないのはまぁ、わかる気もするが……。
あとできいたところによると、シャケ茶漬けは武闘会の結果をきいたモルタにしごかれていたらしい。
舞踏会イベントは何日か開催されているので、どこかのタイミングではこれるだろう……たぶん。
あとはダンスホールのなかでひときわ目立つペアとしては、龍星と決勝を戦った巴というプレイヤーが武闘会での騎士然とした佇まいではなく、華美すぎないが気品のある淡い色のドレスを身に纏っている。
そしてそのパートナーは輝く金髪に碧眼で顔は彫刻のように整い、白い燕尾服も上品な装飾が施されていて、だれもがイメージする『王子様』というような男性だった。
ペアのバランスも踊りもなにもかも完璧なふたりに、周囲も目を奪われているようだった。
そうなれば、ふたりのことをエレメントたちも気に入ったのか四大属性カラーの光がふたりの周囲をキラキラと舞っている。
まぁ、四大天使の加護がある巴と、なんとなくだが光属性の傾向が強そうな男性が踊っていればそれはそうか、と納得する。
こういう風に見ているだけでもだいぶ楽しいなぁ、このまま過ごすだけでもいいのではないだろうか、と思い始めていたところで……。
「我が君、曲が変わりましたらわたくしどもも降りて踊りましょう」
「……そうだな、わかった」
まぁ、最低1回だけでいいとはいわれているので、さっと踊ってしまおう。
幸い、目立つペアのあとにさらっと踊ればたいして印象に残らないだろうしな。
ちなみに、舞踏会用の衣装を特別用意していなくてもイベントエリアに行くときに何種類かの衣装を選択して着替えることができるようだった。
まぁ、ステータスさえ良ければ見た目にこだわりはなかったり、攻略に関係ないものに費用をだしたくない者もいるだろうしな。
親切な仕様だ。
そしてこの舞踏会イベントだが、実は武闘会と同時に開催自体はされており、飲み物や食事を楽しみながらの観戦もできたようだ。
あまり戦闘に興味ない人などはすでにこちらのエリアで楽しんでいたりする。
そしてこのエリアではすべての戦闘行為が禁止となっている。状態異常付与に果ては《分析》系の技能で情報を得ることもできなくなっているようだ。
「おおっ……」
転移してきたイベントエリアになっているダンスホールは華美ながらも洗練されたヴィクトリアン様式で、高い天井の先にもコロッセウムと同じように昼と夜が同時に現れている空が存在していた。
雲と星雲が混じり合い天井がないのにシャンデリアが浮遊し、きらめいていて、ゲームならではの幻想的な雰囲気をかもしだしている。
さらには……。
「チッ、鬱陶しいな」
「エレメントにピクシーもいるのか」
ダンスホールをひらひらと飛び交うさまざまな色彩の光と影が空間をさらに彩っていた。
……僕たちが現れると、エレメントは遠ざかり、ピクシーが近寄ってくる。
「この調子では僕たちはもう月神に捧げる一択だな」
「今さらだろ」
「まぁ、それはそうだが」
そう、この『神に捧げる舞踏会』ではこのエレメントとピクシーたちに気に入られたり喜ばれたぶんだけ、エレメントだったら光神に、ピクシーだったら月神に芸を捧げたことになる。
バラムが「今さらだ」というように、月神の力のいくらかは僕の力にもなっているくらいずぶずぶの関係値だしな。当然か。
それにしても……。
隣で僕をエスコートしてくれているバラムが、いつもとはまた違う服装をしているからか、落ち着かない……。
結局バラムと僕の舞踏会用の衣装は、僕の編纂士装備のような中華服風で統一することになった。
なんなら僕はほぼいつもの編纂士装備に、少し装飾を足しただけだ。
バラムはというと、たくましい身体を星空のような艶のある黒い生地と繊細な装飾の施された男物の中華服ベースの形に身を包んでいる。
同じような形の服を着ているというのに、僕とはまったく異なる野生的な身体と洗練された着こなしがなんともこう…………。
「どうした?」
僕の視線に気づいたバラムがのぞきこんでくるが、その顔の上半分は狗の仮面で覆われていて、その奥で赤みのある錆色の瞳が鈍く光っている。
「うぅん……その、バラムが格好よすぎて落ち着かない……」
「……あ?」
素直な気持ちをバラムに伝えると、バラムは一瞬ポカンとした顔をしたあと、天を仰いで深くため息をつく。
「はぁ……お前は、また…………もう帰らねぇか?」
……それはまぁ、やぶさかではない。
「我が君もやぶさかではなさそうなところ恐れ入りますが、ひと踊りだけでも月神に捧げてからにしていただけますと」
ここで武闘会での『月神の使者』の幻影を解き、舞踏会用にいつもより豪華な貴婦人風の漆黒のドレスに身を包んだ、黒いヴェールつきのカラスの仮面で顔を隠しているノーナにやんわり釘を刺される。
「…………まぁ、せっかく用意した衣装だし、練習もたくさんしたしな」
今日までノーナからまあまあのスパルタレッスンを受けてきているので、確かに踊らないまま帰ってしまうのはもったいない気がしてくる。
踊りといえば、このイベントエリアにくるだけで《舞踏》の技能を獲得していなくても《舞踏》レベル1とほぼ同等の補正を得られるというがのちに判明した。
……まぁ、猛練習で技能レベルがそれなりにあがっているからいいんだ。……べつに。
『むぅ、我も二足歩行でいないといけないなら帰りたいである……』
聞き慣れた声が、聞き慣れない位置とシルエットから発せられる。
そこには、燕尾服をスマートに着こなす男性のシルエットに……頭が角まで真っ黒な山羊頭の男性がいた。瞳も黄色で……『シルヴァ』の頭がそのまんま乗っかっている感じだ。
「……人型? にもなれたんだな」
動物にしか変身しないから、動物限定なのかと思っていた。
「これでも『変幻』の名を冠しておりますから」
『むむむ、それでも二足歩行も服も居心地が悪くてあまり変身したくないである……』
「ほんの瞬きのあいだです、我慢なさい」
『うぬぬ……』
いつもどこか愉快そうな表情のシルヴァの顔が今までに見たこともないほど不貞腐れている。
それでも人の身体のほうは完璧にノーナをエスコートしているのがすごいのかどうなのか……。
ちなみに、武闘会で月神の使者にフクロウの仮面を使ってしまったので、僕のほうは枝葉が右から左にうねるように流れた木をかたどった仮面になっている。
……そもそも、べつに仮面舞踏会というわけではないので、仮面は必須ではないのだが……まぁ、申し訳程度のプライバシー保護だ。
そんなこんなでまずはダンスホールを見おろせるバルコニーで様子見をしていると、実にさまざまなペアがダンスを楽しんでいた。
そのなかには顔見知りもいて、エキゾチックな民族衣装とフォーマルな衣装を混ぜ合わせて絶妙に調和させた装いであぬ丸と……たぶん、オセロットらしき男性が踊っている。
オセロットはかつてのサバイバルイベントで登場したオセロメーの戦士たちを束ねる戦士長で、一応あぬ丸とは盟友関係ではないはずなのだが……盟友関係の住民のほかにも、コンタクトがとれて住民が舞踏会への同伴を了承すれば一緒に参加することができるようだ。
改めて軽快に踊るふたりに目を移せば…………なぜかあぬ丸がリードしていたが……まぁ、ふたりがいいならそれでいいのだろう。
また視線を移せば、鍋の蓋とアルプも踊っている。アルプもまた少し身体が大きくなったとはいえ、2.5メートルある巨人族の鍋の蓋と比べるとまだまだ大人と12歳前後の子どもくらいの差がある。
しかし、アルプが自前の羽で飛翔して目線を合わせながらくるくる踊っているふたりはそれだけで満足そうだった。
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あとできいたところによると、シャケ茶漬けは武闘会の結果をきいたモルタにしごかれていたらしい。
舞踏会イベントは何日か開催されているので、どこかのタイミングではこれるだろう……たぶん。
あとはダンスホールのなかでひときわ目立つペアとしては、龍星と決勝を戦った巴というプレイヤーが武闘会での騎士然とした佇まいではなく、華美すぎないが気品のある淡い色のドレスを身に纏っている。
そしてそのパートナーは輝く金髪に碧眼で顔は彫刻のように整い、白い燕尾服も上品な装飾が施されていて、だれもがイメージする『王子様』というような男性だった。
ペアのバランスも踊りもなにもかも完璧なふたりに、周囲も目を奪われているようだった。
そうなれば、ふたりのことをエレメントたちも気に入ったのか四大属性カラーの光がふたりの周囲をキラキラと舞っている。
まぁ、四大天使の加護がある巴と、なんとなくだが光属性の傾向が強そうな男性が踊っていればそれはそうか、と納得する。
こういう風に見ているだけでもだいぶ楽しいなぁ、このまま過ごすだけでもいいのではないだろうか、と思い始めていたところで……。
「我が君、曲が変わりましたらわたくしどもも降りて踊りましょう」
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