私の恋人は異母兄で聖騎士団団長の凄い人

影葉 柚希

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10章

77話「愛して、それだけの言葉を聞いて/R18」

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 アレスのブルーの髪の毛が白いシーツの上に広がり、水面の様だなとランスロットの瞳はそう捉えていた。ランスロットのシルバーの髪の毛は月の様だとアレスは見上げていて思う。
 2人の右手は絡まり合って離れない様に握り締め合っている。顔同士が近寄り吐息をも飲み込む様な口付けを唇同士を重ねて始めていくのが合図の始まり。
 瞳を伏せて口付けに集中しているアレスの顔を見つめながらランスロットの左手が静かに動く。アレスの右の乳房に触れてそっと揉み始めるとアレスはそれにピクリと身体を反応させて身体を熱くさせていく。
「んんっ、ふはっ、はぁ……ら、んすろっと……」
「アレス……」
 アレスの着ていたセーターを脱がし、下着姿にしたランスロットの視界には薄く色付くアレスの肌が入る。それと同時に舌先を這わせて浮かぶ汗すらも舐め取っていく。
 アレスは口元に左手を添えて軽く声を殺しながらも、身体は貪欲に快感を求め始める。ランスロットの愛撫が乳房に集中し始めると、快感を感じ取った乳房の先端がぷっくりと立ち上がり始めた。
 舌を使って立ち上がった先端をそっと舐めていくランスロットの頭をアレスは抱き締める。身体の奥底に灯る熱の熱さに快感は次第に高まっていくアレスは身体の熱に意識を侵されていく。
「んふっ、はっん、あぁ、噛んじゃだめぇ……ひゃん」
 アレスの甘い声が次第に漏れ始めていく。乳房の間にも汗が浮かび、そして同時に下半身の奥底に触れてもないのに蜜が溢れ始めている感じをアレスは感じていた。
 ランスロットの身体も汗を浮かべている、それがどんどん自分との行為で高まっているせいだと思うとアレスには愛おしくてたまらない。アレスの両手がランスロットの服を脱がしていく。
「触れたいか……?」
「はぁ、私も、ランスロットの身体に触れていたい……」
 短い会話に込められた熱情にランスロットの奥底にも熱が溜まっていく。それが弾ける前に全てを脱ぎ捨てて全てを晒すのも悪くない。
 アレスとランスロットの身体には一糸も纏わない裸体が晒される。お互いに肌と肌を重ね合わせて、そこから感じられる温もりを感じながらお互いの身体を求め合っていく。
 乳房を両手を使って揉み上げていきながらランスロットの舌先は谷間を舐める。時折赤い華を散らしていくランスロットのシルバーの髪に手を添えて、アレスの手はランスロットの髪を撫でていく。
 蜜壺がジワリと愛液を垂れ流す、それの感じにアレスは恥ずかしがりながらもランスロットの右手を蜜壺に誘導する。自分から知らせるのには勇気がいる行為ではあるが、それでもランスロットの右手を誘うのは、その先にある快楽を知っているからだ。
「こんなに濡れて……身体は感じてくれていたのだな……」
「ん……ランスロットの右手で私の中を広げて……ランスロットのが入っても気持ちいい様に……私を躾て……」
「アレスの身体は俺だけのしか感じない様に既に躾ているんだけれどな……もっと躾けられたいか?」
「もっと、もっとランスロットに触られただけで感じちゃう淫乱な身体にして。私を私だけじゃ制御出来ない位の身体にして……」
 アレスのシルバーの瞳がランスロットのゴールドの瞳を真っ直ぐに見つめる。それだけでなく両足をランスロットの腰に絡ませて蜜壺を押し当てる。
 それだけでランスロットの肉棒は天を向いたままでアレスの蜜壺の入口に先端を触れさせる。ランスロットの肉棒は既に臨戦態勢が整っている、そして、それを蜜壺に突き入れる準備をすればお互いの身体と魂は快感の扉を開けれる事も知っている。
 アレスの蜜壺に右手の人差し指を差し込みグチャグチャと水音を響かせながら掻き混ぜる。それだけでもアレスの蜜壺は愛液を溢れさせて淫らな姿を晒していく。
 人差し指だけじゃ物足りなくなる頃にランスロットの顔がアレスの蜜壺の上にある秘豆に吸い寄せられる。吸い付いて舌先で秘豆を押し潰しながら中指と薬指も挿入すると、蜜壺はパンパンになって締め付けをしてくる。
「あっあっ、ダメっ……イッちゃう……イッてしまうっ!」
「ん、何回だってイケばいい。何回だってアレスの気持ちいい場所を躾てやるから」
「あっあ、ひゃぁぁぁ!」
 秘豆を左手の親指で押し潰すランスロットの顔はアレスのイク時の顔を見る為に、アレスの顔を見下ろす位置にあって親指で秘豆を押し潰されたアレスは愛液をプシャーと潮と共に噴き出してイッてしまう。潮まで吹いたアレスの蜜壺から右手の指を引き抜き、肉棒をテラテラに濡れている蜜壺にゆっくりと挿入していく。
 圧迫感を感じながらもアレスの蜜壺は確実にランスロットの肉棒を飲み込んでいく。そして、根元まで挿入し終えたランスロットの腕がアレスの身体を抱き起こして対面座位にすると、自重でより深くまでランスロットの肉棒を飲み込んだアレス。
「深いっ……奥にまで届いているっ」
「ここがアレスは弱かったな? ここをこうして突いてやると……」
「んやぁ! あっあ! ダメっ、そんなにしないで!」
「だが、ここが気持ちいいんだろ? それに、ここを突くとアレスの中は気持ちいいくらいに締め付けてくれる。感じているんだろうな」
「うっ、はぁ、やらっ! もっと! もっとランスロットを感じたいっ!」
「ふふっ、俺はここにいるよアレス」
 アレスの身体を抱き締めたまま下から突き上げていくランスロットの動きに合わせて乳房が大きく揺れて、それと同時に蜜壺には出し入れがされるランスロットの肉棒による快感にアレスの脳は支配される。ランスロットの肉棒がアレスの子宮口を刺激するとそれだけでも強烈な締め付けをし始める。
 締め付けが継続されてランスロットの肉棒を刺激を与え続けるも、ランスロットはその快感に鋼の理性で耐え抜きアレスの蜜壺の中を味わい尽くす様に肉棒で刺激を続ける。アレスは両腕をランスロットの首に回して抱き着き自分からも腰を上下に揺らし、より刺激を、快感を感じ取っていく。
「あっはぁん! ま、まだイかないの? ランスロットのミルクが欲しいのにっ!」
「まだまだアレスを感じ足りないんだ。もっとアレス、お前が感じたい。お前が欲しい」
「ら、ランスロットっ! あっあっあ……ダメっ、またイッちゃう! ランスロットと一緒にイきたいのにっ!」
「何回でも気持ちよくなればいい。俺の1回はその中の何回目の中で弾けるかな?」
 ランスロットとアレスの身体が段々と激しく動き始める。対面座位から正常位に切り替えて腰を激しく打ち付けるランスロットにアレスは限界をまた迎える。
 愛液をまた溢して締め付けながらイッたアレスは身体を震わせながら、ランスロットの突き上げの行為を受け止めていた。アレスが達した事で締め付けが強まるが、それすらも耐え抜いたランスロットはアレスの蜜壺から一度肉棒を引き抜く。
 それに驚いているアレスをうつ伏せにしてバックから蜜壺に再度肉棒を突き入れる。それだけでアレスの敏感になった身体はビクビクとしながら受け入れる。
「ふぁぁぁぁ!」
「こっちの方がアレスは気持ち良さが倍増するみたいだな? そんなに締め付けなくても俺は逃げないからしっかり味わえ」
 パンパンと腰を打ち付けるとアレスの身体が激しく揺さぶられる。それだけでもランスロットはアレスの事がもっと欲しくなるが、揺れている乳房を片手に収めて激しく先端の乳首を摘まんだりして刺激を更に与えていく。
 アレスの脳は既に快感の海に溺れ掛けていた。それだけではない、アレスの蜜壺の奥である子宮は今か今かとランスロットの体液を求めるかの様に収縮を繰り返しているのが分かる。
 バックの体勢で突き上げられて、子宮の中にまで肉棒が届けばアレスはイきっぱなし地獄にハメられてしまう。アレスの理性はドロドロに溶かされていく。
「あ、もう……ダメッ……飛んじゃうっ」
「そろそろいいか。アレス、これでラストだ」
「っ、くれるの? ランスロットのミルクをくれるの?」
「あぁ、特濃のミルクを注いでやる」
「はっふっ、嬉しいっ……一杯、一杯注いでぇ!」
「っ、アレス!」
 バックの姿勢のまま思い切り子宮を突き上げるとアレスは最期に意識を飛ばすと同時に、強烈に締め付けてランスロットの射精を促す。そして、今回は流石に逆らうのは止めたランスロットの肉棒から大量で特別に濃い体液が射精されていく。
 アレスの意識が戻る事には下着とセーター類が着せられてベッドに寝かし付けられていた。ランスロットの姿はシャワーを浴びているのかバスルームから水音が聞こえてくる。
 アレスは自分の子宮がある辺りを優しく右手で撫でていく。今夜の行為で必ずまでは分からないがかなりの確立で妊娠する可能性がある。
「私は必ずランスロットの子供を授かってみせる。そして、家族として幸せに過ごすの……それだけが私の我儘」
 アレスの言葉は静かに部屋の中に消えていく。行為からの疲れで目がトロンとしてくるアレスも眠気には逆らえずにいつの間にか眠りに落ちていた。
 シャワーを浴び終わったランスロットはバスローブ姿のままでベッドに近寄る。そっとアレスの寝顔を見つめる。
「よく眠っている……流石に何回もイかせていたら体力も尽きるか。それでもよく頑張ったなアレス……」
 眠っているアレスにはその言葉は届かない。でも、夢の中でその言葉がランスロットの姿を形成するかの様にランスロットが出てきて寝顔が穏やかなのをランスロットは確認している。
 アレスの身体を抱き締めて眠る事にしたランスロットはベッドに身体を滑り込ませる。そして、小さくなって寝ているアレスの身体をまだ温かい身体で包み込んだ。
 翌日、アレスと共に朝食を食べたランスロットは一度城に上がってから神殿に向かうべきかと考えていると、神殿側からの迎えが屋敷に到着する。アレスと2人顔を見合わせて頷く。
「それでは神殿までお送り致します」
「お願いします」
「よろしくお願いします」
 城には上がらず神殿に直行する事にしたランスロットはアレスを伴って神殿に向かう。魂と身体の清めを行って本陣に戻る。
 それだけの事なのに責任は重大でもあるからアレスが緊張して、固まっている。そんなアレスの髪の毛を撫でて馬車の中だが、そっと口付ける。
「落ち着け」
「で、でも……」
「神々はきっと俺達の事を見守ってくれる、大丈夫だ」
「うん……」
 アレスの肩を抱いて優しく言い聞かせる。それだけでアレスの身体からは力が抜けて自然体になるのはランスロットはさり気なく気付くのであった――――。
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