目つきが悪いと仲間に捨てられてから、魔眼で全てを射貫くまで。

桐山じゃろ

文字の大きさ
55 / 103
第三章

5 ポーション

しおりを挟む
 イネアルさんにあることを相談された僕は、チェスタのパーティの皆に会いに行った。
 チェスタ本人は奥さんの実家に行っていて不在だが、家は自由に使えとアトワが合鍵を持っている。
 集まれる人だけでいいからと声をかけたら、チェスタ以外の全員が来てくれた。
 キュアンは僕を見つけるなり足元に視線を移し、ヒイロをターゲッティングすると素早い身のこなしで抱き上げてモフモフを堪能した。

 イネアルさんの頼まれごととは、ローズが作ったポーションの効果を試して欲しい、というものだ。
 僕自身は怪我をしたり魔力を著しく消耗することが少なく、ポーションを飲む機会が殆どない。
 ローズ作のポーションを鞄やマジックボックスに入れておいても、使うのは僕以外の人のことが多い。

「申し訳ないのですが、僕はポーションのモニターに不向きですよ」
「わかってるよ。ヨイチが信頼する冒険者を紹介して欲しいんだ」

 というわけで、チェスタの家にチェスタ以外のいつものパーティメンバーと、イネアルさんがいるという状態になった。

「これが話にあったポーションか」
「色が薄い、というか澄んでいるな」
 各々に治癒ポーションや魔力回復ポーションを渡していく。
 ローズ作のものはコルク栓に印が入っているが、色を見れば一目瞭然だった。
 リヤンが印の入ったポーションを翳して感想を述べると、横でミオスも同じ動作をして頷いた。
「確かに、ヨイチが譲ってくれたポーションを飲んだときは効きが良いと思ったことがある」
「本当かい? 詳しく」
 アトワの発言に、イネアルさんが早速食いつく。
「その時はヨイチのマジックボックスに入っていたポーションだから、ヨイチの魔力が移ったとか、気のせいかと思ったんだ。すまん」
 マジックボックスにそんな効果はないよね?
「なるほど。ヨイチが手ずから渡したのなら、そう考えるのも仕方ないかもね」
「イネアルさん?」
 僕にそんな特殊能力はないですよ?
「冗談はさておき。どちらのポーションもいつも通り使って、印のある方を飲んだ時の普段との違いに気を留めて欲しい」
「具体的には?」
「それが、なんとも言えなくてね。だからこうして試用を頼んでいるのだよ」
「ポーションとしての出来は期待していいの?」
「ああ。約束する」
 皆とイネアルさん達の質疑応答の最中、僕の冒険者カードが振動した。
「このタイミングで……。すみません、呼ばれました。ヒイロ、行くぞ」
「忙しいのにありがとう、ヨイチ。後は私と皆さんで話をしておくよ」
「はい。じゃあ、またね」
「ヒキュン!」
「気をつけてね」
「武運を!」
 皆に手を振りつつ、その場で転移魔法を発動した。



 リートグルク城下町から半径二十キロメートルは、大体移動しつくした。
 どこが荒野で、どのあたりから森で、どの方角に丘や山があるかは把握済みだ。
 だから冒険者ギルドからの通達にある魔物出現地点へ直に転移魔法で飛ぶことが多くなっている。今回もそうした。
「また蜘蛛かぁ」
 リートグルクの森には虫系の魔物が多い。今回は毒蜘蛛タランチュラではなく、蜘蛛の頭の部分から人の上半身が生えた「アラクネ」という魔物で、不気味さと危険度は毒蜘蛛より上だ。
 更に違う部分を言えば、毒蜘蛛のようにわさわさ群れていない。一体のみが口に何かの動物から引きちぎった部位を咥えて、こちらを睨みつけている。
「ヨイチ、視線合わせると石化させられるよ」
「早く言ってよ!?」
 睨まれたのに、僕の身体に石化の兆候はない。
「大丈夫みたいだね」
「何で?」
「石化は魔力で縛るようなモノだからね。ヨイチの魔力量を縛りきれなかったんだよ」
 僕の魔法の使いっぷりを見た人から「多すぎる」と言われ続け、いい加減僕も自覚した。
 普段の使い方で底をついたことはない。転移魔法を日に二十回使っても、余裕があった。
 さすがに無限ではないだろうけど、自然回復量も多いからちょっとやそっとでは枯渇しない。
「今日はこいつだけかな」
「見てこようか」
「うん」
 ヒイロは一瞬で大きくなると、そのまま空高く飛び上がった。
 僕らが暢気な会話をしている間、アラクネは咥えた何かをもぐもぐと咀嚼しながらこちらを睨み続けていた。
 僕が殆ど動かないのに、石になっている様子もないから戸惑っているのだろう。
 念の為に、こっそり結界魔法を展開しておく。そこへヒイロが戻ってきた。
「周囲に強そうな魔物はいなかったよ」
「じゃあ、こいつには悪いけど、付き合ってもらうか」
 蜘蛛の魔物は大半が素材にならない。この前せっかく持ち帰った大量の蜘蛛も、殆ど焼却処分となった。
 素材として使えるのは蜘蛛が吐く糸で、蜘蛛が生きていないと意味がない。
 生きた蜘蛛の魔物を町に持ち込むなんて、当然禁止だ。
 アラクネに関して冒険者カードで調べると、素材になる部分は足のみと書いてあった。
 つまり、足以外は消滅させても問題ないということだ。

 しゃああ、とアラクネが糸を吐いてくるが、全て結界が阻んだ。
 [魔眼]でアラクネの周囲を見る。自然にある魔力を辿って自分の魔力を放出し、アラクネを取り囲んだ。
「ギッ!?」
 アラクネの足全てに、魔力の糸を隙間なくしっかり巻きつける。これは拘束と同時に、防具だ。
 弓に聖属性魔法で作った矢をつがえて、構える。
 矢には魔力を大量に注ぎ込んだ。
「それでどのくらい?」
「半分……の、半分かな」
 四分の一ほどで、既に周囲の草木や石が消し飛ぶ程の余波が出てしまっている。
 これ以上は自然を破壊しかねない。
 全力を出したかったが、仕方ない。

 アラクネめがけて矢を射ると、チュン、とちいさな音が出て命中した、らしい。
 その場には、魔力の糸で守られた足以外、何も残っていなかった。

「蒸発するみたいに消えたねぇ……」
 ヒイロがぶるる、と震える。
「怖かったか」
「ううん。ヨイチがあの力をぼくやヒスイ達には絶対向けないと思うから、大丈夫」
「向けるわけないよ」
 ヒスイの名前が出て、ローズのポーションを思い出した。
 せっかくだから飲んでみよう。
「……ぷは。えっ!?」
「どうしたの?」
「全快、したっぽい」
「ヒキュンッ!?」
 ヒイロが珍しく素で驚き、僕の顔に鼻を近づけてふんふんと嗅いだ。
「ほんとだ、魔法を使う前のヨイチのにおいだ」
「そんな匂いまで解るのか、凄いな」
 大きなままのヒイロは尚も僕に身体を擦り付けてくる。褒められたのが嬉しかったらしい。頭を撫でてやった。
「イネアルさんに報告しないと。まずはリートグルクの冒険者ギルドへ行こう」

 クエストの報告時にアラクネの足八本だけ器用に持ち帰ってきたことについて説明を求められたが、冒険者カードの情報が全てですと言い張っておいた。

 イネアルさんのお店の扉には「休業日」の看板が下がっていた。
「そういえば午後から泉へ行くって言ってたっけ」
 モルイ北東の森の中に、精霊が祝福を与えたとされている泉がある。
 以前、亜院がその近辺で暴れて泉を穢した時に、僕が泉と周辺を浄化したことがある。
 イネアルさんのお店で出されているポーションは、全てその泉の水から作っているため、定期的に補充しに行っていた。
 泉の水の消費期限は短く、月に二度は採取する必要がある。
 採取にはローズも同行しているので、今日は帰りが遅くなるだろう。
 ポーションのことをちゃんと話すのは、明日以降にするしかないな。

 自宅へ帰ると、ほぼ同じタイミングでヒスイも帰ってきた。
「只今戻りました、ご主人さま。昼食はもうお召し上がりに?」
「まだなんだ。頼んでいい?」
「お任せください!」
 一人のときは自分で作るのだが、ヒスイに見つかってしまったからには頼まないと、彼女らの機嫌を損ねる。
 自分で作るよりヒスイが作ったほうが美味しいから僕は全く問題ないが。

 そして出てくる料理が、とても豪華なのが若干怖い。

「イデリク牛の赤ワイン煮込みは昨夜仕込んでおいたの。スープも作り置き。私が今なにかしたのはサラダくらいよ」
 そのサラダも、レタス千切ってプチトマト、みたいな簡単なものじゃない。マッシュポテトに潰したゆで卵やきゅうり、アボカド等を和えたものに鳥ハムが添えてあって、そこに砕いたナッツ類の入ったドレッシングが掛かっている。僕だったら小一時間かけないと作れなさそうな代物だ。ヒスイはこの手の込んだサラダ他、全ての料理を数分でセッティングしたのだ。
 何? ヒスイは料理スキルとかそういうの持ってるの?
 思わず[鑑定]してみると……本当に持ってる!?
「ごめん、ヒスイのこと[鑑定]スキルで見ちゃった。[料理]スキル持ってたんだね」
「へ?」
 何故か虚を突かれたような表情を浮かべるヒスイ。それから自分のステータスを表示させた。
「ええ? いつのまに……」
「気付いてなかったのか」
「自分のステータスなんてあまり見ないもの」
 冒険者じゃなくても、この世界の住人なら誰でも自分のステータスを見ることができる。
 気にするのはレベルアップが身近な戦う職業の人に多く、ヒスイ達非戦闘員は「貧弱なステータスを見ても面白くない」だそうだ。
 僕もスタグハッシュで一人だけレベルが上がりにくかったときは、なるべく見ないようにしていたから、ちょっとわかる。

 [料理]スキル自体の鑑定結果はこうだ。


[料理]
 ありとあらゆる料理を失敗なく作ることができる
 料理時間の短縮(レベル5・70%短縮)
 料理に入った毒物を見ただけで判別できる


「ああ、それでなのね」
「心当たりが?」
「プラム食堂で、私が煮物を作るといつもより早く出来上がるの。おかみさんが『不思議だけど便利ね』って、お給料上げてもらっちゃった」
 ヒスイがおおらかな方なのは知ってたけど、プラム食堂のおかみさんも相当だなぁ。
「でも味に関してはスキルにないから、ヒスイの腕が良いんだね。今日も美味しい」
 給仕に徹するため斜め後ろに控えているヒスイに感想を伝えると、ヒスイが顔をほころばせた気配がした。
しおりを挟む
感想 34

あなたにおすすめの小説

最強付与術師の成長革命 追放元パーティから魔力回収して自由に暮らします。え、勇者降ろされた? 知らんがな

月ノ@最強付与術師の成長革命/発売中
ファンタジー
旧題:最強付与術師の成長革命~レベルの無い世界で俺だけレベルアップ!あ、追放元パーティーから魔力回収しますね?え?勇者降ろされた?知らんがな ・成長チート特盛の追放ざまぁファンタジー! 【ファンタジー小説大賞の投票お待ちしております!】  付与術のアレンはある日「お前だけ成長が遅い」と追放されてしまう。  だが、仲間たちが成長していたのは、ほかならぬアレンのおかげだったことに、まだ誰も気づいていない。  なんとアレンの付与術は世界で唯一の《永久持続バフ》だったのだ!  《永久持続バフ》によってステータス強化付与がスタックすることに気づいたアレンは、それを利用して無限の魔力を手に入れる。  そして莫大な魔力を利用して、付与術を研究したアレンは【レベル付与】の能力に目覚める!  ステータス無限付与とレベルシステムによる最強チートの組み合わせで、アレンは無制限に強くなり、規格外の存在に成り上がる!  一方でアレンを追放したナメップは、大事な勇者就任式典でへまをして、王様に大恥をかかせてしまう大失態!  彼はアレンの能力を無能だと決めつけ、なにも努力しないで戦いを舐めきっていた。  アレンの努力が報われる一方で、ナメップはそのツケを払わされるはめになる。  アレンを追放したことによってすべてを失った元パーティは、次第に空中分解していくことになる。 カクヨムにも掲載 なろう 日間2位 月間6位 なろうブクマ6500 カクヨム3000 ★最強付与術師の成長革命~レベルの概念が無い世界で俺だけレベルが上がります。知らずに永久バフ掛けてたけど、魔力が必要になったので追放した元パーティーから回収しますね。えっ?勇者降ろされた?知らんがな…

パーティーを追放されるどころか殺されかけたので、俺はあらゆる物をスキルに変える能力でやり返す

名無し
ファンタジー
 パーティー内で逆境に立たされていたセクトは、固有能力取得による逆転劇を信じていたが、信頼していた仲間に裏切られた上に崖から突き落とされてしまう。近隣で活動していたパーティーのおかげで奇跡的に一命をとりとめたセクトは、かつての仲間たちへの復讐とともに、助けてくれた者たちへの恩返しを誓うのだった。

ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います

とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。 食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。 もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。 ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。 ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。

復讐完遂者は吸収スキルを駆使して成り上がる 〜さあ、自分を裏切った初恋の相手へ復讐を始めよう〜

サイダーボウイ
ファンタジー
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」 孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。 淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のどん底に。 だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。 1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。 スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。 それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。 それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。 増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。 一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。 冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。 これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。

【本編45話にて完結】『追放された荷物持ちの俺を「必要だ」と言ってくれたのは、落ちこぼれヒーラーの彼女だけだった。』

ブヒ太郎
ファンタジー
「お前はもう用済みだ」――荷物持ちとして命懸けで尽くしてきた高ランクパーティから、ゼロスは無能の烙印を押され、なんの手切れ金もなく追放された。彼のスキルは【筋力強化(微)】。誰もが最弱と嘲笑う、あまりにも地味な能力。仲間たちは彼の本当の価値に気づくことなく、その存在をゴミのように切り捨てた。 全てを失い、絶望の淵をさまよう彼に手を差し伸べたのは、一人の不遇なヒーラー、アリシアだった。彼女もまた、治癒の力が弱いと誰からも相手にされず、教会からも冒険者仲間からも居場所を奪われ、孤独に耐えてきた。だからこそ、彼女だけはゼロスの瞳の奥に宿る、静かで、しかし折れない闘志の光を見抜いていたのだ。 「私と、パーティを組んでくれませんか?」 これは、社会の評価軸から外れた二人が出会い、互いの傷を癒しながらどん底から這い上がり、やがて世界を驚かせる伝説となるまでの物語。見捨てられた最強の荷物持ちによる、静かで、しかし痛快な逆襲劇が今、幕を開ける!

妹が聖女の再来と呼ばれているようです

田尾風香
ファンタジー
ダンジョンのある辺境の地で回復術士として働いていたけど、父に呼び戻されてモンテリーノ学校に入学した。そこには、私の婚約者であるファルター殿下と、腹違いの妹であるピーアがいたんだけど。 「マレン・メクレンブルク! 貴様とは婚約破棄する!」  どうやらファルター殿下は、"低能"と呼ばれている私じゃなく、"聖女の再来"とまで呼ばれるくらいに成績の良い妹と婚約したいらしい。 それは別に構わない。国王陛下の裁定で無事に婚約破棄が成った直後、私に婚約を申し込んできたのは、辺境の地で一緒だったハインリヒ様だった。 戸惑う日々を送る私を余所に、事件が起こる。――学校に、ダンジョンが出現したのだった。 更新は不定期です。

さんざん馬鹿にされてきた最弱精霊使いですが、剣一本で魔物を倒し続けたらパートナーが最強の『大精霊』に進化したので逆襲を始めます。

ヒツキノドカ
ファンタジー
 誰もがパートナーの精霊を持つウィスティリア王国。  そこでは精霊によって人生が決まり、また身分の高いものほど強い精霊を宿すといわれている。  しかし第二王子シグは最弱の精霊を宿して生まれたために王家を追放されてしまう。  身分を剥奪されたシグは冒険者になり、剣一本で魔物を倒して生計を立てるようになる。しかしそこでも精霊の弱さから見下された。ひどい時は他の冒険者に襲われこともあった。  そんな生活がしばらく続いたある日――今までの苦労が報われ精霊が進化。  姿は美しい白髪の少女に。  伝説の大精霊となり、『天候にまつわる全属性使用可』という規格外の能力を得たクゥは、「今まで育ててくれた恩返しがしたい!」と懐きまくってくる。  最強の相棒を手に入れたシグは、今まで自分を見下してきた人間たちを見返すことを決意するのだった。 ーーーーーー ーーー 閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。とても励みになります! ※2020.6.8お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!

クラス転移したからクラスの奴に復讐します

wrath
ファンタジー
俺こと灞熾蘑 煌羈はクラスでいじめられていた。 ある日、突然クラスが光輝き俺のいる3年1組は異世界へと召喚されることになった。 だが、俺はそこへ転移する前に神様にお呼ばれし……。 クラスの奴らよりも強くなった俺はクラスの奴らに復讐します。 まだまだ未熟者なので誤字脱字が多いと思いますが長〜い目で見守ってください。 閑話の時系列がおかしいんじゃない?やこの漢字間違ってるよね?など、ところどころにおかしい点がありましたら気軽にコメントで教えてください。 追伸、 雫ストーリーを別で作りました。雫が亡くなる瞬間の心情や死んだ後の天国でのお話を書いてます。 気になった方は是非読んでみてください。

処理中です...