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第24話 報告と絶望
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「…………あの調査の犯人がわかったかもしれません」
俺は真剣な目つきでギルド長を見る。
ギルド長はニヤリと笑いながら言った。
「ほう、犯人が……リンだけでなく……このパーティーの4人も増えているようだし、なにかがあったようだな。まず経緯を聞こうじゃないか」
「…………経緯は俺たち6人が特殊な仮面とマントをつけた少女に襲われました。2つの鎌を使った少女で正直俺と互角以上に戦える相手でした」
俺は彼女の説明をする。
あれは間違いなく、本気じゃない。鎌1つだけで戦っていたのだ。
本気で戦った場合どうなるのかわからない。死ぬ可能性もある。
「…………レンと互角か。それは強いな」
「仮面の少女です。ギルド長は知ってますか?」
「仮面か……一応思い当たる節はあるが、どんな仮面か見てみないとわからないな。私の記憶だと6種類ぐらいあるからな」
そんなことを言っていると、
「ちょっと待ってくて」
「……ああ、君か。何かな?」
ライオネルが無表情でそう言った。
ギルド長が視線を俺からずらして答える。
「そもそも犯人とはいったい何なんだ。報告だの調査だの進展だのいっているが、俺たちはよく聞かされていない。状況についてよくわからないのだが……」
「あーたしかに聞いてないな。よくわからないままこっちに来ちまったけど……どういう事なんだ?」
「なんだ、君たち4人は聞いていないのか。調査について」
そういえばそうだった。
俺は調査のことについてなにも話していない。
話してもよかったのだが、いつの間にかダンジョンを抜けていたのだ。
「どんなものなのか教えてくれないか。そうじゃないと話が進まない」
「ちょっとライ! ギルド長にその言い方はないでしょ!」
「まあ、いいさ。生意気なガキは嫌いじゃないからな」
すると俺の方をちらりと見る。
間違いなく、昔の俺のことだろう。
俺はそっと視線を逸らす。
「では、知らないのなら説明しよう。あれは私がレンに依頼したものだからな。簡単に説明できる」
そういってギルド長は説明をする。
最近ダンジョン内での死人が多いこと。
ギアルがやられてしまうほどの強さの敵がいることなどなど。
俺たちが聞いた内容とほぼ一緒だった。
「ん~、なるほど。……ってじゃあ、私たちってダンジョン内でずっと見張られていたってことですか!?」
「…………悪いが、そういう事だ。俺とリンがベテランっぽいパーティーを見つけて、ダンジョン内で後をずっとつけていた」
「そういうこと。だからあの時タイミングよく飛び出て来たのね。おかしいと思っていたから納得だわ」
「う~ごめんなさい! 特にだます気とかはなくて……調査のためだったんです!」
リンが謝る。
俺も一応、それっぽい感じを出しておく。
「別にリンちゃんのせいじゃねぇぜ。元はといえば、その襲っている奴が悪いんだしな。ていうかかわいい子から見張られるって思うとなんだか嬉しい気がするし!」
「シンヤは黙っててください!」
「痛!」
ファリアから怒りの鉄槌をもらう。
シンヤは痛そうに顔をしからめた。
4人を見てみると、納得した様子だった。
ギルド長はそれで話を続ける。
「……それで話の続きだが、その少女は目的とか、襲ってきた理由を口走ったりしていなかったか?」
「目的…………ああ、そういえば……なにか言っていたような気が……。たしか……極、玉とかいうものを探しているとか……」
「なに……【極玉】だと!?」
急にギルド長の態度が変わった。
深く考えだし始めた。
「ギルド長、なにか知っているんですか!?」
俺がそう声をかけてみるが、ギルド長には届かない。
本当に集中しているようで、言葉を発していることすら気づいていなかった。
まるで、その場所だけ違う次元にあるかのように。
「そういう事か…………」
俺たちがあっけに取られて見ていると、突然わかったとでも言わんばかりの表情でギルド長がこちらを向いた。
「なにか……わかったんですか?」
「ああ、それもとてもとても、重大なことだ。今すぐに対処しなければ……マズイことになる」
「…………」
シリアスな雰囲気になる。
こんな感じになるとは思わなかった。
俺はその雰囲気を壊すように、聞く。
「……なんなんです。その、【極玉】っていうのは……」
ギルド長は静かに答えた。
「【極玉】それはかつての時代。まだダンジョンが作られて間もない時代に誰かが作ったとされる神級の道具。この世のどこかにたった6つしかないとされる遺産。それが【極玉】というものだ。……問題なのは性能だ」
淡々と答えた。
続けて言う。
「それには力……モンスターでも単なるエネルギーでも封印して、保存する能力がある。そしてあることをすれば、その力を開放できる……らしい」
「そんな力が……」
これが【極玉】というものらしい。
それをあの少女が求めていた。
違和感しかない。何故あの少女がそんなものを。
「私は今日1日。あることを調べていた。レンが昨日言っていた、ダンジョンのボスについてのことだ。それで判明したことがある。ダンジョン内で数か所に渡り、高エネルギーが放出した部分を発見した。モンスターがやるには強すぎるエネルギーだった」
「つまり……もしかして……」
「ああ、【極玉】によって力を開放した、と考えるべきだろう」
「!?」
「だが少し疑問なこともある。……純粋な力だ。たしかにとてつもない大きさで発生する力の放出が【極玉】にそっくりなのだが……【極玉】にしてはあまりにも小さい。おかしいと思うほかないくらいにな」
そういわれた。
難しくてあまり理解できないのだが、どうやら【極玉】に近いけれど、疑う点も多いらしい。
俺は気になってきく。
「……その【極玉】ってどんなやつなんですか?」
「私は直接見たことはないのだが、文書でならある。透明で、水晶玉のような球らしい。なんでもキラキラ光っていて輝かしいとか」
そこで、リンが。
「…………! 待ってください!」
少しだけ焦った様子だった。
全員、リンの方に視線を向ける。
「私、その【極玉】知っているかもしれません!」
「なに? 本当か?」
「はい……この前、ダンジョン内でそれらしきものを拾ったんです。初めてレンさんとダンジョンに行った帰りです」
「あ……たしかにそんなものを拾ったような気が……」
記憶が思い出される。
【竜蛇】を倒したあと奥に進んだ場所にあったもののことを言っているのだろう。
たしかに【極玉】の特徴に似ている。
「リン…………それはいま、どこにある」
「ギルドに預けました。落とし物ってことで」
「…………そうか。…………これは非常にマズイ。これが連中に知られれば……今すぐにでも回収しなければ……」
その時だった。
事件は起きた。
『緊急! 緊急です! 今すぐに冒険者は集合してください! ギルド長もすぐに来てください!』
ギルド内にアナウンスが響き渡る。
声が少しだけ震えていたような気がした。
「なんだ? 喧嘩か?」
「喧嘩ではないだろうな。この慌てようからしてなにかしら危ない状況なんじゃないか。まあ、推測でしかないが」
「2人ともそんなこといいから行きますよ!」
俺たちはすぐに所長室から出て、受付の方に行く。
人はすでに大勢いて、みんな……青ざめていた。
「なにがあった」
ギルド長は階段を一足先に降りて、受付に話を聞きにいった。
俺たちもおりて、ギルド長の後ろに行く。
話を聞くためだ。
「あ、ギルド長! やっと来てくれたんですか!」
「そんなことより状況を教えてくれ。いま、大事な話の途中で……」
「それが……この町の危機かもしれないんです!」
「危機だと……」
「今現在、モンスターがギルドに向かって進行しているんです」
「何故だ」
「原因は不明です」
「不明か……なるほど。……奴らは一足先にこちらを上回ったということか。……それで、数は?」
「ざっと数えて…………1000匹ほど」
「「1000匹!?」」
俺たちは声をそろえて言う。
絶望的な数だった。
俺は真剣な目つきでギルド長を見る。
ギルド長はニヤリと笑いながら言った。
「ほう、犯人が……リンだけでなく……このパーティーの4人も増えているようだし、なにかがあったようだな。まず経緯を聞こうじゃないか」
「…………経緯は俺たち6人が特殊な仮面とマントをつけた少女に襲われました。2つの鎌を使った少女で正直俺と互角以上に戦える相手でした」
俺は彼女の説明をする。
あれは間違いなく、本気じゃない。鎌1つだけで戦っていたのだ。
本気で戦った場合どうなるのかわからない。死ぬ可能性もある。
「…………レンと互角か。それは強いな」
「仮面の少女です。ギルド長は知ってますか?」
「仮面か……一応思い当たる節はあるが、どんな仮面か見てみないとわからないな。私の記憶だと6種類ぐらいあるからな」
そんなことを言っていると、
「ちょっと待ってくて」
「……ああ、君か。何かな?」
ライオネルが無表情でそう言った。
ギルド長が視線を俺からずらして答える。
「そもそも犯人とはいったい何なんだ。報告だの調査だの進展だのいっているが、俺たちはよく聞かされていない。状況についてよくわからないのだが……」
「あーたしかに聞いてないな。よくわからないままこっちに来ちまったけど……どういう事なんだ?」
「なんだ、君たち4人は聞いていないのか。調査について」
そういえばそうだった。
俺は調査のことについてなにも話していない。
話してもよかったのだが、いつの間にかダンジョンを抜けていたのだ。
「どんなものなのか教えてくれないか。そうじゃないと話が進まない」
「ちょっとライ! ギルド長にその言い方はないでしょ!」
「まあ、いいさ。生意気なガキは嫌いじゃないからな」
すると俺の方をちらりと見る。
間違いなく、昔の俺のことだろう。
俺はそっと視線を逸らす。
「では、知らないのなら説明しよう。あれは私がレンに依頼したものだからな。簡単に説明できる」
そういってギルド長は説明をする。
最近ダンジョン内での死人が多いこと。
ギアルがやられてしまうほどの強さの敵がいることなどなど。
俺たちが聞いた内容とほぼ一緒だった。
「ん~、なるほど。……ってじゃあ、私たちってダンジョン内でずっと見張られていたってことですか!?」
「…………悪いが、そういう事だ。俺とリンがベテランっぽいパーティーを見つけて、ダンジョン内で後をずっとつけていた」
「そういうこと。だからあの時タイミングよく飛び出て来たのね。おかしいと思っていたから納得だわ」
「う~ごめんなさい! 特にだます気とかはなくて……調査のためだったんです!」
リンが謝る。
俺も一応、それっぽい感じを出しておく。
「別にリンちゃんのせいじゃねぇぜ。元はといえば、その襲っている奴が悪いんだしな。ていうかかわいい子から見張られるって思うとなんだか嬉しい気がするし!」
「シンヤは黙っててください!」
「痛!」
ファリアから怒りの鉄槌をもらう。
シンヤは痛そうに顔をしからめた。
4人を見てみると、納得した様子だった。
ギルド長はそれで話を続ける。
「……それで話の続きだが、その少女は目的とか、襲ってきた理由を口走ったりしていなかったか?」
「目的…………ああ、そういえば……なにか言っていたような気が……。たしか……極、玉とかいうものを探しているとか……」
「なに……【極玉】だと!?」
急にギルド長の態度が変わった。
深く考えだし始めた。
「ギルド長、なにか知っているんですか!?」
俺がそう声をかけてみるが、ギルド長には届かない。
本当に集中しているようで、言葉を発していることすら気づいていなかった。
まるで、その場所だけ違う次元にあるかのように。
「そういう事か…………」
俺たちがあっけに取られて見ていると、突然わかったとでも言わんばかりの表情でギルド長がこちらを向いた。
「なにか……わかったんですか?」
「ああ、それもとてもとても、重大なことだ。今すぐに対処しなければ……マズイことになる」
「…………」
シリアスな雰囲気になる。
こんな感じになるとは思わなかった。
俺はその雰囲気を壊すように、聞く。
「……なんなんです。その、【極玉】っていうのは……」
ギルド長は静かに答えた。
「【極玉】それはかつての時代。まだダンジョンが作られて間もない時代に誰かが作ったとされる神級の道具。この世のどこかにたった6つしかないとされる遺産。それが【極玉】というものだ。……問題なのは性能だ」
淡々と答えた。
続けて言う。
「それには力……モンスターでも単なるエネルギーでも封印して、保存する能力がある。そしてあることをすれば、その力を開放できる……らしい」
「そんな力が……」
これが【極玉】というものらしい。
それをあの少女が求めていた。
違和感しかない。何故あの少女がそんなものを。
「私は今日1日。あることを調べていた。レンが昨日言っていた、ダンジョンのボスについてのことだ。それで判明したことがある。ダンジョン内で数か所に渡り、高エネルギーが放出した部分を発見した。モンスターがやるには強すぎるエネルギーだった」
「つまり……もしかして……」
「ああ、【極玉】によって力を開放した、と考えるべきだろう」
「!?」
「だが少し疑問なこともある。……純粋な力だ。たしかにとてつもない大きさで発生する力の放出が【極玉】にそっくりなのだが……【極玉】にしてはあまりにも小さい。おかしいと思うほかないくらいにな」
そういわれた。
難しくてあまり理解できないのだが、どうやら【極玉】に近いけれど、疑う点も多いらしい。
俺は気になってきく。
「……その【極玉】ってどんなやつなんですか?」
「私は直接見たことはないのだが、文書でならある。透明で、水晶玉のような球らしい。なんでもキラキラ光っていて輝かしいとか」
そこで、リンが。
「…………! 待ってください!」
少しだけ焦った様子だった。
全員、リンの方に視線を向ける。
「私、その【極玉】知っているかもしれません!」
「なに? 本当か?」
「はい……この前、ダンジョン内でそれらしきものを拾ったんです。初めてレンさんとダンジョンに行った帰りです」
「あ……たしかにそんなものを拾ったような気が……」
記憶が思い出される。
【竜蛇】を倒したあと奥に進んだ場所にあったもののことを言っているのだろう。
たしかに【極玉】の特徴に似ている。
「リン…………それはいま、どこにある」
「ギルドに預けました。落とし物ってことで」
「…………そうか。…………これは非常にマズイ。これが連中に知られれば……今すぐにでも回収しなければ……」
その時だった。
事件は起きた。
『緊急! 緊急です! 今すぐに冒険者は集合してください! ギルド長もすぐに来てください!』
ギルド内にアナウンスが響き渡る。
声が少しだけ震えていたような気がした。
「なんだ? 喧嘩か?」
「喧嘩ではないだろうな。この慌てようからしてなにかしら危ない状況なんじゃないか。まあ、推測でしかないが」
「2人ともそんなこといいから行きますよ!」
俺たちはすぐに所長室から出て、受付の方に行く。
人はすでに大勢いて、みんな……青ざめていた。
「なにがあった」
ギルド長は階段を一足先に降りて、受付に話を聞きにいった。
俺たちもおりて、ギルド長の後ろに行く。
話を聞くためだ。
「あ、ギルド長! やっと来てくれたんですか!」
「そんなことより状況を教えてくれ。いま、大事な話の途中で……」
「それが……この町の危機かもしれないんです!」
「危機だと……」
「今現在、モンスターがギルドに向かって進行しているんです」
「何故だ」
「原因は不明です」
「不明か……なるほど。……奴らは一足先にこちらを上回ったということか。……それで、数は?」
「ざっと数えて…………1000匹ほど」
「「1000匹!?」」
俺たちは声をそろえて言う。
絶望的な数だった。
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