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本編
思っているより猶予がなかった
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『思う人がいるようだな』
「……はい」
絶望というのはこういう事を言うんだろうか、お父様の問いに僕はそんな気持ちで答える。
好きな人の話を、前世では両親に打ち明けたことがない。
だって同性を好きだなんて、前世で言うのは無理だった。
今世で同性の恋愛は問題視されないけれど、身分差とか政略結婚とか、そういう問題は発生する。好きな人にと嫁げるなんて、余程運が良くなければ無理な話なんだ。
貴族の結婚は基本政略によるもの。好きな相手と添い遂げられるなんて、余程運が良くないと難しい。僕の父である鈴森伯爵の場合、妻であり正妻である鈴森晴香は政略で側室は相思相愛の相手だったりする。側室は男性が一人、彼は子供の僕の目から言っても、儚げな美人だ。僕の母親である晴香はどちらかと言えば勝ち気な美人で、側室様(僕は彼の名前を知らないと今更ながら気がついた)とは全く違うタイプだ。
母様にとって側室様は受け入れられない存在であり、次男の僕がそういう立場になるのも受け入れられない様だ。
幼い頃父は僕が将来側室になるべく教育をしていたけれど、母はそれを否定していたと思う。父が行なう僕への教育は、体を鍛える等はなるべくせず、心身を磨く。将来嫁いだら主人である夫には絶対的な服従と信頼を持ち、すべてにおいて夫に従い自分の意見は言わず慎ましくいるべきというものだったけれど、母様はそんな愛玩人形の様な生き方は違うとこっそり僕に言っていた覚えがある。
前世の記憶を思い出さなければ、その教育は不自然だとすら思わない位、自然にその教育は行なわれ僕は信じていたのだ。
『それは山城様か』
「どうしてそれを」
父様は僕が誰を好きなのか、何故か知っていた。
相手を知っているのに、縁談を考えているなら僕の未来は雅以外の人に繋がるんだ。
それは理解していた、入学して約一年経つけれど、その短い間にも結婚の為の退学するという人の話を何度も聞いた。側室に入る人間に教育は必要ないと考える家は多いから、婚約が決まり次第退学させる家が少なくないのだ。(嫁ぐ相手が同じ学園に通っている場合は違うみたいだけれど、そうじゃない場合は婚約決定即退学のケースが多いみたいだ)
『山城侯爵家と繋がりたい家は少なくない、だからこそ噂はすぐに入ってくる』
「噂」
『山城侯爵の嫡男がお前を抱き上げ登校したと、そう聞いた時はさすがの私も驚いた』
たった一週間前程度前の話、しかも学園内の話をお父様が知っている。
雅は全く気にしていなかったけれど、確かに噂になってもおかしくない。
雅は山城侯爵家の次期当主だ。侯爵位を持つ家はこの国(というか世界?)に十数件あるけれど、その中でもトップクラスの力と財力を持つ。神殿と強い繋がりがある佐々木家の力は凄いけれど、山城家もそれに劣らないレベルなのだ。
「それはあの、僕が具合を悪くして、だから」
『千晴、お前には社交の教育は殆どしてこなかった。女性なら兎も角男性の側室は家の中に押し込めて外に出さない家が殆どだから、誰かに対抗する知恵は無い方がいい。対抗とかそういう意識が無い方が生きていくのは楽だからな。お前には閨教育すらせずむしろそんな知識は何も与えずに将来側室として上手く生きていける様にのみ教育してきた。だが、もう少し考えるべきだった。すまない』
電話の向こうの父様は、悲しそうにそう言うから僕は父様の謝罪を呆然と聞くしかできない。
ちらりとドアに視線を向ける。父様からの電話だと理解して、雅は気を使ってくれているのかまだトイレから戻ってこない。
雅に縁談の話なんて聞かれたくないから、今はその気遣いが有り難かった。
「僕は、あの」
『縁談は、お前と山城様の繋がりを良く思っていない家から来たものだ。あの家に正妻、側室どちらにせよ嫁がせたい家は多いからな。だからささいな噂もすぐに広まる』
「僕はお父様の迷惑になっていたのですね」
ぽろりと涙がこぼれ落ちる。
父様は昔から僕に言っていた。
千晴が幸せに暮らせる相手に嫁がせてあげられるように、父様は頑張るよ。だから父様の言うとおり勉強しなさい。兄とお前は生きる道が違うのだから、自分の考えを持つ必要はないんだよ。可愛いお前が泣いて暮らす事がないように、優しい人の元に嫁げる様に父様が必ずしてあげるから。
兄様の様に賢くもなく妹の様に強くも無い僕を父様は溺愛してくれていて、だからこそ真綿で包むように過保護に僕を育てて、愛してくれたんだ。
『迷惑なんかじゃない。年頃になれば好きな相手が出来るのは自然な事だ。好きな相手に嫁げるのが一番の幸せだ。政略結婚は家の為にはなるが、心を殺し嫁がなければならない場合も多い。私は可愛いお前にそれをさせたくはなかった』
「父様」
『千晴、父様はお前の望みが叶うのが最善だと思っているよ』
僕に甘い父様らしい言葉に僕は、じんっと心が熱くなり、涙がじわりと溢れ出す。
「父様、僕」
『鈴森家はどの派閥にも属さない。中立の立場を保つ事で家の価値は成り立っている』
それは僕だって理解している。
どこかの派閥と宣言するより、中立だと言い続けるのは難しい。
父様は、僕の家はずっとそれを貫いていた。
「申し訳ありません。僕は、僕は」
雅を慕うと言う事は、鈴森家が雅の家に属すると言うことだ。
それが父である鈴森家当主にどういう影響があるのか、僕はそういう事を考えなくちゃ行けない立場だと、ちゃんと理解しないといけなかかったんだ。
でもそんな事考えもせず、ただ雅を好きだと僕は舞い上がっていた。
『噂が広がる前に私に相談して欲しかったとは思うが、今更言っても仕方ない。お前にその考えが出来る様な教育を私がしてこなかったのだから。それは仕方ないと分っている。千晴、お前がどうしても山城家の次期当主を慕うのであれば、私は鈴森家の現当主としてそれを主として考えるよ』
父様は僕の心を殺さない、そういう判断で僕の望む未来を考えてくれている。
それが分ったから、僕は余計に悩んでしまう。
「僕が嫌だと言ったら、縁談は断れますか?」
雅は僕を意識してない。弟程度にしか思っていないのだと、さっき思い知った。
だけどまだ諦められない。
主人公である木村春が誰を攻略するのかまだ分らないけれど、どのルートでも雅は主人公を好きになる。だから僕の失恋は決定なんだけど、そうだとしても僕はまだ雅の傍に居たい。
「せめて卒業まで、猶予を貰えませんか」
『それは出来ない』
「え」
『今回の縁談は持ってきた相手は同じ伯爵家だし、相手は格下だから断ることは出来る。お前が嫌なら今回だけはそうしてやる。その程度の力は我が家にもあるからな。だが、お前が誰かの小姓になって学園に通うか誰かと婚約するなら兎も角そうでないなら、今後縁談を断るのは難しくなる』
「そんな」
『山城家に縁を持ちたい家はそれだけ多いんだ。もっと力の強い家から話が来たら断るのは難しいんだよ。それは理解して貰わないと困る』
中立の立場を貫けるのは、鈴森家の領地が豊かで他家と無理矢理繋がる必要がないからだ。それでも縁談を格上の家から持ちかけられたら断るなんて出来ない。
父様に言われなくても、それは僕だって理解出来る。
『春休みに入るまでに山城家の小姓になれ。それが出来ないなら諦めろとしか言えない』
「春休みに入る、あと二ヶ月もないのに」
『千晴が呑気すぎるんだ。名前呼びを許されたのは随分前なんだろう? その話が広まったのはお前が入学してすぐだったのにいつまでたっても小姓の話が出てこないから周囲は油断していたんだ。名前呼びが許されただけでそれ以上にはならない関係だとね。それなのに今になってあんな噂が広がったから警戒されたんだよ。二年生になる前に小姓手続きをする家は多いからね』
そんな事になってるなんて思いもしなかったんだ。
前世を思い出す前の僕は本当に何も知らない箱入りで、雅が好きだと思ってもそれを伝えるとか思いもしなかったんだ。
「このまま春休みを迎えたら、僕はもうここに戻ってこられない?」
雅に告白して、それが上手くいく確率はきっともの凄く低い。
だって雅はこれから主人公と恋愛するんだから。僕なんて弟くらいにしか思って無いんだから。
『そう覚悟した方がいいだろうな。二年になる前にと動く家は多いだろうから、私が抑えられるのはそれが限度だ』
「お見合いしたら断れない」
『断るかどうかを見極める為に見合うのではない。結婚を決める為の顔合わせの為の場を設けるのだと思いなさい。それが嫌なら、山城様の小姓になるんだ。千晴、私はお前に幸せになって欲しいんだ。だからお前が自分自身で頑張るんだ』
「猶予は春休みに入るまでですか」
『そうだ。だから頑張りなさい。噂が本当なら、山城様もお前を少しは思っているんだろう?』
「そうならいいと思いますが」
その可能性は低いなんて、今言ったら終わりだ。
だから言えなかった。雅は僕にそんな気持ちはないなんて。
『よく考えて行動しなさい』
父様はそう言って電話を切った。
僕は、ただ呆然とスマホを握りしめているしか出来なかった。
「……はい」
絶望というのはこういう事を言うんだろうか、お父様の問いに僕はそんな気持ちで答える。
好きな人の話を、前世では両親に打ち明けたことがない。
だって同性を好きだなんて、前世で言うのは無理だった。
今世で同性の恋愛は問題視されないけれど、身分差とか政略結婚とか、そういう問題は発生する。好きな人にと嫁げるなんて、余程運が良くなければ無理な話なんだ。
貴族の結婚は基本政略によるもの。好きな相手と添い遂げられるなんて、余程運が良くないと難しい。僕の父である鈴森伯爵の場合、妻であり正妻である鈴森晴香は政略で側室は相思相愛の相手だったりする。側室は男性が一人、彼は子供の僕の目から言っても、儚げな美人だ。僕の母親である晴香はどちらかと言えば勝ち気な美人で、側室様(僕は彼の名前を知らないと今更ながら気がついた)とは全く違うタイプだ。
母様にとって側室様は受け入れられない存在であり、次男の僕がそういう立場になるのも受け入れられない様だ。
幼い頃父は僕が将来側室になるべく教育をしていたけれど、母はそれを否定していたと思う。父が行なう僕への教育は、体を鍛える等はなるべくせず、心身を磨く。将来嫁いだら主人である夫には絶対的な服従と信頼を持ち、すべてにおいて夫に従い自分の意見は言わず慎ましくいるべきというものだったけれど、母様はそんな愛玩人形の様な生き方は違うとこっそり僕に言っていた覚えがある。
前世の記憶を思い出さなければ、その教育は不自然だとすら思わない位、自然にその教育は行なわれ僕は信じていたのだ。
『それは山城様か』
「どうしてそれを」
父様は僕が誰を好きなのか、何故か知っていた。
相手を知っているのに、縁談を考えているなら僕の未来は雅以外の人に繋がるんだ。
それは理解していた、入学して約一年経つけれど、その短い間にも結婚の為の退学するという人の話を何度も聞いた。側室に入る人間に教育は必要ないと考える家は多いから、婚約が決まり次第退学させる家が少なくないのだ。(嫁ぐ相手が同じ学園に通っている場合は違うみたいだけれど、そうじゃない場合は婚約決定即退学のケースが多いみたいだ)
『山城侯爵家と繋がりたい家は少なくない、だからこそ噂はすぐに入ってくる』
「噂」
『山城侯爵の嫡男がお前を抱き上げ登校したと、そう聞いた時はさすがの私も驚いた』
たった一週間前程度前の話、しかも学園内の話をお父様が知っている。
雅は全く気にしていなかったけれど、確かに噂になってもおかしくない。
雅は山城侯爵家の次期当主だ。侯爵位を持つ家はこの国(というか世界?)に十数件あるけれど、その中でもトップクラスの力と財力を持つ。神殿と強い繋がりがある佐々木家の力は凄いけれど、山城家もそれに劣らないレベルなのだ。
「それはあの、僕が具合を悪くして、だから」
『千晴、お前には社交の教育は殆どしてこなかった。女性なら兎も角男性の側室は家の中に押し込めて外に出さない家が殆どだから、誰かに対抗する知恵は無い方がいい。対抗とかそういう意識が無い方が生きていくのは楽だからな。お前には閨教育すらせずむしろそんな知識は何も与えずに将来側室として上手く生きていける様にのみ教育してきた。だが、もう少し考えるべきだった。すまない』
電話の向こうの父様は、悲しそうにそう言うから僕は父様の謝罪を呆然と聞くしかできない。
ちらりとドアに視線を向ける。父様からの電話だと理解して、雅は気を使ってくれているのかまだトイレから戻ってこない。
雅に縁談の話なんて聞かれたくないから、今はその気遣いが有り難かった。
「僕は、あの」
『縁談は、お前と山城様の繋がりを良く思っていない家から来たものだ。あの家に正妻、側室どちらにせよ嫁がせたい家は多いからな。だからささいな噂もすぐに広まる』
「僕はお父様の迷惑になっていたのですね」
ぽろりと涙がこぼれ落ちる。
父様は昔から僕に言っていた。
千晴が幸せに暮らせる相手に嫁がせてあげられるように、父様は頑張るよ。だから父様の言うとおり勉強しなさい。兄とお前は生きる道が違うのだから、自分の考えを持つ必要はないんだよ。可愛いお前が泣いて暮らす事がないように、優しい人の元に嫁げる様に父様が必ずしてあげるから。
兄様の様に賢くもなく妹の様に強くも無い僕を父様は溺愛してくれていて、だからこそ真綿で包むように過保護に僕を育てて、愛してくれたんだ。
『迷惑なんかじゃない。年頃になれば好きな相手が出来るのは自然な事だ。好きな相手に嫁げるのが一番の幸せだ。政略結婚は家の為にはなるが、心を殺し嫁がなければならない場合も多い。私は可愛いお前にそれをさせたくはなかった』
「父様」
『千晴、父様はお前の望みが叶うのが最善だと思っているよ』
僕に甘い父様らしい言葉に僕は、じんっと心が熱くなり、涙がじわりと溢れ出す。
「父様、僕」
『鈴森家はどの派閥にも属さない。中立の立場を保つ事で家の価値は成り立っている』
それは僕だって理解している。
どこかの派閥と宣言するより、中立だと言い続けるのは難しい。
父様は、僕の家はずっとそれを貫いていた。
「申し訳ありません。僕は、僕は」
雅を慕うと言う事は、鈴森家が雅の家に属すると言うことだ。
それが父である鈴森家当主にどういう影響があるのか、僕はそういう事を考えなくちゃ行けない立場だと、ちゃんと理解しないといけなかかったんだ。
でもそんな事考えもせず、ただ雅を好きだと僕は舞い上がっていた。
『噂が広がる前に私に相談して欲しかったとは思うが、今更言っても仕方ない。お前にその考えが出来る様な教育を私がしてこなかったのだから。それは仕方ないと分っている。千晴、お前がどうしても山城家の次期当主を慕うのであれば、私は鈴森家の現当主としてそれを主として考えるよ』
父様は僕の心を殺さない、そういう判断で僕の望む未来を考えてくれている。
それが分ったから、僕は余計に悩んでしまう。
「僕が嫌だと言ったら、縁談は断れますか?」
雅は僕を意識してない。弟程度にしか思っていないのだと、さっき思い知った。
だけどまだ諦められない。
主人公である木村春が誰を攻略するのかまだ分らないけれど、どのルートでも雅は主人公を好きになる。だから僕の失恋は決定なんだけど、そうだとしても僕はまだ雅の傍に居たい。
「せめて卒業まで、猶予を貰えませんか」
『それは出来ない』
「え」
『今回の縁談は持ってきた相手は同じ伯爵家だし、相手は格下だから断ることは出来る。お前が嫌なら今回だけはそうしてやる。その程度の力は我が家にもあるからな。だが、お前が誰かの小姓になって学園に通うか誰かと婚約するなら兎も角そうでないなら、今後縁談を断るのは難しくなる』
「そんな」
『山城家に縁を持ちたい家はそれだけ多いんだ。もっと力の強い家から話が来たら断るのは難しいんだよ。それは理解して貰わないと困る』
中立の立場を貫けるのは、鈴森家の領地が豊かで他家と無理矢理繋がる必要がないからだ。それでも縁談を格上の家から持ちかけられたら断るなんて出来ない。
父様に言われなくても、それは僕だって理解出来る。
『春休みに入るまでに山城家の小姓になれ。それが出来ないなら諦めろとしか言えない』
「春休みに入る、あと二ヶ月もないのに」
『千晴が呑気すぎるんだ。名前呼びを許されたのは随分前なんだろう? その話が広まったのはお前が入学してすぐだったのにいつまでたっても小姓の話が出てこないから周囲は油断していたんだ。名前呼びが許されただけでそれ以上にはならない関係だとね。それなのに今になってあんな噂が広がったから警戒されたんだよ。二年生になる前に小姓手続きをする家は多いからね』
そんな事になってるなんて思いもしなかったんだ。
前世を思い出す前の僕は本当に何も知らない箱入りで、雅が好きだと思ってもそれを伝えるとか思いもしなかったんだ。
「このまま春休みを迎えたら、僕はもうここに戻ってこられない?」
雅に告白して、それが上手くいく確率はきっともの凄く低い。
だって雅はこれから主人公と恋愛するんだから。僕なんて弟くらいにしか思って無いんだから。
『そう覚悟した方がいいだろうな。二年になる前にと動く家は多いだろうから、私が抑えられるのはそれが限度だ』
「お見合いしたら断れない」
『断るかどうかを見極める為に見合うのではない。結婚を決める為の顔合わせの為の場を設けるのだと思いなさい。それが嫌なら、山城様の小姓になるんだ。千晴、私はお前に幸せになって欲しいんだ。だからお前が自分自身で頑張るんだ』
「猶予は春休みに入るまでですか」
『そうだ。だから頑張りなさい。噂が本当なら、山城様もお前を少しは思っているんだろう?』
「そうならいいと思いますが」
その可能性は低いなんて、今言ったら終わりだ。
だから言えなかった。雅は僕にそんな気持ちはないなんて。
『よく考えて行動しなさい』
父様はそう言って電話を切った。
僕は、ただ呆然とスマホを握りしめているしか出来なかった。
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