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魔国へレッツゴー!!
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「まあ当然の流れだろうな。」
戻って来た小妖精から報告を受け、キリナムさんが頷いている。
クロはムスッとしていて機嫌がとても悪い。
「絶対行かない。」
「えー、行こうよ。私も魔国に行ってみたいな。」
私はクロの腕にぶら下りながらおねだりをする。
そんな私をクロはジトッと見ながらデコピンしてきた。
「痛ーい!!」
「お前なぁ~。ピクニックに行くんじゃないんだぞ。」
「分かってるよ、それくらい。」
赤くなっているであろうオデコを撫でながらクロを見ると、クロは呆れ顔をしていた。
魔国に使いを出してから4日、ついさっき小妖精がキリナムさんのもとに戻って来た。
魔王の伝言と共に。
魔力訓練の途中だった私達は、すぐにその場が話し合いの場になったのだ。
「ずっと行方不明だった息子から連絡が来れば、親ならそれは1回戻って来いってなるよね。」
「エリーヌも一緒にっていうのが不満だけど、従魔契約の事を考慮するとそれもしょうがないし。」
私の両脇に座っているアーク兄様とセディがお互いにブツブツと言っている。
ーーあなたたち、暇なんですか。いつもこの時間にいるけど。
アーク兄様はまだいいとして、セディは王太子だよね?王太子ってホイホイこんな所に来ていていいの?ダメだよね?
私が冷ややかな目をアーク兄様とセディに向けていると、2人にニッコリと微笑まれた。
「「やることやってるから大丈夫だよ。」」
ーーエスパーか。怖いわ。
「とにかく俺は行かない。居場所を教えたんだからそれでいいだろ。」
「はいっ!はいっ!私は行きたいですっ!行ってクロのお父さんにちゃんとご挨拶がしたいですっ!!」
「お前は嫁をもらう花婿か。」
そう言ってまたデコピンしようとするクロから私を引き離し、アーク兄様が抱き込んでくる。
「嫁とか婿とかイヤなワード出さないでくれる?」
「兄様……ぐ、ぐるじぃ……。」
息が!!力強く抱き締められてるから息が出来ないよ!!
「ああ、ごめんごめん。」
「いいなぁ、アーク。僕も思い切りエリーヌを抱き締めたいんだけど。」
「させません。」
ゼーハーと息をする私に手を伸ばすセディから、アーク兄様がガードしてくれる。
兄様、いつもありがとう。
「クロの里帰りには私もついて行くからね。」
諦めずにまだ手を伸ばしているセディの後ろから、父様が苦笑しながら近づいて来る。
父様の手には小妖精から渡されたという魔王からの書状が握られていた。
魔国の王だから魔王だよね。……魔王。
なんかファンタジーの世界っぽくてカッコいいな。
いやね。妖精がいる時点でもうファンタジー感は満載なんだけどね。
それでも魔王ってなんだかドキドキするよね。
私がキラキラと目を輝かせて魔王からの書状を見ていると、父様が残念な子を見るような目を私に向けてくる。
「魔王って、響きがカッコいいよね!とってもワクワクする!」
「……エリーヌよ。お前は黙っていれば絶世の美少女なのに、なんとも残念だなぁ……。」
あらやだ。私、ディスらてますか?
「まあまあ、宰相。エリーヌは残念なところも全部含めて世界一可愛いんじゃないか。僕には可愛すぎてヤバイくらいだけどね。」
「……王太子。貴方、最近グイグイきますね。」
「だってさ、エリーヌの周りって要注意人物が沢山いるじゃない?僕も頑張らないとと思って。」
「…………エリーヌはあげませんよ。」
「フフッ。やだなぁ、宰相。それはエリーヌが決めることでしょ?」
ーーねえそこの2人。
私のことで火花バチバチしないでくれません?
「私も行こう。エリーヌとマリアが居ないのに此処にいるのも暇だしな。……それに少し気になる事がある故、魔王ともまた話したいと思っていたのだ。」
「気になること?」
キリナムさんが眉間に皺を寄せている。
私は心配になってキリナムさんを覗き込んだ。
「エリーヌが心配するようなことは何もないから安心しなさい。私が一緒に行ってはダメか?」
「そんなことない!みんな一緒の方が楽しいもん!」
嬉しい!と言ってギュッとキリナムさんに抱き付くと、キリナムさんは優しく私の頭を撫でくれた。
最近、キリナムさんは私にかなり心を許してくれていると思う。えへへ、嬉しい。
「じゃあ、さっそく準備しなくちゃね!みんなで魔国、楽しみー!!」
スキップしながらマリアと部屋へ戻る私の後ろ姿を、クロが呆れた様子で見つめていた。
「だから、ピクニックに行くんじゃないっつーの。」
「クロの故郷に行くから嬉しいんだよ。大目に見てやってくれ。私もエリーヌもクロのご両親にはちゃんと挨拶がしたいからな。」
「…………挨拶だけで済めばいいけど。」
ボソッと呟いたクロの独り言は、クロの隣にいた父様にも、その他の誰の耳にも届くことはなかった。
「クロー!早く部屋に戻るよー!」
私は振り返り、クロを手招きして呼ぶ。
この時の私は、魔国へ行きクロのお父さんに挨拶をするという一大イベントを前に浮き足立っていて、クロの複雑な心中を察することが出来なかったのである。
戻って来た小妖精から報告を受け、キリナムさんが頷いている。
クロはムスッとしていて機嫌がとても悪い。
「絶対行かない。」
「えー、行こうよ。私も魔国に行ってみたいな。」
私はクロの腕にぶら下りながらおねだりをする。
そんな私をクロはジトッと見ながらデコピンしてきた。
「痛ーい!!」
「お前なぁ~。ピクニックに行くんじゃないんだぞ。」
「分かってるよ、それくらい。」
赤くなっているであろうオデコを撫でながらクロを見ると、クロは呆れ顔をしていた。
魔国に使いを出してから4日、ついさっき小妖精がキリナムさんのもとに戻って来た。
魔王の伝言と共に。
魔力訓練の途中だった私達は、すぐにその場が話し合いの場になったのだ。
「ずっと行方不明だった息子から連絡が来れば、親ならそれは1回戻って来いってなるよね。」
「エリーヌも一緒にっていうのが不満だけど、従魔契約の事を考慮するとそれもしょうがないし。」
私の両脇に座っているアーク兄様とセディがお互いにブツブツと言っている。
ーーあなたたち、暇なんですか。いつもこの時間にいるけど。
アーク兄様はまだいいとして、セディは王太子だよね?王太子ってホイホイこんな所に来ていていいの?ダメだよね?
私が冷ややかな目をアーク兄様とセディに向けていると、2人にニッコリと微笑まれた。
「「やることやってるから大丈夫だよ。」」
ーーエスパーか。怖いわ。
「とにかく俺は行かない。居場所を教えたんだからそれでいいだろ。」
「はいっ!はいっ!私は行きたいですっ!行ってクロのお父さんにちゃんとご挨拶がしたいですっ!!」
「お前は嫁をもらう花婿か。」
そう言ってまたデコピンしようとするクロから私を引き離し、アーク兄様が抱き込んでくる。
「嫁とか婿とかイヤなワード出さないでくれる?」
「兄様……ぐ、ぐるじぃ……。」
息が!!力強く抱き締められてるから息が出来ないよ!!
「ああ、ごめんごめん。」
「いいなぁ、アーク。僕も思い切りエリーヌを抱き締めたいんだけど。」
「させません。」
ゼーハーと息をする私に手を伸ばすセディから、アーク兄様がガードしてくれる。
兄様、いつもありがとう。
「クロの里帰りには私もついて行くからね。」
諦めずにまだ手を伸ばしているセディの後ろから、父様が苦笑しながら近づいて来る。
父様の手には小妖精から渡されたという魔王からの書状が握られていた。
魔国の王だから魔王だよね。……魔王。
なんかファンタジーの世界っぽくてカッコいいな。
いやね。妖精がいる時点でもうファンタジー感は満載なんだけどね。
それでも魔王ってなんだかドキドキするよね。
私がキラキラと目を輝かせて魔王からの書状を見ていると、父様が残念な子を見るような目を私に向けてくる。
「魔王って、響きがカッコいいよね!とってもワクワクする!」
「……エリーヌよ。お前は黙っていれば絶世の美少女なのに、なんとも残念だなぁ……。」
あらやだ。私、ディスらてますか?
「まあまあ、宰相。エリーヌは残念なところも全部含めて世界一可愛いんじゃないか。僕には可愛すぎてヤバイくらいだけどね。」
「……王太子。貴方、最近グイグイきますね。」
「だってさ、エリーヌの周りって要注意人物が沢山いるじゃない?僕も頑張らないとと思って。」
「…………エリーヌはあげませんよ。」
「フフッ。やだなぁ、宰相。それはエリーヌが決めることでしょ?」
ーーねえそこの2人。
私のことで火花バチバチしないでくれません?
「私も行こう。エリーヌとマリアが居ないのに此処にいるのも暇だしな。……それに少し気になる事がある故、魔王ともまた話したいと思っていたのだ。」
「気になること?」
キリナムさんが眉間に皺を寄せている。
私は心配になってキリナムさんを覗き込んだ。
「エリーヌが心配するようなことは何もないから安心しなさい。私が一緒に行ってはダメか?」
「そんなことない!みんな一緒の方が楽しいもん!」
嬉しい!と言ってギュッとキリナムさんに抱き付くと、キリナムさんは優しく私の頭を撫でくれた。
最近、キリナムさんは私にかなり心を許してくれていると思う。えへへ、嬉しい。
「じゃあ、さっそく準備しなくちゃね!みんなで魔国、楽しみー!!」
スキップしながらマリアと部屋へ戻る私の後ろ姿を、クロが呆れた様子で見つめていた。
「だから、ピクニックに行くんじゃないっつーの。」
「クロの故郷に行くから嬉しいんだよ。大目に見てやってくれ。私もエリーヌもクロのご両親にはちゃんと挨拶がしたいからな。」
「…………挨拶だけで済めばいいけど。」
ボソッと呟いたクロの独り言は、クロの隣にいた父様にも、その他の誰の耳にも届くことはなかった。
「クロー!早く部屋に戻るよー!」
私は振り返り、クロを手招きして呼ぶ。
この時の私は、魔国へ行きクロのお父さんに挨拶をするという一大イベントを前に浮き足立っていて、クロの複雑な心中を察することが出来なかったのである。
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