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第二十三話 湧水
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広家はゆっくりと冷や水を口に含んだ。
間をもたせ、思案する。
今ここで天下の趨勢を論じ合う、それ自体に意味は何もない。
要となるのはそこではない。
賽は投げられようとしている。
いや、投げられたと見るべきか。
投げられた賽は多面に滅の字が描かれている。
しかしそれ以外の目があり、より良い目を導く事ができる筈だ。
その目を出す前に、その目を出す為に、今すべき事がある。
家中で強い発言力を持つ、恵瓊の舌の根をここで断つ。
心を落ち着かせようと、大きく息を吐いて目を閉じ、そして願う。
自身に聞こえる天狗、共に別なる天狗の声を聞いた隆景、そして亡き父に。
『何を願う。
この坊主を言い負かす口先三寸の術か』
否。
ゆっくりと目を開く。
相変わらず笑みを湛える恵瓊。
だが細いその目は笑わず、鋭く光っている。
心中を察する事はできない。
この笑みこそ恵瓊にとっては、心中を隠し、身を護る甲冑、そして匕首なのであろう。
「和尚。
内府は数多の死線をくぐり抜けてきた戦人。
その内府を挫くなど、言う容易いが行うは困難至極」
広家は短く言葉を止め、間を置いた。
「だが勝敗は兵家の常。
万全の態勢で迎え撃つ渾身の一戦ならば、儂は決して不可能とは思わない」
広家の言葉に、恵瓊は作られた笑みのまま、大きく頷いた。
「さすがは随浪院様の血を引かれておられる。
その剛毅、天晴れでございます」
だが広家は手をかざし、恵瓊の阿りを遮る。
「しかしその後の展望はどのように見ておる。
今は内府に従う諸侯が、黙って毛利に従うとは限るまい。
むしろ内府にもつかず、毛利にもつかず、自らが天下を担わんとする者も現れよう。
さしずめ奥州の伊達者など、そんな野心を持ちそうであるが」
広家の問いを恵瓊は一笑に付す。
「伊達に限らず、奥州は会津中納言(上杉景勝)殿が既に睨みを効かせておりましょう」
「関東に逃れた内府が再度会津に向かえば危なかろう」
「いやいや、内府を関東に逃したとあれば、追撃してくだされ。
佐竹常陸侍従(義宣)は石田治部と昵懇故、必ずやお味方となりましょう。
そして江戸の地で、小田原征伐の再現をすれば、天下の人心は皆、毛利に心酔しましょう」
広家は小さく笑って呟いた。
「かの小田原征伐の再現、とは荘厳な展望であるな」
小田原征伐とは、当時関白太政大臣にあった秀吉による、天下統一の為の最後となった戦役だ。
当時小田原を本拠に、関東一円を支配していた北条氏を降したこの戦役には、広家や恵瓊も毛利軍を率いて参戦していた。
その後奥州仕置を経て天下統一は成されるのだが、参戦した諸大名、総勢二十万とも言われる大兵力、その圧倒的な規模感から、この戦役によって事実上の天下統一が成ったと見る者も多い。
恵瓊はその戦役を毛利家が主導で再現しようと言う。
それは毛利が天下を取って代わろうという風雲の志か、それとも夢幻の戯言か。
その後も広家は問いを繰り返し、それに対して恵瓊は次々と淀みなく答えを返す。
東北、関東、畿内、現在の諸侯の動向を踏まえ、徳川方との勝利を仮定とした仮想。
恵瓊の舌は湧き水の様に濁りなく展望を広げ、清流の様に言葉を紡ぐ。
その言葉一つ一つに広家は静かに頷く。
この頭の回転の速さは流石だ。
だがこの淀みなさが恵瓊を袋小路へ導く。
広家の耳に嘲笑が聞こえた。
『そろそろ枯れるかのう』
「うむ」
広家は大きく頷き、表情を緩めた。
「いや、和尚。
流石の慧眼。
気宇壮大な展望であるな」
恵瓊の目の色が変わった。
その細い目に宿ったのは喜色。
毛利家中で最大の軍事力を持ち、武の吉川を引き継ぐ男を落とした。
幼少の頃は礼儀作法もろくに身に付けず、剣のみを振るう。
初陣の折には一揆衆に猪突する。
その後は書も読み、学を身につける様にはなったが、突如独り言ちては突飛な行動にでる。
厄介な事にその突飛な行動が功となり、安芸中納言様や亡き太閤、そして他家からの評価が上がる悪運の持ち主だ。
その上何かにつけて反発してくる、度し難いうつけ者。
その男が自分の言葉に伏した。
しかしそれは欲や野心を思い出した、俗僧の早合点だった。
「だが……」
広家は顎を擦って首を傾げる。
恵瓊の眉が微かに跳ねた。
「出雲侍従殿、『だが』なんでありましょう。
これ以上まだ何か気になる事でもおありか」
“まだ何か”恵瓊の口から、うんざりした匂いが漏れる。
「うむ、肝心な事を失念しておってのう」
広家は勿体ぶって、顎を擦っていた手を額に当てる。
「して、何を失念しておられましたか」
馳走を前にお預けされている子供の様に、恵瓊の口調に微かな苛立ちの音が混じる。
「想定される味方の陣容、内府方の陣容、この一戦に勝つのは不可能とは思わないと申したが……
互いにこれだけの大きい規模の陣容、兵力が拮抗する。
なれば一日二日で決着する戦にはならぬだろうのう。
そうは思わぬか、和尚」
「左様でありましょうな。
一ヶ月、二ヶ月程の天下分け目の大戦となりますでしょうかな」
冷たい笑顔で相槌を打つ恵瓊。
肩に力が入り、少し身を乗り出す姿には、もはや数々の外交を取り纏めてきた雄弁家の面影はない。
結果を焦り、気が急く様子を見せる恵瓊を挑発するように、広家はどこかのんびりとした口調で話を進める。
「それだけの大戦となれば、内府を討ち取るなど極めて困難。
仮に勝てたとして、その大戦の後に儂や周防宰相は領国に戻る暇もなく、関東に逃れた内府を追撃にでなければならない。
安芸中納言様は大坂に構え、石田治部や大谷刑部が補佐する。
宇喜多中納言と久留米侍従が北陸を、大蔵大輔が四国を支援する」
確認する様に戦勝後の恵瓊の構想を繰り返し、それに対して恵瓊は都度頷く。
「さて困った。
となると九州より如水軒殿が攻め上がってきた時、誰が止めよう」
恵瓊の表情が一転する。
広家は更に続ける。
「如水軒殿は当世きっての策士。
仮に肥後の加藤殿と手を結べば、九州を制圧するに一ヶ月はかかるまい。
そして九州を制した後は何処へ目を向けるであろうのう。
敵方の盟主が攻める四国に、正面からぶつかりに行くかのう。
それとも軍が出払っている敵方盟主の領国かのう。
儂ならば敵方総大将の本領に一気に攻め込むかのう」
恵瓊の顔から、作られた笑顔が消えた。
恵瓊はこれまで弁で身を興してきた。
所領を持ち、兵も持つ。
だが今まで自ら戦術、戦略を立案したことはない。
常に隆景の立案した戦略、戦術に則って兵を動かし、弁を振るってきた。
此度の件も、決戦後の仔細に渡る戦略や展望など考えてはいなかった。
そんな恵瓊に対して、広家は戦後の展望について北方から尋ねていった。
恵瓊は広家に反論の余地を与えまいと、十分な対策を答えた。
だがゆとりある対応策が裏目となり、最後の九州を残して手駒が尽きた。
恵瓊が答えた戦略は、勝つ為の戦略ではなく、説き伏せる為の戦略。
元来の頭脳の冴えに慢心し、広家からの議論もこの場で考えたものだ。
自身の栄達を便宜してくれた、盟友三成と共に家康を打倒し、毛利が天下の中枢を担う。
自身はそれを導いた、毛利家きっての家宰として史に名を残す。
それが恵瓊の野望だった。
だが今まで“主君からの題目”を果たす為の問答を繰り返してきた、外交僧の限界だった。
湧き水が枯れ、清流が淀む。
「困ったのう、和尚。
内府との戦に勝っておきながら、毛利の本領は如水軒殿の手に落ちてしまうのう」
まるで他人事の様に自身の展望を否定する広家。
恵瓊の顔がみるみる紅潮していく。
「ならば出雲侍従、其方なら如何する」
今度は恵瓊が広家に問う。
「そうじゃのう。
儂ならば、内府とは戦わん」
恵瓊は言葉を失った。
三成との盟を前提としていた恵瓊の頭には存在しない考えだった。
「何を言う。
既に事は動き出しておるのだぞ。
一度治部方の総大将に就くと約しながら、それを覆すなど、そんな不義理をすれば毛利は天下の笑い物ではないか」
絞り出すように言う恵瓊に対して、広家の目が鋭くなる。
「そうじゃ。
じゃけぇ如何なる了見じゃと、聞いとったんじゃ」
そう言って広家は、握りしめた憤りを床に突きつけた。
「なぜ儂らに相談なく動いた。
黄梅院様が亡くなられてからというもの、和尚の言動、行動は目に余る。
毛利は今でこそ体制は変わりつつあるが、かつてから皆で協議して動いてきたではないか。
随浪院様、黄梅院様でさえ、お家に関わる進言の際には、安芸中納言様を含めて皆と協議しておったのだ。
それを忘れたとは言わせぬぞ」
間をもたせ、思案する。
今ここで天下の趨勢を論じ合う、それ自体に意味は何もない。
要となるのはそこではない。
賽は投げられようとしている。
いや、投げられたと見るべきか。
投げられた賽は多面に滅の字が描かれている。
しかしそれ以外の目があり、より良い目を導く事ができる筈だ。
その目を出す前に、その目を出す為に、今すべき事がある。
家中で強い発言力を持つ、恵瓊の舌の根をここで断つ。
心を落ち着かせようと、大きく息を吐いて目を閉じ、そして願う。
自身に聞こえる天狗、共に別なる天狗の声を聞いた隆景、そして亡き父に。
『何を願う。
この坊主を言い負かす口先三寸の術か』
否。
ゆっくりと目を開く。
相変わらず笑みを湛える恵瓊。
だが細いその目は笑わず、鋭く光っている。
心中を察する事はできない。
この笑みこそ恵瓊にとっては、心中を隠し、身を護る甲冑、そして匕首なのであろう。
「和尚。
内府は数多の死線をくぐり抜けてきた戦人。
その内府を挫くなど、言う容易いが行うは困難至極」
広家は短く言葉を止め、間を置いた。
「だが勝敗は兵家の常。
万全の態勢で迎え撃つ渾身の一戦ならば、儂は決して不可能とは思わない」
広家の言葉に、恵瓊は作られた笑みのまま、大きく頷いた。
「さすがは随浪院様の血を引かれておられる。
その剛毅、天晴れでございます」
だが広家は手をかざし、恵瓊の阿りを遮る。
「しかしその後の展望はどのように見ておる。
今は内府に従う諸侯が、黙って毛利に従うとは限るまい。
むしろ内府にもつかず、毛利にもつかず、自らが天下を担わんとする者も現れよう。
さしずめ奥州の伊達者など、そんな野心を持ちそうであるが」
広家の問いを恵瓊は一笑に付す。
「伊達に限らず、奥州は会津中納言(上杉景勝)殿が既に睨みを効かせておりましょう」
「関東に逃れた内府が再度会津に向かえば危なかろう」
「いやいや、内府を関東に逃したとあれば、追撃してくだされ。
佐竹常陸侍従(義宣)は石田治部と昵懇故、必ずやお味方となりましょう。
そして江戸の地で、小田原征伐の再現をすれば、天下の人心は皆、毛利に心酔しましょう」
広家は小さく笑って呟いた。
「かの小田原征伐の再現、とは荘厳な展望であるな」
小田原征伐とは、当時関白太政大臣にあった秀吉による、天下統一の為の最後となった戦役だ。
当時小田原を本拠に、関東一円を支配していた北条氏を降したこの戦役には、広家や恵瓊も毛利軍を率いて参戦していた。
その後奥州仕置を経て天下統一は成されるのだが、参戦した諸大名、総勢二十万とも言われる大兵力、その圧倒的な規模感から、この戦役によって事実上の天下統一が成ったと見る者も多い。
恵瓊はその戦役を毛利家が主導で再現しようと言う。
それは毛利が天下を取って代わろうという風雲の志か、それとも夢幻の戯言か。
その後も広家は問いを繰り返し、それに対して恵瓊は次々と淀みなく答えを返す。
東北、関東、畿内、現在の諸侯の動向を踏まえ、徳川方との勝利を仮定とした仮想。
恵瓊の舌は湧き水の様に濁りなく展望を広げ、清流の様に言葉を紡ぐ。
その言葉一つ一つに広家は静かに頷く。
この頭の回転の速さは流石だ。
だがこの淀みなさが恵瓊を袋小路へ導く。
広家の耳に嘲笑が聞こえた。
『そろそろ枯れるかのう』
「うむ」
広家は大きく頷き、表情を緩めた。
「いや、和尚。
流石の慧眼。
気宇壮大な展望であるな」
恵瓊の目の色が変わった。
その細い目に宿ったのは喜色。
毛利家中で最大の軍事力を持ち、武の吉川を引き継ぐ男を落とした。
幼少の頃は礼儀作法もろくに身に付けず、剣のみを振るう。
初陣の折には一揆衆に猪突する。
その後は書も読み、学を身につける様にはなったが、突如独り言ちては突飛な行動にでる。
厄介な事にその突飛な行動が功となり、安芸中納言様や亡き太閤、そして他家からの評価が上がる悪運の持ち主だ。
その上何かにつけて反発してくる、度し難いうつけ者。
その男が自分の言葉に伏した。
しかしそれは欲や野心を思い出した、俗僧の早合点だった。
「だが……」
広家は顎を擦って首を傾げる。
恵瓊の眉が微かに跳ねた。
「出雲侍従殿、『だが』なんでありましょう。
これ以上まだ何か気になる事でもおありか」
“まだ何か”恵瓊の口から、うんざりした匂いが漏れる。
「うむ、肝心な事を失念しておってのう」
広家は勿体ぶって、顎を擦っていた手を額に当てる。
「して、何を失念しておられましたか」
馳走を前にお預けされている子供の様に、恵瓊の口調に微かな苛立ちの音が混じる。
「想定される味方の陣容、内府方の陣容、この一戦に勝つのは不可能とは思わないと申したが……
互いにこれだけの大きい規模の陣容、兵力が拮抗する。
なれば一日二日で決着する戦にはならぬだろうのう。
そうは思わぬか、和尚」
「左様でありましょうな。
一ヶ月、二ヶ月程の天下分け目の大戦となりますでしょうかな」
冷たい笑顔で相槌を打つ恵瓊。
肩に力が入り、少し身を乗り出す姿には、もはや数々の外交を取り纏めてきた雄弁家の面影はない。
結果を焦り、気が急く様子を見せる恵瓊を挑発するように、広家はどこかのんびりとした口調で話を進める。
「それだけの大戦となれば、内府を討ち取るなど極めて困難。
仮に勝てたとして、その大戦の後に儂や周防宰相は領国に戻る暇もなく、関東に逃れた内府を追撃にでなければならない。
安芸中納言様は大坂に構え、石田治部や大谷刑部が補佐する。
宇喜多中納言と久留米侍従が北陸を、大蔵大輔が四国を支援する」
確認する様に戦勝後の恵瓊の構想を繰り返し、それに対して恵瓊は都度頷く。
「さて困った。
となると九州より如水軒殿が攻め上がってきた時、誰が止めよう」
恵瓊の表情が一転する。
広家は更に続ける。
「如水軒殿は当世きっての策士。
仮に肥後の加藤殿と手を結べば、九州を制圧するに一ヶ月はかかるまい。
そして九州を制した後は何処へ目を向けるであろうのう。
敵方の盟主が攻める四国に、正面からぶつかりに行くかのう。
それとも軍が出払っている敵方盟主の領国かのう。
儂ならば敵方総大将の本領に一気に攻め込むかのう」
恵瓊の顔から、作られた笑顔が消えた。
恵瓊はこれまで弁で身を興してきた。
所領を持ち、兵も持つ。
だが今まで自ら戦術、戦略を立案したことはない。
常に隆景の立案した戦略、戦術に則って兵を動かし、弁を振るってきた。
此度の件も、決戦後の仔細に渡る戦略や展望など考えてはいなかった。
そんな恵瓊に対して、広家は戦後の展望について北方から尋ねていった。
恵瓊は広家に反論の余地を与えまいと、十分な対策を答えた。
だがゆとりある対応策が裏目となり、最後の九州を残して手駒が尽きた。
恵瓊が答えた戦略は、勝つ為の戦略ではなく、説き伏せる為の戦略。
元来の頭脳の冴えに慢心し、広家からの議論もこの場で考えたものだ。
自身の栄達を便宜してくれた、盟友三成と共に家康を打倒し、毛利が天下の中枢を担う。
自身はそれを導いた、毛利家きっての家宰として史に名を残す。
それが恵瓊の野望だった。
だが今まで“主君からの題目”を果たす為の問答を繰り返してきた、外交僧の限界だった。
湧き水が枯れ、清流が淀む。
「困ったのう、和尚。
内府との戦に勝っておきながら、毛利の本領は如水軒殿の手に落ちてしまうのう」
まるで他人事の様に自身の展望を否定する広家。
恵瓊の顔がみるみる紅潮していく。
「ならば出雲侍従、其方なら如何する」
今度は恵瓊が広家に問う。
「そうじゃのう。
儂ならば、内府とは戦わん」
恵瓊は言葉を失った。
三成との盟を前提としていた恵瓊の頭には存在しない考えだった。
「何を言う。
既に事は動き出しておるのだぞ。
一度治部方の総大将に就くと約しながら、それを覆すなど、そんな不義理をすれば毛利は天下の笑い物ではないか」
絞り出すように言う恵瓊に対して、広家の目が鋭くなる。
「そうじゃ。
じゃけぇ如何なる了見じゃと、聞いとったんじゃ」
そう言って広家は、握りしめた憤りを床に突きつけた。
「なぜ儂らに相談なく動いた。
黄梅院様が亡くなられてからというもの、和尚の言動、行動は目に余る。
毛利は今でこそ体制は変わりつつあるが、かつてから皆で協議して動いてきたではないか。
随浪院様、黄梅院様でさえ、お家に関わる進言の際には、安芸中納言様を含めて皆と協議しておったのだ。
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