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第1章
スキルと称号を得ましたわ!
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「いやぁ。あんたらに出会えてよかったわー」
パタパタと尻尾(幻影)を振りながら、嬉しそうにレオニダスがついてきますわ。
「へー。ハンスさんも、俺と同じ新入生なんだ。けっこー年上だよな!?」
「あぁ・・・・俺は、魔力の発現が遅かったから。ハンスでいい。同じウィッツだろ?」
「そっか。なら、ハンスあらためて宜しくな!俺の事は、レオって呼んでくれよ!実は、教員かと思ってたんだ。ごめんな!」
無邪気に笑うレオニダスに、ハンスもひきつった笑いで返しますわ。
レオニダス・・・・人の心を抉るのは、何も拳だけじゃなくってよ?言葉もナイフに変わりますのよ。
「お嬢も、俺と一緒なんだよな?あんたらと同じクラスだといいな」
「お嬢?」
「あんたの事だよ。あんた、すっげー綺麗だし、上品でお嬢様って感じだろ?別の呼び方した方がいいか?」
「お好きに呼んでいただいて結構ですわよ」
私が返事するかは、別ですけど。
私、攻略対象達と馴れ合うつもりは一切なくてよ。
懐かれても困りますわ。
「レオは、魔力がよく暴走するのか?」
「ああ。俺、魔力が上手く制御できてなくて。しょっちゅう風を起こしたり、爆走したりしちまうんだよ」
「思春期特有の、不安定な精神に由来するものですわね」
「うん?なんか小難しくてわかりにくいな。それ」
「こどもは、うまく気持ちが抑えられないって事ですわ。魔力は、精神に大きく左右されますのよ。知ってらっしゃらないの?」
「あー。俺、覚えるとか、頭使うとか苦手だから。」
頬を指先で擦り、レオニダスが気まずそうに笑いますわ。そんなだから、貴方はお馬鹿わんこと呼ばれるのです。
「騎士を目指しているのでしたら、頭も使う必要がありましてよ?実戦でも勘や体力だけでは、限度がありますわ。王国の騎士団長は、知略にも長ける方が就かれていますわ」
「苦手苦手と逃げる方は…騎士になどなれませんわね」
筋肉馬鹿が昇りつめれる程、騎士団長の座は安くありませんでしてよ?貴方、将来そこに座る可能性のある人物なのでしょう?
私、無能な人間に国の中枢を任せたくなどありませんわ。
「騎士を目指すのでしたら、まず、その未熟な精神を鍛える事をお薦めいたしますわ。魔力暴走で、貴方に突進されるなんて経験…私は、一度で結構でしてよ」
優しく対応して、懐かれでもしたら大変ですわ。ここは、腕を組み、ツーンと顔を背け、嫌みったらしい性悪令嬢の塩対応モードでしてよ。
「お嬢様・・・・少し言い過ぎでは」
うぐっ。ハンスの詰るような視線が痛いわ!
ハンスの好感度と引き換えの諸刃の剣・・・・血へどを吐く程辛くってよ!
しかし、ここでレオニダスの好感度を下げておかなくては!
耐える・・・・耐えるのよ・・・・ヴィクトリア!!ここが正念場ですわ!下手な好感度などノーセンキュー!
さぁ、レオニダス!私を落胆と非難の目で見つめて頂戴!!
ーって何故ですの?
貴方、その若草色の瞳・・・・キラキラ輝かせていません事?
「ありがとう!お嬢!」
ーはい?
「騎士になるには、精神を鍛えるのが大事だよな!戦いに頭使うのも、当然の事だ!!」
ーはぁ。
「お嬢、あったばかりの俺の事を、そこまで考えてくれるんだな!正直、近寄りづらい感じしてたけど、優しくていい奴なんだな!」
ー・・・・。
「また、何かあればアドバイスしてくれよ!あんたに言われるとやる気でる!」
ー何故ですの?
貴方確か、優しく褒めて認めて励まして、好感度上がるタイプですわよね?ウキペディアにそうありましてよ?
私、飴は差し上げませんわよ?鞭のみのスパルタでしてよ??
これ、好感度上がってませんこと?
尻尾!尻尾の幻影が見えますわ!
私に向かってブンブンと横に揺れる、お馬鹿犬の尻尾が!!!
なんですの!私、貴方のご主人様になんてなりません事よ!
お馬鹿犬の躾、矯正だなんて面倒事ごめんですわ!!
ヒロイン!ヒロインは、何処ですの!?今こそ出番でしてよー!
きぃいぃ!!肝心な時に役に立たない、ヒロインと残念ウキペディアめ!
「なぁ、お嬢、ハンス。俺と友達になってくれよ。俺田舎からでてきたばかりで、友達まだいなくてさ」
「あんたらすげーいい奴だし、気に入ったし、友達になってくれると嬉しいんだけど」
照れくさそうに頬を赤らめるレオニダス。
お友達・・・・ですって?私と?貴方がぁあ??・・うむむむむ。よっ・・・・よろしくってよ!
私も、その・・・・色々とあって(主に山猿皇子が原因で)・・・・友人がほんの少しばかり少なくってよ!
「そうね、貴方がそこまで、どーしてもっとおっしゃるのでしたら友人になって差し上げても宜しくってよ!オーホホホホホホ!」
「おう!是非!宜しく頼む!」
再度差し出された手を、恐る恐る握ってみましたわ。歳の割に、ゴツゴツとしていて硬い指・・・・これは剣タコですの?・・・・ちゃんと努力もしてるのね。レオニダスは、私の手とハンスの手を掴むと、ブンブンと嬉しそうに振りまわしますわ。
ちょっと!お馬鹿犬!少しは加減なさい!
痛い!痛いですわ!腕が痛い!!
「あっヤベ!早く教室に行かないとな!」
「いそぐぞ!お嬢!ハンス!」
そう言って、廊下を駆け出すレオニダス。
「レオニダス!廊下を走るのは、お止めになって!!」
先程言ったばかりというのに!このお馬鹿犬!後でお仕置きですわよ!まったく!!
「あー。懐かれちゃいましたね」
「そうね。なんでこうなったのかしら。」
ハンスの言葉に、頭を抱え返す私。
「お嬢様は、ほんと・・・・昔から変わりませんね」
ハンスはというと、レオニダスの背中を見つめため息を溢しますわ。
何よ?
貴方だって、懐かれてるじゃない?
友達宣言をした事に、何か問題でもありまして?
「貴女は、貴女自身の事をよくわかっていらっしゃらないんですよ」
責めるような視線を、私に向けてきますわ。どういう事?私が私の事を一番わかっていましてよ!意味がわかりませんわ!?
「・・・・天然人たらしって言ってるんです」
「なっ!何を人を節操無しのように!!」
それは、ヒロインの固有スキルですわ!私、人に嫌われた事はあっても、好きになられた事なんてなくってよ!現にオズワルド皇子然り、家のメイドやコック長然り、運営然り・・・・愛を囁き続けた貴方ですら、私に靡いてくれないじゃない。
やだわ。
何故か泣けてきたわ。
ヴィーちゃんったら、悪役令嬢なだけあって人望無し?友人無し?
だっ・・・・大丈夫ですわ!私にはたった今、私を慕うレオニダスという友人ができましたもの!
それにブルーテスお兄様だって、私の味方で私を愛して下さっているわ!
嫌われっ子な悪役令嬢でも、好意を持ってくれる人間はいるのよ!その事を人たらしと言われるのであれば、私は、人たらしという称号を喜んで享受致しますわ!!
「人に好かれる事を、人たらしと言うのでしたら、私は人たらしでいいですわ!」
つん!っと顔を背け、不貞腐れてみますわ。
ほんっと、ハンスは私に厳しいですわ。
私が人たらしなら、貴方たらしこまれなさいよ。
私がたらしたいのは、貴方だけでしてよ?
「それを側で見続ける、俺の身にもなって下さい」
「嫌なら、見なければ宜しいのではなくて?」
「それができれば、苦労してない」
ムッとした表情で返すハンス。納得いきませんわ。
「私の気持ちを受け入れてくれない癖に、私に向けられる好意は、・・・・見たくもないのですわね」
酷い人ね。私だって、嫌われてばかりじゃ悲しいのですわよ?一番欲しい、貴方の気持ちが手に入らないのですもの。その上、全てに拒絶されたら・・・・流石の私も強くあれませんわ。
「・・・・申し訳ありません」
「いいのよ。ハンス」
わかってるわ。
貴方が、私を嫌ってはいないって事は・・・・。
好きでいてくれているのかは、わからないけど。
ああ。駄目ね。しんみり落ち込むのは、私らしくありませんわ!
私は、いつだって、この美しい顔をあげて不敵に無敵に前向きに。心のままに最善を尽くすのでしてよ?
いつか必ず振り向かせ、手にいれて見せますわ!
そうよ!とろっとろにたらし込んで差し上げてよ!
だからハンス。貴方、首を洗ってまってらして?
私、そんじょそこらのしおらしいご令嬢じゃなくってよ。よろしくて?
オーッホッホッホッホッホッホ!
パタパタと尻尾(幻影)を振りながら、嬉しそうにレオニダスがついてきますわ。
「へー。ハンスさんも、俺と同じ新入生なんだ。けっこー年上だよな!?」
「あぁ・・・・俺は、魔力の発現が遅かったから。ハンスでいい。同じウィッツだろ?」
「そっか。なら、ハンスあらためて宜しくな!俺の事は、レオって呼んでくれよ!実は、教員かと思ってたんだ。ごめんな!」
無邪気に笑うレオニダスに、ハンスもひきつった笑いで返しますわ。
レオニダス・・・・人の心を抉るのは、何も拳だけじゃなくってよ?言葉もナイフに変わりますのよ。
「お嬢も、俺と一緒なんだよな?あんたらと同じクラスだといいな」
「お嬢?」
「あんたの事だよ。あんた、すっげー綺麗だし、上品でお嬢様って感じだろ?別の呼び方した方がいいか?」
「お好きに呼んでいただいて結構ですわよ」
私が返事するかは、別ですけど。
私、攻略対象達と馴れ合うつもりは一切なくてよ。
懐かれても困りますわ。
「レオは、魔力がよく暴走するのか?」
「ああ。俺、魔力が上手く制御できてなくて。しょっちゅう風を起こしたり、爆走したりしちまうんだよ」
「思春期特有の、不安定な精神に由来するものですわね」
「うん?なんか小難しくてわかりにくいな。それ」
「こどもは、うまく気持ちが抑えられないって事ですわ。魔力は、精神に大きく左右されますのよ。知ってらっしゃらないの?」
「あー。俺、覚えるとか、頭使うとか苦手だから。」
頬を指先で擦り、レオニダスが気まずそうに笑いますわ。そんなだから、貴方はお馬鹿わんこと呼ばれるのです。
「騎士を目指しているのでしたら、頭も使う必要がありましてよ?実戦でも勘や体力だけでは、限度がありますわ。王国の騎士団長は、知略にも長ける方が就かれていますわ」
「苦手苦手と逃げる方は…騎士になどなれませんわね」
筋肉馬鹿が昇りつめれる程、騎士団長の座は安くありませんでしてよ?貴方、将来そこに座る可能性のある人物なのでしょう?
私、無能な人間に国の中枢を任せたくなどありませんわ。
「騎士を目指すのでしたら、まず、その未熟な精神を鍛える事をお薦めいたしますわ。魔力暴走で、貴方に突進されるなんて経験…私は、一度で結構でしてよ」
優しく対応して、懐かれでもしたら大変ですわ。ここは、腕を組み、ツーンと顔を背け、嫌みったらしい性悪令嬢の塩対応モードでしてよ。
「お嬢様・・・・少し言い過ぎでは」
うぐっ。ハンスの詰るような視線が痛いわ!
ハンスの好感度と引き換えの諸刃の剣・・・・血へどを吐く程辛くってよ!
しかし、ここでレオニダスの好感度を下げておかなくては!
耐える・・・・耐えるのよ・・・・ヴィクトリア!!ここが正念場ですわ!下手な好感度などノーセンキュー!
さぁ、レオニダス!私を落胆と非難の目で見つめて頂戴!!
ーって何故ですの?
貴方、その若草色の瞳・・・・キラキラ輝かせていません事?
「ありがとう!お嬢!」
ーはい?
「騎士になるには、精神を鍛えるのが大事だよな!戦いに頭使うのも、当然の事だ!!」
ーはぁ。
「お嬢、あったばかりの俺の事を、そこまで考えてくれるんだな!正直、近寄りづらい感じしてたけど、優しくていい奴なんだな!」
ー・・・・。
「また、何かあればアドバイスしてくれよ!あんたに言われるとやる気でる!」
ー何故ですの?
貴方確か、優しく褒めて認めて励まして、好感度上がるタイプですわよね?ウキペディアにそうありましてよ?
私、飴は差し上げませんわよ?鞭のみのスパルタでしてよ??
これ、好感度上がってませんこと?
尻尾!尻尾の幻影が見えますわ!
私に向かってブンブンと横に揺れる、お馬鹿犬の尻尾が!!!
なんですの!私、貴方のご主人様になんてなりません事よ!
お馬鹿犬の躾、矯正だなんて面倒事ごめんですわ!!
ヒロイン!ヒロインは、何処ですの!?今こそ出番でしてよー!
きぃいぃ!!肝心な時に役に立たない、ヒロインと残念ウキペディアめ!
「なぁ、お嬢、ハンス。俺と友達になってくれよ。俺田舎からでてきたばかりで、友達まだいなくてさ」
「あんたらすげーいい奴だし、気に入ったし、友達になってくれると嬉しいんだけど」
照れくさそうに頬を赤らめるレオニダス。
お友達・・・・ですって?私と?貴方がぁあ??・・うむむむむ。よっ・・・・よろしくってよ!
私も、その・・・・色々とあって(主に山猿皇子が原因で)・・・・友人がほんの少しばかり少なくってよ!
「そうね、貴方がそこまで、どーしてもっとおっしゃるのでしたら友人になって差し上げても宜しくってよ!オーホホホホホホ!」
「おう!是非!宜しく頼む!」
再度差し出された手を、恐る恐る握ってみましたわ。歳の割に、ゴツゴツとしていて硬い指・・・・これは剣タコですの?・・・・ちゃんと努力もしてるのね。レオニダスは、私の手とハンスの手を掴むと、ブンブンと嬉しそうに振りまわしますわ。
ちょっと!お馬鹿犬!少しは加減なさい!
痛い!痛いですわ!腕が痛い!!
「あっヤベ!早く教室に行かないとな!」
「いそぐぞ!お嬢!ハンス!」
そう言って、廊下を駆け出すレオニダス。
「レオニダス!廊下を走るのは、お止めになって!!」
先程言ったばかりというのに!このお馬鹿犬!後でお仕置きですわよ!まったく!!
「あー。懐かれちゃいましたね」
「そうね。なんでこうなったのかしら。」
ハンスの言葉に、頭を抱え返す私。
「お嬢様は、ほんと・・・・昔から変わりませんね」
ハンスはというと、レオニダスの背中を見つめため息を溢しますわ。
何よ?
貴方だって、懐かれてるじゃない?
友達宣言をした事に、何か問題でもありまして?
「貴女は、貴女自身の事をよくわかっていらっしゃらないんですよ」
責めるような視線を、私に向けてきますわ。どういう事?私が私の事を一番わかっていましてよ!意味がわかりませんわ!?
「・・・・天然人たらしって言ってるんです」
「なっ!何を人を節操無しのように!!」
それは、ヒロインの固有スキルですわ!私、人に嫌われた事はあっても、好きになられた事なんてなくってよ!現にオズワルド皇子然り、家のメイドやコック長然り、運営然り・・・・愛を囁き続けた貴方ですら、私に靡いてくれないじゃない。
やだわ。
何故か泣けてきたわ。
ヴィーちゃんったら、悪役令嬢なだけあって人望無し?友人無し?
だっ・・・・大丈夫ですわ!私にはたった今、私を慕うレオニダスという友人ができましたもの!
それにブルーテスお兄様だって、私の味方で私を愛して下さっているわ!
嫌われっ子な悪役令嬢でも、好意を持ってくれる人間はいるのよ!その事を人たらしと言われるのであれば、私は、人たらしという称号を喜んで享受致しますわ!!
「人に好かれる事を、人たらしと言うのでしたら、私は人たらしでいいですわ!」
つん!っと顔を背け、不貞腐れてみますわ。
ほんっと、ハンスは私に厳しいですわ。
私が人たらしなら、貴方たらしこまれなさいよ。
私がたらしたいのは、貴方だけでしてよ?
「それを側で見続ける、俺の身にもなって下さい」
「嫌なら、見なければ宜しいのではなくて?」
「それができれば、苦労してない」
ムッとした表情で返すハンス。納得いきませんわ。
「私の気持ちを受け入れてくれない癖に、私に向けられる好意は、・・・・見たくもないのですわね」
酷い人ね。私だって、嫌われてばかりじゃ悲しいのですわよ?一番欲しい、貴方の気持ちが手に入らないのですもの。その上、全てに拒絶されたら・・・・流石の私も強くあれませんわ。
「・・・・申し訳ありません」
「いいのよ。ハンス」
わかってるわ。
貴方が、私を嫌ってはいないって事は・・・・。
好きでいてくれているのかは、わからないけど。
ああ。駄目ね。しんみり落ち込むのは、私らしくありませんわ!
私は、いつだって、この美しい顔をあげて不敵に無敵に前向きに。心のままに最善を尽くすのでしてよ?
いつか必ず振り向かせ、手にいれて見せますわ!
そうよ!とろっとろにたらし込んで差し上げてよ!
だからハンス。貴方、首を洗ってまってらして?
私、そんじょそこらのしおらしいご令嬢じゃなくってよ。よろしくて?
オーッホッホッホッホッホッホ!
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