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第1章
一文吝みの百知らず
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「お嬢!散々だったなー!」
はははは。とレオニダスが、私の肩をバシバシ叩いてきますわ。
ですから、貴方、力加減をお考えになって。というか、気安く私に触れすぎですってよ。
寮に戻り、着替えてからこちらに戻ってきましたのに、殆どの生徒がもういませんわ。
「今日は、入学式とホームルーム・・・・それと学園案内だけですからね。殆どの生徒は、学園の中を上級生に案内してもらってるんでしょう」
「そうですのね。私・・・・結局、クラスメイトと殆ど話ができませんでしたわ」
女の子のお友達ができるかと思いましたのに・・・・。女子が三人だけなのですわよ。これでお友達になれなかったら、私、人生に絶望しますわ!
例えそれが、フィロス・インカであっても、背に腹は変えられないわ!不本意ですが、私の友人の1人に加えて差し上げても宜しくってよ!ヒロイン!!
「せっかくですから、声をかけてはいかがですか?ほら。彼女もこちらをチラチラ見てるようですし。」
彼女?
ハンスの指差す方を見ますわ。
壁しかありませんわよ?
「どなたかいらっしゃるの?」
教室に残っているのは、ハンスと私とレオニダス。それと、暗い顔をしてびくびくと震える男子生徒。ムスッとした顔で外を見つめる、痩せ細った男子生徒だけですわ。
しかし・・・・こんな所に壁などあったかしら。
教室の真ん中にあるなんて、邪魔ですわね。
前が見にくいのでなくて?
「この壁、邪魔ですわね」
ポツリと呟くと、壁がビクッと震えましたわ。
ー地震?
いえ・・・・でも揺れは、感じませんでしたわね。
「今、あの土壁が震えたような?」
不思議に思い、近づいてみましたの。
ースススス。
あら?今、壁が後退したかしら?
首を傾げ、凝視してみますわ。
「どこも、おかしくはないわね」
「いえ。おかしい所ばかりかと思いますが・・・・」
ハンスに突っ込まれてしまいましたわ。何故ですの?
「壁があるだけじゃない。何かおかしくて?」
「そもそもそこに壁があるのに、それを疑問に思われないお嬢様がおかしいかと・・・・」
何故疑問を持たないのですか・・・・と残念な視線と言葉を投げかけられてしまいましたわ。非常に遺憾ですわ。
「おい。ルビアナ。隠れてないで出てこいよ!お前、お嬢の事心配してたんだろ?」
レオニダスが、笑いながら壁に話かけますわ。
貴方、壁に話かける趣味がありましたのね。
壁は、お友達じゃなくってよ?私だって人前では、(壁に)話かけるのを自重しますわよ?
「・・・・あっ・・・・あの」
なんと!?壁が返事をしましたわ!!
それもなんだか、愛らしく可愛い声ではありません事!?
ちょっと!この壁、萌えますわ!小刻みに震える所など、私の庇護欲を掻き立てましてよ!!
「ルビアナ嬢。安心して出て来ておいで。お嬢様は、少々あれだが、物理的に噛み付いたりはしない・・・・筈だから」
ハンスまで、柔らかく優しい声で壁に語りかけますわ。色々と言葉に、異議がありましてよ???
「・・・・。ヴィ・・・・ヴィクトリア・・・・さま?」
「はい?」
「あっ・・・・あの・・・・私」
おずおずと、土壁から可愛らしいご令嬢が顔をだしてきましたの。
「私・・・・ルビアナ・アマルフィっと申し・・・・ます。・・・・アマルフィ男爵家の次女になります。・・・・その。ヴィクトリア様と同じクラスになれて、私・・・・嬉しくて」
ゆるふわウェーブのかかった、ハニーブラウンの髪。不安げに揺れる焦げ茶色の瞳。ソバカスかかったお顔をほんのりとピンク色に染め、小柄な容姿は、まるで小動物のリスのよう。
「愛らしい!愛らしいですわ!」
思わず抱き締めて頬ずりしましたわ!何この子!小さくてふわふわしてて、柔らかくてよー!!!
「ふわわわわわっ!?・・・・ヴィッヴィクトリアさまっ!?」
「貴女!ルビアナと言うのね!私と同じEクラスですのよね!?私を心配してくれてたって本当かしら!?ルビアナと呼んでも宜しくて?私の事は、ヴィーと呼んで下さって結構よ!お友達!お友達になって頂戴!!」
むぎゅーっと力いっぱい抱き締めますわ!
こんな愛らしいご令嬢と同じクラスなんて、なんという幸運でしょう!?捕まえましたわ!離しませんわ!逃がしませんわよ!逃がしてたまるかー!ですわー!!!
「お嬢様・・・・。落ち着いて下さい」
「何よハンス。邪魔しないで頂戴!」
私の人生初の女友達ゲットが、かかっていましてよ?邪魔をするなら、貴方であっても許さなくってよ?
「そのままですと、ルビアナ嬢が窒息してしまいます」
「は?」
「おいおい。お嬢の胸は、凶器かよ!?」
気付けば、私の胸元で息ができずにもがくルビアナが・・・・。
「あああ!?ごめんなさい!!ルビアナ!!私ったら!!なんてことを!!」
「ふわわっ・・・・らいりょーぶれふ。うぃくとりあしゃまー」
くるくると目を回しながら、ルビアナがこてんと倒れてしまいましたわ。
◇◇◇
「ヴィクトリア様は・・・・その。私を本気で友人に?」
「ルビアナ。ヴィーよ。ヴィーと呼んで頂戴」
「あの。良いのですか?私なんかが、友人になんてさせていただいて・・・・」
「私は、貴女がいいのよ。ルビアナ。それともあれかしら?ルビアナは、私とお友達になるのが・・・・嫌?」
「いえ!!そんなわけでは!!私も、ヴィクトリア様とお友達になりたかったので・・・・とても嬉しいです」
頬を染め上げ、恥ずかし気に微笑むルビアナ。ああ、なんと可愛いのでしょう!キュンと胸が高鳴りますわ!
「ヴィーよ。ルビアナ。あと、敬語もいらないわ。ここは、アルファフォリスでしてよ?身分差なんてありませんのよ?」
「・・・・ヴィー」
はにかみながら、おずおずと私の名前を口にするルビアナの破壊力!!
「なんだか、いけない扉を開いてしまいそうだわ・・・・」
「それはただちに閉じて下さい。お嬢様。賛同は致しかねます」
ハンスに即効で閉じられてしまいましたわ。
冗談の通じない男ね。
「お嬢様の暴走は、何処に向かうかわかりませんので・・・・」
「大丈夫よ。いくらルビアナが可愛くても、私の想い人は、貴方だけよ。ハンス。だから私とけっこ・・「謹んで、辞退させていただきます。」」
くっ!また最後まで、言わせてもらえなかったわ!
「あの、ハンスさんと・・・・ヴィーは、どういった関係なんですか?」
私達のやり取りを見て、ルビアナが不思議そうに尋ねてきましたわ。
「あっ、それ俺も気になってたんだよな!歳も離れてるし。ハンス、お嬢に対してすげー過保護だし!もしかして恋人か何か!?」
「ただの、執事と主だよ」
レオニダスの言葉に、ハンスが抑揚なく被せますわ。
「え?執事って…学園は、執事連れ禁止だろ?特別待遇なのか?いいのかよ?」
「たまたま、俺の魔力も発芽したんだよ。入学が一緒になったのは、そういった理由だ」
「へー。なら、学園では【執事】でなくただの【ハンス】だろ?なんで敬語で話してんだ?」
そうね。それは私も思いましたわ。
「そうよハンス。ここでは、身分差なんてなくってよ。レオニダスの言うように、敬語なんてやめて頂戴」
「ーそういう訳にもいきませんよ。何処にいこうとも…私にとって、お嬢様はお嬢様なんですから」
「・・・・敬語は、おやめになって。」
「無理です。第一、『娘を頼む』と旦那様にお給金を頂いております」
ですから、私は執事としてお嬢様に接します。
と宣言されてしまいましたわ。
「・・・・なら、そのお給金は即効受けとるのをお止めになって!」
「は?」
「対価が発生するから、仕事になるのですわよね?私、学園にいる間、ハンスを執事として見たくありませんわ。それに、執事付きだなんて【特別待遇】・・・・悪目立ちしましてよ?」
「貴方、私に恥をかかせたいの?」
「いえ・・・・そういうわけでは」
「なら、この学園で生活してる間は、執事でなくハンスでいて頂戴」
「しかし、お金も戴いています」
「ですから、それを受けとるなと言ってるのです!」
受けとらなければ、仕事が発生しないでしょう?ね?ヴィーちゃんったらあったまいいですわ。
「お嬢様は、私に死ねと??」
なんですの?聞こえませんわ?
「・・・・無理です。執事は・・・・やめません」
くっ!しぶといわね。
「だなー。仕事を奪われるのは、死活問題だもんな」
「うん…そういった事情なら・・・・仕方ないよね?」
レオニダスやルビアナまで!
「私は、お嬢様の執事です。諦めて下さい」
「ーっ!いつか執事なんて辞めさせてみせますわ!覚悟なさって!!」
そして、私の旦那に!伴侶に!
「ーっうわ。お嬢何気にヒデーな」
「・・・・ヴィー。ハンスさんが可哀想」
ーっ待って!?二人共!?
何か勘違いをしてらして!?
私は、ハンスの首を切って、路頭に迷わせたいわけではなくってよ!
むしろ永久就職先を提示してましてよ!?
ああっ!目先のハンス攻略を勤しむあまり、友人の好感度を下げてしまいましたわ!
はははは。とレオニダスが、私の肩をバシバシ叩いてきますわ。
ですから、貴方、力加減をお考えになって。というか、気安く私に触れすぎですってよ。
寮に戻り、着替えてからこちらに戻ってきましたのに、殆どの生徒がもういませんわ。
「今日は、入学式とホームルーム・・・・それと学園案内だけですからね。殆どの生徒は、学園の中を上級生に案内してもらってるんでしょう」
「そうですのね。私・・・・結局、クラスメイトと殆ど話ができませんでしたわ」
女の子のお友達ができるかと思いましたのに・・・・。女子が三人だけなのですわよ。これでお友達になれなかったら、私、人生に絶望しますわ!
例えそれが、フィロス・インカであっても、背に腹は変えられないわ!不本意ですが、私の友人の1人に加えて差し上げても宜しくってよ!ヒロイン!!
「せっかくですから、声をかけてはいかがですか?ほら。彼女もこちらをチラチラ見てるようですし。」
彼女?
ハンスの指差す方を見ますわ。
壁しかありませんわよ?
「どなたかいらっしゃるの?」
教室に残っているのは、ハンスと私とレオニダス。それと、暗い顔をしてびくびくと震える男子生徒。ムスッとした顔で外を見つめる、痩せ細った男子生徒だけですわ。
しかし・・・・こんな所に壁などあったかしら。
教室の真ん中にあるなんて、邪魔ですわね。
前が見にくいのでなくて?
「この壁、邪魔ですわね」
ポツリと呟くと、壁がビクッと震えましたわ。
ー地震?
いえ・・・・でも揺れは、感じませんでしたわね。
「今、あの土壁が震えたような?」
不思議に思い、近づいてみましたの。
ースススス。
あら?今、壁が後退したかしら?
首を傾げ、凝視してみますわ。
「どこも、おかしくはないわね」
「いえ。おかしい所ばかりかと思いますが・・・・」
ハンスに突っ込まれてしまいましたわ。何故ですの?
「壁があるだけじゃない。何かおかしくて?」
「そもそもそこに壁があるのに、それを疑問に思われないお嬢様がおかしいかと・・・・」
何故疑問を持たないのですか・・・・と残念な視線と言葉を投げかけられてしまいましたわ。非常に遺憾ですわ。
「おい。ルビアナ。隠れてないで出てこいよ!お前、お嬢の事心配してたんだろ?」
レオニダスが、笑いながら壁に話かけますわ。
貴方、壁に話かける趣味がありましたのね。
壁は、お友達じゃなくってよ?私だって人前では、(壁に)話かけるのを自重しますわよ?
「・・・・あっ・・・・あの」
なんと!?壁が返事をしましたわ!!
それもなんだか、愛らしく可愛い声ではありません事!?
ちょっと!この壁、萌えますわ!小刻みに震える所など、私の庇護欲を掻き立てましてよ!!
「ルビアナ嬢。安心して出て来ておいで。お嬢様は、少々あれだが、物理的に噛み付いたりはしない・・・・筈だから」
ハンスまで、柔らかく優しい声で壁に語りかけますわ。色々と言葉に、異議がありましてよ???
「・・・・。ヴィ・・・・ヴィクトリア・・・・さま?」
「はい?」
「あっ・・・・あの・・・・私」
おずおずと、土壁から可愛らしいご令嬢が顔をだしてきましたの。
「私・・・・ルビアナ・アマルフィっと申し・・・・ます。・・・・アマルフィ男爵家の次女になります。・・・・その。ヴィクトリア様と同じクラスになれて、私・・・・嬉しくて」
ゆるふわウェーブのかかった、ハニーブラウンの髪。不安げに揺れる焦げ茶色の瞳。ソバカスかかったお顔をほんのりとピンク色に染め、小柄な容姿は、まるで小動物のリスのよう。
「愛らしい!愛らしいですわ!」
思わず抱き締めて頬ずりしましたわ!何この子!小さくてふわふわしてて、柔らかくてよー!!!
「ふわわわわわっ!?・・・・ヴィッヴィクトリアさまっ!?」
「貴女!ルビアナと言うのね!私と同じEクラスですのよね!?私を心配してくれてたって本当かしら!?ルビアナと呼んでも宜しくて?私の事は、ヴィーと呼んで下さって結構よ!お友達!お友達になって頂戴!!」
むぎゅーっと力いっぱい抱き締めますわ!
こんな愛らしいご令嬢と同じクラスなんて、なんという幸運でしょう!?捕まえましたわ!離しませんわ!逃がしませんわよ!逃がしてたまるかー!ですわー!!!
「お嬢様・・・・。落ち着いて下さい」
「何よハンス。邪魔しないで頂戴!」
私の人生初の女友達ゲットが、かかっていましてよ?邪魔をするなら、貴方であっても許さなくってよ?
「そのままですと、ルビアナ嬢が窒息してしまいます」
「は?」
「おいおい。お嬢の胸は、凶器かよ!?」
気付けば、私の胸元で息ができずにもがくルビアナが・・・・。
「あああ!?ごめんなさい!!ルビアナ!!私ったら!!なんてことを!!」
「ふわわっ・・・・らいりょーぶれふ。うぃくとりあしゃまー」
くるくると目を回しながら、ルビアナがこてんと倒れてしまいましたわ。
◇◇◇
「ヴィクトリア様は・・・・その。私を本気で友人に?」
「ルビアナ。ヴィーよ。ヴィーと呼んで頂戴」
「あの。良いのですか?私なんかが、友人になんてさせていただいて・・・・」
「私は、貴女がいいのよ。ルビアナ。それともあれかしら?ルビアナは、私とお友達になるのが・・・・嫌?」
「いえ!!そんなわけでは!!私も、ヴィクトリア様とお友達になりたかったので・・・・とても嬉しいです」
頬を染め上げ、恥ずかし気に微笑むルビアナ。ああ、なんと可愛いのでしょう!キュンと胸が高鳴りますわ!
「ヴィーよ。ルビアナ。あと、敬語もいらないわ。ここは、アルファフォリスでしてよ?身分差なんてありませんのよ?」
「・・・・ヴィー」
はにかみながら、おずおずと私の名前を口にするルビアナの破壊力!!
「なんだか、いけない扉を開いてしまいそうだわ・・・・」
「それはただちに閉じて下さい。お嬢様。賛同は致しかねます」
ハンスに即効で閉じられてしまいましたわ。
冗談の通じない男ね。
「お嬢様の暴走は、何処に向かうかわかりませんので・・・・」
「大丈夫よ。いくらルビアナが可愛くても、私の想い人は、貴方だけよ。ハンス。だから私とけっこ・・「謹んで、辞退させていただきます。」」
くっ!また最後まで、言わせてもらえなかったわ!
「あの、ハンスさんと・・・・ヴィーは、どういった関係なんですか?」
私達のやり取りを見て、ルビアナが不思議そうに尋ねてきましたわ。
「あっ、それ俺も気になってたんだよな!歳も離れてるし。ハンス、お嬢に対してすげー過保護だし!もしかして恋人か何か!?」
「ただの、執事と主だよ」
レオニダスの言葉に、ハンスが抑揚なく被せますわ。
「え?執事って…学園は、執事連れ禁止だろ?特別待遇なのか?いいのかよ?」
「たまたま、俺の魔力も発芽したんだよ。入学が一緒になったのは、そういった理由だ」
「へー。なら、学園では【執事】でなくただの【ハンス】だろ?なんで敬語で話してんだ?」
そうね。それは私も思いましたわ。
「そうよハンス。ここでは、身分差なんてなくってよ。レオニダスの言うように、敬語なんてやめて頂戴」
「ーそういう訳にもいきませんよ。何処にいこうとも…私にとって、お嬢様はお嬢様なんですから」
「・・・・敬語は、おやめになって。」
「無理です。第一、『娘を頼む』と旦那様にお給金を頂いております」
ですから、私は執事としてお嬢様に接します。
と宣言されてしまいましたわ。
「・・・・なら、そのお給金は即効受けとるのをお止めになって!」
「は?」
「対価が発生するから、仕事になるのですわよね?私、学園にいる間、ハンスを執事として見たくありませんわ。それに、執事付きだなんて【特別待遇】・・・・悪目立ちしましてよ?」
「貴方、私に恥をかかせたいの?」
「いえ・・・・そういうわけでは」
「なら、この学園で生活してる間は、執事でなくハンスでいて頂戴」
「しかし、お金も戴いています」
「ですから、それを受けとるなと言ってるのです!」
受けとらなければ、仕事が発生しないでしょう?ね?ヴィーちゃんったらあったまいいですわ。
「お嬢様は、私に死ねと??」
なんですの?聞こえませんわ?
「・・・・無理です。執事は・・・・やめません」
くっ!しぶといわね。
「だなー。仕事を奪われるのは、死活問題だもんな」
「うん…そういった事情なら・・・・仕方ないよね?」
レオニダスやルビアナまで!
「私は、お嬢様の執事です。諦めて下さい」
「ーっ!いつか執事なんて辞めさせてみせますわ!覚悟なさって!!」
そして、私の旦那に!伴侶に!
「ーっうわ。お嬢何気にヒデーな」
「・・・・ヴィー。ハンスさんが可哀想」
ーっ待って!?二人共!?
何か勘違いをしてらして!?
私は、ハンスの首を切って、路頭に迷わせたいわけではなくってよ!
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