5 / 9
第二章 オーナー就任んん!!??
3.作戦を練ってみる
しおりを挟む
左右の画面で比較したのは、各選手の得意戦術とフォーメーションシステムだった。
左画面の右下にある【切替】ボタンと押す。すると先程まで選手名と調子を表す顔が表示されていたのが、様々な内容に切り替わっていく。
その機能はわざわざそれぞれの選手名をタッチしなくても各選手の概要情報が確認出来るというボタンだった。
ポジション、得意エリア、スキル、特徴…、その次の画面で得意戦術が表示された。
やはり、そうか…。俺は左右の画面を見ながら確信する。
戦術とフォーメーションシステムがマッチしていない!!
このゲームの基本中の基本として、選手のレアリティが最も重要視される。はっきり言って、どれだけ戦術やフォーメーションシステムを極めたところで所詮レア度の高い選手の集まりには勝てないのだ。どれほど理不尽かというと、SSSランクのFWをGKに配置しても、Dランクの本職GKよりも何故か強いという事になっている。しかも全くGKの練習していない状態だとしても、だ。理不尽極まりないシステムだが、ゲーム上はそういった仕様になっていた。
それほどにレアリティが優先されており、一にも二にもレアリティ。それが事実だった。そしてそこから大幅に優先度が下がってスキル・特徴・戦術・フォーメーションシステムなどの順となる。また、場合によっては国籍や出身地なども考慮される。多少レアリティが低くても同じポジションの選手には同じ国籍または同じ出身地を起用する事がままある。なぜなら連携値が上がりやすいからだ。
いわゆるアレだ、同じ釜の飯を食った的な考えか?違うか。
というわけで、はっきり言って戦術とフォーメーションシステムの優先度は高くない。勿論、実際にチームを組み立てていく中で重要なファクターになるのは間違いないが、スタート時点ではそれほど大差ない。
そもそも各選手の数値が低いのだから、戦術理解度やフォーメーションシステム習熟度などはほぼ考えてもムダな項目となっている。
しかも厄介な事にこの戦術理解度とフォーメーションシステム習熟度はどの場所にも表示されておらず、各選手がどこまで理解しているのか、習熟度がどの程度なのかはプレイヤーには見えないのだ。
だが、今のこの状況だとこの二つの項目が大きく試合を左右させる可能性があった。というか、この二つ以外に攻略法を見出せないような気がする。
確かに対戦チームとの戦力差は400弱ある。恐らくこの差をひっくり返す事は難しいかもしれないが、肉薄させる事は可能なはずだ。というかこれで全然差が縮まらなかったらマジでクソゲーに間違いない。
欄外端に映っている黒縁メガネを掛けた平凡そうな監督の顔をタッチしてみた。
●佐藤 辰徳 ★1(JPN)
得意戦術 :中央突破
得意システム :4-3-3 A
得意練習 :連携練習(Lv.1)
得意ポジション:FW
監督スキル :無し
評価 :駆け出し監督。ほんの少し中央突破戦術の使い手。FWの連携練習が少し得意。
ふむ。選手と違って年齢の表示は無しか。選手じゃないから表示されている項目もシンプルだ。
能力はまぁ★1だしこんなもんなのかね?
評価が物凄くあっさりしているのは仕方ないか。得意練習持ってるだけマシかもしれない。…ん?監督の得意練習は全員が何かしら保有していたっけ…?まぁ、今はいいか。
それよりも!ここで特筆すべきは得意戦術とフォーメーションシステムだ!
得意戦術が中央突破になっているではないか!!
実はさっき確認したところ、なんと設定戦術がサイドアタックでフォーメーションシステムは4-5-1Aとなっていた。
これはまぁ、何という落とし穴だろうか。最初の試合でこれだけ得意戦術・フォーメーションシステムとは別の設定にしてある事に、もはや何らかの意思すら感じてしまうほどだ。
サッカーには無数の戦術とフォーメーションシステムが存在している。代表的なものだけでも驚く程だ。
4-4-2(GK1,DF4,MF4,FW2)
4-3-3(GK1,DF4,MF3,FW3)
4-5-1(GK1,DF4,MF5,FW1)
3-5-2(GK1,DF3,MF5,FW2)
3-4-3(GK1,DF3,MF4,FW3)
5-3-2(GK1,DF5,MF3,FW2)
これがフォーメーションシステムの最も代表的な6パターンとなる。ここから様々な形に派生されているが、ゲームではほとんどがこの形をベースとしている。
3-4-3などは守備のDFを3人にし、中盤のMFも4人と平均的な人数を配置しつつFWを3人置く超攻撃的なフォーメーションシステムとなる。しかも中盤のMFの構成次第ではさらに攻撃的にも、または若干守備に重きを置いたりなども出来る。
逆に5-3-2などは守りを固める際に使われる事が多いフォーメーションシステムだ。DFを5人配置する事で守備力を上げ、MFが3人と薄くなるが仮に中盤に攻め込まれてもゴールだけは割らせないという超守備的配置となる。
実際にはDF同士の綿密な連携が出来ていないと悲惨な事にもなり得る布陣とも言える。
稲垣や監督のところに表示されていた4-4-2AなどのAはその陣形の基本陣形だ。B,Cなどフォーメーションシステムによっては派生型があり、それによって選手の配置などが若干変わったりする。またその派生に合わせて選手を入れ替えたりなどもよくある。
また、戦術も本当に様々な形があるが、以下が代表的な4つだ。
中央突破
サイドアタック
カウンター
ポゼッション
中央突破は文字の通り、徹底的に中央から攻める戦術。サイドアタックはその逆で中央ではなく両サイドから攻め込む戦術だ。いずれの戦術もキーマンとなる選手の個人技に頼る部分が少なからずある。
カウンターは文字の通り、相手チームが攻め込んで来た際にボールを奪取し、そのまま相手陣地に切り込んでゴールを奪うスピード勝負の戦術。
ポゼッションなどはまだ生まれてから歴史の浅い戦術となっている。
元々はボールを相手に持たせる事無く、自チームが保持し続ければそこからチャンスも生まれるし何より失点しないという考えから生まれたらしい。まぁこの戦術も実際にはかなり高度な戦術らしく、奪われたら即座に奪い返す能力とスタミナ、そしてチーム全体として機能させるには相当量の練習が必要らしい。
俺はもはや慣れた手つきで次々にチームの戦術とフォーメーションシステムを変更していく。
戦術 :サイドアタック → 中央突破
システム:4-5-1A → 4-4-2A
順に作戦を変更し、さらに選手配置なども変更していく。はっきり言って稲垣以外は同レベルだから気にしない。MFを1名ベンチ外に追いやり、ベンチに座っていたFWを稲垣の横に配置する。その他の選手も得意戦術とフォーメーションシステムを意識して配置替えを行っていく…。この時にキャプテンマークを弱っちいDFから稲垣に付け替えておいた。これも目には見えない数値だが、ゲームをしていた時は大体の場合は最も優秀な選手がキャプテンマークを付けさせる事にしている。
「よし、これで全て入れ替え完了っと…」
俺はまだ試合が始まっていないにも関わらず達成感を感じながらチーム戦力のボタンとぽちっと押した。
「…おぉっ!これは!!」
そこには先程と同じように五角形グラフとチーム戦力が表示されていた。しかし先程と異なるのはチーム戦力値だ。変更前は3.815ptしか無かったのに、今は4,121もあるじゃないか!これなら中々の好勝負が期待出来るんじゃね!?
対戦相手とはそれでも100pt近くの差があるとはいえ、確実にグッと縮まった。後は調子と試合の流れ、そして采配次第では十分勝機も見込めるはずだ。
惜しむらくは稲垣と監督の得意システムが合致しなかった点だろうか。稲垣に合わせて4-4-2にしようか迷ったが、他メンバーは圧倒的に4-3-3が得意ある事が多く、泣く泣く4-4-2は諦めた。これが後で響かなければいいが、一度4-4-2に設定してみたがチーム戦力値が若干下がったので諦めて4-3-3にした経緯があったのだ。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
もっと細かい説明が必要なのかしら。。。
左画面の右下にある【切替】ボタンと押す。すると先程まで選手名と調子を表す顔が表示されていたのが、様々な内容に切り替わっていく。
その機能はわざわざそれぞれの選手名をタッチしなくても各選手の概要情報が確認出来るというボタンだった。
ポジション、得意エリア、スキル、特徴…、その次の画面で得意戦術が表示された。
やはり、そうか…。俺は左右の画面を見ながら確信する。
戦術とフォーメーションシステムがマッチしていない!!
このゲームの基本中の基本として、選手のレアリティが最も重要視される。はっきり言って、どれだけ戦術やフォーメーションシステムを極めたところで所詮レア度の高い選手の集まりには勝てないのだ。どれほど理不尽かというと、SSSランクのFWをGKに配置しても、Dランクの本職GKよりも何故か強いという事になっている。しかも全くGKの練習していない状態だとしても、だ。理不尽極まりないシステムだが、ゲーム上はそういった仕様になっていた。
それほどにレアリティが優先されており、一にも二にもレアリティ。それが事実だった。そしてそこから大幅に優先度が下がってスキル・特徴・戦術・フォーメーションシステムなどの順となる。また、場合によっては国籍や出身地なども考慮される。多少レアリティが低くても同じポジションの選手には同じ国籍または同じ出身地を起用する事がままある。なぜなら連携値が上がりやすいからだ。
いわゆるアレだ、同じ釜の飯を食った的な考えか?違うか。
というわけで、はっきり言って戦術とフォーメーションシステムの優先度は高くない。勿論、実際にチームを組み立てていく中で重要なファクターになるのは間違いないが、スタート時点ではそれほど大差ない。
そもそも各選手の数値が低いのだから、戦術理解度やフォーメーションシステム習熟度などはほぼ考えてもムダな項目となっている。
しかも厄介な事にこの戦術理解度とフォーメーションシステム習熟度はどの場所にも表示されておらず、各選手がどこまで理解しているのか、習熟度がどの程度なのかはプレイヤーには見えないのだ。
だが、今のこの状況だとこの二つの項目が大きく試合を左右させる可能性があった。というか、この二つ以外に攻略法を見出せないような気がする。
確かに対戦チームとの戦力差は400弱ある。恐らくこの差をひっくり返す事は難しいかもしれないが、肉薄させる事は可能なはずだ。というかこれで全然差が縮まらなかったらマジでクソゲーに間違いない。
欄外端に映っている黒縁メガネを掛けた平凡そうな監督の顔をタッチしてみた。
●佐藤 辰徳 ★1(JPN)
得意戦術 :中央突破
得意システム :4-3-3 A
得意練習 :連携練習(Lv.1)
得意ポジション:FW
監督スキル :無し
評価 :駆け出し監督。ほんの少し中央突破戦術の使い手。FWの連携練習が少し得意。
ふむ。選手と違って年齢の表示は無しか。選手じゃないから表示されている項目もシンプルだ。
能力はまぁ★1だしこんなもんなのかね?
評価が物凄くあっさりしているのは仕方ないか。得意練習持ってるだけマシかもしれない。…ん?監督の得意練習は全員が何かしら保有していたっけ…?まぁ、今はいいか。
それよりも!ここで特筆すべきは得意戦術とフォーメーションシステムだ!
得意戦術が中央突破になっているではないか!!
実はさっき確認したところ、なんと設定戦術がサイドアタックでフォーメーションシステムは4-5-1Aとなっていた。
これはまぁ、何という落とし穴だろうか。最初の試合でこれだけ得意戦術・フォーメーションシステムとは別の設定にしてある事に、もはや何らかの意思すら感じてしまうほどだ。
サッカーには無数の戦術とフォーメーションシステムが存在している。代表的なものだけでも驚く程だ。
4-4-2(GK1,DF4,MF4,FW2)
4-3-3(GK1,DF4,MF3,FW3)
4-5-1(GK1,DF4,MF5,FW1)
3-5-2(GK1,DF3,MF5,FW2)
3-4-3(GK1,DF3,MF4,FW3)
5-3-2(GK1,DF5,MF3,FW2)
これがフォーメーションシステムの最も代表的な6パターンとなる。ここから様々な形に派生されているが、ゲームではほとんどがこの形をベースとしている。
3-4-3などは守備のDFを3人にし、中盤のMFも4人と平均的な人数を配置しつつFWを3人置く超攻撃的なフォーメーションシステムとなる。しかも中盤のMFの構成次第ではさらに攻撃的にも、または若干守備に重きを置いたりなども出来る。
逆に5-3-2などは守りを固める際に使われる事が多いフォーメーションシステムだ。DFを5人配置する事で守備力を上げ、MFが3人と薄くなるが仮に中盤に攻め込まれてもゴールだけは割らせないという超守備的配置となる。
実際にはDF同士の綿密な連携が出来ていないと悲惨な事にもなり得る布陣とも言える。
稲垣や監督のところに表示されていた4-4-2AなどのAはその陣形の基本陣形だ。B,Cなどフォーメーションシステムによっては派生型があり、それによって選手の配置などが若干変わったりする。またその派生に合わせて選手を入れ替えたりなどもよくある。
また、戦術も本当に様々な形があるが、以下が代表的な4つだ。
中央突破
サイドアタック
カウンター
ポゼッション
中央突破は文字の通り、徹底的に中央から攻める戦術。サイドアタックはその逆で中央ではなく両サイドから攻め込む戦術だ。いずれの戦術もキーマンとなる選手の個人技に頼る部分が少なからずある。
カウンターは文字の通り、相手チームが攻め込んで来た際にボールを奪取し、そのまま相手陣地に切り込んでゴールを奪うスピード勝負の戦術。
ポゼッションなどはまだ生まれてから歴史の浅い戦術となっている。
元々はボールを相手に持たせる事無く、自チームが保持し続ければそこからチャンスも生まれるし何より失点しないという考えから生まれたらしい。まぁこの戦術も実際にはかなり高度な戦術らしく、奪われたら即座に奪い返す能力とスタミナ、そしてチーム全体として機能させるには相当量の練習が必要らしい。
俺はもはや慣れた手つきで次々にチームの戦術とフォーメーションシステムを変更していく。
戦術 :サイドアタック → 中央突破
システム:4-5-1A → 4-4-2A
順に作戦を変更し、さらに選手配置なども変更していく。はっきり言って稲垣以外は同レベルだから気にしない。MFを1名ベンチ外に追いやり、ベンチに座っていたFWを稲垣の横に配置する。その他の選手も得意戦術とフォーメーションシステムを意識して配置替えを行っていく…。この時にキャプテンマークを弱っちいDFから稲垣に付け替えておいた。これも目には見えない数値だが、ゲームをしていた時は大体の場合は最も優秀な選手がキャプテンマークを付けさせる事にしている。
「よし、これで全て入れ替え完了っと…」
俺はまだ試合が始まっていないにも関わらず達成感を感じながらチーム戦力のボタンとぽちっと押した。
「…おぉっ!これは!!」
そこには先程と同じように五角形グラフとチーム戦力が表示されていた。しかし先程と異なるのはチーム戦力値だ。変更前は3.815ptしか無かったのに、今は4,121もあるじゃないか!これなら中々の好勝負が期待出来るんじゃね!?
対戦相手とはそれでも100pt近くの差があるとはいえ、確実にグッと縮まった。後は調子と試合の流れ、そして采配次第では十分勝機も見込めるはずだ。
惜しむらくは稲垣と監督の得意システムが合致しなかった点だろうか。稲垣に合わせて4-4-2にしようか迷ったが、他メンバーは圧倒的に4-3-3が得意ある事が多く、泣く泣く4-4-2は諦めた。これが後で響かなければいいが、一度4-4-2に設定してみたがチーム戦力値が若干下がったので諦めて4-3-3にした経緯があったのだ。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
もっと細かい説明が必要なのかしら。。。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる