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EP 7
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SSS級ドロップ『龍王の心臓』と、社会的に死んだ元パーティ
「お待たせ。じゃあ、サクッといこうか」
俺は、恐怖で震えている『深淵の魔龍』に向き直った。
すでに翼はなく、牙もない。
かつて深層の王者と呼ばれたドラゴンは、今の俺には「解体待ちの高級食材」にしか見えなかった。
「悪いな。妹に美味い肉、食わせてやりたいんだ」
俺は右手をかざす。
狙うは、生命活動の中枢。そして、最も魔力が凝縮された部位。
「――『解体』!」
ブゥン……。
断末魔の叫びすら上げさせない。
一瞬で、ドラゴンの巨体が光の粒子となって崩れ落ちた。
後に残ったのは、綺麗にブロック分けされた大量の『龍肉(霜降り)』と、骨、皮。
そして――
ドクン……ドクン……。
中央に浮遊する、深紅に輝く結晶体。
大人の頭ほどの大きさがあり、まるで生きているかのように脈動している。
周囲の空気がビリビリと震えるほどの魔力密度だ。
「うおっ、まぶし」
俺はそれを両手でキャッチした。
ずっしりと重い。温かい。
「これ……心臓か? 魔石じゃなくて?」
スマホの画面を覗き込む。
コメント欄が、滝のような速度で流れていた。
『心臓キタアアアアア!!』
『うわあああああ! SSS級素材『龍王の心臓(ドラゴン・ハート)』だ!!』
『世界に3個しかないやつ!』
『値段つけられないぞこれ。国家予算クラス』
『発電所1個分のエネルギーあるってマジ?』
『【速報】Fランク探索者、世界最強のエネルギー資源を手に入れる』
「へぇ、そんなに高いのか」
俺は「ラッキー」と呟き、それをポケット(亜空間)に放り込んだ。
これで借金完済どころか、未緒の将来も安泰だ。
ついでに、山積みの霜降り肉も収納していく。
「さて、帰るか……」
そう思った時だった。
「ま、待て……! それは……俺たちの……!」
瓦礫の山から、ボロボロになった男たちが這い出てきた。
『銀の牙』の3人だ。
鎧は砕け、服は破れ、全身がアリの体液と自分の血でベトベトになっている。
どうやら、装甲を剥がされて凶暴化したアリたちから、命からがら逃げ延びたらしい。
「剛田さん? まだ生きてたんですね」
「ふざけんな……! その心臓……よこせ……!」
剛田がふらつく足で近寄ってくる。
その目は血走り、強欲と執着で濁っていた。
「俺たちが……弱らせたんだ……! 俺たちの成果だ……! お前みたいなFランクが……持ってていい代物じゃねえ……!」
「弱らせた?」
俺は首を傾げた。
こいつら、アリに追われて逃げ惑っていただけじゃないか?
「見てましたよね、視聴者さん?」
俺はカメラに向かって問いかけた。
即座にコメントが反応する。
『見てた見てた』
『1ミリも攻撃してないぞこいつら』
『むしろ邪魔だった』
『【悲報】元パーティ、幻覚が見え始める』
『強盗の次は詐欺かよ』
『往生際が悪すぎて草も生えない』
世界中が証人だ。
だが、剛田たちは配信されていることを理解できていないのか、あるいは欲望で理性が飛んでいるのか、剣を構えて脅しにかかってきた。
「うるせぇ! よこせ! 殺してでも奪ってやる!」
「九条! あんた荷持ちでしょ!? 私たちの言うことを聞きなさいよ!」
レナがヒステリックに叫び、魔法の杖を向ける。
健太も回復魔法を自分にかけながら、睨みつけてくる。
「はぁ……」
俺はため息をついた。
こいつら、本当に学習しないな。
俺はもう、ただの荷持ちじゃない。
ドラゴンを解体し、壁を解体し、物理法則すらねじ曲げる『解体屋』だ。
「悪いけど、それ俺のなんで」
俺は剛田が振り上げた剣の切っ先を、指先で軽く弾いた。
「――『解体』」
パキィンッ!
鋼鉄の剣が、飴細工のように粉砕された。
刃だけではない。
剛田が着ていたボロボロの鎧、レナの杖、健太の聖印。
彼らが身につけていた「探索者の証」である全ての装備が、一瞬で砂のように崩れ去った。
「あ……?」
「えっ……?」
彼らは下着同然の姿で、ダンジョンの冷たい風にさらされることになった。
「装備、返してもらいましたよ。……質が悪いから、全部ゴミになっちゃいましたけど」
俺は冷ややかに見下ろした。
殺しはしない。
だが、探索者としての命は、ここで終わりだ。
「ひっ……!」
「な、なんだよお前……化け物かよ……!」
剛田が腰を抜かし、後ずさる。
その無様な姿は、高画質8Kカメラで余すところなく配信され、世界中の端末に保存された。
『ざまぁwwwww』
『社会的に死亡確認』
『装備全ロスト&全裸配信は草』
『これもう探索者として復帰無理だろ』
『ギルドカード剥奪不可避』
『主、トドメ刺さないのが逆にエグいw』
俺は彼らに背を向け、出口へと続く(壁に穴を開けた)通路へ歩き出した。
「じゃあ、俺は帰りますね。頑張って自力で帰ってください。……あ、道中のアリさんたち、まだ怒ってると思いますけど」
背後から絶望の悲鳴が聞こえた気がしたが、俺は振り返らなかった。
ポケットの中の『龍王の心臓』が、ドクンと温かく脈打った。
「お待たせ。じゃあ、サクッといこうか」
俺は、恐怖で震えている『深淵の魔龍』に向き直った。
すでに翼はなく、牙もない。
かつて深層の王者と呼ばれたドラゴンは、今の俺には「解体待ちの高級食材」にしか見えなかった。
「悪いな。妹に美味い肉、食わせてやりたいんだ」
俺は右手をかざす。
狙うは、生命活動の中枢。そして、最も魔力が凝縮された部位。
「――『解体』!」
ブゥン……。
断末魔の叫びすら上げさせない。
一瞬で、ドラゴンの巨体が光の粒子となって崩れ落ちた。
後に残ったのは、綺麗にブロック分けされた大量の『龍肉(霜降り)』と、骨、皮。
そして――
ドクン……ドクン……。
中央に浮遊する、深紅に輝く結晶体。
大人の頭ほどの大きさがあり、まるで生きているかのように脈動している。
周囲の空気がビリビリと震えるほどの魔力密度だ。
「うおっ、まぶし」
俺はそれを両手でキャッチした。
ずっしりと重い。温かい。
「これ……心臓か? 魔石じゃなくて?」
スマホの画面を覗き込む。
コメント欄が、滝のような速度で流れていた。
『心臓キタアアアアア!!』
『うわあああああ! SSS級素材『龍王の心臓(ドラゴン・ハート)』だ!!』
『世界に3個しかないやつ!』
『値段つけられないぞこれ。国家予算クラス』
『発電所1個分のエネルギーあるってマジ?』
『【速報】Fランク探索者、世界最強のエネルギー資源を手に入れる』
「へぇ、そんなに高いのか」
俺は「ラッキー」と呟き、それをポケット(亜空間)に放り込んだ。
これで借金完済どころか、未緒の将来も安泰だ。
ついでに、山積みの霜降り肉も収納していく。
「さて、帰るか……」
そう思った時だった。
「ま、待て……! それは……俺たちの……!」
瓦礫の山から、ボロボロになった男たちが這い出てきた。
『銀の牙』の3人だ。
鎧は砕け、服は破れ、全身がアリの体液と自分の血でベトベトになっている。
どうやら、装甲を剥がされて凶暴化したアリたちから、命からがら逃げ延びたらしい。
「剛田さん? まだ生きてたんですね」
「ふざけんな……! その心臓……よこせ……!」
剛田がふらつく足で近寄ってくる。
その目は血走り、強欲と執着で濁っていた。
「俺たちが……弱らせたんだ……! 俺たちの成果だ……! お前みたいなFランクが……持ってていい代物じゃねえ……!」
「弱らせた?」
俺は首を傾げた。
こいつら、アリに追われて逃げ惑っていただけじゃないか?
「見てましたよね、視聴者さん?」
俺はカメラに向かって問いかけた。
即座にコメントが反応する。
『見てた見てた』
『1ミリも攻撃してないぞこいつら』
『むしろ邪魔だった』
『【悲報】元パーティ、幻覚が見え始める』
『強盗の次は詐欺かよ』
『往生際が悪すぎて草も生えない』
世界中が証人だ。
だが、剛田たちは配信されていることを理解できていないのか、あるいは欲望で理性が飛んでいるのか、剣を構えて脅しにかかってきた。
「うるせぇ! よこせ! 殺してでも奪ってやる!」
「九条! あんた荷持ちでしょ!? 私たちの言うことを聞きなさいよ!」
レナがヒステリックに叫び、魔法の杖を向ける。
健太も回復魔法を自分にかけながら、睨みつけてくる。
「はぁ……」
俺はため息をついた。
こいつら、本当に学習しないな。
俺はもう、ただの荷持ちじゃない。
ドラゴンを解体し、壁を解体し、物理法則すらねじ曲げる『解体屋』だ。
「悪いけど、それ俺のなんで」
俺は剛田が振り上げた剣の切っ先を、指先で軽く弾いた。
「――『解体』」
パキィンッ!
鋼鉄の剣が、飴細工のように粉砕された。
刃だけではない。
剛田が着ていたボロボロの鎧、レナの杖、健太の聖印。
彼らが身につけていた「探索者の証」である全ての装備が、一瞬で砂のように崩れ去った。
「あ……?」
「えっ……?」
彼らは下着同然の姿で、ダンジョンの冷たい風にさらされることになった。
「装備、返してもらいましたよ。……質が悪いから、全部ゴミになっちゃいましたけど」
俺は冷ややかに見下ろした。
殺しはしない。
だが、探索者としての命は、ここで終わりだ。
「ひっ……!」
「な、なんだよお前……化け物かよ……!」
剛田が腰を抜かし、後ずさる。
その無様な姿は、高画質8Kカメラで余すところなく配信され、世界中の端末に保存された。
『ざまぁwwwww』
『社会的に死亡確認』
『装備全ロスト&全裸配信は草』
『これもう探索者として復帰無理だろ』
『ギルドカード剥奪不可避』
『主、トドメ刺さないのが逆にエグいw』
俺は彼らに背を向け、出口へと続く(壁に穴を開けた)通路へ歩き出した。
「じゃあ、俺は帰りますね。頑張って自力で帰ってください。……あ、道中のアリさんたち、まだ怒ってると思いますけど」
背後から絶望の悲鳴が聞こえた気がしたが、俺は振り返らなかった。
ポケットの中の『龍王の心臓』が、ドクンと温かく脈打った。
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