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EP 10
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伝説の始まり ~そして牛丼へ~
翌朝。
俺、千津牛太は、小鳥のさえずりと共に目を覚ました。
「ん……ふわぁ……よく寝た」
万年床から這い出し、伸びをする。
指先が少し熱い。昨夜の『首都防衛イベント』で、神速の操作(タップ)をしすぎたせいだ。
でも、心地よい疲労感だ。
「昨日のイベント、凄かったなぁ。グラフィックも演出も、今のコンシューマーゲームじゃありえないレベルだった」
俺は昨夜の激闘を思い出し、ニヤニヤしながら身支度を整えた。
あのサソリ型ボスを解体した時の、ボルトが弾け飛ぶ手応え(フィードバック)。
推しのリーザちゃんを守りきった達成感。
まさに神ゲーだ。
「さて、クエスト報酬も確認しなきゃな」
俺はいつもの三色チェックシャツに着替え、アパートを出た。
目指すは、俺の食卓兼、運営(タロウさん)との連絡場所である『牛丼太郎』だ。
◇
店に入ると、いつもと様子が違っていた。
客たちが食い入るように、店内に設置された魔導テレビを見上げている。
『――臨時ニュースです。昨夜のテロ襲撃事件において、王都を壊滅の危機から救った謎の「銀色の巨人」。国王軍は、これを極秘開発中の新兵器であると発表しましたが、パイロットの詳細は伏せられたままです』
画面には、昨夜の俺の愛機『シャドウ・ウォーカー』が、炎を背に佇むカッコいい映像(リプレイ)が流れていた。
「おっ、昨日のプレイ動画がもう上がってるのか。運営、仕事早いな」
俺は感心しながら席に着いた。
このゲーム、世界観の作り込み(メディアミックス)が凄い。現実のニュース番組みたいな演出で、プレイヤーの活躍を称えてくれるのだ。
『現場に居合わせた、被害者の会の代表にお話を伺います。……リーザさん?』
画面が切り替わり、俺の推し・リーザが大写しになる。
彼女は頬を紅潮させ、目をキラキラさせて語り出した。
『はい! 凄かったです! あの銀色の騎士様は、私たちが絶体絶命の時に空から現れて……まるで舞うように、悪い機械獣たちをやっつけてくれました!』
『騎士様の正体をご存知ですか?』
『いいえ……でも、あの方は私の「王子様」です! いつか必ずお会いして、お礼の歌を捧げたいです!』
ブフォッ!!
俺は出されたお冷を吹き出しそうになった。
「お、王子様……!? 俺(のアバター)が……!?」
顔から火が出る。
ゲーム内の演出とはいえ、推しにそこまで言われると、陰キャの心臓は持たない。
俺はタオルで顔を覆い、ニヤけそうになるのを必死で堪えた。
◇
「牛太君。……いや、『救国の英雄』殿」
牛丼屋の奥にあるVIPルーム(という名のスタッフルーム)。
そこに呼ばれた俺を待っていたのは、タロウ国王と、なぜか同席している獣王レオだった。
タロウさんは目の下にクマを作っていたが、その表情は晴れやかだった。
一方のレオは、包帯だらけの姿で、俺を見るなり敬礼してきた。
「アニキ! 昨日の戦い、痺れました! あの『全方位ワイヤー拘束』からの『爆破オチ』……芸術点高すぎです!」
「あ、どうも。レオさんも自爆特攻お疲れ様でした(演出ご苦労様です)」
俺は軽く挨拶を返し、タロウさんに向き直った。
「で、報酬の話でしたよね? イベントクリア報酬」
「ああ……。本当に、君には感謝してもしきれない。君がいなければ、この国は終わっていた」
タロウさんが重々しく頷き、懐から一枚の羊皮紙を取り出した。
「これは『男爵』の叙爵状だ。そして、王都の一等地に屋敷を用意した。さらに、王立騎士団の『名誉団長』の地位も――」
「あ、いらないです」
俺は食い気味に断った。
「え?」
「そんな『称号(ゲーム内タイトル)』とか『ハウジング要素』とか、維持費かかるだけで面倒くさいんで。俺、ソロプレイヤーなんでギルド(騎士団)運営とか興味ないですし」
タロウさんとレオが、ポカンと口を開けた。
彼らの視線が交錯する。
(((こ、この男……国一つ救っておいて、地位も名誉もいらないと言うのか!? どれだけ無欲なんだ……!)))
俺は彼らの沈黙を、「報酬に不満がある」と勘違いしたと思われたくなくて、慌てて付け加えた。
「あ、でも『実用的なアイテム』なら欲しいです。消耗品とか、食料とか」
「……食料?」
「はい。ここ(牛丼屋)で使えるやつとか」
タロウさんが、ハッとした顔をして、クックッと笑い出した。
やがてそれは、腹を抱えての爆笑に変わった。
「はっはっは! そうか、そうだったな! 君はそういう男だった! いや失敬、私が愚かだったよ」
タロウさんは涙を拭うと、叙爵状を引っ込め、代わりに一枚の黒いカードを取り出した。
表面には金色の箔押しで『VIP』の文字。そして魔力が宿っているのが分かる。
「なら、これを授けよう。タロウ国全土の『牛丼太郎』で使える、【ロイヤル・ブラック・パス】だ」
「!!!」
俺は思わず身を乗り出した。
これは……まさか、都市伝説とされていた『永年無料パス』!?
「トッピング自由。サイズ変更自由。サイドメニューも付け放題。……死ぬまで有効だ」
「マジですか! SSRアイテムじゃないですか!」
俺は震える手でカードを受け取った。
男爵位? 屋敷? そんなデータ上のステータスより、毎日の食費が浮くこのカードの方が一億倍価値がある!
「ありがとうございます! 運営最高! 一生ついていきます!」
「ああ。……これからも頼むよ、司令官殿」
タロウさんが、どこか意味深な笑みを浮かべて握手を求めてきた。
俺はそれを力強く握り返した。
◇
店に戻った俺の前には、最強の布陣が並んでいた。
『とろ~り三種のチーズ牛丼(メガ盛り)』。
サイドメニューには『豚汁』『サラダ』『唐揚げ』『お新香』。
すべて、ブラックパスの力だ。
「いただきます!」
俺は至福の表情で牛丼をかきこむ。
うまい。
世界を救った後の飯は、格別だ。
隣では、レオが「俺もブラックパス目指して精進します!」と、自腹で特盛を食っている。
テレビの中では、リーザが「銀色の騎士様」への新曲を作ると発表している。
街の外では、俺の戦術データに震え上がった他国のスパイたちが、慌てて本国へ報告に走っているとも知らずに。
俺、千津牛太の異世界生活。
どうやら、ただのゲームにしては、少しばかりリアルで、騒がしくなりそうだ。
でもまあ、この牛丼がある限り、なんとかなるだろう。
「……うん、うまっ」
俺は最後の米粒を平らげ、満足げに息を吐いた。
伝説の軍神『チー牛』の物語は、まだ始まったばかりである。
翌朝。
俺、千津牛太は、小鳥のさえずりと共に目を覚ました。
「ん……ふわぁ……よく寝た」
万年床から這い出し、伸びをする。
指先が少し熱い。昨夜の『首都防衛イベント』で、神速の操作(タップ)をしすぎたせいだ。
でも、心地よい疲労感だ。
「昨日のイベント、凄かったなぁ。グラフィックも演出も、今のコンシューマーゲームじゃありえないレベルだった」
俺は昨夜の激闘を思い出し、ニヤニヤしながら身支度を整えた。
あのサソリ型ボスを解体した時の、ボルトが弾け飛ぶ手応え(フィードバック)。
推しのリーザちゃんを守りきった達成感。
まさに神ゲーだ。
「さて、クエスト報酬も確認しなきゃな」
俺はいつもの三色チェックシャツに着替え、アパートを出た。
目指すは、俺の食卓兼、運営(タロウさん)との連絡場所である『牛丼太郎』だ。
◇
店に入ると、いつもと様子が違っていた。
客たちが食い入るように、店内に設置された魔導テレビを見上げている。
『――臨時ニュースです。昨夜のテロ襲撃事件において、王都を壊滅の危機から救った謎の「銀色の巨人」。国王軍は、これを極秘開発中の新兵器であると発表しましたが、パイロットの詳細は伏せられたままです』
画面には、昨夜の俺の愛機『シャドウ・ウォーカー』が、炎を背に佇むカッコいい映像(リプレイ)が流れていた。
「おっ、昨日のプレイ動画がもう上がってるのか。運営、仕事早いな」
俺は感心しながら席に着いた。
このゲーム、世界観の作り込み(メディアミックス)が凄い。現実のニュース番組みたいな演出で、プレイヤーの活躍を称えてくれるのだ。
『現場に居合わせた、被害者の会の代表にお話を伺います。……リーザさん?』
画面が切り替わり、俺の推し・リーザが大写しになる。
彼女は頬を紅潮させ、目をキラキラさせて語り出した。
『はい! 凄かったです! あの銀色の騎士様は、私たちが絶体絶命の時に空から現れて……まるで舞うように、悪い機械獣たちをやっつけてくれました!』
『騎士様の正体をご存知ですか?』
『いいえ……でも、あの方は私の「王子様」です! いつか必ずお会いして、お礼の歌を捧げたいです!』
ブフォッ!!
俺は出されたお冷を吹き出しそうになった。
「お、王子様……!? 俺(のアバター)が……!?」
顔から火が出る。
ゲーム内の演出とはいえ、推しにそこまで言われると、陰キャの心臓は持たない。
俺はタオルで顔を覆い、ニヤけそうになるのを必死で堪えた。
◇
「牛太君。……いや、『救国の英雄』殿」
牛丼屋の奥にあるVIPルーム(という名のスタッフルーム)。
そこに呼ばれた俺を待っていたのは、タロウ国王と、なぜか同席している獣王レオだった。
タロウさんは目の下にクマを作っていたが、その表情は晴れやかだった。
一方のレオは、包帯だらけの姿で、俺を見るなり敬礼してきた。
「アニキ! 昨日の戦い、痺れました! あの『全方位ワイヤー拘束』からの『爆破オチ』……芸術点高すぎです!」
「あ、どうも。レオさんも自爆特攻お疲れ様でした(演出ご苦労様です)」
俺は軽く挨拶を返し、タロウさんに向き直った。
「で、報酬の話でしたよね? イベントクリア報酬」
「ああ……。本当に、君には感謝してもしきれない。君がいなければ、この国は終わっていた」
タロウさんが重々しく頷き、懐から一枚の羊皮紙を取り出した。
「これは『男爵』の叙爵状だ。そして、王都の一等地に屋敷を用意した。さらに、王立騎士団の『名誉団長』の地位も――」
「あ、いらないです」
俺は食い気味に断った。
「え?」
「そんな『称号(ゲーム内タイトル)』とか『ハウジング要素』とか、維持費かかるだけで面倒くさいんで。俺、ソロプレイヤーなんでギルド(騎士団)運営とか興味ないですし」
タロウさんとレオが、ポカンと口を開けた。
彼らの視線が交錯する。
(((こ、この男……国一つ救っておいて、地位も名誉もいらないと言うのか!? どれだけ無欲なんだ……!)))
俺は彼らの沈黙を、「報酬に不満がある」と勘違いしたと思われたくなくて、慌てて付け加えた。
「あ、でも『実用的なアイテム』なら欲しいです。消耗品とか、食料とか」
「……食料?」
「はい。ここ(牛丼屋)で使えるやつとか」
タロウさんが、ハッとした顔をして、クックッと笑い出した。
やがてそれは、腹を抱えての爆笑に変わった。
「はっはっは! そうか、そうだったな! 君はそういう男だった! いや失敬、私が愚かだったよ」
タロウさんは涙を拭うと、叙爵状を引っ込め、代わりに一枚の黒いカードを取り出した。
表面には金色の箔押しで『VIP』の文字。そして魔力が宿っているのが分かる。
「なら、これを授けよう。タロウ国全土の『牛丼太郎』で使える、【ロイヤル・ブラック・パス】だ」
「!!!」
俺は思わず身を乗り出した。
これは……まさか、都市伝説とされていた『永年無料パス』!?
「トッピング自由。サイズ変更自由。サイドメニューも付け放題。……死ぬまで有効だ」
「マジですか! SSRアイテムじゃないですか!」
俺は震える手でカードを受け取った。
男爵位? 屋敷? そんなデータ上のステータスより、毎日の食費が浮くこのカードの方が一億倍価値がある!
「ありがとうございます! 運営最高! 一生ついていきます!」
「ああ。……これからも頼むよ、司令官殿」
タロウさんが、どこか意味深な笑みを浮かべて握手を求めてきた。
俺はそれを力強く握り返した。
◇
店に戻った俺の前には、最強の布陣が並んでいた。
『とろ~り三種のチーズ牛丼(メガ盛り)』。
サイドメニューには『豚汁』『サラダ』『唐揚げ』『お新香』。
すべて、ブラックパスの力だ。
「いただきます!」
俺は至福の表情で牛丼をかきこむ。
うまい。
世界を救った後の飯は、格別だ。
隣では、レオが「俺もブラックパス目指して精進します!」と、自腹で特盛を食っている。
テレビの中では、リーザが「銀色の騎士様」への新曲を作ると発表している。
街の外では、俺の戦術データに震え上がった他国のスパイたちが、慌てて本国へ報告に走っているとも知らずに。
俺、千津牛太の異世界生活。
どうやら、ただのゲームにしては、少しばかりリアルで、騒がしくなりそうだ。
でもまあ、この牛丼がある限り、なんとかなるだろう。
「……うん、うまっ」
俺は最後の米粒を平らげ、満足げに息を吐いた。
伝説の軍神『チー牛』の物語は、まだ始まったばかりである。
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