129 / 251
第三章 世界の秩序
EP 10
しおりを挟む
天空からのクレーマーと、絶品すき焼きの魔力
太郎国、城の中庭。
夕暮れ時、そこには天国のような香りが充満していた。
「さぁ、煮えてきたぞ! 卵を溶いて待つんだ!」
「うひょー! この甘辛い匂い、たまんねぇ!」
今日は『すき焼きパーティー』の日だ。
太郎がスキルで出した巨大な鉄鍋の中では、特製の割下(わりした)がグツグツと音を立てている。
霜降りの最高級黒毛和牛、白菜、焼き豆腐、シラタキ、そして春菊。
それらが醤油と砂糖の甘美な海で踊り、食欲をそそる湯気を立ち上らせていた。
「いただきまーす!」
「んんっ! 熱々のお肉に冷たい卵が絡んで……最高ですわ!」
「ご飯が進みますね!」
サリーとライザが頬を緩める。
「パパ! お肉おかわり!」
「お野菜も食べるんだぞ~」
平和。圧倒的な平和。
世界の憂いなどどこ吹く風で、太郎たちは鍋を囲んで盛り上がっていた。
しかし、その平穏は突如として破られた。
ゴオォォォォォォォッ!!!
上空の空が、夕焼けよりも赤く、禍々しい色に染まった。
季節外れの熱波が中庭を襲う。
「な、なんだ!?」
「空が燃えている!?」
見上げると、巨大な炎の塊が、隕石のような速度で城へと落下してきていた。
ドォォォォォォン!!!
中庭の端に着地した衝撃で、庭木が燃え上がり、衝撃波で鍋の湯気が吹き飛ぶ。
炎の中から現れたのは、翼を広げた巨大な不死鳥(フェニックス)だった。
「わぁ~! フェニックスだ!」
「きれ~い! おっきなトリさ~ん!」
月丸と陽奈は、花火の延長だと思って無邪気に指差して喜んでいる。
だが、その「トリさん」は、ブチ切れていた。
『……あ、貴方達……』
地響きのような声が響く。
『私が……私がこんなに1人で働いてると言うのに……何をしてるのおおおッ!?』
フレアの絶叫と共に、周囲の気温が10度上がった。
彼女の目は血走っており、全身から「殺意」と「過労」のオーラが噴き出している。
「なんだ……フレアか」
しかし、鍋を囲む最強種たちの反応は薄かった。
デュークは箸を止めず、煮えたばかりの特上ロースを卵にくぐらせた。
「何しに来たんだ? あぁ、言っておくが、我の肉は分けてやらんぞ?」
「げぇぇ……フレアかよ。面倒くさい学級委員長が来たな」
フェリルも嫌そうな顔をしつつ、豆腐をハフハフと頬張った。
「あっち行っててよ。今、すき焼きに集中してるんだから」
その態度が、フレアの理性の糸を完全に焼き切った。
『キイイイイッ!? 何なの! その態度は!?』
フレアが翼を羽ばたかせ、熱風を巻き起こす。
『本当に調停者なの!? 私だけ働かせて! 西の大陸も南の島も全部私一人で回って! お肌もボロボロで! なのに貴方達は「肉はやらん」ですって!? 詫びもしないの!?』
怒りのあまり涙目になるフレア。
今すぐにでも「獄炎(ヘル・フレア)」でこのふざけた宴会場を焼き尽くしてやろうと、魔力を練り上げた。
その時だった。
グゥゥゥゥゥ…………キュルルルッ……。
轟音のような腹の虫が、フレアの体内から響き渡った。
張り詰めた空気が一瞬で凍りつく。
「…………」
フレアの動きが止まった。
そういえば、昨日の朝から何も食べていない。
目の前には、世界一美味しそうな肉の鍋。鼻腔をくすぐる醤油と砂糖の焦げる香り。
『あ……』
フレアの翼から力が抜けた。
『身も心もボロボロで……お腹が、空いたわ……』
その場にへたり込む巨大な鳥。
その哀愁漂う姿を見かねて、鍋奉行の太郎が立ち上がった。
「まぁまぁ、フレアさん」
太郎は新しい取り皿と生卵を用意し、優しく声をかけた。
「色々と事情はあるみたいだけど……良かったら、すき焼きでも食べる? 美味しいよ」
フレアがビクッと顔を上げた。
『え!? ……い、良いの!?』
「うん。肉ならまだ沢山あるからさ。ほら、こっちおいで」
太郎の手招きに、フレアは躊躇いながらも頷いた。
シュウウウ……。
炎が収束し、光の中から絶世の美女が現れた。
ただし、その顔は疲れ切っており、髪はボサボサ。まさに「仕事帰りの疲れたOL」そのものだった。
フレアは恐る恐るテーブルに着いた。
太郎が、一番良い肉をさっと煮て、溶き卵が入った器に入れて差し出す。
「はい、どうぞ」
「……い、いただきます」
フレアは箸を受け取り、震える手で肉を口に運んだ。
パクッ。
「…………!!」
口に入れた瞬間、フレアの瞳孔が開いた。
とろけるような脂の甘み。濃厚な割下の味。それをマイルドに包み込む卵のコク。
空っぽの胃袋に、温かい幸福が染み渡っていく。
「ん~~っ! 美味しいいいッ!!」
フレアが頬を両手で押さえ、叫んだ。
その目から、過労の涙とは違う、感動の涙がポロポロとこぼれ落ちる。
「な、何これ!? 世界の終わりみたいな美味しさじゃない! サンドワームの干物とは大違いよ!」
「だろう? 白滝も美味いぞ」
「この春菊も最高だね」
デュークとフェリルが、いつの間にか具材を追加してくれている。
フレアは夢中で箸を動かした。
「美味しい……美味しいわ……!」
怒りも、疲れも、殺意も、すべてが鍋の中に溶けていく。
こうして、太郎国を焼き尽くすはずだった業火は、すき焼きの鍋の火加減を調整する「丁度いい火力」として、平和に利用されることになったのだった。
太郎国、城の中庭。
夕暮れ時、そこには天国のような香りが充満していた。
「さぁ、煮えてきたぞ! 卵を溶いて待つんだ!」
「うひょー! この甘辛い匂い、たまんねぇ!」
今日は『すき焼きパーティー』の日だ。
太郎がスキルで出した巨大な鉄鍋の中では、特製の割下(わりした)がグツグツと音を立てている。
霜降りの最高級黒毛和牛、白菜、焼き豆腐、シラタキ、そして春菊。
それらが醤油と砂糖の甘美な海で踊り、食欲をそそる湯気を立ち上らせていた。
「いただきまーす!」
「んんっ! 熱々のお肉に冷たい卵が絡んで……最高ですわ!」
「ご飯が進みますね!」
サリーとライザが頬を緩める。
「パパ! お肉おかわり!」
「お野菜も食べるんだぞ~」
平和。圧倒的な平和。
世界の憂いなどどこ吹く風で、太郎たちは鍋を囲んで盛り上がっていた。
しかし、その平穏は突如として破られた。
ゴオォォォォォォォッ!!!
上空の空が、夕焼けよりも赤く、禍々しい色に染まった。
季節外れの熱波が中庭を襲う。
「な、なんだ!?」
「空が燃えている!?」
見上げると、巨大な炎の塊が、隕石のような速度で城へと落下してきていた。
ドォォォォォォン!!!
中庭の端に着地した衝撃で、庭木が燃え上がり、衝撃波で鍋の湯気が吹き飛ぶ。
炎の中から現れたのは、翼を広げた巨大な不死鳥(フェニックス)だった。
「わぁ~! フェニックスだ!」
「きれ~い! おっきなトリさ~ん!」
月丸と陽奈は、花火の延長だと思って無邪気に指差して喜んでいる。
だが、その「トリさん」は、ブチ切れていた。
『……あ、貴方達……』
地響きのような声が響く。
『私が……私がこんなに1人で働いてると言うのに……何をしてるのおおおッ!?』
フレアの絶叫と共に、周囲の気温が10度上がった。
彼女の目は血走っており、全身から「殺意」と「過労」のオーラが噴き出している。
「なんだ……フレアか」
しかし、鍋を囲む最強種たちの反応は薄かった。
デュークは箸を止めず、煮えたばかりの特上ロースを卵にくぐらせた。
「何しに来たんだ? あぁ、言っておくが、我の肉は分けてやらんぞ?」
「げぇぇ……フレアかよ。面倒くさい学級委員長が来たな」
フェリルも嫌そうな顔をしつつ、豆腐をハフハフと頬張った。
「あっち行っててよ。今、すき焼きに集中してるんだから」
その態度が、フレアの理性の糸を完全に焼き切った。
『キイイイイッ!? 何なの! その態度は!?』
フレアが翼を羽ばたかせ、熱風を巻き起こす。
『本当に調停者なの!? 私だけ働かせて! 西の大陸も南の島も全部私一人で回って! お肌もボロボロで! なのに貴方達は「肉はやらん」ですって!? 詫びもしないの!?』
怒りのあまり涙目になるフレア。
今すぐにでも「獄炎(ヘル・フレア)」でこのふざけた宴会場を焼き尽くしてやろうと、魔力を練り上げた。
その時だった。
グゥゥゥゥゥ…………キュルルルッ……。
轟音のような腹の虫が、フレアの体内から響き渡った。
張り詰めた空気が一瞬で凍りつく。
「…………」
フレアの動きが止まった。
そういえば、昨日の朝から何も食べていない。
目の前には、世界一美味しそうな肉の鍋。鼻腔をくすぐる醤油と砂糖の焦げる香り。
『あ……』
フレアの翼から力が抜けた。
『身も心もボロボロで……お腹が、空いたわ……』
その場にへたり込む巨大な鳥。
その哀愁漂う姿を見かねて、鍋奉行の太郎が立ち上がった。
「まぁまぁ、フレアさん」
太郎は新しい取り皿と生卵を用意し、優しく声をかけた。
「色々と事情はあるみたいだけど……良かったら、すき焼きでも食べる? 美味しいよ」
フレアがビクッと顔を上げた。
『え!? ……い、良いの!?』
「うん。肉ならまだ沢山あるからさ。ほら、こっちおいで」
太郎の手招きに、フレアは躊躇いながらも頷いた。
シュウウウ……。
炎が収束し、光の中から絶世の美女が現れた。
ただし、その顔は疲れ切っており、髪はボサボサ。まさに「仕事帰りの疲れたOL」そのものだった。
フレアは恐る恐るテーブルに着いた。
太郎が、一番良い肉をさっと煮て、溶き卵が入った器に入れて差し出す。
「はい、どうぞ」
「……い、いただきます」
フレアは箸を受け取り、震える手で肉を口に運んだ。
パクッ。
「…………!!」
口に入れた瞬間、フレアの瞳孔が開いた。
とろけるような脂の甘み。濃厚な割下の味。それをマイルドに包み込む卵のコク。
空っぽの胃袋に、温かい幸福が染み渡っていく。
「ん~~っ! 美味しいいいッ!!」
フレアが頬を両手で押さえ、叫んだ。
その目から、過労の涙とは違う、感動の涙がポロポロとこぼれ落ちる。
「な、何これ!? 世界の終わりみたいな美味しさじゃない! サンドワームの干物とは大違いよ!」
「だろう? 白滝も美味いぞ」
「この春菊も最高だね」
デュークとフェリルが、いつの間にか具材を追加してくれている。
フレアは夢中で箸を動かした。
「美味しい……美味しいわ……!」
怒りも、疲れも、殺意も、すべてが鍋の中に溶けていく。
こうして、太郎国を焼き尽くすはずだった業火は、すき焼きの鍋の火加減を調整する「丁度いい火力」として、平和に利用されることになったのだった。
0
あなたにおすすめの小説
家ごと異世界転移〜異世界来ちゃったけど快適に暮らします〜
奥野細道
ファンタジー
都内の2LDKマンションで暮らす30代独身の会社員、田中健太はある夜突然家ごと広大な森と異世界の空が広がるファンタジー世界へと転移してしまう。
パニックに陥りながらも、彼は自身の平凡なマンションが異世界においてとんでもないチート能力を発揮することを発見する。冷蔵庫は地球上のあらゆる食材を無限に生成し、最高の鮮度を保つ「無限の食料庫」となり、リビングのテレビは異世界の情報をリアルタイムで受信・翻訳する「異世界情報端末」として機能。さらに、お風呂の湯はどんな傷も癒す「万能治癒の湯」となり、ベランダは瞬時に植物を成長させる「魔力活性化菜園」に。
健太はこれらの能力を駆使して、食料や情報を確保し、異世界の人たちを助けながら安全な拠点を築いていく。
目立ちたくない召喚勇者の、スローライフな(こっそり)恩返し
gari@七柚カリン
ファンタジー
突然、異世界の村に転移したカズキは、村長父娘に保護された。
知らない間に脳内に寄生していた自称大魔法使いから、自分が召喚勇者であることを知るが、庶民の彼は勇者として生きるつもりはない。
正体がバレないようギルドには登録せず一般人としてひっそり生活を始めたら、固有スキル『蚊奪取』で得た規格外の能力と(この世界の)常識に疎い行動で逆に目立ったり、村長の娘と徐々に親しくなったり。
過疎化に悩む村の窮状を知り、恩返しのために温泉を開発すると見事大当たり! でも、その弊害で恩人父娘が窮地に陥ってしまう。
一方、とある国では、召喚した勇者(カズキ)の捜索が密かに行われていた。
父娘と村を守るため、武闘大会に出場しよう!
地域限定土産の開発や冒険者ギルドの誘致等々、召喚勇者の村おこしは、従魔や息子(?)や役人や騎士や冒険者も加わり順調に進んでいたが……
ついに、居場所が特定されて大ピンチ!!
どうする? どうなる? 召喚勇者。
※ 基本は主人公視点。時折、第三者視点が入ります。
社畜サラリーマン、異世界でパンと魔法の経営革命
yukataka
ファンタジー
過労死寸前の30代サラリーマン・佐藤健は、気づけば中世ヨーロッパ風の異世界に転生していた。与えられたのは「発酵魔法」という謎のスキルと、前世の経営知識。転生先は辺境の寒村ベルガルド――飢えと貧困にあえぐ、希望のない場所。「この世界にパンがない…だと?」健は決意する。美味しいパンで、人々を笑顔にしよう。ブラック企業で培った根性と、発酵魔法の可能性。そして何より、人を幸せにしたいという純粋な想い。小さなパン屋から始まった"食の革命"は、やがて王国を、大陸を、世界を変えていく――。笑いあり、涙あり、そして温かい人間ドラマ。仲間たちとの絆、恋の芽生え、強大な敵との戦い。パン一つで世界を救う、心温まる異世界経営ファンタジー。
五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~
よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】
多くの応援、本当にありがとうございます!
職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。
持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。
偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。
「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。
草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。
頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男――
年齢なんて関係ない。
五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!
「クビにされた俺、幸運スキルでスローライフ満喫中」
チャチャ
ファンタジー
突然、蒼牙の刃から追放された冒険者・ハルト。
だが、彼にはS級スキル【幸運】があった――。
魔物がレアアイテムを落とすのも、偶然宝箱が見つかるのも、すべて彼のスキルのおかげ。
だが、仲間は誰一人そのことに気づかず、無能呼ばわりしていた。
追放されたハルトは、肩の荷が下りたとばかりに、自分のためだけの旅を始める。
訪れる村で出会う人々。偶然拾う伝説級の装備。
そして助けた少女は、実は王国の姫!?
「もう面倒ごとはごめんだ」
そう思っていたハルトだったが、幸運のスキルが運命を引き寄せていく――。
転生幼子は生きのびたい
えぞぎんぎつね
ファンタジー
大貴族の次男として生まれたノエルは、生後八か月で誘拐されて、凶悪な魔物が跋扈する死の山に捨てられてしまった。
だが、ノエルには前世の記憶がある。それに優れた魔法の才能も。
神獣の猫シルヴァに拾われたノエルは、親を亡くした赤ちゃんの聖獣犬と一緒に、神獣のお乳を飲んで大きくなる。
たくましく育ったノエルはでかい赤ちゃん犬と一緒に、元気に楽しく暮らしていくのだった。
一方、ノエルの生存を信じている両親はノエルを救出するために様々な手段を講じていくのだった。
※ネオページ、カクヨムにも掲載しています
捨てられた貴族六男、ハズレギフト『家電量販店』で僻地を悠々開拓する。~魔改造し放題の家電を使って、廃れた土地で建国目指します~
荒井竜馬@書籍発売中
ファンタジー
ある日、主人公は前世の記憶を思いだし、自分が転生者であることに気がつく。転生先は、悪役貴族と名高いアストロメア家の六男だった。しかし、メビウスは前世でアニメやラノベに触れていたので、悪役転生した場合の身の振り方を知っていた。『悪役転生ものということは、死ぬ気で努力すれば最強になれるパターンだ!』そう考えて死ぬ気で努力をするが、チート級の力を身につけることができなかった。
それどころか、授かったギフトが『家電量販店』という理解されないギフトだったせいで、一族から追放されてしまい『死地』と呼ばれる場所に捨てられてしまう。
「……普通、十歳の子供をこんな場所に捨てるか?」
『死地』と呼ばれる何もない場所で、メビウスは『家電量販店』のスキルを使って生き延びることを決意する。
しかし、そこでメビウスは自分のギフトが『死地』で生きていくのに適していたことに気がつく。
家電を自在に魔改造して『家電量販店』で過ごしていくうちに、メビウスは周りから天才発明家として扱われ、やがて小国の長として建国を目指すことになるのだった。
メビウスは知るはずがなかった。いずれ、自分が『機械仕掛けの大魔導士』と呼ばれ存在になるなんて。
努力しても最強になれず、追放先に師範も元冒険者メイドもついてこず、領地どころかどの国も管理していない僻地に捨てられる……そんな踏んだり蹴ったりから始まる領地(国家)経営物語。
『ノベマ! 異世界ファンタジー:8位(2025/04/22)』
※別サイトにも掲載しています。
異世界転生したので森の中で静かに暮らしたい
ボナペティ鈴木
ファンタジー
異世界に転生することになったが勇者や賢者、チート能力なんて必要ない。
強靭な肉体さえあれば生きていくことができるはず。
ただただ森の中で静かに暮らしていきたい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる